かさおか

『かさおか』第50巻 第8号

海鈴篆刻波頭にキラキラと光が輝く初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ温故知新いきいきエピソードいんねんを切る道は蔭の伏込一条笠岡初代会長は舅姑を笠岡へ送る時長女光を同行させている長男鹿造は伊賀上野の川合家に預けている後鹿造は東の上原佐助に引き取られるのであるが大阪での上原家一家離散という事情から判断して何故初代は長女でなく長男を笠岡へ連れて帰らなかったのかという疑問が湧く主人佐助への遠慮があったのかとも思う或いは舅佐吉の今後の上原家の治めへの深い思いがあったのか今百三十年余の歴史の流れを眺めて一家離散家の断絶という誠に厳しいいんねんの姿の中初代また二代会長夫人の蔭の伏せ込みに徹したたんのう一条の通り方に今の上原家の存在を見させて頂くように思う笠岡へ帰った初代は布教一筋に明け暮れる中主人佐助が笠岡に残して行った笠原家の一粒種笠原荒太氏を引き取って養育しているまた明治二十四年教会設立と共に初代会長に就任するが女性であるという事から副会長制をとった長女光に高知から養子を迎えたが副会長が次期会長という思いの一部信者から養嗣子伊助は一時排斥され夫婦で高知に滞在したりまた笠岡を離れ四国香川県に単独布教に出向いたりした初代の心の奥底に上原家のいんねんの姿が再び澎湃として湧き起こってきたと思われる以下に記すのはこうした事情を身をもって通った初代二代会長夫人から仕込まれた三代会長夫人の話であるこれは母の事で御座いますが母は私にどういう事を言いましたかと申しますとこれはまたボンヤリと私に話してくれたのですそれは私は妹とたった二人ですからしかも女ばっかりですからどうせ私が養子を貰って後をやらして貰わにゃならんという気持があったからやこそと思うのですがその時にくにゑさん私が高知から今の二代会長を貰った時におばあちゃん初代会長がどう言ってくれたか分かるかって言いますから私は分かりませんそしたら母は私にとって祖母である初代会長が母に話した事を私に言って聞かしてくれました家の芯が立たない教会に芯がないという事はこれくらい断絶いんねんで一番惨めなものはない芯を戴いたんだからもし二人の間でいざこざがあって都合の悪い事があったらお前芯は家を継ぎにきて戴き教会を継ぎに来て戴いたんやから出されんのやでと大教会本年心定め初席者数人人よふぼく数人人修養科修了者数人人こう言って聞かしてくれたんであります私はその時はまだ若くてぼんやりと聞いていますから何か分からなかったんですけど今度私がいよいよ養子を迎えさせて戴く立場になりまして今の老会長に教会の後継また上原家の後継をして戴くようになったのですその時私はアー本当にぼんやり聞いて申し訳なかったと思いました上原家の創設者上原佐吉には子供教人登録者数人人参考教人資格講習会人教会長資格検定講習会人括弧内は月日月日記念祭までに心定めを完遂するようつとめさせて頂きましょうが無く佐吉さんの出処である笠岡の笠原家を後継していた儀七さん佐吉の弟の長男佐助さんを養嗣子にして後の笠岡初代になるさとさんを嫁に迎えておりますそうして佐助さんは東京へさとさんは笠岡へと西と東に分かれわかれとなり事情あってそれぞれの場所で大教会を設立しております事はよくご承知下さっていると思います従って初代は親を連れ子を連れて一筋に布教に突き進んでおります又母は今日の年祭を御覧下さいましたらお分かりのように主人と一緒に過ごしましたのは二十数年であります早くに主人を亡くし八十五歳で出直しておりますだから私は私の願いとしてどうか一人で結構ですから私が理を立てきらせて戴いて芯を上原家の中から立てて戴きたいそれが私の願いでした決して私の願いを全うさせて頂いたのではなくて初代からの伏せ込んで頂いた理を頂戴して幸せな事に私の代で九人の男児を頂きそれぞれに健在で居らせて頂いておりますこれも私に母が言ってくれておりました芯を立てどんな事があっても芯は替えられん都合の悪い事があったらお前を上原家から出すと言って初代が母に諭した事を母が私に話してくれまして私は成る程と思わせて頂いて今日まで通らせて頂いたのですもう一つ話させて頂きます主人が台湾伝道庁長の御命を戴いて台湾に出させて頂く事になりました真柱様から家族を連れて行けこういうお話でありました戦時の事でもあり考えますと中学生から小学校までおります六人もの子供全部を連れて参る訳にはいきませんまだその時は初代の祖母が存命でした母はもう六歳を越えておりましたその時お母さんどうさせて頂いたらいいでしょうかと申したら母は暫く考えましてもう一度私は所帯を持たせて貰うお前達二人はしっかり御用を真柱様の御用の上に尽くして来いと言ってくれましたそれで初めての渡台の時には子供を置いて出させて頂きましたけれども丁度出発の時私達がお願いつとめを終えていよいよ出る時になって母は食べた物を全部もどしてしまいました私はアー申し訳ないなあ心遣って頂いているのやなあと思いましたが母がしっかり尽くして来いと言葉を出してくれていましたので勇んで出させて頂きましたその赴任は五月で御座いましたがその翌月の婦人会幹部の会合の時に台湾全土の統一がとれておりませんでしたので主事の方にも話をさせて頂き六月から全島の婦人会巡教を始めさせて頂きましたこうして台湾でのつとめを私なりに軌道に乗せる事が出来たのでありますもし子供達を連れて出ておりましたらこのような早い対応は出来なかったと思わせて頂きます私は蔭の御用をつとめさせて頂くよってにお前は二倍は表の仕事をしてくれと言ってくれた母のお陰と思っております又小さい時分私に琴三味線胡弓を習わせようとの母の思いでしたが私は嫌で嫌でお琴を習いに行けと言われてもいかん三味線を習いに行けといわれても行かんという時がありましたその時に母がその月謝を払えん中から私に三曲を習わんようではならんからと町の三味線屋に通わせてくれて私の手をつけてくれましたそのお陰で今日本部へ出させて頂き天理大学の伝道課程の御用もつとめさせて頂いていると思いますともう何にも言う事は御座いません誠に母は蔭の人ではありましたが力強い信念の持ち主であった事をしみじみと味わわせて頂いております現在本部託児所専任から新しく竣工したひのきしん寮の寮長という仕事をつとめさせて頂いておりますが母の苦労を思わせて頂くとこの位の事は何でもないと思わせて頂いています初代会長そして二代三代会長夫人の一つに纏まった心の在り方がの今日の礎の中に伏せ込まれている事が如実に分かる講話である女性の力将に此処に在りと言うべきかなおこの年祭の執行された前年昭和四十五年四月十八日三代会長は本部役員を拝命している笠岡史料部長弾ける笑顔がおぢばに参集みんなきょうだいおやさとへをテーマに立教年こどもおぢばがえり教会本部主催が月日から月日までおぢばで開催され期間中参加の子どもたちはしこみふせこみ行事やおたのしみ行事を通してお互いのたすけ合いを学び本部詰所での楽しい一時を過ごし終日元気な子供たちの笑顔と歓声が響き渡った大教会関係参加者数は次号掲載期間中連日真夏日が続くなか参加の子どもたちを受け入れる詰所も各面で万全を期した熱中症対策としてこまめに水分補給が出来る様食堂横に常時お茶が飲める冷茶器を台設置食堂入口には消毒液を用意食事前に必ず使用し感染症対策など健康面を重点に取り組んだ喫煙場所も決められたここ数年はバス利用の団体がほとんど駐車場にいかに多く移動しやすくバスを止めるか工夫された詰所ひのきしん者バス乗務員らの協力もありトラブルもなくスムーズに進んだまた詰所での行事もフライドポテト輪投げかき氷射的など趣向をこらした模擬店詰所内に貼られたクイズ階ロビーでのビデオ上映など多彩に用意され参加者を楽しませた期間中人のひのきしん者が受け入れにあたった笠岡むつみ鼓笛本隊同福山隊同髙屋隊同島根隊も日頃の練習の成果を十分発揮猛暑の中鼓笛オンパレードにも参加各隊とも堂の演奏行進を行った期間中大過なく終え参加者たちは来年の再会を誓い合い帰路についた教会おとまり会に繋げよう立教年こどもおぢばがえりが月日から月日までの日間に亘って賑やかにつとめられました期間中は昨年の猛暑に比べ普通の暑さという感じで朝夕は以外と涼しくお天気に恵まれました大教会では最も早い隊が日から各ブロック教会単位での帰参が次と続き詰所は連日子供達の明るく元気な声とともに活気のある毎日でした今年も大きな事故やけがもなくありがたいことでしたまた今年も育成掛による朝のおつとめラジオ体操目標発表おやすみ行事などがありケジメのある日課となったようですそして詰所でのお楽しみは中庭での模擬店ですおやつとしてフライドポテトやかき氷ポップコーンゲームは射的輪投げスーパーボールすくいなど盛りだくさんの内容に子供達の目は輝いていましたおなじみのクイズも大好評で詰所のあちこちで友達どうしで相談したり中には大人に答えのヒントを聞いたり首をひねったりするなど楽しそうな姿がみられましたところでことしも直轄福山髙屋島根の鼓笛隊が日頃の練習の成果をお供え演奏しましたまたオンパレードでは髙屋隊が金賞にまた本隊福山隊島根隊が銀賞を戴きましたおめでとうございました全教会からの帰参という目標についての結果は各ブロックからの集計を待たなければ分かりませんが各教会のみなさま大変ごくろうさまで参加者は大教会長様に帰参報告を詰所中庭では趣向をこらした模擬店が開かれたしたまたおぢばがえりの喜びを以って熱がさめない内に教会おとまり会を実施して頂くよう望むところです期間中詰所のみなさまひのきしんのみなさまお世話になりましたありがとうございました少年会笠岡団長中島誠治詰所内行事充実この答え何かなあこれ教えて詰所内をクイズの解答用紙を持って子供達同士親子育成会員と子供達で問題を探しながら聞こえてくる笑い声は行事開催側を嬉しくさせてくれる今年も期間中を通して寄せられた解答用紙は枚に及び詰所中のクイズは帰参した多くの子供達を賑わせたさらに一階ホールでの映画上映でも期間中を通して人を越える子供達が楽しんでくれましたまた盛況だった模擬店も多くのひのきしんの方の手によって無事楽しく進めることができました皆さん今年も有難うございました今年も優秀回答の中から厳選なる抽選によって当選した少年会員の名を紙面を借りて発表いたします併せてクイズの問題と解答を記載しますまた来年詰所でも帰ってきてくれた子供達に喜んで貰えるようアイデアを結集したいと思いますこどもおぢばがえり実行委員会行事部詰所内クイズと解答小学校低学年食べると安心するケーキって何ホットケーキ一度あなに入るとなかなか出てこない虫って何でんでんむしどうぐ話すことがとても好きな道具は何土をほるよシャベルは歯をみがくことがキライなやさいって何はくさいけいたいでんわの中にいる魚は何たい人間をおつくりくだされたかみさまは何といいますかおやがみさままたはてんりおうのみことさまお昼の時に空に見えるものは何にじサツはサツでももらうとついかえしちゃうサツとは何あいさつクリはクリでもとてもおどろいているクリってどんなクリびっくりおやさまのお名前はなかやまみきさま待ち時間も笑顔いっぱいの少年会員小学校高学年いつもカモの事をうらんでいるようにきこえる鳥は何かもめ逆立ちするとついつい人の財布を盗んでしまう動物って何リス食べるとお父さんのことがキライになってしまうフルーツって何パパイヤ何でも自分の物だと主張してる国ってどこの国オランダ点をつけると踊り出してしまう家具って何タンスは今年で創立何周年周年しかはしかでも海にいるしかってどんなしかあしか座っているのに空にあるものって何星座フランスのパンはフランスパンでは日本のパンは何パンジャパン八つのほこりはおしいほしいにくいかわいあとつは何うらみはらだちよくこうまん中学生使う前には切るけれど全然こまかくならないものは何トランプ真っ黒なのに点をつけると透明になるものは何カラスつの色で彩られた食事とは何給食夜に使う台所用品って何やかん創立周年記念祭は今年の何月何日に勤められる月日柔道や剣道が好きな人が好む果物は何ブドウ世界の真ん中にいる虫は何蚊せかい朝嫌なにおいがする東京の名所はどこ浅草通るときには閉まって通らないときには開いているものは何踏み切りやまいおやさまは病気の原因を病の元はからと教えてくださいましたさてひらがなでとはこころ勝負の時は真剣なまなざしでクイズ当選者順不同小学校低学年のろりょくすけ歳福芦たかいはるき小天場山みやけりくと小海松ヶ岡江村あみ小芦田川みつなりひろと小大恵山小学校高学年武内文香小髙屋稲田しゅうき小御野佐藤健治小神村宮本くるみ小府中市中岡優祐小木津和中学生吉岡優樹中照陽野口七華中西伯村川寛子中大江橋槇原美咲中多古浦牧裕子中鶴眞以上名おめでとうございました教会おとまり会の報告弓ヶ濱隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日日集合参拝撤饌神殿掃除外遊び草取り夕食作り餃子夕づとめまなび鳴物夕食風呂レクリエーション就寝日月朝づとめ参拝朝食外掃除解散初めてのおとまり会でした人とも孫で小年中組未満児です教会でのおとまりは過去に何度もあったんですがプログラムを作ってのおとまり会は初めてでしたすごく喜んでいる様子を見て大変うれしく思いました夕勤めお手ふり学びで鳴り物練習夕勤め参拝後海外部主催でありながら多彩なスタッフがそれぞれの持ち分を生かし楽しんでいる講習会これがこの講習会のイメージです今年は総勢名の講習会になりました英語を使ったゲームオリエンテーリングゲストのレクチャー映画鑑賞テーブルマナーコンテストなど内容の濃いものになりました今年は海外部北米課勤務で米国ボストンからきたアレハンドロ氏がゲストとして来会した氏はで教える経験やおやさとセミナーのプログラマーをされる経験から参加者が分かりやすいよう状況を見て教えてくれ参加者から分かりやすいと好評だったまた今年は米府分教会から後継者家内でケニア出身の三三代ガシェリ夫人の文化講話代ガシェリ夫人にもクラスを見て貰った夫人からケニアの文化や社会の話を聞かせて貰う機会を持ち参加者は興味深くノートをとる者もいたこの講習会の目的は参加者が英語に少しでも触れて好きになって貰う事また英語を通して様な文化に触れていく機会をもち視野や意識を広げて育って貰うこと将来海外に目を向けて活躍できる問題意識をもってもらい海外伝道への意識への導きなど今年もそういった意味では参加者だけでなくスタッフも目標に近い勉強と経験をできたように思う来年はいよいよ回を迎える節目をどう迎えようか今からスタッフで楽しみにしている海外部長上原志郎ゲストによるテーブルマナーの勉強談話室模擬店の賑わい明石市分教会長杉原博之月日午後時分思いがけず強い夕立が降り出したみるみる水溜まりが出来るほどだった夕方時から帰参の子ども達の楽しみ模擬店勉強の後はごちそうが楽しみがあるというのにさあ困った今日がまた期間中に一番帰参者の多い日色な食物の先準備をしなければいけないのでぎりぎり時分には止まなくてはいけない既にチケットは売れているボソッと古老がつぶやく奈良に日の夕立有りほんとに今日は日目だあっと古老じゃない少年会団長だしかも彼は岡山育ちだ何で奈良の言い伝えを知っているのかなさすがだな模擬店担当者は雨の止むのを祈るのみ子ども達も育成の方も同じ思いだろう祈りが通じたのか時分雨が小止みになり心なしか陽が差してきて見事雨があがった良かったなあ大人も子どもも大喜びだ雨降るのも降らぬのも天然自然のことまいたる種は皆生える誰か真実の晴天になる種を蒔いたのだろう決して私ではありません射的に輪投げかき氷フライドポテトスパボルすくいポップコンどこもいっぱいの盛況だ行列が出来ている大人も子どもも大喜びで模擬店は終了した親神様教祖有り難うございました編集雑記味わないという言葉味わうという言葉未然形にしたときに味わわないなのか味あわないなのかネット上でも何かと物議を醸している五段活用だからわが正しいというような考え方からか現在多くの辞書で味あうは間違い誤用とされているしかし口語としての使用頻度を統計するとどうも圧倒的にあ派が多いとのこと同じ音が重複すると言いづらいのであわと言ってしまうとのご意見もあるが論拠は定かではない時代別に仮名による表記の例を持ち出してあだわだと論議しているサイトもあるほうきところで箒という道具があるが古くうはははきだったそうだこれがはふきになってほうきになったようであるしかし箒と書いてほうきと読むだろうかまぁ普通はほおきと読むでしょう勝手に結論を出すような問題ではないが編集掛としては誤用と言われるのも癪なので味わわせてと書いてあじあわせてまたはあじわわせてと読むとお考えいただきたいと思う今日この頃であるお全教会長の参加を立教年全教一斉にをいがけデー月日日よふぼく実動日日教会長路傍講演の日全教一斉にをいがけデーが月日水から日金まで全国で実施されるこれは年に一度地域に住むお互いが力を合わせ一手一つに心を揃えて親神様の神名お道のにをいを広めていこうというもので普段は個で布教していてもこの時は揃って勢いをもって全教が一斉に行動し更なる布教活動の実を御守護頂こうとの思いから期日を定めて実施されるもの日日日は支部を中心によふぼく信者がにをいがけ活動を展開し日は教会長路傍講演の日として全教会長の参加を目指して実施される全教一斉にをいがけデーは教祖年祭立教年祭に向かう両年祭活動最中の昭和年に全国一斉路傍講演デーとして始まり今年で回目を迎えるまた教会長路傍講演の日は年目全教会長が自ら街頭に立ち一回でも多く親神様のお話しを世界の人にお伝えする日と定めよふぼく信者の先頭に立ってにをいがけの実動を推進してもらいたいとの思いが込められている更に月をにをいがけ強調月と定めこの月はそれぞれの教会につながるよふぼく信者はもとより平日は仕事や学校でにをいがけに出られない働くよふぼくや学生にも仕事学校帰りににをいがけ活動に参加してもらえる様細やかな丹精が必要となるでは来る月日創立周年記念祭がつとめられる一日一件にをいがけの活動スローガンの実践に向けて全教会長の参加が望まれる全教一斉にをいがけ事務局本部布教部にをいがけ課内では月日日日は記念祭奉告祭年祭などの教会行事の自粛特に本年は東日本大震災の復興活動の中でのにをいがけデーのため被災された方にも思いを致しながら真剣に取り組ませて頂こうと呼びかけているこの記事の一部は同事務局発行担当者用実施要項の中から許可を受けて使用しています実行委員会創立周年記念祭について参拝者目標人各係員案作成決定後誌にて発表今後の予定月日第回参拝予定者報告各係主任打ち合わせ月日係員打ち合わせ月日第回参拝予定者報告月日参拝券配布月日最終参拝者数報告最終打ち合わせ青年会全分会布教推進週間期間月日日月日日活動計画書月日までに提出下さい毎月ひのきしん月日実施人参加ピロティーの椅子の塗り替え神殿正面石段けずり除草など七月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の人間が陽気ぐらしをするのを見て楽しみたいとの親心溢れる御守護と世界一列救けたいとの親心一杯のお導きを頂いて日は結構に恙なくお連れ通り下さいます事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は先輩先生や親より親神様の思召や御守護の程をお聞かせ頂き生かされている喜びを味わわせて頂くと共に御恩報じの大切さに気付かせて頂きました以来朝夕に御礼申し上げつつ御恩報じを思い念じて思召に応えさせて頂けるようたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中でも今日の吉日は七月の月次祭を執り行う有難い日柄でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には台風一過の安堵感を心に今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に言改めて御礼申し上げる真実の状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて先月二十五二十六日と別席ひのきしん団参をさせて頂きましたところ一一三名の帰参の御守護を頂戴しました加えて雨の予報から一転し晴天の御守護を頂戴し暑い中ではありましたが皆喜び心一杯にひのきしんに汗を流させて頂くことが出来ました誠に有難うございました引き続き目前に迫った夏の子供おぢばがえりに向け一人でも多くの子供達に帰参して頂けるよう募集の上に余念はありません震災の被災地となった福島からも六名が帰参の予定でございます全隊帰参を目指し心一つに揃えて力を出し切る皆の真実心をお受け取り下さいまして事故怪我等のないようお連れ通りの程をお願い申し上げます又学生生徒修養会英語講習会野外キャンプと夏休みに開催される行事等を利用して子供達の育成に力を注いでまいります一人でも多くの子供達が道の後継者として育ってくれる事を願っております何卒親神様には猛暑日の続く中にも御恩報じ一筋にたすけ一条に邁進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして願う心の誠の理に自由の御守護を賜り御教えが一人また一人と確実に伸び広がりましてお望み下さる陽気づくめの世の状に一日も早くお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は一句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい鳥谷秀夫氏大教会だより教会指令任命願出雲分教会前任高島定彦新任鳥谷秀夫承認本部食堂ひのきしん稲讃高橋竜二奉告祭こころの詩この度教会に生活をする様になり今までは通いで行っていたか養徳社発行陽気誌八月号道柳より転載今回の課題は歩笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子さん久に訪う神の縁や歩の早む表紙の書天場山分教会役員野津正樹さんら気がつかなかった事が見えてくる様になりましたつながる信者さんの声が直接聞こえてくるのと今まで出来なかったにをいがけに出るようになりある人は昔親や親戚達が教会に行っていた事があると話をされ今はなかなか行かれないし身内の方が良い顔しないからと言われていたり教会の周りは他宗教の人達も多いですが僕達家族は一人でも多くの人達にお道の教えやそれによって助かってもらえればという思いで声掛けをしていますけれどなかなか思うように伝える事が出来なかったり聞いて頂けない時もありますが色んな話を聞かせてもらって学習させられる事も多く色な思いに気付かせてもらえる事が多くなりましたそれと小さい子供がいるという事もあって信者さんも周りの人達も明るく声を掛けて下さったり心配りをして頂ける様になりましたまだまだ至らない僕達家族ですが色な事を助け合って通りたいと思いますう
かさおか

『かさおか』第50巻 第7号

涼風初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ人がおぢばに参集創立周年に向けて決意も新たに月日笠岡別席ひのきしん団参実施大教会では月の両日別席ひのきしん団参を実施千人別席おさづけの理拝戴者含むが参加した教祖年祭に向かう一里塚として本年月日大教会創立周年記念祭がつとめられる年祭に向けての大教会の活動方針であるおつとめ奉仕人の増加に向け別席者のご守護を頂きおぢばへの伏せ込みを念頭にこれまでの歩みを実行に移そうと行われたもの土日曜日ということもあり泊日日帰り団体個人帰参など各教会もこの日に向けて実動日は午後東礼拝場でのおつとめ神苑での清掃ひのきしん別席詰所での記念講演日は本部月月次祭参拝別席を受けた日午前時ごろには山陽自動車道吉備サービスエリアに参加者を乗せた各教会の大型バスをはじめマイクロバスワゴン車などが続と集結休憩の後一路おぢばを目指した当日の天気予報では奈良県は曇りのち雨気温は度予報を覆し青空の広がる晴天午前時半ごろから別席受付には別席者が並び始めた以外の数ヶ所の教会も別席団体を計画正午の午後席受付開始時には別席場の外まで長蛇の列大教会別席係の誘導で別席場へ一方神殿東礼拝場へも続と参加者が集合午後時田中隆之福山分教会長の拝礼の合図で拍子木に合わせて創立周年記念祭への決意を誓いつつおつとめをつとめ勇んだ声は礼拝場に響き亘ったその後各ブロックごとに分かれて約時間季節はずれの猛暑の中神苑で草取りなどの清掃ひのきしんを行った午後時のおぢば一帯の気温は度奈良気象台調べ参加者は帽子タオル日傘などを利用し暑さを凌ぎながら汗を流した午後時からは詰所講堂で講師に川島一郎先生甲賀大勢津分教会長を迎え記念講演が行われ宿泊者など約人が参加した大教会長様が神殿でのおつとめ神苑でのひ大教会本年心定め初席者数人人よふぼく数人人修養科修了者数人人教人登録者数人人のきしんをつとめ皆様の真実の姿を心でまた身体で感じ喜ばせて頂いた笠岡につながるよふぼく一人一人が創立周年記念祭に掲げるスローガンの歩みをしっかりと踏み固め教祖年祭に向けて末代続く信仰の歩みの中で陽気ぐらしの世の中を築いてゆくというよふぼくの自覚と使命感を持って共に成人の歩みを進めて頂きたいと挨拶引き続き川島先生は東日本大震災で目の当たりにした現状おつとめこそが全人類を陽気ぐ参考教人資格講習会人教会長資格検定講習会人括弧内は月日月日記念祭までに心定めを完遂するようつとめさせて頂きましょうらしに導く究極の手段で人生で遭遇するピンチをチャンスに変える唯一の方法娘の出直を通して授かる命の不思議親神様のご守護のありがたさ見て聞いて果たして喜ぶなど自身の体験を通しての講話をされ最後に元の理を採り上げられ人間が陽気ぐらしを目的に生きていく最も大切な教理である本部月次祭教会での月次祭にも元の理を常に頭に浮かべてよろづたすけを願ってつとめすばらしい道を共に陽気に勇んで歩ませて頂きましょうと結ばれ猛暑の中ひのきしんに汗を流す参加者た最後に田中一之創立周年記念祭実行委員長が記念祭まで残り日この日を目指し一日一件にをいがけを重点に実践し当日今ここに参集下さる皆様を中心に真柱様奥様をお迎えして親の心を十分に頂戴し更なる成人へと進ませて頂きたいと挨拶閉講した日は本部月月次祭参拝別席を受け創立周年記念祭に向けての新たな決意を胸に参加者は帰路に就いた初席者人中席者人おさづけの理拝戴者人おさづけの理拝戴者名は大教会便りに掲載神苑清掃ひのきしん現場は次の通り第三御用場周辺西ブロック久松西境内地南側福山上下西境内地北側髙屋府中市お茶所前広場東ブロック幼稚園前広場島根別席ひのきしん団参を終えて大教会創立周年記念祭実行委員長田中一之このたびの月の日から日にかけて行われた別席ひのきしん団参には人という大勢の方の帰参のもと心一つにつとめられましたこと厚く御礼申し上げます東礼拝場に集合し吉川萬太郎本部員先生の拍子木に合わせおつとめを勤めお礼と共に周年記念祭への決起を誓わせて頂きました引き続き境内地のひのきしんをさせて頂き尊い汗を流させて頂くことが出来ましたまた別席者も名ありそのうち初席者名おさづけの理拝戴者名のご守護を頂いておりま川島先生の講話に熱心に耳をかたむけたす今回は創立周年実行委員会としても別席場で帰られた方に声がけを行い共に喜びを分かち合いまた希望によりお授けの理拝戴者のお世話をすることも出来ました夜には記念講演を行い大教会長様のご挨拶に引き続き勢津分教会長川島一郎先生の講話に決意を新たに致しました年前初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようとのスローガンを掲げ大教会創立周年に向かい三年千日活動を開始しました同年月日には世話人島村廣義先生をお迎えして決起の集いを開催し月日に別席ひのきしん団参を行っています昨年は月日に別席ひのきしん団参を行いいずれも千名を超す人がおつとめの後回廊ひのきしんをさせて頂いています月日には大教会で一手一つ大会が行われ人余が結集し記念祭に向かって成人を誓い合いましたいよいよ三年千日仕上げの年である今年も記念祭まであとヶ月と迫っていますこれまでの活動を受けて持ち場立場で日理作り家族そろって教会参拝一日一件にをいがけを合い言葉に邁進して素晴らしい創立周年記念祭を迎えたいものと思います一人でも多くの参拝者のご守護を頂けますよう御丹精の程切にお願い致します進んで神殿奉仕をつとめさせて頂こう道の活動の生命でありたすけの基盤日夕づとめから当日の夕づとめ迄を原則としておつとめ頂くことに大教会神事部長岡本久善なりますので宜敷くお願い致します先般六月二十九日大教会長様より役員直当番の制度は明治二十四年備中眞明講の結轄教会長会議の席上大教会構内役員の方も実以来支教会分教会大教会と組織が整理教会長として又教会住込として教会修理されると共に整備され今日の様な状態に至って丹精の為に出向かれる由のことを申され今日居りますが教会史に目を通しますと今日の直迄の奉仕当番の長年の状態を鑑みてつとめ方を轄部内教会の初代の方がの機構改める様御指示頂きましたの数多くの部分を担当され生として励まれた私も神殿奉仕当番の上には種思案を重ね様子が伺がわれます当然の如く神殿奉仕の役ては居りましたが会長様のお言葉を頂き当番に関わる人も生まれ何役も兼ねておつとめ日程を作らせて頂く上急拠対応させて頂くこ頂いた様ですその間に学び相いつゝ絆を深めととなり直轄教会長様方と相談し当番日取を部内教会の設立の時代を経ても部内と大教会が進めさせて頂いて居ります一体となってぢばの声に呼応出来たものと推早速直轄部内一覧表を取り出して見て参察させて頂きます考にし教会長不在教会長身上老齢化により大教会神殿奉仕当番も小さな一役では在りま奉仕出来ない方が私の見立てた所三十名称あすが道の活動の生命であるたすけの基盤り奉仕当番制度以来続けて来られた部内教会であるならば大切な御役と拝受すべきもので長様には二ヶ月に一度更にその部内に在ってはあると思います又教会の動きと共に当番の三月に一度お務め頂くとすると当番は一日在り方は変わりゆくものでありますがより良き直轄教会長教会長以外役員を合せて一名部内方法御意見が聞かせて頂ければ参考にさせて教会長一名の計三名の方で御つとめ頂くこと頂き一人でも多くの方におつとめ頂き易いよとなります又当番の先生方には当番日の前う努力させて頂きます温故知新いきいきエピソード二代会長の我が子への仕込み三代会長夫人くにゑは二代会長の次女なので表題を我が子へのしこみとしたちなみに長女ちよは二歳で身上で出直し三女さかゑは東津分教会二代会長今川政太郎氏へ入嫁している引き続いて先述した年祭での三代会長夫人の記念講話からである私に対する二代会長すなわち父の仕込みを取り次ぎさせて頂きます二代会長は理に生きる方でございましてまた非常に情に闌たけた方でした私は親として仕えるという気持ちよりも会長からの仕込みを戴くという点が非常に多かったのでございます丁度大正の八年でした結婚して四年ばかり経った時でございますが私が大患になりまして身上どっちになるか分からないという大きな身上を頂戴いたしましたまだ道の上の成人は出来ておりませんその時に主人後の三代会長繁雄は笠岡の役員として島根に巡教に行っておりましてその留守の事でしたずんずん身上が悪く人や戦場に出ている者に内に家族が病気であなってしかもそれが全身への身上で頭が痛るから帰って来い又こういう重病になってむ胸が悪くなる筋肉が痛み突っ張るどういるという事が知らされるかこういう言葉でしようもない状態が続いたのです父である二した私はその時どれだけ泣いたか分かりませ代会長はそんな私にどう申したかと言いますん情けない道やなあこれでもお道かなあと結構やなあ身上戴いて結構やなあ今と丁度子供が二人長男道雄が出来て次男日の日を待っておったとこう申します私は雅志が生まれたばかりでしたので二人の子もう耐えられん思いでありますいつまで続く供をおいて私は出直してしまうと思った時耐身上なのか何とか助かりたい医者にも診て頂えられぬ思いが致しましたそして何とか手き薬も出して貰っていましたしかし薬は頂紙でも出して貰いたいと申しますと例えおいても全部もどしてしまいますその時父が申前が重体に陥ってもし命が切れてもお前のすにはこの時を待っておったこうならね出直しという事は道の御用に出ている繁雄にはば本当の心は出来ないと申しますある時知らさんと父が申します私はもう情無くてに来てくれていた森医師当時の上原家の掛かちっとも悟りがつかなかったんでありますそり付け医師がこんな狭い処では可哀相ですの頃巡教が終わり主人が帰ってまいりましたから広い場所に暫く寝させて上げてくださいところが一寸身上はよくなりましたがそれかと言ってくれた事がありましたらどしんと悪くなりました部屋を八畳の広い私は余りに耐えかねて何とか主人に知らせてところに替えてくれましたある日の事次か欲しいそして夫婦は一体やから主人が何とら次から役員さんが仕込みにおいで下さいましか思案してくれれば私は助かるんやないかと思ておさづけも取り次いで戴きました岡本久いまして二代会長に言いましたところが何作先生がある日枕元に来てきょうは私がおさを言うか神様の御用を勤めに出た者は道の軍づけの取次させて戴きますと仰った時には私の脈はすっかり乱れておって有難う御座いまきますという事が紙に書いてあります私はすというなり何も分からなくなりました暫それを見てあこの心定めで助けて頂いたくしてふと気が戻りまして紙とエンピツんだなと御礼申しあげました以来薄紙をを貸してくださいと言いましたら主人が持っはぐように御守護戴きどうにか高い枕も下げさて来てくれました私はその時前生のいんねせて頂き日勤めさせて頂く中にも自分に心んから今生たった二十三年ですがそのいん定めをさせて頂いて通らせて頂くという道の人ねんをさんげ致しまして今後は肉親でなくて間の歩み方を学ばせて頂いたので御座います理に神様に仕える心で両親に仕えさせて頂きまでどこまでも父は私が身上を頂きますとたすと信念を書かせて頂きましたそして自分だちにそれではいけないこういう処を考え直でいつ筆が落ちたか分からない状態で俯せのましてゆけとパっと言ってくれます私は人間思ま数時間経ってホッと目を開けると明かりが見案が先に立って辛いものですから身上でも何えるのでアラ自分は生きてたかなあアーでも隠すように通らせて頂いていましたが父有難いと思っておりましたにはすぐにそれが分かるんですそうしてきすると父が申すには全身の肉が痛み全ちっきちっと角目を押して私を仕込んでくれま身の骨が痛むというのは丁度飯降伊蔵先生がした本席にお定まりになる前にアバラがギシギシと記念講話はまだ続くこの時の年祭は二代会音を立て全身が痛み汗みずくになって苦しまれ長五十年二代会長夫人十年祭であるので三たお前は今までは人間のくにゑであったけれ代会長夫人の二代会長夫人についての想い出話どこれからは神一条の御用をさせて戴くくにがこの後に続いている次回はその二代会長夫ゑになるんだぞとこういう事を言ってくれ人の母親と祖母の想い出話を講話に沿って述たんでありますそしてふと手元を見るとこべてみたいれからは両親には理の親として仕えさせて戴ところでこのように大患で苦しむ娘の枕元で身上貰うて結構やこれを待っていたそう言える親が代替わりした現在の信仰者の中に何人いるだろうか私達も次の世代に信仰を伝えていく歴史的使命をもっている者であるという事を考えるならいろいろ考えさせられる三代会長夫人の講話である笠岡史料部長こころの詩養徳社発行陽気誌七月号道柳より転載今回の課題は手笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます佳詠東悠分教会前会長夫人田林美智子さん鳴物が上手に和してお泊り会表紙の書天場山分教会役員野津正樹さん第回タンザニア布教を終えて海外部員津森朋之このたび第回タンザニア布教に同行させていただきましたメンバーは上原部長上原順子奥さん佐藤和代さん私の名でした打ち合わせ会で上原部長よりマラリアの事生水を飲んでの下痢の事を念入りに注意を受けていたので健康面で多少心配があったのですがお陰様でそうしたこともなく充実した日間でしたチーム最高齢の順子奥さんも長距離移動の連続による筋肉痛以外は元気で過ごされましたので油断さえしなければ誰でも行けると思いますさて日付順に今回のタンザニア布教のあらましを簡単にお伝えしたいと思います月日関空出発往復カタール航空月日現地時間途中ドーハで乗り換えダルエスサラーム到着時差が時間あるので時間かかったことになる町は左側通行以外は交通ルールなしの無法状態で至る所大渋滞車のクラクション人の喧騒アフリカン音楽の洪水土ぼこりまさに混沌たるアフリカさっそく宿泊でお世話になったマユンガさんのお兄さん奥さんの御両親のおたすけに向かうマユンガさんのお兄さんは脳梗塞で昨年は寝たきりだったとの事今年は自力で歩ける姿を我に見せて下さり一同大感激をした月日道路は相変わらず大渋滞午前中に到着予定する予定だったダイアナには昼過ぎに到着時間の遅刻それにもかかわらず炎天下の戸外で我を待っていて下さるまず太鼓とダンスの歓迎そのあと施設紹介意見交換施設案内歓迎昼食会と続くその後施設の孤児達の職印さん等におさづけの取り次ぎ初めての天理教であったが代表のダイアナさんはパンフレットを読んでかしものかりものの教えは真実だと思うと話しておられた信仰に対しての敬虔真摯で素直な思いが伝わる月日長距離バスで時間かかってアルーシャに到着アルーシャはキリマンジャロの麓に位置する観光都市である月日終日アンジェロ訪問このは元売春婦のお母さん達とその子供たちのお世話取りをされているスタッフの皆さんのお母さん達にかける助けてやりたいとの熱い思いがひしひしと伝わってくるこの日は人のお母さんと子供たちが集まられる施設紹介意見交換の後お母さん達が人ずつ出てきては売春するまでになった事情を話されるその後スティーブ用木を司会としてお母さん達とどうしたら陽気ぐらしが出来るかというテーマで活発な練り合い時に始まった会も終わったら時であったその後母親の人の家を訪問スラムの中の畳くらいの薄暗い部屋に人の子供と暮らされていたトタン屋根は腐って穴があき雨が降ると部屋の中に汚水が入り込むという長男は何がしたいかとの問いに学校に通いたいとしきりに訴えていた母親とカ月の末子感染におさづけ取り次ぎこのは設立後日が浅く行き詰まりを感じておられた由私達の訪問を受けて母親達の表情がとても明るくなり勇気づけられた来年もぜひ来てほしいその節にはおさづけの場も設けさせてもらうとの喜びの声を聞かせてもらう月日の駆で出発時間余り走ると山道へ山道を登りつめたとたん突然眼下に巨大なクレーターが出現ここが有名なンゴロンゴロ自然保護区クレーター内は広大な草原で湖や林も見えまるで箱庭の様数万頭の大型動物を始め沢山の野生動物の宝庫でアフリカのエデンの園と呼ばれているそれを横目で見ながら進んでいくと見渡す限りの大草原に出るその草原の中を時間ぐらい進んでいくと目的地のマサイの部落に到着草原の中に泥などを固めて作った丸い小屋が点在している我の姿を見て総勢名くらいのマサイの人たちが槍を持ってジャンプする有名なダンスと歌で歓迎して下さるマサイの人たちは長身勇猛でプライドが高く草原の貴族と呼ばれていますそんなマサイの人達にカメラを向ける事は槍を投げてもいいよというに等しい暴挙らしいが私達を案内してくれたエディナ別席運び中マサイ代表のおかげで大っぴらにレンズを向ける事が出来る歓迎式典の後人でよろづよ八首順子奥さんが拍子木で人はお手振り周囲を囲む大草原マサイの人達の見つめる中精一杯に声を出してつとめるマサイの地での初めてのよろづよ八首教祖もお喜び下さっているだろうなと思うと胸が一杯になる上原部長の感慨はひとしおであったと思うその後おさづけを申し出ると人の方が並んで下さった肌の色も違う言葉も違う全くの初対面の人に対して痛むところに直接手を触れてお願いをさせて頂けるおさづけは本当にありがたいと思う大自然の中で自由に暮らすマサイの人達うらやましいなと思う反面電気ガス水道がない点学校病院のない点又高地に在り月の冬季は耐え難い寒さである点天候に左右される放牧生活など厳しい生活環境の説明を受ける月日アルーシャから時間かかってダルエスサラームへ戻る月日最終日懸案事項であった衣料救援物資を預けてある倉庫に取りに行く見送りに来て下さったアンジェラの方達に救援物資を引き渡す後ほどお母さん達から大変喜ばれたと報告があったと聞くタンザニアで思ったこと貧困教育の機会喪失貧困の悪循環とりわけ弱い立場の女性が生きていくため子供のため否応なく売春の道を強いられている現状に心が痛みました貧困と教育の問題は密接につながっています世界中で高校に行ける子は人のうち人だけ反対に日本ではの子が高校に通っています進学出来ない人のために何ができるか考える視点も大事だと思いました教祖はをびや許しをはじめとして男女の在り方など常に女性に対して暖かいまなざしを向けて下さいました彼女達にそうした教祖のひながたをお伝えできれば彼女達のこれからの人生にとって大きな支えとも指針ともなるなと思いましたあるマサイの人が来日した時日本から何を持って帰りたいですかと尋ねられどんな季節でも枯れることなくきれいな水が流れている日本の川を持って帰りたいと答えられたとの事そういえば川自体あまり見る事もなくあっても水たまりや泥の様な川日本のようなきれいな川はとんと見かけませんでしたアフリカに来て初めて日本の事日本の誇れること日本の守るべき大切なものを再発見した気がしますたった日間の旅でしたが沢山の人と出会い握手をし挨拶をかわしタンザニアの国が抱えている諸問題を聞かせてもらいました月並みな言葉になりますがまず行ってみなければ何も始まらないなと思いました日間で何が分かるわけでもありませんがまず出会いがあって話し合い真剣に考える事から物事が始まって行くのだと思いますこの出会いを大切にしてつながりを持ち続けタンザニアと関わり続けていけたらと思いますまずは今年の記念祭に前後して名ぐらいの方がおぢばに帰り別席を運ばれる予定になっています喜んで帰ってもらえるよう歓迎したいと思いますありがとうございましたタンザニアに生活年統計人口千万人面積日本の倍平均寿命才年間総収入ドル人歳未満児の死亡率人千人初等教育終了率高等教育終了率ヶ国中番目の最貧国のつ青年会ひのきしん隊人で入隊青年会笠岡分会ではおやさとふしん青年会ひのきしん隊第回隊月隊に入隊心定め通り人で入隊日間おぢばでふせこみの汗を流した今年の入隊者は次の通り上原繁次山田英嗣杉原善朗中村剛史中村元彦重政理治山口晃治佐藤真理志谷本光司押尾啓司余村元三代節生高島一定岡崎祐介人にこだわったからこそまず始めにこの度のひのきしん隊入隊において心を寄せご協力いただきました全ての方に誌面からではありますが篤く御礼を申し上げます思い返せば昨年のひのきしん隊人入隊が終わった日より大教会創立周年の年には何が何でも人本部よりの割り当て人数との思い一つで声かけに奔走した年間でした私自身年前に初めて入隊しましたがその時はわずか人で入隊し寂しい思いをしたのを覚えていますしかしひのきしん隊の一日の日課修練にをいがけまなび同世代の仲間との信仰談議などを通してこのひのきしん隊は身も心も修養成人させていただける所だなあより多くの笠岡の仲間と共に来させてもらいたいと感じましたそしてこの度とにかく人という思いだけで動員をスタートしました当初お誘いした人が仮に全員入隊してくれたとしても人にも届いておらず目標達成できるかどうかの実感感触も得られないままでしたしかしこの旬の年に青年会長様大教会長様笠岡の先代の先生方に喜んで頂きたいとの思いを委員で分かち合い各教会への巡回月迄に教会超理づくり声かけをしてきましたそうして動員活動を続けながら月の本部月次祭前夜には人目の入隊者をご守護頂きましたしかしその後あと人のところまできて思い当たるところ全てが出尽くしたような感じになってしまいましたそんな時ある委員さんからここまでみんなで一生懸命させていただいたんだから後は神様にお任せしようとがあり深夜の神殿に足を運びましたその日後ついに人目の入隊者をご守護頂きました人目の彼はほとんど天理教の事急勾配での蛇谷山木出しひのきしんは知らず当然別席のお話も聴いた事がありません入隊に際して理の親の方から何とか初席まですすめて欲しいとお願いを受けました彼はとても素直で周りともすぐに打ち解けそのおかげでひのきしん隊期間中に初席を運んでくれました月日から日まで入隊者一同親里各所でこどもおぢばがえりの看板製作や会場準備蛇谷山での木出しひのきしんなどに汗を流しましたまたひのきしん隊全体でのにをいがけ日とは別に笠岡分会として三昧田方面ににを国道号線沿にて手をどりいがけに出させて頂き何人かは初めての神名流し路傍講演を経験いたしました更に詰所で給水タンク内の洗浄ひのきしんもさせて頂きましたその他修練や月次祭まなび感話大会身上者へのおさづけの取次ぎじっくり語り合える仲間との出会いなど入隊者それぞれ大きな心のお土産を持って帰ってくれたのではないかと思いますこの度人での入隊にこだわっていなければ今回入隊頂いた方は来ていなかったかこどもおぢばがえりの看板制作笠岡分会と飾東分会による第班もしれませんし最後の人目の彼が入隊し初席を運ぶという事にはなってなかったと思います定めた心に神様がお働き下さったという事を会活動を通して仲間と共感できたことを本当に嬉しく思いますひのきしん隊は常時の後継者講習会であるとも聞かせて頂きます来年は人での入隊を目標としていますヶ月間分会を挙げて全力で丹精いたしますのでどうか動員をよろしくお願いいたします笠岡分会委員長上原繁次ひのきしん隊に参加して大教会岡﨑祐介ひのきしん隊に入隊する前に特に何と言うわけではないですが何か誘いがあったらなるべく受けようと思っていたので今回のひのきしん隊の入隊を決めました入隊の一週間前ぐらいに誘われて誘いを受けましたが私は天理教の事を殆ど知らなかったので少し戸惑いはありました実際隊期が始まると朝のおつとめに始まる一日のスケジュール様な場所でのひのきしん修練など慣れないことばかりで毎日が大変でしたしかし班のみんなが良い人ばかりで様な事を教えてくれたり気軽に声をかけてくれたりと楽しく過ごすことができましたまた隊期中に初席を運び初めてにをいがけにも出て路傍講演もしました結果からすると時間の都合が合えば来年も参加したいと思ったので自分にとってよかったのかと思いますおぢばに伏せこんだ意義など今の私にはよく分かりませんがみなさんとヶ月過ごせて漠然とよかったと思いますよくわからないからまた参加したいと思うのかもしれません今後は別席のお話を聴きに行ったり青年会の行事にも参加したいと思いますこどもおぢばがえり看板取付けひのきしん少年会中島誠治団長では月日こどもおぢばがえり受入れひのきしんを実施同会各係担当者など人が参加した本年月日大教会で実行委員会メンバーを招集し第回目の会議を開いた総務育成ひのきしん行事の各係との連携で詰所の受入れ体制の充実を計る為各係ごとに昨年の反省点を基に綿密に話し合いを行ったひのきしんの部では月日に看板設置日が決まると月日の大教会祭典終了後模擬店で使用するテントや資材をトラックに積み込み乗用車とワゴン車などに分乗し午後時頃大教会を出発した日は前日の雨の予報にも関わらず今年の最高気温を記録する暑さだった午前時より玄関前に看板を設置する為の鋼管や必要な材料の準備を全員で行ったその後鋼管での枠組みをする者と階に看板を取り付ける者に分かれ昼食をはさみ午後時頃予定作業を終了した毎年詰所でひのきしんに合流して下さるノウスアメリカ教会の佐藤さんは修養科終了後から欠かさず大阪から準備に来て下さり事あるごとに詰所の維持管理にも尽力下されている又毎回ひのきしん時には詰所主任始め勤務者の温かいもてなしを受けこの日も作業終了後は入浴ベタベタの汗を洗い流して午後時に詰所を後にした詰所こどもおぢばがえり看板取り付け教会別人づくり一覧表名称教人会長初授修資格資格名称講習検定教人会長初授修資格資格名称講習検定教人会長初授修資格資格講習検定笠岡福山髙屋神邊島根久松鶴山弥髙山陽備摩耶金浦興明ひろさと陶山芳井呉照海松ヶ岡東悠吸江照陽輝美濃新山邑呰部明石市上下府中市東城服部島中驛家油木葦陽湯田原備中神昭美之郷錦備笠晴廣町福廣福勇福芦福満福岩西村福年引野福昭福春福中福冨士福東東福山福南福順福節福備福輝坪生八尋深安笠尋芦品安那芦田川三郡芦常芦辺芦加茂惠陽陽實御野香地華真金仲條稲倉稲瀬稲富士稲讃門司港大惠山東水島高児島出雲瑞雲海潮川錦洋米府弓ヶ濱西伯米美伯仙照雲松都樺島新輝豊亀田山出雲川津天場山簸ノ川多古浦瑞北雲東神村呉中大江橋品治久福久津呉福鶴南鶴眞川島郷鴨方作備輝華錦ヶ原行縢眞府吉舎清嶽上小畠木津和國須上吉野上備河佐上川邊甲井上父阿木行宇津戸河面府鮮府世原神驛神免葦沼合計実行委員会別席ひのきしん団参本誌記事ページ参照毎月の人づくり成果月別報告書を提出して下さい創立周年記念祭アトラクション出演希望者は上原志郎まで布教部八つのほこり十全の守護の冊子各教会部配布日拝読し暗唱させて頂こうハンディー版携帯用も販売中詳細は天理時報月日号ページ参照海外部第回英語講習会詳細は本誌月号参照月日日大教会詰所掛別席ひのきしん団参食堂ひのきしんありがとうございました全館禁煙です喫煙は指定場所で青年会毎月ひのきしん月日実施人参加月日実施人参加あらきとうりょう入門塾期間月日月夕日火昼まで下記欄外記事参照少年会全隊で教会おとまり会の実施を笠岡団夏期錬成会サマーキャンプ期間月日月日水場所せらにし青少年旅行村広島県世羅郡世羅町黒川対象少年会員学生会員本誌記事ページ参照六月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の子供かわいい一条の親心溢れる御守護を頂戴して今は木や稲等の作物が育ちやすいようにと潤いとなる梅雨の季節をお与え下されると共にとのよふな事をするのも月日にわたすけたいとの一ちよはかりでと身上や事情を通して積もりがちなる心の埃を掃除して下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は成って来る理にとまどいを覚えながらもそこに込められた親心を拝し思召に添えるよう心の向きを修整しつつ日は朝夕に御礼を申し上げ御恩報じを思い念じてたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日は此の笠岡にお許し下さいました御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて六月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさてこの月二十五二十六日と別席ひのきしん団参をさせて頂きます帰参人数もさる事ながら団参に寄せる皆の真実の心をお受け取り下さいまして喜び感謝の心一杯にお連れ通り下さいますようお願い申し上げます又来月は恒例の子供おぢばがえりでございますおぢばに帰らせて頂いて親の息をかけて頂くと共に子供達におぢばがえりの大切さや有難さを伝えたいと存じます一人でも多くの子供達に帰って貰えるよう募集に余念はありませんお力添えの程をお願い申し上げます更には又東日本大震災を通してよふぼくらしいよふぼくへの変革を促して下さっておりますよふぼくお互いはその事を重く受け止めよふぼくとしての真実を磨くべくより一層たすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂く所存でございます何卒親神様には皆の親孝心一条の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に自由の御守護をお現し下さりたすけの理が一人から二人二人から三人と次に伸び広がりましてお望み下さる陽気づくめの世の状に一日も早く立て替わりますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます大教会だより教会指令任命願金浦分教会前任西江昌直新任今川昌彦奉告祭承認今川昌彦氏平成年上半期おさづけ拝戴者月笠岡上原修笠岡田辺絵理奈東悠田林宏邦福満福島美保稲倉北川真生月無し月芦品原心一稲瀬前田稔稲瀬前田浩一稲瀬前田奈緒美大惠山瀬藤博之東水島藤本千穂大江橋峠田宗吾神驛井上幸一月髙屋谷本明日香稲瀬川上由紀子河佐渡辺康司月笠岡松田祐亮海松ヶ岡渡辺公子廣町高橋伸吉月福山寺田光恵福山藤井義仁陶山真鍋珠洲河陶山森静子海松ヶ岡森本雅彦海松ヶ岡海松ヶ岡吸江稲倉稲倉大惠山上備森本信彦森本美和長安春江藤原敏之藤原麻起子山中美喜深串有里お詫びと訂正先月日発行のページ掲載の写真最上段のネーム中上原貞雄先生とは上原眞雄先生との誤りでした読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともにここに訂正させて頂きます見るも世話するも因縁とは先日重大な用件でおぢばへ出掛けられる上司のために高速バスのチケットを買いました松江から新大阪へ地下鉄に乗り換えてなんばから近鉄で天理へその最初の乗り物に乗り損ねられて当の本人は待てども待てども目当てのバスが来ないのです時間経っても来ないぞと私にで怒り心頭聞いてみるとチケットのバスが一向に来ないと云われますそれで漸く分かった目当てのバスはチケットに書いて有るバスではなく他社のバスですそれは阪急一畑の共同運営路線でしかも各会社が自前のチケットを流用して経費節減を理由に対応しているとのことこの上司は快活な八十路の人御当人に前晩にバス停でも阪急バスと云って置いたにも拘らずチケットのバスを探されたようです書いた物の確かさそれはそうなのです後続のバスに乗車を待てよこのままだと大阪ででも同じ事が起こるだろうし安否を気にして居る場合では無いだろう結局車で送る事にして御当人に平身低頭する夕刻詰所に送り届けたのですトンボで帰路に最初からこのようにすれば気まずい思いや叱られずに済んだものを私はサービスを売りにするトラベルがそのチケットに横線を引き阪急バスの記入さえしてあればこんな事には成らなかったのにと思ったが親神様は事前の松江でお知らせ戴いた事に気が付いたのですもし新大阪でなんばで迷っていたら大変な事に成ったであろうにその事を本部で幾重にもお礼申し上げたのですもともと世話ないかいなぁでも息子がバス停に送って行くし等と楽観した私の方に因縁がありトンボ帰りを最初からしておけば怒鳴られずに済んだしもっと感謝をして下さったに違いないのです親神様にもネに
かさおか

『かさおか』第50巻 第6号

朱竹真竹のように一途に初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ温故知新いきいきエピソード二代会長の理の仕込みどちらかというと温かい情ですっぽりと包むようにして育ててくれた初代会長その跡を承けて二代会長は当時の教会の役員よふぼくに自立した信仰が持てるように教理の仕込みをしてくれたと思われる髙知の教団の草創期に島村伊助は青春の一時期を兄である島村菊太郎氏を支えて髙知の道の布教伝道に情熱を傾けて通っている一時は高知県の東の外れ安芸郡馬路村へ単独布教にも出て苦労の道を歩んだ大阪から都築氏と宮崎方面に布教に行こうとしていたときお前は行ってはならん笠岡へ行けと芦津の初代に言われて笠岡の上原家に入婿した髙知や芦津の積極的な布教活動の中から笠岡に来て少しまだるい思いがしたのではないかとも感じられる初代の温かい信仰にのみ支えられて自らの信仰の教理的切磋琢磨のあまりなかった状態の中初代は笠岡支教会設立と共に教線を十講社に分けそれぞれに責任者を配して自主的な布教伝道を促した笠岡設立の翌年玉島福山髙屋神邊の四布教所が開設され上級部内という組織が笠岡教団にも誕生するそうした時旬の流れの中でただもたれ掛かって育てて貰う信仰から自立的に自らが求め広めていく信仰に変わっていかねばならないそういう大切な時代に二代会長は居合わせてくれたのであるその理の仕込みについて三代会長夫妻の口から語ってもらう昭和四十六年五月行われた二代会長五十年二代会長夫人十年祭後の二人の記念講話からの抜粋である話は後先になりますが二代会長はこうした難関の中明治二十八年の教会普請つねづね役員を集めて会議を開きましたがその会議はこうしようああしようという会議ではなくいろいろの御仕込みを下さった時にはおさしづのお言葉の意味からだんだんと役員自体にお仕込み下さるですからその会議は一日では済まんのであります時には二日時には三日朝から始まりまして昼昼ご飯食べて午後夜はまあ休んでくれ翌日起きてすぐに大教会本年心定め初席者数人人よふぼく数人人修養科修了者数人人また会議というような事でその間にだんだんと理を仕込んで下されたのです又二代会長が芦津大教会の役員として沖縄の教会へ巡教した時が御座いましたその時には教会で十柱の神名の御守護の理合いを一柱ずつ毎日毎日今日は一柱翌日は二柱目いわゆる月様日様あるいはくにさづちのみこと月よみのみこととい教人登録者数人人参考教人資格講習会人教会長資格検定講習会人括弧内は月日月日記念祭までに心定めを完遂するようつとめさせて頂きましょううように一日に一柱ずつ話して七柱の話が済みましたらその翌日いよいよ船が出るという時でしたのでそれ以上は話がなかった当時の沖縄の会長さんなり役員さんは惜しい事や上原先生は七日間に一柱ずつお話しせられてああしたようなお仕込みはもう二度と頂く事が出来ないのではないかというように残り惜しく思っておったという事を私は聴かして頂いたのでございましたこれほどに教理に精通して下さってありました信念の上についても人よりも抜きんでて下されていたという事をしみじみ思わして頂くのですところで大正十年五月頃から身上おもわしくなく毎日役員諸氏を集めていろいろ相談をしておられたのですが六月一日に私を呼ばれたどういう御用ですかと尋ねましたらこれから直ちに会長任命の願書を出しなさい教務支庁の方はちゃんともう手続きは済んでいるから芦津大教会長さんの御印を頂いてそうしてお願いするようにこういう事でありました私はそうしたような事は知らんものですから会長変更という上については今日でなくても後日でいいのじゃ御座いませんかそれよりも何とか身上助かって頂きたいというのが我の心ですからどうぞその心になって頂いたらどうでしょうかと言いますといいやそうではないわしは今度御守護頂いてそうしてまた勤めさせて頂くという事ができたならばもうこの会長は譲って芦津大教会の専務理事としてつとめさして頂くんやまた身上御守護頂かなかったならもはや会長は譲らなければならないしかも会長の理というものは息のある間に譲り渡しをさして頂くところに続くものである出直した後で会長を譲るというような事では誰になるやらかれになるやら本当に会長の理は続くという事でなければならないだから存命の間に会長を譲ってこそ理は続くのであるわしは今も言うように御守護を頂いたら芦津大教会の専務理事として勤めさして頂くそうしたら会長は当然譲らなきゃならん出直すという事になってもその順序を踏まなきゃならんだから今日即刻本部にのぼってお許しを頂くんやこうしたような御仕込みを頂きました私は会長の理というものは本当にそうした尊いものである息のある間に譲る渡す受け取るそこにこそ本当の譲り渡しがあるという事を聴かして頂きましていや私はそうしたような事を考えておりませなんだ申し訳なかったそれではお言葉に添わせて頂いて今日のぼらせて頂きますと答えましたじゃその心が治まったら会長の理は今日かぎりわしからお前に渡すよとおっしゃった講演はまだ続くのであるが理に適った思いは神様が待って下さっていたかのように素早く動く一日午後十一時芦津へ到着翌二日おぢばへ午後二時任命願お運び三日朝芦津の会長様宮田善一氏と共に三代会長は笠岡へ帰着したそんな事このように速やかにお運びがある事滅多にあらへんねやでと語ってくれた三代会長の声が未だに私の耳に谺している思えば二代会長の理に生き理を運ぶ生き方はそのまま三代会長に受け継がれていく三代会長夫人の記念講話は次号に掲載させて頂く笠岡史料部長育てる側の成人と息の長い活動を少年会縦の伝道講習会開催梅谷先生は少年会本部の活動方針教会おとまり会の実施を自教会での例を挙げ少年会活動を推し進める為にはまず育てる側の成人そして粘り強く息の長い活動が必要と縦の伝道の大切さを話された講話要旨は次の通り少年会笠岡団中島誠治団長は月日梅谷大一先生少年会本部委員船場大教会長を講師に迎え大教会月月次祭後に縦の伝道講習会を開催役員部内教会長よふぼく信者ら多数が受講した笠岡団として今年はこどもおぢばがえり千人の帰参と全隊からの参加また各教会でのおとまり会の実施を目標にしている講習会を通し教会活動の源となるよう開かれたもの縦の伝道の大切さを話される梅谷先生縦の伝道に対する心構え子どもに対するにをいがけ布教は大変なことである子どもは親の信仰姿勢を見て育つが信仰の喜び迄は伝わらない言わなくても分かるだろうかとか言うと嫌な顔をするので今は言わなくてもいいと勝手に判断するがかける言葉が大事であるおまもり徳やご守護は目に見えないから実感はわかないが唯一目に見えて実感出来るのがおまもりだ教祖が一緒にいて下さると思えば有難く喜べる家族皆が身に付け日感謝して通らせて頂くのも信仰実践である教会おとまり会天理教少年会は活動方針として子ども達を教会に繋ぎ親神様への感謝の心を育もうと定めている具体的には教会と子ども達を繋ぎ親神様のご守護と教祖のお導きにお礼申し上げ更にはそのご守護にお応えしておつとめやひのきしんなどを実践し子どもが率先して教えを身に行える様に育てることを活動の柱としているおとまり会は教会長が少年会員と寝食を共にする為距離が縮み教会の将来を考えると有意義な活動であり賑やかな教会家族の団欒が味わえる教会にする為には教会おとまり会を行うのも一つの方法であると思う信仰の喜びを伝える子どもに信仰の喜びを伝えることが縦の伝道だただ信仰を伝えるだけでなく喜びを伝えなければ縦の伝道は成り立たない教祖は口で伝え筆で記し万人のひながたを通って見せそれでも分からない人には何度でも優しく自ら身を以て教えられた信仰の喜びを伝える側にある私たちには誠に有難い手本ひながたである育成者の心構え月日から月日迄こどもおぢばがえりが開催される私たちは子どもたちに信仰を写す絶好の機会を与えられている真柱様は今年の年頭幹部会で少年会の活動は子どもがよふぼくになって陽気ぐらしの為に働く様成長することを願い活動するのでありますと改めて少年会活動の目標をお示し下さいました活動を推し進める為にはまず育てる側育成する側の成人そして粘り強い息の長い活動が大切である台湾に続き伯米へ巡回静岡のクルゼイロドスール布教所ブラジルへ海外部巡回去る五月一日私は静岡にある稲倉分教会所属クルゼイロドスール布教所の祭典に巡回の機会を頂きました布教所は東名高速道路菊川インターよりほど近い住宅地にありましたゴールデンウィークの渋滞の中で遅れ気味で到着した私達を北川ケンジ所長をはじめ皆さんが迎えて下さいました布教所内はポルトガル語と日本語が飛び交い日本に居ながらブラジルに行った様な気持ちになりましたこの巡回にあたりポルトガル語に翻訳して頂いた海外の信者さんに向けて大教会長様のお言葉を皆さんに伝えさせて頂く為に数日前より部長と分けて勉強させて貰いました海外部月次祭の後で年のせいにはしたくないのですが学生時代に語学を学んだ時のように言葉がなかなか耳に入って来ず少苦戦しましたが睡眠学習の甲斐あってかもちろん布教所の皆さんが温かく気を長く持って耳を傾けて下さってどうにかそれらしく読ませて貰う事ができましたこの巡回に行かせて頂いて私の心の中にいくつかの嬉しい発見がありました日系人とはいえ生まれ育った地ブラジルより日本に来られ親よりの信仰を素直に自信を持って通られている姿の中に今私達が忘れかけているのじゃないかと思う懐かしい感覚初代の通られた容易ならぬブラジルでの道を子供達が陽気に受け継ぎ又後の代へと自然に繋いでいる姿がおつとめを通してよく感じられました手狭に感じられるほど参拝場から人があふれおつとめ手踊りの歌声も鳴り物の音色も本当に陽気に勇んでおられました住宅街にあることも忘れる程賑やかで私も手踊りさせてもらう最中そして終わっても心がわくわくするような気持ちで一杯でした初代の通られた道信仰の元一日が子供達の心にしっかりと伝えられる中に家の陽気な心をつくる素があるように思われる時ただ今の百二十周年に向かう旬に改めて自らの心作りを見直そうとこの巡回を通じて感じさせて頂きましたこの日布教所に集まった方は所長さん家族親戚友人など日系四世五世六世の名の方でした距離などの都合があると思いますが六月の別席ひのきしん団参そして記念祭に一人でも多くの方にご参拝いただき共に道を通る喜びを味わわせて貰えることを願っております海外部員上原千枝子アメリカ巡回で感じたこと五月五日から十三日まで海外部長上原志郎氏とともにアメリカを訪れました今回の目的はにつながるアメリカ在住のよふぼく信者の方に大教会の創立百二十周年記念祭にお帰りいただけるようご案内をすることにありました大教会長様のメッセージ英文和文を携えて以下三箇所にお邪魔しました上原素雄氏ニューヨークジャージー笠岡布教所後継者宅二泊サボテンで有名なアリゾナ州フェニックス在住エルビア夫人愛美真由美ちゃんの四人家族真由美ちゃんに二人で三回ずつおさづけを取り次ぐ百十周年記念祭に駆けつけた素雄氏は少なくとも今回の記念祭にも参加してくれそう最後の朝はみんなでおつとめをする上原眞雄先生ニューヨークジャージー笠岡布教所長宅四泊ニューヨークのマンハッタンからロングアイランドレイルロードで約一時間ボールドウィン駅から徒歩四十分の住宅街に位置しており個人的には一九八五年に初めて泊めていただいて以来四回目の訪問先生も奥さんもまだ現役で仕事をされておりその合間を縫って我の話を聞いて下さるまたここから今回お会い出来なかった人達にや手紙で連絡をする志郎氏先生も奥さんも信者さんを連れて記念祭には参加してくれると思いますトダロウデイルノリコさんご夫妻宅一泊ニューヨークのマンハッタンからメトロノースレイルロードで約一時間スタンフォード駅から車で約十五分のコネチカット州ノーウォーク在住緑に囲まれた閑静な住宅地でニューヨークもそうでしたがそれ以上に八重桜やハナミズキが見事に咲いていました前回の海外部の訪問から数えて十八年ぶりの訪問デイルさんのご高齢の両親が体調優れず記念祭出席はちょっと難しい感じでした今回お邪魔した三ケ所のお宅の皆様方の心よりのおもてなしに感謝しています十一月三十日の記念祭に大教会でお会いできることを楽しみにしています最後に今回の巡回で感じたことをいくつか述べたいと思います一にはカリフォルニアに約五十年前からニューヨークには約四十年前から直轄の布教所が存在していますまたよふぼく信者の方もアメリカ各地にいらっしゃいます日本でもそうですが信者さんに対して何もアプロー上原貞雄先生と素雄氏家族とトデーロ夫妻とセントラルパークで下りの後でチせず放っておけば信仰も人間関係も途切れてしまいます記念祭だから教祖の年祭だから笠岡へおぢばへと言うだけでなくこちら大教会サイドからもっと頻繁に足を運ぶ必要があると思います大教会としてのビジョンが問われています二それと並行して人材を育成する必要があります三そして是非大教会長様にアメリカをはじめ海外へ足をお運びいただきたいと思います最後になりましたが今回のアメリカ巡回を通して日本人日本文化の素晴らしさを改めて感じましたしかし世界一れつをたすけるために天降ったとの立教のご宣言を思うとき世界を視野においた布教の必要性も感じます内で海外部員に限らず海外に対する議論が盛り上がることを期待します海外部員吉岡誠一郎日笠岡の学生集まれおぢば管内の学生の集い開催学生担当委員会吉岡誠一郎委員長は月日笠岡詰所で午前時から午後時半までおぢば管内の学生の集いを開催学生人スタッフ人が参加したおぢば管内のに繋がる学生たちが集まり親睦を深めようと開かれたもの今回は学生が中心となって行われた大教会長様のお話しバーベキューでの昼食ゲームばどの親睦行事を楽しんだ学生の集いに参加して福芦分教会竹本裕貴今回学生が中心となっておぢば管内の学生の集いをやらせてもらいましたまずはスタッフに集ってもらい管内の各高校の寮を回り笠岡の学生に声を掛け行事案内をしました初めて見る子もいて寮回りはとても大切な事だなと改めて感じさせてもらいましたそして行事前日スタッフが集まりバーベキ学生会ューの買い出し管内生が喜んでくれるようなゲームなどを考えました何人来てくれるか分からないので何をしたら良いのか何をしたら楽しんでくれるのかスタッフで練り合いし決めそういった事がこれから学生会をしていく中で勉強になる事でもあります当日スタッフは開始一時間前に集まりバーベキューで食べる野菜などを準備セッティングしました時間となり最初は大教会長さんのお話しを聞かせてもらいました僕はその日の司会としてやらせてもらい初めて大教会長さんの前で一言言わせてもらったので緊張は半端ではなかったです大教会長さんのお話を目の前で聞かせてもらったのは初めてだったのでありがたい気持ちと学生に分かりやすいようにお話下さったので僕もすごく為になり管内生もすごく為になったのではないでしょうかお話が終わりましたらみんなでワイワイとゲームをしました僕が思っていた以上に笑顔で楽しんでくれたのですごくうれしかったですこれが学生会だと思いましたゲームが終わりお待ち兼ねのバーベキューが始まりました学生からおいしい食べ放題やうまいって声を聞いてると僕まで本当にやって良かったな嬉し過ぎて仕方なかったです食べた後は駐車場で鬼ごっこして学担の先生が元気やなぁーと言うぐらい走り回り汗だくになってまでやってました僕が感じた事は一歳二歳しか変わらない子達が素直に喜んでくれ僕まで元気をもらえるって学生会にしかないと思うんですよね僕が学生会がやりたいと思ったのは直属リーダー講習会に行ってからです各直属の委員長さんスタッフから色な話を聞き僕はすごく影響され学生会って素晴らしいと思いました最初にやった事はスタッフ集めから始め顔合わせをし僕が学生会への気持ちを伝え集まってくれた子達の想いを聞き学生会行事を造っていきたいと想いが一致したので学生会をやって行こうと思いました初めて学生で考えさせてもらった行事は春学註での直属アワーでした本当に内容決めは難しく何日もスタッフで集まり話し合いました行事当日は思った以上に人数が集まりすごく喜んで帰ってくれました学生会は本当にやるべきだと思うんですね直属の繋がりは将来お道を通る者に絶対必要な事だと思います若者が集い合いお互いに刺激し合い若い時にしか出来ない事が学生会の中にはあると思いますこれからも僕は学生の時にしか出来ない学生会を頑張って行きたいと思います編註春学春の学生おぢばがえり上父分教会岡秀明今回おぢば管内の学生の集いに参加させていただき前から親しい人もいれば初めて接することになった人もいて少人数ではありましたが大きな期待とちょっぴり不安を胸にこの会が開催されることとなりましたまず最初に大教会長様よりご挨拶をいただきました大教会長様はここに集まった学生は親神様の何らかの思召しにより集められたわけでこの中にはここに来たくて集まった人また来たくなかったけど親のすすめでここに来た人それぞれ理由は違えど親神様の思召しによって集まったわけですし来たくてもこれなかった人もいるのだということを考えて日の勉強に取り組んでほしいということと三月十一日に起こった東日本大震災のことについてお話し下さいました今回おこった震災は二ヶ月たった今なお被害は拡大しつづけています天理教としても災害救援ひのきしん隊を派遣させていただいたり救援物資を送らせていただきましたおぢばでも三日間にわたり正午に神殿に集いおねがいづとめをつとめさせていただいたり各によるおねがいづとめをさせていただいたりしました大教会長様もにこやかにご臨席少し照れながら歓談する参加者たちお待ち兼ねのそしてみんなが被災された方の一日でも早い助かりを願って日を通らせていただいていこうといった内容の話しをいただきましたなかなか聞くことのできない大教会長様のお話しを聞くことができまたお話ししていただいたことを胸におき日を通らせていただいこうと思いました大教会長様のお話しをいただいた後はスタッフの方が考えてくださったゲームをしました少人数ではありましたがみんな仲良くまた楽しくゲームに参加できていたのでよかったと思います今回開催されたおぢば管内の学生の集いは初めて学生が中心となり開催された行事であったと思います大教会長様のお話しをいただきみんなでゲームをして盛り上がり最後はバーベキューを行い楽しい一日を過ごすことができたと思いますこの会を企画してくださった先生方や学生のみなさんほんとうにありがとうございましたこのような行事を行うことで同じ大教会に所属して管内の学校に通っているのに顔も知らないといったこともなくなるでしょうし友達の輪もどんどん広くなってくると思いますもし可能であるならばこれからもこのような行事を開催していただけたらうれしいと思います今回は学生のためにこんなにも楽しい会を開催していただきまして本当にありがとうございました次の会も楽しみにしたいと思います声高らかに神名流しを行う参加者記念祭雅楽奉仕に向けて雅楽講習会開催雅鶯会中島誠治楽長は月日日と大教会に於いて雅楽講習会を開催した郡山兵神名東から人の講師を招き雅鶯会員名が参加して創立記念祭にお供えする曲目大食調を中心雅鶯会に基本作法も含め熱心に指導を受けた日午後時分からの開講式の中で楽長は後継者を育てる難しさを話し教える側の技術をしっかり学び記念祭には立派な雅楽奉仕ができる様有意義な時間にして下さいと挨拶したその後日の昼迄は各管に分れての管別練習を行い昼から三管始め打物弾物を入れての合同練習をして午後時分に閉講した婦人会婦人会活動の力に委員部長後継者講習会開催仕上げの合同演奏する参加者婦人会笠岡支部上原きよの支部長は月日大教会で立教年委員部長後継者講習会を開催人が受講した同じ立場をお与え頂く者が年に一度顔を合わせて話し合い成人の糧とさせて頂こうと毎年開かれているもの上原同支部長は大教会は創立周年婦人会笠岡支部も創立周年という節目の旬を迎える今日大切なことは教えを身近にして親の心に溶け込んでまず我子に信仰を伝えていくことそして今は大変だなあと思うことでも今一生懸命つとめることで将来担わなければいけないご用を頂いた時親神様にお働き頂ける基になる教会の上育ての上に苦心をしてこれからの婦人会の動きの力になって頂きたいとあいさつ引き続き大門駅から大教会まで神名流しを行いその後参加者を班に分け支部長のお話しを聞いて大教会創立周年記念祭に私たちの出来ることをテーマにねりあいをした最後に大教会内の清掃ひのきしんを行い閉会したちょとはなしの手振りを交えて元の理のお話しをされる支部長様こかん様につづく会様開催婦人会笠岡支部女子青年部女子青年上原宏恵委員長では月日日と大教会でこかん様につづく会を開催したおぢばでの女子青年大会に向けて少しずつでも成人させて頂く為年間で回に分けてテーマを作り企画第回目として今年は天理教の疑問を解決しますとのテーマで行い参加者名会員名婦人会担当者名が寄り集った沢山の会員さんが参加して下さり雰囲気がすごく良い中大笑いしたり真剣に考えたり自分の信仰を振り返ったりととても楽しい時間になりました支部長様のお話がとてもわかりやすくてみんな胸のつかえがスッキリしてやりがいのあった会となりました全てスムーズにいったのも本当に全力のサポートをして下さった担当者の奥様方のお陰だと思います来年も沢山の参加者をお待ちしています女子青年部委員長上原宏恵熱心に耳を傾ける参加者一番の笑顔が見られた手巻き寿司婦人会担当者らの面を付けて踊り参加者を笑かす昼食の余興プログラム月日受付開始開講式オリエンテーションアイスブレークひのきしん草取りつぼこの部屋テレビ番組風にテーマの投げかけ支部長様お話し手巻き寿司パーティー夕づとめ花火消灯月日朝づとめ朝食休憩昨日のふりかえりねりあい支部長様お話質疑応答ワンポイント折り紙講座昼食デザート争奪戦閉講式箱水タンク本ガソリン携行缶缶キッチンペーパー個薔薇の苗袋洗剤カップラーメン個肌布団枚サランラップ本ハーフケット枚枚ボアシーツ枚枚マスクペーパー袋脱脂綿袋パック消毒薬箱ティッシュ個絆創膏箱靴下水服着枚ズボンタオル枚ジャンパー着物資名数量東日本大震災救援活動第次隊同施設はダウン症候群のこども達が通っている所で地震で屋根の瓦が一部落ちるなどしていた一行は屋根の上での作業や除草紙芝居読み聞かせなど手分けをして活動を行った本本発前回は目的地に近づくにつれ自衛隊車両をよく見かけたが今回は遭う台数がかなり少ないよう箱箱本個足災害救援委員会では月末日を区切りとして募っていた救援物資を被災地福島県いわき市に月に引き続いて搬送し現地でのひのきしんを行ったこの度は大きな余震に見舞われる事無く無事に務めることができた心寄せ下さった皆様に感謝いたします今後の活動は現地の状況を踏まえて検討していく予定です物資名数量第次隊は月日の日程で出動以下の名が参加した森本忠善渡邉泰造山田睦浩谷本光司上原繁次中村剛史西村由理子西村理人西江孝文現地日目となる日は福島第原発から約キロのいわき市四倉で災害ゴミの分別収集場への運搬などを行った四倉では地元の教友などが自治会と連携しひのきしんセンターを設置この日は笠岡の他牛込滋賀教区の有志地元の教友など人で作業を行ったボランティアの手が少ない町で教区系統を超えて一手一つに汗を流す事ができたまた作業後には放射線量を測定するスクリーニングというチェックをそれぞれ受けた全員問題無しです日目はいわき市錦町にある子どもの家保育園に物資を搬入し施設内での活動を行った救援活動に参加して品治分教会長渡邉泰造第次救援活動が月日から日にかけて行われた次次目とも参加させていただく機会をいただき微力ながら何か出来ることはさせていただけたらと思い参加させて頂きました回目の時は地震発生からヶ月で震度クラスの余震が続く中での出発皆の行かせて頂きたいとの熱い思いでの出発ではあったがやはり道中そして近づくにつれはりつめる緊張感の中翌朝いわき市に到着海岸沿いに出るとテレビで見た光景そのままを目の当たりにし言葉を無くした記憶が消える間も無く災害救援活動第次隊のお声を頂きすぐさま行かせて頂く決意を固めた今回は女性名を含む名にて前回同様夕方出バスタオル米トイレットに感じたが仮設住宅に使われるような材料を積んだトラックをみかけるようになり少しずつ復興の兆しを期待しつつ時過ぎ今回もお世話になるいわき布教所長の安斉さんと長谷川さんの案内のもと長谷川さん宅に到着暖かいコーヒーを頂き息を吹き返しひのきしん現場となる現場から数キロ離れた四倉町に麹町大教会と滋賀教区の教友達と震災ゴミの仕分けと土砂の入ったどのう袋の運び出しなどのひのきしんを行った仕分け後運びこんだゴミの集積場にはそれこそ山のように積み上げられた量に唖然とするばかりタオルケット毛布袋ラーメンハンドソープ洗剤セットでしかも放射能の影響で処分方法も決まってないとのこと前回には至る所の道端に瓦礫の山があったが今回片付きつつあるように見えるもののまだまだ時間がかかると実感したひのきしん終了後には放射線量を測定器で測るスクリーニングを行い計器の針も全く振れることなく安心感と風評被害の大きさを実感したその後長谷川邸近くの温泉に入浴前回水道もとまっていたため汗を流せる喜びに改めて水のありがたさに感謝たけのこや初めて口にしたこしあぶらなど山菜をはじめたいへんご馳走になり明日の活力にして就寝翌日はいわき布教所を参拝後布教所長の息子さんの紹介でダウン症の子どもの世話をしている子物資を搬入災害ゴミの分別作業供の家保育園にて救援物資の搬送と除草ひのきしんに紙芝居屋根の補修などをさせていただきたいへんよろこんでいただいた作業は昼で終了し昼食を頂いて日も早い復興と安心した生活に戻れるよう祈りつつ帰路へ間もなく雷雨になり見計らったかのような雨にすべて予定通りさせていただけたことに感謝途中足柄のサービスエリアにて汗を流しに休憩出発して間も無く雲がさっと引き夕日を背に富士山の姿を見ることができごほうびを頂いた気がしたその時ふと前回いわき布教所に参拝させて頂いた時に日めくり陽気カレンダーが月日のままだったのを思い出したそこには富士山でも指本でも隠れてしまう目の前の小さ協力して作業を進める除草ひのきしんな事に捉われると先の運命がわからぬと吸江分教会西村由理子月日震災以来ずっと救援に行かせて頂きたいという思いでいました月日に遠縁にあたる福島の教会へ主人が行くことになり吸江委員部や地域の婦人会職場の方に声掛けしワゴン車いっぱいに救援物資を届けさせて頂きましたその後月に救援のお声をかけて頂きましたが仕事の調整がつかず物資の提供の声掛けをしていく中である未信者の方から今度現地に行く時にはぜひうちの息子を連れて行ってもらいたいと頼まれましたその話を聞いて自宅へ帰った直後その子と友達である就職したばかりの息子から大阪から帰ってもええかなァというがあり同じ身上をかかえた上からも親神様が引き寄せて下さったと感じましたまた出発するにあたっては信者さんから娘さんが身上をかかえながら一生懸命育てられたミニばちをバザーに出しその売上げを義援金にして下さいとのお話がありぜひ被災地へも届けさせて頂こうとの事で苗木本を子供の家保育園に持って行きましたその方は東北の人達のためにとの思いでがんばる中段元気になっているそうです現地に入ると亀裂が入りデコボコになった集積場の木くずの山作業後のスクリーニング道路や骨組みだけになった家屋持ち主の物であろうカバンや写真等が中に残ったままの自動車が目に入りああやっぱり現実なんだと実感し涙があふれましたガレキの分別作業や土のうの積み込みには他系統や他教区の方が笑顔で一生懸命とりくんでおられお道の教友として誇りに思いましたそんな姿を通して息子の友達は一ヶ月位救援活動に行ってみたいとか同級生にはお前らも回行って来いとはっぱをかけているそうですそして息子はいろいろな方から励ましの声を頂きこの度修養科へ入学させて頂きました救援活動を通して成って来た事すべてに親神様が先廻りしてお働き下さっている事を実感し今感謝の気持ちでいっぱいです今回おじゃました長谷川様宅ではお布団でゆっくりいびきの大合唱もありましたが休ませて頂きいわき布教所の安斉所長様には温かいおもてなしをして頂き本当にありがとうございましたまた青年会員の皆さんにはマイクロバスの運転もおまかせであまりお役に立てなかったかなァと申し訳なく思っていますこれから先も息の長い支援が必要とされていますいろいろな形でその想いをつなげて行きたいと思いますのでみなさん一手一つにがんばりましょう紙芝居を披露日共に活動した教友と談話室専修科の日に思うこと東福山分教会枝廣美可私は現在おぢばにある天理教校専修科に通わせて頂いています天理高校第二部から専修科に進学して今年二年生になったのでおぢばの生活も六年目となりました専修科生の一日は本部の朝づとめから始まります教祖殿でのまなびもつとめさせて頂き第一食堂で全員で朝食を頂きますその後学校での朝礼でおふでさき拝読半下りのてをどりまなびの後午前中は講義午後からさまざまな実習先でひのきしんをさせて頂いています天理教校専修科という名の通り一日中お道にふれてお道を学べるこの環境において頂き私が感じたことをつたない文章ですが書かせて頂きますお道では女性は台といわれます私は昨年から女子一番組係を任命頂いていますが女性としての通り方について専修科に来てはじめてこんなに考えさせられました専修科では芯となる男子一番から三番組係りがいて女子一方は簡単に出来ないですがそれに近付く努力を番二番組係りがいます私は二部の頃部活のしていかなければならないと思いましたキャプテンや寮の自治会学年長などみんな専修科の日で悩んだり考えたりすることの先頭に立ってリードしていく立場を頂くことがも多いのですが私は元を忘れずに通りたい多かったのですが今女子が台となってみんなと思っています私にとっての元は親に喜を支えていくことや芯となる人間に添うことをんでもらうことです現在進行形で心配や迷惑ば学ばせて頂く中に色なことを思います講義かりかけていますが今おぢばで勇んで通るこの中で女性の徳分はぬくみつなぎだと学んだとが一番の親孝行だと思うので卒業して自教会のですが私はこれは一体どういうことなんだろに帰った時に役に立てるように私はがんばりたうと考えました難しいことはまだ分かりまいです頑張るではなくてニコニコ笑顔でせんが単純に私はぬくみイコール笑顔か素直に低く顔晴るのが私の目標です読んなと思っています私は人の笑顔を見たらほっで下さって本当にありがとうございましたとするし自然と自分の顔もほころんでいることがよくありますつなぎについて考えたときにこころの詩ぱっと頭に浮かんだのは不足は切る理たんのうはつなぐ理という教祖のお言葉です不足には本当にきりがなくて自分の養徳社発行陽気誌六月号道柳より転載今回の課題は流笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます心を切り替えるしかないと思いま秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子さんす苦しい中も喜んで通るたかくあれと水の流れに道さとるんのうという通り方は本当に難しいなと私はいつも思いますですが警察に御苦労下さるときも新友芦方布教所よふぼく金谷眞佐代さん有難や嬉し涙を流す日布教の為にといそいそと出向かれた教祖を思い出してこんな通り表紙の書天場山分教会役員野津正樹さん修養科修了生の声修養科を修めて廣町分教会高橋伸吉才這えば立て立てば歩めのおやごころにんげんをおつくり下されたおぢばで修養科に出さしていただいて生まれ変わらしてもらったように感じています十全の守護に守られ八つのほこりを戒められた天理の原点を学ばしていただきそしてようぼくの最大の役目であるおさづけの理の拝戴もありこれからの生き方の大きな節目となりました私の家は天理教の信者としては永いのですが積極的に関わったことはあまりございませんでした私自身は今まで教会へはお供えだけさせていただくということにして三十数年おつきあいをしてまいりました最近になって永年お世話になった地域の皆さん友人会社関係の方に楽しく喜んでもらえるような生き方ができればといろいろ構想を考えていたところへ修養科の話しがありそこで三ヶ月の研修でいろいろ教えていただいてそのことが自分が考へていることに上積みされて役に立てばと思って出さしていただくことになりました研修で教典を中心に様な授業で習わしていただき目があいたような気がしています中でも一番感じたことは人間は生涯掃除をして切りをつけるということを繰り返して生きさせてもらっていることもう一つはこうまんであります今までいろいろな人や団体のお世話もさせていただいてきましたがその際私の言動が皆さんに気持ちよく理解されてきたであろうかということです別に悪く批判された記憶はありませんが修養科に入り諸先生のお話しを聞かせていただいていてどこからかそういう気持ちが湧いてきましたそこでこれからは人に接したり話しをする時にもっともっと気持ちを謙虚に低くもちその時に修養科で湧いてきた人間は生涯掃除だという話しができたら私の人生にとって最高だと思っていますこれからはこの掃除ができるかできないかということが自分の課題でありますそのためにはまずひのきしんですひのきしんは目に見えるものと見えないものとがあると思っていますひのきしんは千種万態であると教えられどのような活動でもひのきしんであると確信しました本部員講話の先生も人がたすかるためにという話しをするのもひのきしんだと講話で述べられました自分に見合ったささやかなひのきしんでも心さだめができていれば物心両面でお役にたつものですその心さだめをする処が教会であり教会へ運ぶということが元になり心の掃除がきちっとさせていただけるわけです修養科の研修でも教会でのおつとめが一番大切なことだということを教えられましたそのことを自分の身に根づかせるためにも教会へ参拝しておつとめに励まなければなりません修養科で研修中に大教会長様のお話しを聞く機会がありおつとめは姿や形よりも心をこめてつとめることが大切であるまた人をたすけてわが身たすかるということを解説して下さいました両方ともそうだなと充分理解させていただきました胸にきざんで実行させていただけたらと思っていますこれからは修養科や詰所の諸先生から教わったことを基本にして人様の気持ちを壊さないように接していくことに心掛けていきます教養担任の先生方には大変お世話になりました厚く御礼申し上げます追記今回は夫婦で出さしていただき三ヶ月間車椅子に妻を乗せて自分が押して通学しました車椅子を押すのも上手になりました二人とも元気で修了することができ有り難うございましたこれも皆さんのおかげで心から感謝申し上げます修養科感話大会にて雲東分教会三代節生今回の修養科で私は色な事を学びそして経験させて頂いた特に私のクラスである組の代表として出させて頂いた感話大会は生涯忘れられない思い出になりました担任の先生から感話大会お願いできませんかと打診をされた時正直何故自分が他にもっと良い話しをしてくれそうな方が居るでしょうと思ったのだがやはり話がアフリカへ行き色と体験しているのが決め手となった様でその時に思った事感じた事を皆にも伝えてあげれたら良いのではないかと言われそれならばとその場での返事をさせてもらい今自分が思っている事感じている事を書かせて頂き当日を迎えました当日は各クラス人の代表の大トリという大役では有りましたが無事務めさせていただく事が出来ました皆それぞれに思い思いの感話をされていて自分の身上を通して感じた事を話す人この修養科に来て神様にもたれ助けて頂いたという人未信者だったが婚活にて天理教の人と出会い夫婦となって入信したという人等バリエーション豊かで笑いアリ涙アリ感動アリでとても素晴らしかったと思いますかくいう私も人以上の大勢の前で話しをするという未だかって経験した事が無い中で自分のアフリカ体験を通して感じた当たり前は当たり前ではないという事そしてその当たり前に対して喜び感謝をすることの大切さを話しさせて頂いた特に水トイレ食事のつは生きていく上では絶対に欠かせないものでありアフリカ生活の中でも苦労しただけあってその思いもひとしおでこのつに関しては特に強調して話しをさせて頂いた大会終了後には何人かの方から早速試してみたよ等の声を掛けて頂いたりおたすけの場として考えるようにとの大会の主旨の思いの一つを結果的に少しでも実践出来た事も出場して良かったと思わせて頂きます最後にこれを読んでいる皆さんも普段当たり前だと思っている事をそのまま当たり前と思わずその当たり前に感謝し一日の内何か一つでも喜んでみてはいかがでしょうか喜べば喜び事が喜んで喜び集めて喜びに来るという言葉があるように喜んだ分きっとその喜びがいつか自分にプラスとなって返ってくる事と思います内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は一句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい実行委員会別席ひのきしん団参とき月日土日日内容日神殿にておつとめ別席終了後境内地ひのきしん雨天時は回廊拭き記念講演詰所講師川島一郎せい先しん生甲賀大勢津分教会長三日講習会講師日午前本部月次祭参拝午後別席本年の心定め完遂に向けて行われるもので参加目標は人ひのきしん担当者敬称略東ブロック三島衛西ブロック横山逸郎福山ブロック平盛秀年髙屋ブロック矢田哲一島根ブロック余村健久松ブロック渡邉泰造上下ブロック髙田一弘府中市ブロック山田睦浩スタッフは腕章をつける毎月の人づくり成果月別報告書を提出して下さい布教部本部食堂ひのきしん期間月日日髙屋ブロックこどもおぢばがえり詰所受入れひのきしん期間前半月日昼食日昼食後半月日昼食月日昼食天理時報の増部を人人青年会おやさとふしんひのきしん隊期間月日日人の入隊心定め達成しました少年会隊長変更届未変更の隊は早急に提出してください災害救援委員会救援活動期間月日日いわき市救援物資搬送救援活動義援金月日月日分円大教会だより弥髙山分で創立周年記念祭弥髙山分教会岡﨑和夫会長では月日大教会長様ご夫妻役員先生を迎え創立周年記念祭を執り行った当日は晴天に恵れ人の参拝者が詰めかけた辞令付准承事待遇三代温生五月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の大きな親心を戴いて山や里の木は青と輝き鳥たちは我が声一番と鳴き競い生きとし生けるもの全てが厳しい冬を乗り切り新たな成長をしている喜びに満ち溢れておりますそしてその中に生かされ育まれている私達人間が居ることを改めて感じる事の出来る旬をお与え下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございますしかしながら世の多くの人達は日の生活に追われ常に遠くにある楽しみに心奪われ目の前にある当たり前の有り難さに気付かず喜び感謝の心を失っております事は誠に残念でなりません道にお引き寄せ頂きました私共はかしものかりものの御教えに心を添わせ日喜び感謝の心一杯に朝に夕にと御礼申し上げつつ一日一件にをいがけを心に御恩報じを念頭にたすけ一条の御用の上に努め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日は笠岡の理にお許し下さいました御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び感謝たすけ心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりを勤めて五月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には道の子供達が今日の日を楽しみに寄り集い共にお歌を唱和し同じ思いに伏し拝み日頃の御高恩に改めて御礼申し上げる状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて東日本大震災の被災者に対して皆の真実の心寄せによりこれまでに三度に亘って救援物資を届ける事が出来ましたそのうち二度は救援ひのきしんもさせて頂きましたが皆事故怪我もなく結構にお連れ通り頂きました事をお礼申し上げます又今月は直轄巡教をさせて頂きました記念祭に向けての成人の歩みの再確認をすると共に大震災に込められた親の思いを思案しよふぼくの使命の重要さを再認識し成人の歩みをより推し進めて行く事を誓い合わせて頂きました更には又夏の子供おぢば帰りに向け募集の活発化を促しかつ次代を担う道の後継者の育成を目指して本日祭典に引き続き縦の伝道講習会を開催させて頂きます子供たちを取り巻く環境は社会経済のみならず心の分野まで悪化の一途を辿っております心の荒廃に歯止めをかけるだけでなく心の豊かな社会を構築する一助になる事を願っております加えて来月二十五日二十六日と別席ひのきしん団参をさせて頂きます一日一件にをいがけの成人の歩みに弾みをつけ記念祭に向けての理作りとさせて頂く所存でございます何卒親神様には成って来るのが天の理と旬にお見せ頂くたすけたいとの親心を信じ凭れてたすけ一条の上に邁進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜り一人でも多くの人が日の当たり前の有り難さに気付きたすけ合いの輪が広がってお望み下さる陽気づくめの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます教会指令神殿建築及付属建物内部改造願葦陽分教会鎮座祭奉告祭承認第八三九期修養科教養掛三ヶ月間杉原博之大教会役員明石市分教会長一ヶ月目三島順敎葦沼分教会長二ヶ月目西村彦一瑞雲分教会長三ヶ月目矢田哲一八尋分教会長修了者直轄松田祐亮廣町高橋伸吉雲東三代節生宇津戸松谷修基廣町高橋敬子立教年直轄教会定期巡教福山大教会奥様髙屋田中一之神邉大教会奥様島根大教会長様久松田中一之鶴山佐藤道孝弥髙山上原繁道陽備岡本久善摩耶大教会奥様金浦中村剛興明中村剛ひろさと吉岡壽陶山佐藤道孝芳井田中一之呉照田中一之海松ヶ岡吉岡壽東悠大教会長様吸江佐藤道孝照陽中村邦義輝美濃大教会長様新山邑吉岡壽呰部上原繁道明石市大教会長様上下上原繁道府中市中村剛東城服部島中驛家油木葦陽湯田原備中神昭美之郷錦備笠晴佐藤道孝大教会奥様岡本久善大教会長様上原繁道岡本久善岡本久善岡本久善大教会長様上原繁道大教会長様中村剛訂正先月日発行のページ掲載の別席ひのきしん団参の記事中ひのきしん担当者島根ブロックが三代幸となっておりましたが余村健に訂正させていただきますまたページ段目教人資格講習会の見出しが修了者となっておりましたが分の期の履修になりますので履修者に訂正させていただきますふた一本で二役境目の無い遠近両用今回限りの大特価新聞折り込みの広告チラシのキャッチフレーズにつられ数年前遠近両用メガネを購入した日常生活にはあまり差し障りはなかったのだが新聞を読むまた字を書く時は少不便だった食事の時魚の骨が見つけられなくなりついに遠視用のメガネのお世話になることとなっただが必要な時はかけそうでない時は外すという作業は案外面倒臭いものだそんな時先程の広告に出合ったのだこれで問題は全て解決したと思ったのだが実際使用してみるとそうではない矢張り境目はあるのだメガネの外側の部分はぼやけて見える目的物に頭ごと向けてそこでピントが合うのだ車の運転時は特に注意が必要だ右見て左見てと頭を振って安全を確認する雨の夜などは最悪だ首振り運動から解放され様とメガネを取る前方はよく見えるが今度はスピードメーターが見えないそれにひきかえ私たちが親神様からお借りしている目の性能の素晴らしさ遠く近くの見づらさは多少あるとしても眼球を動かすだけで左右を見ることが出来る数えれば切りがないこの度日の信仰実践の糧にと道友社から十全の守護八つのほこりの教理の説き分けが両面に印刷された刊行物が頒布されることとなった月日付天理時報に掲載単に文章として読むのではなく今一度かしものかりものの教理を再確認すると共にお貸し頂く親神様への御礼と今後の成人に向けての行動の一つとして利用させて頂きたいあ
かさおか

『かさおか』第50巻 第5号

龍鯉は滝を登り龍と化す初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ育ち育てる努力を婦人会第回総会月日付天理時報で既報の通り去る月日婦人会第回総会が親里で開催され国の内外から約万人の会員が参集真柱様のお言葉中山はるえ婦人会長のあいさつを受けた昨年創立周年の節目を迎え今年は新たな一歩を踏み出す総会となった午後からは記念行事として支部の集いが支部ごとに行われた笠岡支部上原きよの支部長は午後時分から詰所講堂で人が参加して支部の集いを行ったこれは総会での真柱様のお言葉婦人会長のあいさつを受けて婦人会員としての今後の歩みを話し合おう支部長のあいさつを熱心に聞く参加者というもの参加者を人の班に分け各班の進行係を中心に活発な話し合いがもたれたこの後上原きよの同支部長は婦人会は昨年創立周年という大きな節目の年を通らせて頂いたが次の年後に向ってどれだけ成人を進めさせて頂くことが出来るかということが大切な角目だと思う今日の会長様のあいさつは先般の東日本大震災における会長様の思いを聞かせて下さったと思う真柱様からはよふぼくとしてよふぼくはどうあるべきなのかという基本の話を聞かせて頂いた様に思う今日お聞き頂いた話を今皆さんで話し合って頂きました心に残ったこと気づかせて頂いたことこう変ったらいいんだなあと感じたことをそれぞれの日の目標にして来年総会を迎えさせて頂くまでの成人の台にして頂きたいとあいさつ道の台として実のあるよふぼくに育つ努力を誓い合い閉会した参加者全員にパック入大教会本年心定め初席者数人人よふぼく数人人修養科修了者数人人教人登録者数人人りの大福と桜餅大教会創立周年記念祭の日時スローガン入りのティッシュペーパーが配られた参考教人資格講習会人教会長資格検定講習会人括弧内は月日月日記念祭までに心定めを完遂するようつとめさせて頂きましょう第回婦人会総会記念行事支部のつどいを開催して婦人会笠岡支部では本部での第回婦人会総会に引き続き笠岡詰所で支部のつどいを開催させて頂きました日頃なかなか直接聞く事のできない会員さん達の声を一言でも聞かせてもらいたいという支部長様の思いからはなしあいの場を持たせて頂きました人ずつぐらいの班に分れて婦人会総会での真柱様婦人会長様のお話を聞いてどんな事を思われたか参加者全員にはなしをしてもらいました人前で話すのは苦手だからという方もおられましたが円になって司会者を中心に和気あいあいとはなしあいができたと思いますはなしあい終了後支部長様は今日の真柱様婦人会長様のお話を来年の総会までの行いの糧とし親神様の親心をたずねさせて頂く苦心をさせて頂きその中に大教会の創立周年記念祭を迎えさせて頂きましょうとお話し下さいましたバスが大渋滞にまき込まれて詰所に帰れないという団体もありましたが支部長様のお話には何とか間に合ってしっかりと支部長様の思いを聞かせて頂きました最後に昨年の婦人会よろこび広場で好評だった和菓子をお土産として持って帰って頂きました笠岡支部常任委員岡﨑和美婦人会総会に参加させて頂いて木津和委員部丸山哲子ゴロゴロゴロッーゴロゴロゴロッー大きな雷の音が中庭の空に響き渡りました今年の婦人会総会式典での事です今年の婦人会総会皆さんはどの様な気持ちで迎えられましたことでしょうか昨年は皆様御承知の様に婦人会創立百周年という大変意義深い年にあたり三年千日と仕切って頂いてそれぞれに歩ませて頂きました私事ではございますが昨年春主人の会長就任長男の教校学園入学そしてこの婦人会百周年と三つも有り難い事が春に続き忙しい中にも本当に有り難い幸せな春でしたあれから一年今回の婦人会総会式典の途中私は去年の幸せな気分を思い出しそしてこの間の気のゆるみを痛感した次第ですそこがゴールではないあくまでそこは通過地点で特に百周年のあとはまた一からはじめさせて頂くという進行係を中心に活発な話し合いが行われた心がまえが大切大きな行事のあとはつい気分がゆるんでしまいますやはり心なしかおぢばの風景も沸きに沸いた昨年を思い浮かべると少しさびしかったと思うのは私だけでしょうか真柱様からは今回用木としての心のあり方又常女性としての徳分をよくお聞かせ頂いております又この度の東日本大震災被災にあった人だけでなくすべての人類に対してのざねんであると大教会長様は会議の度ごとにお聞かせ下さいますあの大きな雷の音そしてあの雨風の天候はきっとおだやかな事ばかりでない婦人会に対しての親神様教祖からの叱咤激励のお天気であったのだと思わせて頂きました婦人会の皆様女性である私達にだけ頂いている徳分を生かして共にがんばらせて頂きましょうそして次の婦人会総会をそれぞれどんな風にむかえさせて頂けますでしょうかそれを楽しみにしながら温故知新いきいきエピソード二代会長は力持ち兄である四代会長に聴いた話であるが笠岡港には力石というのがあって浜の漁師や浜仲仕がグループに分かれて力を競いあっていたが二代会長は偶ある時その様を見て飛び入りで入っていって石を襷に廻して漁師や仲仕を驚かせたそうである私が大教会史の編纂に取り掛かった頃力石は住吉港の二階建の建物の板壁の傍らに置いてあったが今は笠岡市の郷土資料館の入口に並べて置いてある鎖で固定してあるがちょっとやそっとでは動きそうにないので鎖は要らないのではと思うのだがネットで調べてみると笠岡港の力石の項目で笠岡市立郷土館の前庭に置かれている個の力石が文化財に指定されている江戸時代寄港した帆船に物資を船積み荷揚げする浜仲仕がこの石をかつぐことで体と精神力を試し給金などを決めていたという大正着されたここから本席様は繁藤支教会差し回末期まで笠岡港の浜仲仕は東浜組と西浜組のしの迎え駕籠をお召しいただいたが前後を担二つのグループに分かれていた最も重い力石がせて頂いたのは高知初代でもあり実兄でもはキログラム以上の重さがあり持ち上げた人の名前や江戸時代の年号などが刻まれていると力石の起源は石占で神社寺院に置かれた特定の石を持ち上げて重いと感じるか軽いと感じるかによって吉凶を占ったという事でそれがだんだんと鍛錬と娯楽に用いられるようになり江戸時代から明治時代まで盛んに行われた恐らく二代会長は高知にいる時高知の港でよく経験していて偶笠岡港でその様を見て仲間に加わったのであろうと思われる二代会長のこの頑健な身体と力が発揮されたのは明治二十七年笠岡支教会へ本席様が御ある島村菊太郎先生と上原伊助笠岡二代会長であった二人は右と左の肩違いであり随分難儀であったと思われるが繁藤に到着するまでの十五里約六十キロを担ぎ通されたという私は先日愛媛の石鎚山に登ったが道中車で登山口まで入った瀬戸内側から一度壱千メートルの手前の山の頂きまでつづら折りの山道を上がりそれを石鎚の麓まで降りるそして再び石鎚山の登山口まで又上がる南北からの力により褶曲した四国の山の構造上瀬戸内から高知側に抜けるにはこの登り降りを繰り返さねばならないしかも山道はつづら折りであるさっき登ってきた道がほんの五六メートル下の樹林の中に見えるのは割合精神的に入り込み下されて高知大教会へ向かわれる道しんどいものである中の事であった白知からの吉野川沿いの道は大歩危小歩危四月十日本席様御一行は笠岡支教会笠岡の難所もあり七歳違いの島村兄弟にとってはの元の教育施設敬業館に一泊され翌日二代土佐っぽに相応しい栄光であったと思われる会長も一行に加えて頂き四国に渡り十三日に繁藤に到着したとき二人の肩は大きく腫れ上は吉野川を越して阿波池田の対岸白知に到がっていたという笠岡史料部長東日本大震災救援活動ルポ災害救援委員会では月の月次祭より募っていた災害救援物資を被災地福島県いわき市に輸送加えて現地でのひのきしんを行った月日の救援活動に参加したのは以下の名上原志郎虫明立生渡邉泰造山田睦浩谷本光司上原繁次中村剛史出発前日の日と出発時間前に目的地いわき市は震度の余震におそわれ高速道路の通行止め土砂崩れ断水一部停電という状況であったまた余震の回数も増えていた時期でもあった出発の直前大きな危険を伴う中行かせてもらうかどうかを今一度名で話し合ったそして全て神様にお任せして笠岡のみなさんの思いが詰まった物資を届けるだけでも行かせてもらおうと心が一つになり一路いわき市へと向かったマイクロバスに救援物資食料水軽油などを積み込み新潟経由で時間かけ現地へ到着現地では安斉美代子いわき布教所長をはじめ布教所につながる方が物資の受け入れ先作業場所食事宿泊などの世話取りに当たってくださった一行は瓦礫の山が広がる町並みを通り地元自治会の方へ挨拶をするため避難所へ赴いたそこでは地元江名地区の区長さんから避難されている方の心境避難所の雰囲気作業内容などを聞かせていただいたその後被災者人を受け入れている介護老人福祉施設望洋荘に救援物資を届けさせていただいた真実のこもった物資に職員の方は大変感激され特に少年会員らで折った千羽鶴と復興への応援メッセージを記したノートを渡す際には目頭が熱くなっていた方もおられたまた特に津波の被害がひどく家族を失った方がおられるお宅件へも食料等を届けた現地での作業は港に山のように出された災害ゴミの分別を行った現場は港ということから海からわずか数メートル余震による津波に備え避難経路を確認し情報を得るためにラジオをつけっぱなしでの作業となったゴミはふとんたたみ家財道具などをはじめ写真や手紙など様人の命をはじめ家思い出歴史など津波が全てを奪い去った事を改めて実感する場所でもあったまた活動日目の午後からは布教所への家物資名数量物資名数量お米雑巾用布多数タオル枚カップ麺箱個タオル箱文具点タオルバスタオル袋生理用品枚脱脂綿袋袋ポケットティッシュ箱マキロン個成人用おむつ水袋傷テープ本紙マスク箱箱財道具搬入ひのきしんを行い布教所へつながる方とも交流をもつ事ができた日間を通して余震は多くあったものの大きな影響もなく無事につとめさせていただけたこの度の活動に際してお心寄せご協力をいただいた全ての方に誌面をお借りいたしましてお礼申しあげますありがとうございました今後は現地の状況に合わせた活動をしていく予定ですなお月日から日にかけて災害救援活動第次隊がいわきに赴きました水本ランドセル個トイレットペーパー袋ひざ掛け箱毛布枚割り箸本下着袋シャープペンシル本ティッシュペーパー箱センサーライト個サランラップ個千羽鶴プラスチック容器個メッセージ帳冊数の物資を届けた心のこもった千羽鶴を渡す家財道具の搬入港での分別作業救援活動に参加して陽備分教会長虫明立生東日本を襲った未曾有の大震災から一ヶ月後の四月十二日上原志郎先生はじめ有志七人はに寄せられた支援物資を避難生活を余儀なくされている方に直接お届けする為福島県にある大教会直轄いわき布教所を目指して夕方からマイクロバスで出発したこの日も現地では大きな余震があり想像できない先の見えない不安を抱えての出発となったが翌朝十三日の八時前になんとか無事に現地入りできたこの日宿泊させて頂く長谷川さん宅は小高い丘に位置し地震による被害は多少あったものの津波の被害は免れたそこで小休止させて頂いた後長谷川さんの案内で避難所になっている学校に向かったそこで地元自治会の方の挨拶を受けいわき市内の小名浜にある江名漁港での作業を指示して頂いた老人ホームに支援物資をお届けしてからは全員で津波に流されて山積みしてある家財道具などの仕分け作業に当たったその夜長谷川さんから震災当日の津波の状況やその時の行動そして震災後の原発での風評被害などのお話を聞かせていただいた淡とした口調がかえって今回の震災が私達には到底理解のできない想像を絶する悲惨な出来事であることを物語っていた翌朝どの家も断水状態である為持参したポリタンクでの洗面トイレ全員水の有難さを感じ普段の生活がいかに恵まれたものであったかを痛感したのではないだろうか朝食に美味しい玉子焼きをご馳走になった後昨日の漁港に向かった市内の被害状況を見ながら車を走らせる大型漁船は打ち上げられ住める家などないこの日晴天の中での作業ではあったが一時間に幾度となく感じる余震それにもだんだんと慣れてくるこの日漁港から眺める海は大変穏やかで私達人間に自然の温みをお与え下さる母なる教祖を思わせる優しい情景の様に思えたしかし一旦この海が猛威を振るうと私達人間の力が如何に無力なものであるかを思い知らされることになる午前中の仕分け作業を終えいわき布教所で昼食をいただいた後所長のご長男のアパートから布教所への引っ越しのお手伝いをし夕食もご馳走になってから布教所を後にした多少なりとも浴びている放射線を洗い流す為途中足柄サービスエリアで風呂に入った大教会には翌朝十津波被害の様子五日七時前に到着した無事に帰った報告に神殿でお礼づとめそれからそれぞれに感じた事を話し合い朝食をいただいた後マイクロバスの清掃をして解散した今被災地には大勢の方がボランティアに入っておられるテレビの報道では震災の補償問題で首相や東電社長がやり玉にあげられている助かった方が生かされた尊い命に感謝の気持ちをいつ迄も持ち続けられる様前を見て生きていってほしいそして尊い命を失った方の無念の思いをしっかりと心に刻み生かされている私達が地面に押し上げられた漁船日喜び勇んで不足の心を持たず家族や地域社会との絆を常に心に留め引き続き支援に携われたらとの思いを新たにした布教所の方と一緒に談話室生きる喜び川島郷分教会長香取雅人月日午後地震の第一報を耳にした時申し訳のないことに最近よくある地震がまた起きたのかというぐらいの認識しかありませんでした翌日には個人的に大きな行事を控えていましたし落ち着いてテレビを見る余裕もありませんでした今から思えばあの時間想像を絶する巨大な津波が東北関東地方の太平洋沿岸を目指して何波も押し寄せていたに違いありませんその後の報道によって映し出された光景は現実のものとは到底信じられずまさに目を覆いたくなるような惨状でした人が長い歳月を掛けて築き上げてきた暮らしの場と多くの尊い命が一瞬にして地震と津波によって奪われてしまい見渡す限りががれきの山に変わり果てていましたさらに被災した原子力発電所からは放射性物質が飛散し膨大な数の人とその関係者が甚大な被害を受けていますまた危うく難を逃れた十数万人の人たちも避難所での不自由な生活を余儀なくされ不安な毎日を送っておられますしかしこのような未曽有な大震災に遭い過酷な状況にありながらも略奪や暴動はおきず整然と列をして待ち僅かな食料を分け合う人の姿は海外メディアからも絶賛され同じ日本人としてとても誇りに思います家族も家も友人知人も仕事も何もかもなくし涙さえ枯れ果てた方のことを考えると同じ国に住みながら幸運にも被災しなかった者が生きる喜びについて話すことはおこがましいと思いますただこのような悲惨な状況の中からも心温まるドラマや奇跡的な出来事が起こり人間って本当に素晴らしいなあと改めて感激しています宮城県石巻市で震災発生から日目に救助されたおばあちゃんとそのお孫さんの奇跡の生還もその中の一つです二人は地震直後の津波に襲われ自宅台所のせまい空間に閉じ込められました厳しい寒さと空腹と絶望感に耐えられたのは偶然開いていた冷蔵庫に残っていた僅かな食料のお陰だけではなくお互いを思いやる優しさと家族の絆だったに違いありません祖母はかわいい孫を励まし孫は足の不自由な祖母をいたわってお互いがたすけ合ったからこそこの過酷な状況に耐え生き伸びることができたのだと思います今回の大震災では死者安否不明者の合計が万人近くにも及んでいますその中でこの二人の救出劇だけを喜ぶことは差し控えなければならないでしょうただ私は救出直後に訴えたというこの男子高校生の言葉を伝えたいのです救助を求めて先に助けられ顔面蒼白で震えていた彼はおばあちゃんが中にいる助けてほしいと絞り出すような声で訴え救助隊の巡査部長が手渡そうとしたカイロとお菓子を決して受け取ろうとしなかったというのです日間も飢えと寒さに震え極限の状況まで追い詰められていたにもかかわらずです自分のことよりも先に祖母を心配するこの究極の優しさに感動したのです現代の日本社会は無縁社会とまで言われるほど家族や地域とのつながりの薄い社会に変貌しつつありました迷惑さえかけなければ何をしてもいいという考え方が横行し助け合って生きることや地域との関わりなど煩わしいとさえ思う傾向があったのですだから家族だんらんとか家族の絆などいうものは古臭くて無用な長物として倉庫の奥深くしまい込まれているかのようでした私はかつて幸せとは何かと尋ねられ家族そろって楽しく夕食を食べられることだと答えたことがありますそんな些細なことが幸せなのかと怪訝そうな表情を浮かべる人もいましたがただ一人だけ共感してくださった人がいましたそうじゃそのとおりじゃと顔のしわの一筋一筋に数多くの経験が刻み込まれたような笑顔でしみじみとおっしゃいました先の大戦を生き延び戦後の食糧不足の中大勢の家族を抱え懸命に生き抜かれた方の一言でした当たり前のことですが食べ物がなければ食べられません平和な国があり家族がいて食べてゆける収入があり重大な心配事や悩みがなく家族の誰もが大きな病気にかかっておらずしかも円満であるこれらのどれひとつがかけても家族そろって楽しく夕食を摂ることができないのです当たり前に思えることが実は難しいことなのですしかしただ単に家族が集まり愛想笑いを浮かべているだけでは仮面の家族でしかありません本当の団欒とは自分以外の人のために祈り他の人の助かりを願う心この心を基にした人と人とのつながりなのですたとえ病気があっても家族が遠くに離れていてもいたわり合い助け合う心があれば本当の家族だんらんがそこにあるのではないでしょうか私たちは幼いころから人に迷惑をかけないようにと厳しく言われ育てられてきましたこのことは社会の秩序を守る上でとても大切なことだと思いますお互いが他人の迷惑を顧みず好き勝手なことをしていたのでは安心して暮らすことができないからですただここでいう迷惑をかけないというのは他人への思いやりを持つという意味だと思います人は一人では決して生きていけませんそして生きていく限りは迷惑をかけずにはいられないのです言いかえれば一生誰かのお世話にならなければならないのですだからこそ自分も御恩を返していくあるいは恩をほかの誰かに送っていけばいいのだと思いますそこにお互いさまの精神が生まれ助け合っていく姿が見えてくるのではないかと考えるのです生きる喜びとは心がつながり合っていること自分がほかの誰かから必要とされていることを感じることかもしれません教祖誕生祭おかえり講話実施布教部中村剛部長は月日午後時から約時間詰所修練場で加藤芳樹先生中河大大海里分教会長を講師に迎えおかえり講話を実施宿泊者など約人が参加した先生はまず月日の大震災からお道の者としてただ事ではない何かさせてもらわなければいけないと思うと前置きされ先程東講堂で講演をさせて頂いていると聴衆の中の一人の男性布教所長がマイクを取って昨日宮城県の気仙沼から来ました皆様にお礼を言わせて下さいと言われました事情を聞いてみると津波の中から命拾いしたこと日と本部布教部神殿でお願いづとめをして下さって有難うございましたということでしたこういう思いをしておぢばに帰られている私達の仲間がいるこの機会に私達は自分の生き方とこれからの方向性を軌道修正する必要があると話されまたこのせかい山ぐゑなそもかみなりもぢしんをふかぜ月日りいふく六のおふでさきを挙げられ天理時報月日付に掲載された表統領のメッセージを引用し天災は親神様の立腹の現われではあるが被災された方に対してではなく世の有り様に対しての警告と考えられる被害に遭わなかった方も我がこととして受け止めて思案しなければならないと話された更に現在の社会また家庭生活を例に挙げて人間同士の関わりの薄さを指摘これを打開していくため今私達に出来ることはお道の教えを通して教祖からいじらしいと応援して頂ける様に通り誠を捧げることそして親子家庭地域社会が助け合うこと一人一人は微力だが無力ではない微力を結集すれば必ずこれからの時代の軌道修正と大震災の被災地の方の復興への芽生えにもつながっていくと強調された加藤先生プロフィール境市青少年指導委員国際協力活動未来ある子供達に鉛筆をの活動リーダー昭和年月日生まれ天理時報の増部各教会部増部を目標に布教部笠岡支部委員部長後継者講習会と場内き月日火午前時分所大教会容支部長様お話神名流しねりあい婦人会おやさとふしんひのきしん隊期対集間象合月日日高校生以上で朝づとめよりつとめられる元気な男子入隊目標月日中に詰所詳細は委員長上原繁次まで青年会人こかん様に続く会婦人会女子青年部おぢば開催の女子青年大会を目指し一人でも多くの女子青年にへ集まって頂きたいと思いますテーマも少しずつ成人できるよう回に分けて設定しましたたくさんのご参加をお待ちしております信仰のなぜを解決しますと場内き所容参加御供月日土日日大教会月日受付開始開講オリエンテーションゲームひのきしん支部長様お話夕食手まきずしパーティー夕づとめ花火大会日朝づとめ朝食ねりあい支部長様質疑応答チーム対抗ごうかデザートそうだつ戦閉講式円どちらか日だけでも来て下さった方が参加したと思って下さるよう半日ずつのプログラムにさせて頂きました別席ひのきしん団参実行委員会と内き容月日土日日日神殿にておつとめ別席終了後境内地ひのきしん雨天時は回廊拭き記念講演詰所日午前講師川島一郎先生甲賀大勢せい津しん分教会長三日講習会講師本部月次祭参拝午後別席本年の心定め完遂に向けて行われるもので参加目標は人ひのきしん担当者敬称略東ブロック三島衛西ブロック横山逸郎福山ブロック平盛秀年髙屋ブロック矢田哲一島根ブロック三代幸久松ブロック渡邉泰造上下ブロック髙田一弘府中市ブロック山田睦浩スタッフは腕章をつける原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい四月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には一列子供の陽気ぐらしを楽しみに十全の御守護により火水風をはじめ立毛一切をお与え下され身体の自由も御守護下さって常に陽気ぐらしを味わえるようにとお働き下さっております事は誠に有難い極みでございます加えて天保九年十月人間を御創造下されるに当り母親の役をおつとめ下さったいんねんある魂の持ち主である教祖を月日のやしろとお定めになり万一切をお明かし下されひながたを通して陽気ぐらしへ向かう成人の歩みをお教え下さいました事は誠に勿体ない限りでございます私共は成って来る理に親心を思案しその親心に応えるべく日は朝夕に御礼申し上げると共にそれぞれの持ち場立場を生かしつつたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますそんな中この月十八日は教祖御誕生祭でございましたので誘い合わせておぢばに帰らせて頂き教祖二百十三回目の御誕生日を御祝いさせて頂き慶びのひとときを味わわせて頂きました引き続き本日は此のの御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて四月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には年度初めでもあり婦人会総会後の慌ただしさも厭いませず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げる状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますまた東日本大震災で被災された人の復興もお陰によりまして僅かずつ進んでおりますが毎日のように起こる余震や原子力発電所の事故により思うように伸展しておりません一日も早く復興するためにも余震や事故をお治め下さいますようお願い申し上げますさて来る二十九日は全教一斉ひのきしんデーでございますよふぼく信者一手一つになって日頃の喜び感謝の心を込めてひのきしんに励ませて頂きます又震災を通して教えて頂いたたすけ合いの心を現地へ赴き物資や救援ひのきしんとして届けさせて頂くのはもちろんですが日常生活の中でよふぼくとして身近の人へ世界一列救けたいとの親心と生かされている喜びを伝えるべくたすけ一条の御用の上に邁進させて頂く所存でございます何卒親神様には親孝心一筋に御恩報じに徹する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に自由の御守護を賜り親心に触れる人が弥増し喜び感謝の心に満ち溢れてよろづ互いがたすけ合う陽気づくめの世の状に一日も早くお導き下さいますよう一同と共に慎んでお願い申し上げます内容字数寄稿先大教会だより辞令付職制人事会計部次長佐藤道孝付登用幹部承事中村邦義中村剛承事杉原博之上原志郎田中隆之准承事田林久嗣虫明立生おつとめ奉仕人笹尾一美三島照美高木孝子横山小智榮中村初美教人資格講習会修了者陶山上原宏恵こころの詩養徳社発行陽気誌五月号道柳より転載今回の課題は幸笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます佳詠東悠分教会前会長夫人田林美智子さん拝み合う諸人の幸甘露台表紙の書天場山分教会役員野津正樹さん教会長資格検定講習会修了者終講大江橋三宅義章芦常原裕美本部食堂ひのきしん東福山井上正和教会長就任から五年目の今思うこと就任を決意するまでの私は教会長になりたくないが故にその事から逃避し世間の悪しき習慣に流れる事で無言の抵抗をしていたように思う身を崩している時には埃の心が充満している状態で教理的な話は受け入れられずにいた当時は自分の行動を肯定したいが為の甘えから神様から見せられる事が助かる道筋をおつけ下されているとも悟れず自分の置かれている状況を悉く他人の所為にして自分に都合の良い狭い考えで行動していた様な気がする今思えば恐ろしい限りであるある人の話で生きるとは人に恩を受ける事で生きてゆくというのは人に恩返しをする事だと聞かされたこの言葉が我が身を省みる大きな契機になったと言っても過言ではない報恩感謝の心を忘れず人に恩返しをしていく事が生きていく上での使命と肝に銘じこれからの私の人生を全うしたいと思っているむ
かさおか

『かさおか』第50巻 第4号

誕教祖誕生日初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ創立周年実行委員会記念祭大要を検討アトラクションは実施大教会創立周年実行委員会田中一之委員長は月日午前時半から約時間大教会会議室で大教会長様奥様同実行委員ら人が出席して月定例会議を開いた記念祭に向けての具体的な打ち合わせに入るため今回は大教会長様奥様が出席され記念祭の大要が話し合われた会議には今回から新たに一手一つに各部の協力を得るため同委員とは別に管理部青年会編集掛の代表が加わった冒頭田中同委員長は記念祭まであとヶ月準備の実動に入った当日前後のスケジュール役割などについて具体的な相談を進めていきたいと挨拶引き続き大教会長様は記念祭に向けての仕上げの年の最中大震災という大節をお見せ頂き改めて喜び感謝の心に加えたすけ合いの心の大切さを思う記念祭への歩みは進めさせて頂いているが今度は記念祭そのものをどういう風にするかということになってくる基本的にはおつとめ式次第真柱様ご夫妻をはじめ来賓の方の接待そして参拝者にいかに喜んで頂くかということになる大節の後なのでどういう内容にするかという事を皆さんで相談され記念祭が教祖年祭の歩みにつながる意義あるものにして頂ければありがたいと思っていると話されたこの後上原繁道同委員から創立周年のタイムスケジュールまた問題点などを参考に周年全体の流れの案が説明され各項目についての検討に移った主な内容は次の通り真柱様ご夫妻来賓の方の接待送迎方法など記念写真おつとめ奉仕人のみか参拝者全員か場所など弁当飲食価格業者飲酒などアトラクション会場設定設置雨天時対策含むなど模擬店種類震災のためのチャリティーバザー義援金箱など大教会本年心定め初席者数人人よふぼく数人人修養科修了者数人人教人登録者数人人去る月日発生した東日本大震災に伴い記念祭のアトラクションや催しを中止変更する教会もあるが笠岡は現時点でアトラクションは実施する予定次回は月日に開かれより具体的に検討される同委員会は立教年平成年月日発足記念祭に向けての活動指針それに伴う行事など立案毎月定例会議を行っている委員は人参考教人資格講習会人教会長資格検定講習会人括弧内は月日月日記念祭までに心定めを完遂するようつとめさせて頂きましょう詰所に一時避難東日本大震災被災者去る月日発生した東日本大震災で被災された関係の人たち人が月日から月日まで笠岡詰所に一時避難した大教会では今後希望があれば部内教会関係者を対象に受け入れる方針また本部から要請があれば許容範囲で受け入れる東日本大震災の募金救援物資について月の月次祭前より大教会で救援募金と救援物資の受付けを始めました月日に笠岡の教会として万円を月日に個の教会からの募金個人の募金さらに大教会設置の募金箱に入れられた募金で万円が道友社に届けられましたまた救援物資は被災地復興のニーズによって内容が変わってくるため日までに届けられた善意のお米下着ティッシュペーパートイレットぺーパー粉塵マスクカップラーメンバスタオルタオルなどミカン箱にして箱は笠岡に隣接する仙臺詰所に届けさせて頂いた東北からおぢばに帰参された方が戻られる便で被災地に届けられた募金や物質を寄せられた方に心よりお礼申し上げます被災地にとって微力かもしれませんが必ず誰かの役に立ち真実の心は届けられると信じていますこれからも被災地のニーズの情報を漏らさず受け入れを続けさせて頂きますどうぞ御協力をよろしくお願いします救援受付係髙屋分教会では月日から日まで災害救援募金救援物資を集め日に仙臺大教会に送った送付は次の通り義援金万円物資米カップラーメンケースインスタントコーヒーケース仙臺詰所に届けられた物資詰所ジュータン新しく一階玄関ホール廊下かねてからの懸案だった笠岡詰所一階玄関ホール廊下のカーペット張り替え工事がこの程終ったこれまでの物は昭和年同詰所竣工以来約年間使用され擦り切れや汚れが目立ってきたため行われたもの今回使用された物はタイルカーペットと呼ば見方によっては格子模様が浮き上がるれ従来の一枚物と違い縦横厚さの正方形であずき色のナイロン製これを縦横交互に一枚ずつ張っていく市松張りという工法がとられた一見一面同色に見えるが角度光線によって格子模様が浮き上がる弾力性もあり歩行も心地よい最大の利点は傷汚れ部分だけを取り除き洗濯交換が出来ることこれまで約年間使用出来たのは土足スリッパでの使用が無かったためで今後も土足スリッパの使用は禁止となる温故知新いきいきエピソード二代会長の海外への思い二代会長の事を少し話してみたい今回の東日本の震災でふと安政の南海大地震に思いが行きそう言えば二代会長の実家島村家はこの震災の津波で壊滅的な被害を被りその後家業としていた酒造業を復興しようとされたがそれに失敗しておられる二代会長伊助はそういう家の歴史を持つ高知の島村家に生を享け縁あって笠岡の上原家に入婿された兄は島村菊太郎氏で髙知大教会初代会長である兄弟とも頑健であって特に二代会長は二十一歳から暫くの間大阪の西警察署に警察官として勤務していた当時明治十八年頃であるが備後屋佐助備佐の屋号で長堀川中橋南詰で畳表商をしていた上原家をよく知っていたという上原家入婿は明治二十五年である明治三十九年十二月十八日消印の伊助の手紙一通がある兄島村菊太郎氏に笠岡から宛てたものである拝啓寒気日増に相加り候折柄兄上様初め御一同様御壮健に御渡被遊候哉御伺申上候却設爾来は誠に御無沙汰計里御許し下され度過般来上和之際御相談申上候渡米一条に就き旧去月十四日より三日三夜連続大祭中にして会議致候ところ今辞職する等の事有之候とは整理上到底會員の耐へ得べき事にあらず云今回の會議にて一同精神の発展は無くに如何に相談致候も却て一時破綻の憂有之更に御噺申候通りの強硬なる決心も涙を呑むで中止せねばならぬ事と相成爾来必死の整理運動致居候然して調金法に就き講會を組織中随分見込も立ち目下部内交照中兎に角前陳之通故御承引下され度尚會員の方より実兄様及東上原様へ懇御相談致度近日上和此旨本日申来り居候間其節は何卒萬事御相談願いて委細は後便先は右要要のみ匆十二月十八日伊輔実兄様昔の先生方は手紙を巻紙に墨書していて大体一行に十文字書いてあれば良い方で上原佐助氏の手紙を伊賀上野の川合家で見た事があるがまことに雄渾な大きな字で一行に精四文字くらいであった先の引用の手紙の文章の間を空けてあるのは一行分ずつ巻紙に書いてある通りに起こしたからである明治三十九年といえば教祖二十年祭を二月十八日に終え教内ではどこの教会も膨大な借金を抱えて四苦八苦の頃であるおじいちゃん何考えてはんね教会長でありながら何でアメリカ行きなんやと言いたい処であるところでこの頃日本政府は盛んに海外移民を奨励していた笠岡部内でもその世論にのって海外に出て金を得て何とか教会の経済的窮乏を救おうという思いが若者の間にあったようである例えば教会にあるのは田中所長と借金だけとの噂がたったと言われる福山では若者五人が海外渡航の案を練り実行に移し横浜まで行ったのだが身体検査で不合格となったまた髙屋では明治三十九年先年新築した住家を売却して教会の経営にその費用を充てたその中後に初代清治郎氏の出直しを受けて二代会長となる武内敬市氏はアメリカのシアトルに出稼ぎしている笠岡の二代会長はこうした部内の厳しい状況に身も心もいたたまれなかったのではないかと思われる経済的窮状からとはいえ海外への雄飛の思いは本教を信仰する人にとっては常に海外布教の思いと相俟って有った当初は韓国台湾あるいは東南アジアへの思いであったものがブラジルアメリカへと向かい今ヨーロッパオーストラリアアフリカとなってきているように見える私は二代会長から菊太郎氏宛の此の手紙を拝見して笠岡の道にも海外布教への熱い思いは古くからあったのだと感じている未だ笠岡の海外名称はないとはいえ現在所属のよふぼく信者は南北アメリカ台湾アフリカに点在している百二十周年を一つの機として進ませて頂かねばと思う二代会長伊助の思いは孫の代に開花しているようである隔世遺伝と言うのだろうか二代会長存命中に誕生している孫は道雄大正五年と雅志大正年の二人で道雄は天理外国語学校在学中選ばれてアメリカに短期間であるが出向いている往復は船であった四男豐明と八男眞雄は大学教授としてまた商社マンとしてアメリカ暮らしである七男祥雄は防衛省からアメリカに留学している先人の一つの思いそれを単なる昔話にする事なく教会の一列救けの歴史を創りながら歩んでゆくのはお道ならではの楽しみづくめの業ではないかと思うなお三男郁雄は長男戦死次男夭折の後二代会長の孫達七人の束ね役として四代会長をつとめたがその誕生日は二代会長出直しの丸一年後である私はそこに二代会長の魂の生まれ替わりのような奇しきいんねんを感じるのであるが笠岡史料部長内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい台湾の道を次の世代に繋いでいく努力を台湾巡回報告月日より四日間台北地域に住まわれる笠岡に繋がる信者さん達を訪ねてきました今回の目的は今年月日に行われる大教会創立周年記念祭に台湾の信者さん達にも参拝を呼びかけることと大教会長さんの思いを伝えるためまた行った際におさづけを取り次がせていただくことでした昨年の婦人会創立百周年に海外からの帰参者のつどいを詰所で催しましたが是非現地に来てほしいとの声があったことを受けて実施したのでした二日目の朝から夜遅くまで軒のお宅を訪ねて大教会長様のメッセージを伝えましたといっても上原志郎部長も私も中国語は全くだめなので台湾伝道庁で数年勤めて今は本部の海外部で勤海外部よふぼく家庭を訪問務している廣町分教会所属宮本氏の力を全面的にお借りしました運転は台湾人用木の張永昌氏がずっと引き受けて連れて行ってくれましたこの二人の協力が無かったら巡回をしても何ほどのことも為し得なかったでしょう有力な人材をお与え頂いたことに親神様教祖の親心を感じると共に台湾への道がつくことを常に願っておられた三代会長様の御霊が後から応援してくださっているようにも思えました現地の用木もかなり高齢化しております行く先でおさづけを取り次がせて頂きながら集まった家族の人が共に神妙に祈り出向いていった私達に感謝し歓迎してくれたことをとても有り難く思いましたこれはいろいろな事情の中途切れることなく台湾に足を運んで丹精に努めて下さった福山分教会の前会長田中先生はじめ沢山の先輩達のお陰です感心したのは台湾の若者が親や祖父母を大切にする姿をどこでもみかけることでした又現地で日本語を教えながら布教している他系統の青年を訪ねその真面目な信仰姿勢と熱意に心を打たれましたこのような姿勢があれば日本でも海外でも道は必ず開けます伝道庁をお訪ねしたとき三濱庁長も笠岡への期待を述べてくださいました言葉で四苦八苦して今更ながら勉強不足を申し訳なかったと思いつつもお会いしたほとんどの方が記念祭への帰会の思いを聞かせて下さった実りのあった今回の巡回を無駄にしないようこれからの台湾の道を次の世代に繋いでいく方法を相談し合っていくことが重要だと思います海外部員上原順子伝道庁を表敬訪問台湾巡回に参加して廣町分教会宮本正明このたび月日から日の日間で行われた台湾巡回に参加させていただきました巡回を思い返す時無事日程を終えることができ大きな緊張プレッシャーから解かれたそんなほっとした思いです私の知っている限りできる限りのことをさせていただこうとの想いから準備と巡回同行をさせていただきました老人ホームを訪問しておさづけをよふぼくの方との食事布教所長さん家族と日半といった限られた時間でできるだけ多くの人に会えるようにとアポイントをとった結果台北市基隆市の信者宅や施設のカ所ほどをまわりお話しおさづけの取り次ぎをさせていただきました言葉のわからない予定も何度も変わる昼のおやつ時にテーブルいっぱいの食事がでてくる等の中誠心誠意つとめておられた上原志郎先生上原順子先生には頭の下がる思いがしましたこの巡回に参加したからこそお会いできた信者さんもいましたし見ることができた光景がありました久しぶりの再会に涙を流しておられた江布教所長さん寝たきりになったと聞きながら十数年お会いしていなかった張さん等すべてはこの旬に親神様教祖が会わせてくださったものとただただ感謝しております年前に笠台布教所青年として台湾に渡航して以来与えられた環境の中で台湾関係の御用をさせていただいてきましたがまた新たな想いでまた台湾の道に携わっていけるような気がしましたどうもありがとうございました明日への一歩を踏み出そう春の学生おぢばがえり立教年春の学生おぢばがえりが月日月におぢばで開催されました午前時より行われた式典で真柱様は東北関東大震災を台として教祖の教えを信じる私たちと教祖のお心との間に隔たりが生じていると指摘されお互いに自らを反省し教祖のお心をもっともっと深く噛み分けこれまで以上に教祖の思いに近づく努力を重ねなければならないと学生に求められました天理時報月日号参照続いて時より時分まで詰所で直属アワーが行われ何と教区から過去最高名の学生担当委員名が参加してくれました内容は管内の学生が初めて企画し大教会長様のお話昼食そしてボーリングにも出かけ限られた時間でしたが参加者同士が親しくなれたように感じました模擬店でひるぜん風焼きそばを出店予定していた後夜祭春まつりは大震災を踏まえ取りやめとなり東泉水プール前広場を会場に時分から全体行事明日へのつどいが開催されましたこれは今回の節を我が事として捉え今の自分に学生会何ができるかを考え明日への一歩を踏み出すことを目的としたものでその後神殿東礼拝場へ移動して被災された方のたすかりと自らの成人への誓いを込めて本部夕づとめを参拝させていただきました尚参加者の中で名が別席を運びました春の学生おぢばがえりに参加して笠岡学生担当委員豊田宏哉今回東北関東大震災という未曽有の大災害の直後に行われる事になっていたので正直昨年の様に学生達は集まらないだろうなあと一人考えていたのにふたを開けてみれば昨今無い程の学生達しかも昨年とは違い学生の側から案を出してくる積極さこれこそ学生会なんだろうなあまだまだ捨てたもんじゃないなあと感心した所から始まった本部の式典では礼拝の後若さあふれる開会宣言総立ちでのよろづよ八首奉唱委員長の挨拶の後真柱様の暖かいお言葉を頂き二人の代表学生の道への思いの発表端で聞いていた初老の男性は目頭をおさえて感動の涙を流していたを肩を組み歌う姿は正に世界一れつ兄弟の言葉にふさわしく見えましたこの式典の熱を持ったまま笠岡詰所の直属アワーへ少し自己紹介をかねたゲームの後大教会長様のお話今回の大震災は実は親神様が一年前から小さなしるしを見せてしらせて下さっていたそれを我は親神様の知らせととる事が出来なかった人をこらしめてやろうくるしめてやろうではなく親の心を知らせようとして下さっていたのだと全ての子供我人類は親神様のざねんりいふくをよく思案しなければいけないと出来る子もそうでない子も良い子も悪さをする子も親神様には全て可愛い我が子でありその我が助け合い喜び合う事こそが親神様の言われる陽気ぐらしであるとどんな人でも人を助ける事は出来るお金なんて無くったって笑顔であったり人を助ける事は出来る少なからずみなさんにはその事を知っていてほしいとほんのささやかな助け合いの心をみんながもち続けられればどれ程心が豊かになれるか心一つで言葉一つで豊かな生活を迎える事が出来る人ではないだろうかみんなが喜び合い助け合う世界を親神様が思われているんではないだろうか一番大切なのは日の生活の中での助け合い真剣につとめられたおつとめまなび若さバクハツ過去最高の人が詰所に終結の心です立派な大人に道の教えは親の教えです人を助けるために必要なのはあなた方なんですこの道は助かるための道ではなく助けるための道であるおつとめも人に助かってもらうためのおつとめである人の心は神が変えたのではなく人が変えたものでありまた人を良い方向へ変えていくのも人にしか出来ないその事を一人でも多くの人に伝えてもらいたいがためにおぢばに寄せてもらっている親神様はあなた方のこれからの成長を楽しみにしておられるとの話をみんな真剣に聞いていた一転親睦目的のボーリング大会では若い学生らしさをバクハツさせていたこの後明日へのつどい夕づとめとなるのだがこの学生達が手をとり合って道を歩む姿を想像したらこの世界にも大きな希望が見えるなあと年寄りじみた考えを持ってしまっただが実際たのもしくはあるさあここおぢばからこのテーマは我にも言える道を歩む者の永遠のテーマではないだろうかたすけ合って日感謝して通ろうおつとめまなび総会開催少年会笠岡団中島誠治団長は月日同育成会長様大教会長様奥様を迎え大教会でおつとめまなび総会を開催育成会員を含む人が参加した少年会員による雅楽演奏で祭儀式が始まり祭主佐藤孝祐君芳井分が毎日元気に過ごせるのも親神様のお陰です立派なよふぼくに育ち少年会ます一手一つに心を合わせて震災被災地の一日も早い復興を念じつつおつとめまなびをつとめさせて頂きますと祭文を奏上引き続きおつとめまなびがつとめられ座りづとめてをどりの各下りをブロックごとに役割りを決めて真剣につとめたその後式典に移りまず育成会長様が総会は成長していく姿とこれからの歩みを親神様教祖霊様にご報告するのが目的です今年は嬉模擬店で楽しい昼食わかぎ門出式の参加者しい事がありました祭文で奏上してくれましたが大震災で苦しんでいる人達の一日も早い復興を願ってつとめてくれた事ですおつとめは一人でも多くの人にたすかってもらうためにつとめる大切なものです毎日無事生活出来る事を親神様に感謝して皆でたすけ合って通らせて頂きましょうと挨拶少年会の誓い少年会の歌斉唱そしてわかぎ門出式が行われ中島団長が少年会員から学生会青年会女子青年へと進んでいく今まで育ててくれた人達に恩返しをする事です歳になったら神様のお話しを聞きおさづけの理を戴くそして神様の話をさせて頂きおさづけを取り次ぐこれが一番の親孝行ですと激励門出者人に記念品を渡した名前は記事末に記載式典後参加者はブロックごとに出された模擬店で昼食をとり講堂で行われたゲームを楽しんだまた講堂では大震災に被災された方へ折り鶴応援メッセージを届けようと折り鶴の作製も行われたエコ対策の一環として各模擬店での割り箸は一人個としたわかぎ門出者は次の通り順不同敬称略上原成実大教会武内ゆかり髙屋吉岡あや興明竹本直紀福芦永戸亜輝福芦佐藤洸介福芦三阪いくえ福岩三阪良介福岩山本栞福岩掛谷利雄福南桑山修一福節深川美咲坪生吉岡真生芦田川住川理奈三郡猪原笙真金猪原安以真金占部萌花真金猪原幸一門司港高島治之出雲富田幸乃出雲高橋一朗亀田山余村玲多古浦内田絵美雲東村川陽子大江橋鼓笛講習会も笠岡団むつみ鼓笛隊は月日から月日までの泊日間の日程で大教会で鼓笛講習会を開催約人が参加した参加隊は本隊福山隊髙屋隊島根隊期間中おつとめまなび総会のおつとめ練習をはじめこどもおぢばがえりテーマ曲みんなきょうだいおやさとへまた新曲風をさがしてを中心にパート練習合奏を行った講習の成果をおつとめまなび総会の式典の中でお供え演奏した教祖誕生祭お帰り講話と場講き所師月日詰所大広間加藤芳時樹先生中河部属大海理分教会長布教部毎月ひのきしんとき月日日午前中のみ月日実施参加者人客殿鉄柵の錆止め塗り参道外側の整備災害義援金お願いづとめ青年会本部食堂ひのきしんとき月日日福山ブロック布教部おぢば管内の学生の集いと場内き所容月日日午前時笠岡詰所親睦行事昼食おたのしみ行事参加費なし学生担当委員会縦の伝道講習会と場内講対き所容師象月日土祭典講話として大教会縦の伝道の大切さを分かりやすくお話し下さいます少年会本部委員隊育成会長会長さん隊育成委員布教所長ようぼく信者少年会おやさとふしん青年会ひのきしん隊とき月日日人での入隊目指す青年会別席ひのきしん団参実行委員会と内き容月日土日日日神殿にておつとめ別席終了後境内地ひのきしん雨天時は回廊拭き記念講演詰所講師川島一郎先生せいしん甲賀大勢津分教会長三日講習会講師日午前本部月次祭参拝午後別席募集要項志願者は月末日現在で満歳以上での必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日午前時に解散藤井治喜福節分教会長勉出雲川津分教会長内海安子島中分教会長三代温生大教会准役員雲東分教会長第期修養科募集要項修養科期間月日三月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には月日にわにんけんはじめかけたのわよふきゆさんがみたいゆへからとこの世とつくり人間世界をお創造下されただけでなく天然自然のお働きと身体の自由を御守護下されております事は誠に有難い極みでございますしかるに人はその有難さが分からないどころか私利私欲に走り親子兄弟の中でさえ苦しめ合っていますかみなりもぢしんをふかぜ水つきもこれは月日のざねんりいふくとお聞かせ頂きますがこのたびの東北関東大震災では犠牲者や被災者が出てしまった事は申し訳なく残念でなりません只その事によって被災者はもとより日本国内そして世界中へ救け合いの輪が広がっています事は誠に心強い限りでございますお望み下さる心遣いはその事なのだと改めて気付かされると共に有事はもちろんむしろ日常の生活の中にこそ大切な心遣いであると思わせて頂きます世界の人に先んじてお引き寄せ頂きました私共は御恩報じを念じて日は朝夕にお礼申し上げ救かりたいから救かって貰いたいとの心を人に写すべく理作りに励みたすけ一条の御用の上に励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はお許し下さいました御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び感謝の心に加え被災された方の一日も早い復興を願って明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて三月の月次祭を取り行わせて頂きます御前には今日の日を楽しみに寄り集いました理に繋がる道の子供達が同じ思いに伏し拝み尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますよう御願い申し上げますさて大教会創立記念祭まであと八ヶ月余りとなりました一月には直轄教会へ二月三月には部内教会へ巡教させて頂き先に至るまで成人の歩みの徹底をさせて頂きましたが今度の未曾有の大災害の節を生き節にすべく改めて人間の力が及ばない事を知り謙虚に親神様の懐住まいである事の喜び感謝の心を深め一日一件にをいがけを通して日常の中でのたすけ合いの大切さも伝えて行けるよう一人一人がしっかりと救け心を磨き真に親神様教祖にお喜び頂けるたすけ一条の御用に邁進させて頂く所存でございます何卒親神様にはお見せ頂く大節にも心倒さず励みにかえてたすけ一条に邁進する皆の誠真実の心をお受取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜りたすけ合いの心が広がり被災された方が一日も早く復興されますよう御守護お導きの程を一同と共に慎んで御願い申し上げます仙田教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目こころの詩鶴眞分教会長寺下宏一さんピンからキリ年月日一嬉しいって楽しいって悲しいって苦しいって賢いって頭悪いって全部ぜんぶピンからキリまでそうよそうよ気にしないで過ごそうよ二お金持ちだって貧乏だって背が高かったって低くかったって美人だって不美人だって全部ぜんぶピンからキリまでそうよそうよ気にしないで過ごそうよ三幸せだって悩んでゐたって暖ったかかったって寒かったって美味しいかったって不味かったって全部ぜんぶピンからキリまでそうよそうよ気にしないで喜ろこぼううつくしく二一年二月二十六日一心の思いが目にうつる美しい物見えるのはあなたの心が美しい水の流れに心して花を見ようよ野の花に自分の心が咲いてゐる二美しく思う心が美しい貴方を思う自分の心を自分で褒めてやりたい空の青さに心して雲を見ようよ雲の流れに素直な心がついて行く三微笑みかける君の笑顔は毎日勇んだ心の表れそうか辛い中をも喜んで春の草花に心して萌え出づる伸び行く心に今青春の美しさこえ声肥二一年二月二十八日一赤ちゃん生まれて泣く声出した元気に生まれた赤ちゃん嬉し授かったこの声一つ宝もの夫婦兄弟友達と言葉一つで声かけあって仲良く暮らそうこの人生を二真夏の田圃の稲穂が伸びた肥えをかけましょう野菜にも子供等が大きくなるように声かけあって声も又言葉ひとつで肥えとなる親子の中も声一つ優しい肥えをかけましょう三世界の人間皆兄弟と教えてくれた人がいた言葉は違うが声同じ心が通うよ声一つ親の遺言兄弟仲良く慎み合って助け合い感謝の心を忘れずに十七の夏一土用の暑さに稲背のびして若かき君のすはだまぶしく鳴くせみに思いを重ねるすぎゆく夏十七の夏よ二ゆかたの君をさがしあぐねた盆をどりの夜のくらさに月登ぼりわの中に姿をみつけ胸おどらせる十七の夏よ三なにかをもとめなにかをうしない生きてることの意味をさがしてひかれる恋にまどわされあつきあつき夏十七の夏花一輪一心に咲いた赤い花そんな情熱顔に出すそんなあなたがとてもすき私もいつかほほえんだ二心に咲いたやさしい花を一輪つんであなたにあげるそんな私になりたいと顔に表らわしほほみかける三心に咲いた花ひとつわすれられない思い出が胸の内よりわいてきてせつない恋の初まりと思わづほろりなみだ顔こころの詩養徳社発行陽気誌四月号道柳より転載今回の課題は楽笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます準秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子さん苦の節も楽しみとなるこの教え表紙の書天場山分教会役員野津正樹さん大教会だより教会指令神殿屋根葺替及附属建物増築修築並屋根葺替願錦洋分教会遷座祭鎮座祭奉告祭承認湯田原分で神殿落成奉告祭湯田原分教会高木昭祥会長では月日大教会長様ご夫妻役員先生を迎え神殿落成奉告祭を執り行った当日は晴天の中大勢の参拝者が詰めかけた本部営繕ひのきしん上下押尾啓司お詫びと訂正本年月日発行の別席ひのきしん団参記事中講師の先生の名前に誤字がありましたのでお詫びと訂正をさせて頂きます誤三井正川島訃報小池宏一氏久津分教会長月日出直されました才渡邉勇喜氏香地華分教会長月日出直されました才詰所の玄関を掃いていると時娘に話したことを思い出すあのな特別になにをいがけいうて外へ行かんでいいんよその代わり日曜の朝にな玄関の外を掃いて掃除してくれたらそれでいいんよと言うすると人が通りがかってこう思うのと違うやろかあらぁ今時珍しいな若い娘が外掃いてるやんか天理教の教会の子かなるほどなとそんな手前勝手なうまいこといかへんと言うやろけど今頃若い娘が表を掃いているような姿を見たことがない掃いているのは大抵お婆さんかおばさん男もいないその中をうら若き美形が心優しくほうきを使っているとそれはトイレの神様の歌ではないけど大きく言えば通りかかる人の心を洗う美しい情景になるのではないか大きいにをいがけになるかまあ何も人がどう思おうとやることはやるんやけど教会責任者としては好印象を与えてほしいと娘の成人よりも教会印象度アップを狙っているちょっといやらしいなそれにしても僕の少年時代ちゃんとありますは子供が表を掃いたり水をまいたり豆腐やお揚げさんを自転車で売りに来たら買っておいでと入れ物を持って走ったものだまあお母さんに言いつけられてするんやけどその昔が何かしら良かったなあひ
かさおか

『かさおか』第50巻 第3号

春の雪ふる女はまことうつくしい初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ夫婦揃って成人の歩みを教会長夫妻講習会開催大教会布教部中村剛部長は月日大教会で立教年教会長夫妻講習会を開催教会長夫妻など人が参加した大教会創立周年三年千日活動仕上げの年教会内容充実に向けまず教会長夫妻の成人と勇みが必要との思いから開かれたもの今回はおたすけの実例紹介として初めてパネルディスカッションが取り入れられた昨年までは教会長を対象に行なわれていた開講に先立ち大教会長様は記念祭に向け夫婦揃って成人の歩みを一層進めさせて頂こうま初めてのパネルディスカッションに参加者は熱心に聞き入ったた田中勇一先生教会本部布教部ひのきしん課長の講話パネルディスカッションを活用してこれからの布教に力を入れて頂きたいと挨拶引き続き田中先生はにをいがけは親神様が心の掃除をして下さるものよく断られるがそれは親神様がその人の口を借りて私たちを仕込んで下さっているこれを心にしっかりと治めれば毎日勇んで通れると自身の布教体験を通しにをいがけおたすけの大切さまた記念祭に向かう仕上げの年のつとめ方について話されたこの後会場を講堂に移し身近な問題に取り組む部内教会長同夫人ら人によるパネルディスカッションが行われた司会パネリスト内容は次の通り司会田中隆之福山分教会長パネリスト高橋徳行亀田山分教会長教会おとまり会について上原順子陶山分教会長夫人視覚身障者の支援について森本忠善海松ヶ岡分教会長少年会員の祭典おつとめ奉仕について佐藤真孝芳井分教会長大教会本年心定め初席者数人人よふぼく数人人修養科修了者数人人教人登録者数人学童保育について三代信行米美分教会長里親について参加者の一人は現在の社会問題に応えるようそれぞれの立場を活かして実践されている姿に共感すると共に教会と地域社会とのつながりの重要を痛感したと話していた最後に中村布教部長はこの講習会を通して部内教会長が目標に向かい大教会長様の思いに添わせて頂けるようしっかりとつとめさせて頂こうと挨拶し終講した参考教人資格講習会人教会長資格検定講習会人括弧内は月日月日記念祭までに心定めを完遂するようつとめさせて頂きましょう温故知新本年は創立周年を迎える大教会の歴史を振り返りこれまで分教会史大教会史が編纂されたこの中で正史に載る事の無かった歴代会長様をはじめ先人達の逸話を上原繁道大教会史料部長に数回に分けて執筆して頂く編集掛いきいきエピソード書き始めるに当たってたずおんこちしんと読みます古きを温ねて新しきを知るそのように物の本に書いてあります今大きな節を迎えているそういう時に一体先人達はどのように考え行い通ったのだろうかひとつ先人達の対処の仕方を学んでみようではないかそれが温故知新という事ですしかし温ねようにも何もない何も残ってないでは新しきを知る事はできない将来を考えれば残すべきものを残し整理しておかねばならない百年二百年後を考えるにはやはり私達の足下つまり今在るその成ってきた歩みをきっちりと残しておかねばならないという事ではないかと思いますの歴史を振り返る時三代会長は川合梅太郎摩耶分教会初代会長後に大教会理事という人を得て昭和初年代笠岡初代会長存命の時笠岡分教会史を上梓してくれました笠岡という名称に寄り集う人に笠岡の元一日そしてその名称に懸けられた神意を上原家創設の祖上原佐吉氏東笠岡両大教会初代会長の養父に与えられた三つのおさしづを通して掘り下げ書き残し纏めてくれた事は分教会から中教会そして大教会へと続く苦難の連続の歩みの中で実に大変な事だったと思われます今思えば教祖四十年祭をはさんで二十年のあの時代の中に懸けられた神意の掘り下げの努力がなかったら現在の笠岡の教勢の進展はなかったと私は考えますその時から四十年時代が全く変わりました大教会の移転普請が現実のものとなってきた昭和三十年代後半四代会長は史の編纂を打ち出しました分教会史作成の昭和初年代からの時代の推移を振り返れば関東大震災後日中戦争太平洋戦争そして終戦続いて朝鮮戦争ベトナム戦争に象徴される東西冷戦の中での戦後の社会復興の道とまた天理教団にとっては教祖六十年祭の本教教理並びに組織の復元教祖七十年祭の陽気ぐらしの門出おやさとやかたの建設教祖八十年祭の海外布教の再出発等と多種多様な歴史の流れがありましたその歴史の流れの中で笠岡は名称に懸けられた神意の実現を目指して部内先に至るまでどんな道を歩んできたのか昭和三十年代後半の笠岡の名称の移転建築という大きな節に向かう歩みのなかで分教会史を大教会史として見直す事の大切さを四代会長は私達に望まれたという気が致しますその四代会長の思いを今から思えば全面的に託されたように思われる私が大教会史第一巻の出版に至るまでに種の作業の中で見聞きしたまた発見した笠岡歴代会長をはじめ先人達の話大教会史正史に入らない話を書き残しておこうと思います思えば私の人生の公的立場での温故知新を目指す時は終わりつつあります次代の温故知新を目指す人達への参考にでもなればと思います大阪の街そして伊賀上野の町をかつての上原家の姿を求めて何度も歩き廻り部内教会史の取材に現玉島大教会部内を含めて全教会に出向き取材から帰って来ては忘れないうちにと教会史を綴る並行して笠岡三代会長をはじめ主だった役員諸氏への聞き書きとその整理そして最後に大教会史本文初代会長伝上原佐吉伝初代養父を書き上げた二十年近い歳月を振り返りながら笠岡史料部長信仰の喜びを伝える場への積極的な参加を学生層育成者講習会開催大教会学生担当委員会吉岡誠一郎委員長は月日田中善吉先生本部学生担当委員長を講師に迎え大教会月月次祭後に学生層育成者講習会を開催約人が参加した学生層をはじめとする道の後継者育成の重要性を理解すると共に活動を広めていくために毎年開催しているもの田中先生は学生層を育成の場信仰と触れ合う場への積極的な参加を導き出して頂けるよう丹精して頂きたいと話された講話要旨は次の通り学生会とは学生担当委員会とは学生担当委員会の第期期年数年の歴史が昨年の月にスタートしました元は学生会の活動をサポートするという目的で始まったのですが百年祭の頃から学生会の活動に参加している学生だけではなくお道に関わる全ての学生を対象に学生の育成をしっかりと考えていこうという目的で現在活動を進めさせていただいていますお道には少年会青年会婦人会といった各会の活動があります中学を卒業しますと男子は青年会女子は婦人会女子青年となるわけですが現実的には本人たちはそのように受け止めにくいものですから学生会としてその活動の中で後青年会婦人会教会へ繋がっていってくれるようにということを心がけて活動を進めさせていただいておりますこどもおぢばがえり少年ひのきしん隊春の学生おぢばがえり学生生徒修養会高校の部大学の部といわゆる縦の伝道の一端を担わさせていただくのが少年会の活動であり学生会学生担当委員会の活動であります最近の教勢調査ではよふぼくはだいたい万人くらいでそのうち分のが才以上才以下は人数で計算すれば約万人くらいになりますその中で学生さん達はというと非常に少ないまた教区の中で代のよふぼく数がケタに満たない教区が数教区ありますこういうことを聞かせていただくとこの先若い人たちの育成丹精にしっかりと取り組ませていただかねばならないと思いますその一方で年間誕生するよふぼくの割合はだいたい代がくらい代も合わせると年間誕生するよふぼくの半分が代代ということになります如何によふぼくとして自覚をもっていただくか本当のよふぼくとしてしっかりと丹精させていだだくことの大切さを改めて実感させていただきます今期の学生担当委員会では学生に信仰の喜びを伝え立派なようぼくに育つよう丹精しよう立派なよふぼくに育てさせていただきたいという思いで活動方針を掲げさせていただいておりますこれは真柱様が若い学生たちに立派なよふぼくに育つよう繰り返しお話される上から真柱様の思いにしっかりお応えさせていただけるよう活動を進めさせていただきたいということであります学生さんたちは少年会のときにはそれぞれちかいをしてくれています立派なよふぼくに育ちますと神様とちかいをしてくれていますそのお手伝いを学生担当委員会としてもしっかりさせていただきたいと思います立派なよふぼくとはどんな立場に立っても教会を拠り所として教えを拠り所としておつとめのできるおたすけのできるご恩報じのできるよふぼくでありそういうよふぼくへ育てさせていただきたいということを申し合わせさせていただいておりますその中でも具体的な活動として毎年の学生生徒修養会各地域でのつどいとして高校生を対象としたまなびば大学生を対象としたワークトークへの動員内容の充実を掲げております学修に関して申せばにをいがけの心おたすけの心布教の心でつとめさせていただいております学修スタッフに対する真柱様のお話真柱様はスタッフに対してスタッフをつとめてくれる者の中には普段布教を心がけてくれている者も多いと思うこの学修は神様のお話を聞いてくれるそういう人を捜し回らなくても明日になったらみんなの前にそういう対象となる学生さんたちがやって来るんだしかしやって来る学生さんたちは自分で求めてやって来る者もあればそうでない者もと実に色いるその学生さんたちが週間学修を送る中で楽しかった友達がたくさん出来たということもそれはそれで結構だけれどもそれだけにとどまる事なく週間で少しでも親神様の御教えが教祖の御心をわからせていただくことが出来たという週間であるように如何にしてそれをわかってもらえるように伝えさせてもらうかそういう意味では日のにをいがけ布教と同じであるからにをいがけおたすけをするつもりでかかってほしいと毎年のように仰いますスタッフは事前の研修を通してまた地元で理づくりをして本番に臨んでくれます若い人たちにお道の素晴らしさを感じてもらえるよう信仰の喜びを伝えさせていただけるようそういう思いでつとめさせていただきますので学生さんたちにその心が映っていくのだと思います学生層育成の魅力そういうスタッフの真実に支えられて学修を始めとする様な行事活動を通して学生さんたちの心の生まれ変わりそういう姿が実際にあるんです私は学生層育成の魅力は学生さんたちの心の生まれ変わりそういう姿を見せていただけるおたすけの場であるということだと思いますひとつの信仰に触れる機会ひとりの先輩の姿ひとことの話何とかと思ってかけさせていただく言葉や声思いというのは学生さんたちにとって非常に大きな影響を与えるということを感じさせていただいております学修はそういうおたすけの場であります学修は勿論まなびばその他の行事は気づきの場であります私たちも人から教えていただいてわかることがたくさんありますしかし自分の中であーそうかなるほどこういうことだったんだと改めて気づかせていただいてその一つのことがより理解が深まるということが大いにあります学生たちも自分で気づいてくれるということがたくさんあります親から言われて会長さんから言われてなかなか素直に聞けないようなことでも学生同士のいろいろなやりとりの中でグループワークの中で改めて気づける場が自分たちで気づける場がたくさんあります学修の感想文を見ると改めてお道のすばらしさを感じた神様のご守護を感じた親神様への感謝の思い親のおかげスタッフのおかげといった声が非常に多いんですおかげがわかるということはをやのご恩がわかるという非常に尊いことだと思います学生層育成の魅力互い立て合いたすけあいの場でありますスタッフも成人させていただける育てていただける場であります学生を通してお互いに勉強させていただくことがたくさんあります学生の姿を通して自分の今まで変えられなかったところを変えさせていただくこれはおたすけですよね自分が如何に心をつくらせていただくか心を入れ替えさせていただくか互い立て合いたすけあいのの場であるということも大いに感じさせていただいております大事なことはこういうことを通して如何に信仰を伝えていくか映していくか縦の伝道ということを通して何とかよふぼくとして育ってもらえるよう一人前のよふぼく立派なよふぼくに育ってもらえるよう丹精させていただくことが大事なのでありますどんなよふぼくかよふぼくはみんなおつとめ奉仕ができるよふぼくまたよふぼくの子は必ずよふぼくに育てるという信念をもって親から子へ子から孫へ信仰を伝えていかなければなりませんそれも代を重ねるにつれてだんだんと理が深くなるようしっかりと伝えていきたいものでありますと真柱様はお聞かせくださいました多くの教会長様方先輩よふぼくの方にこの点をご理解いただいて大きく後ろから押していただかないことにはなかなか進んでいかないわけでありますそのために私たちができることは先程も申しました是非ともお道に触れる機会信仰を育む場へ声をかけて導き出してやっていただきたい学修やまなびば学生会行事そういうところへ声をかけて引っ張り出してやっていただきたいいやいやでも首に縄を付けてでも引っ張ってやっていただきたいこの点を切にお願いさせていただきたいと思います学担発足年記念担当者大会での真柱様のお言葉次代を担う若者へ私たちが伝えなければならないことは教祖の思召に則した信仰の喜びでありますからまず自らが日陽気ぐらしを実践してその姿を映してをやの教えが届くように根気よく勤めていただきたいと思いますどうか教祖が教えられた誠の道を確固たる信念をもって歩み抜いて一人でも多くの立派なよふぼくを育ててくださるようと学生層の育成に携わる者の心構えについて改めてお仕込みくださいましたそういう上から学生に信仰の喜びを伝え立派なよふぼくに育つよう丹精しようというスローガンのもとつとめさせていただいておりますお願い身近な学生の顔を思い浮かべてくださいその年齢に応じた学年に応じた声がけ働きかけを常に意識しながらしていただきたいこどもおぢばがえり少年ひのきしん隊春の学生おぢばがえり学生生徒修養会というように日頃から出来るだけダメモトでも声をかけていただいてつないでやっていただきたいと思います学生層の育成というのは今言うて今すぐというわけにはまいりません年先年先年先を見据えての御用でありますから先を楽しみにどうぞ若い人たちの育成に互いに取り組ませていただきたいと思う次第であります笠岡の教会を通してつながる若い学生さんたちが信仰をより深めていただいて陽気ぐらしの世界をつくりあげていくそういうよふぼくとして活躍をしていただけるように声がけ丹精のほどを重ねてお願いさせていただいて今日の学生層育成者講習会の話とさせていただきたいと思います以上要旨修養科生の声修養科を終えて新輝豊分教会杉本美由希修養科を終えて頭に浮かんだ一言があ行って良かったなぁ三ヶ月間を通った人だけに味わえるこの気持ちこそが修養科で感じ取れるものなのだと思いますまさか笠岡の修養科生が私一人だとは思いもよらないこと三ヶ月間一人で通っていけるかのかどうか不安もありました月次祭前後私一人ということもあり人手不足でもあるので詰所ひのきしんの方に手伝って頂きましたですから私一人であっても周りの方が優しい気持ちで手助けしてくださったことで不安に思うことなんて一つもないんだなぁと思えることができましたそして一人での生活を送っていた私はゆっくりとした時間の中で自分自身を見つめなおすことができました頭で考えて悩むよりも一瞬一瞬でなんとかなると落ち着いている方が自分にとって気持ちが楽なんだと実感しましたそして修養科へ行けば同世代との交流もあり私にとって毎日が楽しい時間でもありました年末年始も含め日頃からひのきしんで忙しいと思う反面日曜日の休みにふと考えると毎日会う仲間とのひのきしんは実は貴重な時間を過ごしているのだと初めて気づかされました私のような身上がない人は有り難いことに疲れきるまで勇み心と喜び心でひのきしんをさせて頂きましたですが足腰の痛みだけでなく身体の不自由をも感じ皆と一緒に動きたくても思うように動けないほんの些細なことで不足に思ってしまう方もおられましたしかしここからがおぢばの良いところ周りの方はどんな場所へ行ってもお互いをお互いに思いやり助け合えば助け合うだけそこから喜び心が溢れて出て皆の顔が明るくなっていくのです一ヶ月目と三ヶ月目の皆の顔と心は比べものにならないぐらいとっても良い表情をしていました車椅子に乗る方や杖をついて歩く方はいつしか自力で歩けるようになり驚く程の御守護を頂いて帰れるようになりましたある修養科生のお婆さんが杖はおぢばへ奉納させて頂くというのを言っておられこの方は一生杖いらずの足を頂けたんだなぁと思わせて頂けましたこのようにおぢばへ行った人にだけが味わえる御守護がありますこのおぢばでの生活は私自身も救われたところはありまた周りの先生方にも恵まれ本当に有り難い想いでいっぱいです優しく見守ってくださった先生方三ヶ月間本当に有難うございました練習の成果を全員で演奏奉仕人育成目指して雅楽勉強会開催大教会雅鶯会中島誠治楽長は月日大教会で第回雅楽勉強会を開催人が参加した教会の雅楽奉仕人の育成を目的に少年会員一般初心者を対象に開かれた参加者は笙篳篥龍笛の管別に分かれ人の大教会雅楽奉仕者を講師に管の持ち方手の動き唱歌など基本から学び最後に練習の成果として会議室で平調越天楽を全員で演奏した中島楽長は今回初めての参加者もいたが回を重ねるごとに雅楽に対する意識が変ってきている指導者も頑張らなければと今後の抱負を話した参加者の人森本陽気君小海松ヶ岡分はお兄ちゃん人共雅楽しとるのにどうして僕はさせてもらえんのんとお父さんに頼んで連れて来てもらった早くお兄ちゃん達と一緒に出来るようになりたいと話していた談話室子のつとめ稲富士分教会用木須毛田英尋明治年のおふでさき第六号に次のような一句があるこのはなしなんとをもふてきいているてんび火のあめうみわつなみや六そして年たってお言葉通り天から火の雨が降るが如く津波は海ばかりか山から土砂流となって押し寄せてくる有様であるその原因は人間が使用する膨大な生活エネルギーによるものである人は文明によって豊かで幸せな生活を送れる筈がそれが高じ自由な市場経済原理の社会になっては強くないと生き残れない考えが優先し文明は資本家の戦いの道具化しその結果膨大な消費エネルギーが地球温暖化を引き起こし甚大な自然災害に皆苦しむ様になったはたらく事と仕事をすることはちがいがあると思わせる二句があるそれしらずみな一れつハめへくにわがみしやんでしことばかりを十一またそばなるハしことばかりをふもているみへたるならばもんくかハるぞ十二仕事とは本来神様が思うはたらきの意味と違った人間思案的労働で決して神様に受け取ってもらえない人間の強欲がからんだ行為と表わされているように思われる仕事となるとどうしても人は自分や自分の会社を守るため他人や他の会社に勝ちたい勝ち残りたい他の負けが自分の幸福と思う様になり自分たちばかりの成果結果を欲しいと思いそれが叶わなければ負けをしみ人の勝ちをにくいと思う様にもなるをしいほしいにくいは火水風の一の神の心に背くほこりの心で自由競争社会ではいくらでも膨張し露骨化している一方はたらくとは神の思いに叶った労働の仕方であくまで端を喜こばす事で自分が相手を喜ばすためには自分が損をすることもある損な道陰の道を通る精神でそこには自ずとゆずり合いの精神が生まれお互い生かされているお互い働けるという感謝の念に包まれているダーウインは強い者が生き残るのではなく環境に適した者が生き残るという真理に到達した環境に適するとは協調の精神が感じられ持続性があるであれば環境に適する所が勝ち負けに固執し環境さえ悪化させる人類はいつまでも生存できるか否かなにもかもごふよくつくしそのゆへハ神のりいふくみへてくるぞや二強欲とは親の本当の苦労を知らない子供が醜い財産争いをする様なもので国や資源や市場の奪い合いは親神様の真実のご苦労を知らないからであるせかいぢうこのしんぢつをしりたならごふきごふよくだすものわない六親の言うに言えんご苦労は子が喜ぶ事をひたすら見たいが故であるならばその心をば拝し争う事なく互い立て合い助け合う事を肝に銘じて生きていく事こそ子としてのつとめであり報恩の道である成人式に思うこと明石市分教会長杉原博之年明けて月日明石市の成人式はたちのつどいに補導委員として出席した当市は今年新成人となるのが名男名女名何と不思議に同数に近いのは不思議だな当日の出席は名とのことその世話に明石市職員また行事がスムーズに進むようトラブルの無いようにと明石の補導委員が名以上参加それに明石警察兵庫県警警備会社という大がかりなものだ私は遊軍として市民会館式次第会場の外を歩き回って警備補導という担当になった新成人に警備や補導等があっては困るので補導の制服を羽織っていても何にも無いことを願っている時の開始時間に近くなると道路を封鎖して車の通行禁止にする続と若者が集まってくるみんな笑顔だ女性は殆ど着物だな赤にピンクが多い少し青黒もある振り袖に髪飾りフアーを首に巻いている実に晴れやかで美しい男は黒の背広一色地味だな中にやはり羽織袴草履履きがいる髪の毛を逆立てている若者もいるいいちこ焼酎をらっぱ飲みしながら来るのもいる格好いいと思っているんやろか他のつっぱりグループに見せつけているのかもしれない必ず群れているまあ私は警官もいるし全く不安はないだからツッパリも可愛いとも思える会館では式次第が始まり来賓挨拶や中学高校時代の恩師のお祝いメッセージビデオや明石出身の歌手の歌明石の名産品が当たる抽選会が始まっている会館での市長挨拶の後にお道の先生が新成人に心の成人を話ししてくれたらどんなにすばらしいだろうかなどと思ってみる時間の見回りなのではしゃいでいる新成人を見ていると色な考えが浮かんでくる年齢こそ成人を迎えたけど心の成人が伴わないと駄目なんだよと話しかけてみたい心の成人を書いた冊子を配るのもいいかななどとも思う営業に見えて止められるかもしれない会館に入らないで外で仲間と話ししている方が多い皆デジタルカメラで写し合っているいいちこを飲んでフラフラしていた男性は会館内に入ってぐっすり寝入っている外では要所要所に補導委員が立って見守っている私の仕事の本番は実は式典が終わってから始まるそれは終わっても帰らないで会館前から動かない新成人を帰路につかすことだ道路閉鎖を開放する時間が迫るのに会話に夢中で全く動かない市役所本館からマイクで何度も呼びかけている新成人の皆さん指示に従って立ち止まらないように進んで下さい新成人が新生児に聞こえて来るぐらい言うことを聞かないここで実は必殺技があるそれは幅センチ長さメートルの帯状の丈夫な布に両端にリングが付いているそのリングを握って補導委員が横一列に並んでゆっくり歩いて新成人達を押し出してゆくのです帯の後ろからは何台ものハンドマイクを持った警備員がお進み下さいと連呼している嫌ながら押し進められてゆくこちらも少しずつしか進まないが辛抱の一字押し出しは約分掛かってようやく終了した喧嘩も無く壇上に上がるものもなく今年の成人式は終わった成人式に年齢だけじゃなく心の成人を目指そうという社会の風潮を寡聞にして聞かないのは残念だこころの詩咲かそう花を一種を蒔こうよ水をやりましょ百二十周年のきれいな花が心の庭にうれしい水をこの旬に見たいから二旬がきたきた旬がきた百二十周年の旬がきた喜ろこびあふれる心の庭に喜ろこびあふれた花が咲く三花を咲かそう心の庭に真実まいたこの物種が百二十周年に芽を出したつくし運びの花咲いた鶴眞分教会長寺下宏一さん養徳社発行陽気誌三月号道柳より転載今回の課題は代笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます準秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子さんよ代の守護命つなげて今の道表紙の書天場山分教会役員野津正樹さん毎月ひのきしん青年会とき月日日実施月開催人月開催人年齢に関係なくどなたでも参加お待ちしていますおつとめまなび総会とき月日金内容受付開始模擬店チケット配布祭儀式おつとめまなび開始式典わかぎ門出式鼓笛演奏昼食模擬店ゲーム解散模擬店東ブロックポップコーン島根西ブロックカレーライス久松福山焼そば上下髙屋フライドポテト府中市服装祭儀式おつとめ衣その他ハッピ学校の制服白靴下月日午後時より祭儀式おつとめ雅楽の練習ぜんざいスーパーボールフランクフルト射的少年会直属ひのきしん特別隊とき月日月日水日間上府ブロック布教部教祖誕生祭詰所受入れひのきしんとき月日日昼日水昼食まで各ブロック人計人布教部隊長変更について月で隊長の年齢制限が切れる隊は新隊長に変更して下さい変更カード記入の上月日に提出少年会全教一斉ひのきしんデーとき月日祝金布教部別席ひのきしん団参実行委員会と内き容月日土日日日午後時東礼拝場にておつとめ別席ひのきしん午後時記念講演詰所せいしん講師三川一郎先生甲賀大勢津分教会長日本部月次祭参拝別席二月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には子供かわいい一条の親心から天然自然のお働きと身体の自由を御守護下されると共に陽気ぐらしと反する心得違いを正すべく身上や事情を通してお知らせ下され陽気ぐらしへとお導き下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございますしかしながら世の多くの人はその理が分からず只苦しみに喘いでいます事は誠に残念でなりません私共は親心にお応えし御恩に報いるべく旬の理を得て日は喜び感謝の心のままに朝夕に御礼申し上げつつ信仰の喜びを深め伝え広げようと一言の声掛けを通してたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日は二月の月次祭を執り行う定めの日柄でございますので只今からおつとめ奉仕人一同今日の日を楽しみに寄り集いました部内教会長よふぼく信者の真実をも心に湛えて明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます皆のおつとめに寄せる真実心を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて今は年度末に当たり学生達は大きな転機を迎えています進級進学そして就職と期待に胸を膨らませている一方不安も抱えていますそしてそれを支える私達親兄弟も同じ心境でございますこんな時こそしっかりと信仰を伝えていかなければなりません本日祭典に引き続き学生層育成者講習会を開催させて頂き改めてその重要さを学び思いを強くしてより一層育ての上に尽力させて頂く所存でございます又明日には教会長夫妻講習会をさせて頂きますふうふそろうてひのきしんこれがだいゝちものだねやとお聞かせ頂きますように創立百二十周年記念祭に向けての成人の歩みをより確かなものにすべく夫婦の心を揃え足並みを揃えてたすけ一条の上に邁進させて頂く所存でございます何卒親神様には旬にお聞かせ頂く親の声を頼りに成人の歩みを進める皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして願う心の誠の理に自由の御守護をお現し下さりたすけ一条の歩みがより勢いを増してお望み下さる陽気ぐらしの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます大教会だより第八三六期修養科教養掛三ヶ月間岡﨑和夫大教会役員弥髙山分教会長一ヶ月目枝廣隆文東福山分教会長二ヶ月目渡邉隆夫神昭分教会長三ヶ月目髙田一弘眞府分教会長修了者新輝豊杉本美由希本部食堂ひのきしん笠岡徳山毅お知らせ本年の大教会長杯親睦スポーツ大会は中止になりました災害救援募金並びに救援物資の受付けを開始この度の東北関東大震災によって被害を受けられましたみなさまに心よりお見舞い申し上げます周知の通り教会本部では救援募金を開始しました天理時報月日号参照としても災害救援募金並びに救援物資の受付けを始めました募金は災害救援募金または災救隊支援募金にさせて頂きます救援物資は量によって自治体に委託するか他の運送機関に委託するかまた大教会自体として直接運搬するかを決断します笠岡のたすけ合いの心を被災地に届けたいと思いますので皆様のご理解とご協力をお願い致します救援物資に関しては被災地復興の時期によって変わってきますので大教会にお問い合わせ下さい現時点では保存食カップ麺インスタント麺乾パンお米水生理用品粉ミルク毛布タオル紙おむつ幼児用大人用ティッシュペーパートイレットペーパ等いずれも新品の物に限ります十年以上前の話になるが初めて参拝された方から祖父のことを聞かせてもらったことがある昔貴方のお祖父さんが神様の話をしておられた神様は有難い神様は結構な御守護を下さると言っておられたとこの方は今は隠居生活で市に住んでおられるが同郷の方で若い頃はトラックを使って運送業をされていたもう数十年も前の車があまり走っていなかった時代のことである祖父が出直した一ヶ月後に生まれた私は信仰初代である祖父の姿を知らない身上を御守護頂いて入信し熱心に道を歩んだそうである祖父は片道キロの道を自転車で上級へ運んだと聞くが道中その方のトラックに便乗させてもらったことがあるというその時車中で神様の話をしたということであるが数十年経ってもその時の祖父の姿祖父の話を覚えていて下さったのである祖父の心には信仰の喜び感謝の思いが溢れていたことであろう私も祖父のような信仰がしたいと思った一日一件にをいがけ改めて祖父の姿を心に置いて歩ませて頂きたいは内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい
かさおか

『かさおか』第50巻 第2号

竹花秀初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ立教年年頭会議勇んで外に向っての歩みを大教会長様あいさつ立教年大教会年頭会議は月日午後時から大教会神殿で行われ役員部内教会長布教所長らが参集したまず月日本部会議所における真柱様の年頭あいさつを拝聴引き続き大教会長様は大教会創立周年記念祭に向かう三年千日活動仕上げの本年私たちの日の通り方の心構えを話されたその後講堂で会食がもたれたあいさつの要旨は次の通り本年は仕上げの年昨年は大教会創立百二十周年に向かう三年千日と仕切っての二年目として家族揃って教会参拝に重きをおいて成人の歩みを進めた一年でしたお陰で別席ひのきしん団参また笠岡一手一つ大会にも本当に大勢の方が参加して共に家族揃ってという姿を実現できた一年ではなかったかと思います笠岡一手一つ大会では千三百人を越える方が集まり子どもさんもおつとめ衣を着て親子共のおつとめの姿をご覧いただき昨年一年間の歩みを親神様教祖祖霊様にご覧いただけたと思いますいよいよ本年は大教会創立百二十周年の年三年千日と仕切っての仕上げの年ですこころ広げようの意実践項目が三つありますが三つとももちろん三年間かけてつとめていることですが一年目は日の理作り一人ひとりが理作りを二年目は家族揃っての理作りと同時に信仰の喜びを分かち合うということに重きをおいてつとめましたそして今度は一日一件にをいがけ一人ひとりの喜びを外に向かって広げようというのが本年仕上げの年の活動の芯ですスローガンの最後を広げようという言葉にしていますが実はこの三つ目の言葉最初は広めようにしようかという案もありました正式な言葉の意味合いではないと思いますが私自身が感じる言葉のニュアンスが若干違うと感じ広げようにしました広めようというと一つの事柄を多くの人に広めることになりますがどうもこの言葉大教会本年心定め初席者数人人よふぼく数人人修養科修了者数人人教人登録者数人人括弧内は昨年の実績記念祭までに心定めを完遂するようつとめさせて頂きましょう上原明勇様代会長後継者に去る月日の大教会役員直轄教会長会議の席上大教会長様より長男明勇様が代会長後継者になられる旨が発表された明勇様は昨年月日付で本部青年に登用されているどうしても自分が通っていなくてもただ親神様教祖の思召親心をもっと狭めると教理を人さんにお話しすればこれはまあ広めることになってきましょうかところが今回の場合飽くまで自分に信仰の喜びをということを考えれば教理以前の問題として自分自身の信仰の喜びを伝え広めるとなると自分自身が発信源となって自分の喜び感謝の気持ちを伝えていくことを意味するのは広げようという表現の方がその意味をより理解しやすくはないだろうか教理を取り次ぐだけなら広めようでいいのでしょうが今回の歩みは教理が云というよりも教理を先ず自分自身の中で深めそしてそれを喜びとして味わったその気持ちを一人でも多くの人に伝えていくという意味合いの方が強いことから考えて広めるよりも広げるという言葉にしたということです先ずそこのところをしっかり心に置いていただきたい広げるための心構え心持ちの部分だけかも知れま本年の活動指針を発表される大教会長様せんが一日一件にをいがけは今までのにをいがけとはちょっと違っていますそこには自分の喜び感謝の気持ちを伝えていくという思いを先ず持つ先ず自分の喜びをどう伝えていくかその上でどう教理が関係してくるかに繋がるのでもちろん教理も大切なことですが教理そのものよりも信仰の喜びを伝え広げていくという思いを強くするパンフレットを持ってにをいがけおたすけするのも教えがこうだからしなくてはならないのではなくて親神様のご守護に対する喜び感謝の気持ちがあるからこそするということであり一番大切なのは心なのですむしろさせていただきたいさせていただくという自分自身の信仰から発展していくところのにをいがけおたすけということが一日一件にをいがけに込められた今年一年の思いであってほしいまたそうでなければならないということを申し上げたい一日一件にをいがけとは何か一日一件にをいがけですから当然外に向かってつとめますパンフレットを持って知らない人のところに行くことも含まれますができる人もいればできない人もいるできやすい人もいればできにくい人もいるでも一人でも多くの人に一日一件にをいがけはしてほしい外に向かって喜びを伝えていってほしいそれでは自分にできる一日一件にをいがけは何かパンフレットを持ってできないのならできるにをいがけは何か外に向かって喜びを広げていく手立ては何かと考えてみましょうそれではひのきしん喜びをひのきしんの態度に現わしたいそう思う上から自分の家の回りだけではなくせめて近所の掃除のひのきしんをするというようなことも一日一件にをいがけになるのではないかなかなかそれもしにくいというなら一日一回それこそ知り合いでも結構ですし行き交う人とでも結構ですおはようございます今日もいい天気ですね結構ですね有難いですね仕事元気で頑張ってくださいという日常の会話の中で有難い結構という喜びの言葉感謝の言葉を添えて会話をすることも一つには喜びを広げることになりはしないでしょうかだから自分ができる喜びを広げていくことを外に向かってとにかく一日一回やることが一日一件にをいがけだと先ず心においていただきたいもちろん今日お集まりの方は教会長さん奥さんそして布教所長さんですからそういう立場の人がおはようございます結構ですねだけではそれはなかなかそういうわけにはいきませんからもちろんパンフレットも持って率先してにをいがけおたすけにも歩んでいただきたい一日一件にをいがけの心構えただそのあり方は少なくとも常に信仰の喜び感謝の気持ちを持ってそしてその喜び感謝の気持ちを伝えにいくという思いをにをいがけおたすけの根本に持ってつとめたいしなければならないからではなくせずにはおれないという思いそこまで思い切るのは難しいとしてもその思いを持たせてもらおうという思いでも構いませんよしにをいがけに出よう何とか今日どんな形でも一軒廻ろうとパンフレットを持ってそのつもりで出てなかなかピンポンできなくてもすれ違う人にいい天気ですね有難いですねと言えたならパンフレットを渡していなくてもその思いは渡したことにならないでしょうか会社づとめをしている一般の一よふぼくなら会社に行ったときにおはようございますとあいさつを交わすでしょう普段ならそれに加えて今日も元気で頑張りましょうぐらいはあいさつされると思いますがそれに加えて今日もいい天気ですね結構ですね嬉しいですね今日も一緒に頑張りましょうこれぐらいは信者さんでもできるのではないでしょうかひのきしんもただそれだけではなく例えば有難い嬉しいと独り言のように走りながらでもしたなら通りすがりの人がそれを耳にするかも知れませんえらいおかしな人がけげんおるもんやなと怪訝な顔をして通り過ぎる人が多いかも知れないでもそういう形ででも有難い嬉しい結構という言葉少なくてもそれらを一言聞いてもらっただけでもそれも一日一件にをいがけに繋がるのではないかそういうこともすべて含めて何かしら外に向かって喜びを現わしていく出していくそれを今年一年通り切らせていただきたい三年千日の結実は何かそれではそのことによってどれだけにをいがかかるのか喜びが伝わるのかはっきり言ったら殆ど効果がないと言っても言い過ぎではないかも知れませんでも大事なことは伝わったからいい伝わらないからダメという問題ではなくせっかく信仰しているこの一つひとつの喜びをただ自分のものだけにせずに少しでも人の耳に届ける人の目に届ける何でもいいから外に向かってすること自体だと思いますそしてそれが大きな理作りとなり自分自身の励みにもなってその理でもって今度は教祖百三十年祭に向かってより大きな歩みに繋げることもできるしそのことによって正しくおつとめ奉仕人という一つの結果もお見せいただく大きな理作りにもなるのではないかだから百二十周年で理作りをした結果を出すということではなく飽くまで百三十年祭に向かう理作りの一環としての百二十周年の歩みだと改めて心においていただきたい喜びに満ち溢れた記念祭を目指してそして今年一年は笠岡に繋がるよふぼく信者の端に至るまでどんな形でもいいからとにかく一日一回必ず外に向かって出てもらうようにご丹精をお願いしたい皆さん方が自ら通ることはもちろんさることながらよふぼく信者の丹精もしていただきたいさあではパンフレット持ってやりなさいと言えば難しいと思うのでせめて日の会話の中でもいいから喜び感謝の気持ちを発するぐらいできるだろう笠岡に繋がるみんながどんな形でもいいから外に向かって発信することができたならばこれは親神様教祖によくつとめてくれたいい百二十周年だと大変お喜びいただける記念祭を迎えることができるのではないでしょうかこの三年千日の歩み仕上げの年日の理作りに励みながら今度は家族共の理作りに繋げそして少しでも外に向かっての歩みができる今年一年にさせていただきたいどうぞ皆さん方今年一年何でもどうでもと勇んでおつとめいただきたい記念祭までに心定めの完遂をそれを実際にやっていく上で本年のそれぞれの教会の心定めに関しては記念祭までに完遂しようと申し合わせをさせていただきます本来なら十二月末日までですが今年はもっと勇みを付けようということで一ヶ月前倒しにして記念祭までにそれぞれの教会の心定めを完遂できるようにしたいその一つの材料としては先ず一を目指したい初席者も一から始めないと当然五も十もできません最初から十ではなく先ず一から始めよう修養科生もいっぺんに三人も四人もではなく先ず一人それを目指すために日の一をそれぞれで付けたらいいのではないかなと思います外に向かって第一歩今日は歩めた二日目今日も一歩歩めたそれもいいのではないでしょうか心定めの数字には現われない部分例えば中席者一名おぢばがえりしてもらうことができたおぢばがえり別席に関係なくても一人おぢばに帰っていただけた学生生徒修養会一人出てもらった食堂ひのきしん一人出てもらった何でもいい今年は一にこだわり日一を積み重ねることによって心定めを完遂できるそんな思いがいたします一の表を付けて勇みの種にしようそれでその一を自分で表にしてそれぞれの励みにされたらいいのではないでしょうか心定め以外の数字に関しても大教会の方で表にしてそれぞれの教会にお渡ししますのでそれを毎月付けて祭典報告書に添えて提出していただければありがたい飽くまで心定めを完遂する上での一つの励みとして先ず自分で今日一つできた今日一つできたという励みとしてそういうものを活用していただければありがたいそれぞれの教会の数の報告書は一応お渡しします出せるところは出してくださいそれが苦になると勇みに繋がらなくなりますから強制はしません祭典報告書は必ず出してくださいでもそれがよし勇みとさせてもらおうというところは祭典報告書に合わせてその数字の報告書も出していただければありがたいと思うところです報告が面倒くさいと思われるところは出さなくて結構ですでもそういうもの一つひとつが励みになってくれればありがたいそんな思いもいたしますよふぼく信者さん方も何かしらさせていただいたら一つ何かさせていただいたら一つそんなものも一つの励みとして持っていただいて自分でそういう表作りをしていただくのもいいかとも思いますとにかく勇んで勇んでつとめよう後はもう細かいところはそれぞれでお任せするとして一応そういう形で本年一年外に向かって何かどんな形でも歩ませていただく毎日少しでもさせていただく一年にさせていただきたいどうぞ今年一年とにかく勇んで勇んでつとめさせていただいて本当に信仰の喜びに満ち溢れた記念祭を迎えさせていただきましょう以上要約立教年春季大祭実践項目に込められた思いの消化と実行を立教年大教会春季大祭は月日大教会長様祭主のもと役員部内教会長布教所長よふぼく信者ら多数の参拝のもと執り行われた大教会長様は神殿講話で春季大祭の元一日から話を起こされ春の大祭と創立百二十周年成人の歩みの関わりについてと題して広げように込められた思いと仕上げの年の歩み方について前日の年頭会議に続き話された要旨は次の通り教祖が御身をお隠しなされた意味春の大祭の意味は私たち一人ひとりの成人の歩みを急き込む上から教祖が御身をお隠しなされたとお聞かせいただきます当時の方はおつとめの大切さは分かっていながらいろんな事情からなかなかつとめることができなかった何としてでもしておつとめをつとめてもらいたいが現身を以てたすけ一条の先頭に立っておられるとどうしても一人ひとりの自発的な成人の歩みが進みにくいそんな思いがあったのでしょうか御身をお隠しなされた後本席様を通しておさづけを一人でも多くの人に渡したいとの思いをお聞かせいただきましたつまり御身をお隠しなされたのはつとめの急き込みと同時にさづけを渡すということに大きな意味があったとお聞かせいただくのですつとめとさづけを急き込まれた訳教祖が御身をお隠しなされる直前の様子を教祖伝から拝読したいと思います二月十七日夜陰暦正月二十五日夜今にして思い返せば教祖が現身を以てこの世に現われて居られた最後の夜であるがこの夜教祖のお身上宜しからず飯降伊蔵を通して伺うた処さあくすっきりろくぢに踏み均らすでさあく扉を開いてく一列ろくぢさあろくぢに踏み出すさあく扉を開いて地を均らそうか扉を閉まりて地を均らそうかくとのお言葉である人間は親神の目から御覧になれば皆一列に兄弟姉妹である魂の理から言うならば些かも高低上下の差別はないろっくの立場一列兄弟の立場に於いて総ての人が語り合う処にこそ陽気ぐらしの世界への門出がある即ち人の心をろっくの地にしようと思うがさて扉を開いて地を均そうか扉を閉めて地を均そうかと問われた第十章扉ひらいてとありますろっくとはそれぞれの与えられた立場などに一切かかわらず人間は一列兄弟として平等だということその一列兄弟が語り合いたすけ合うところに陽気ぐらしの世界への門出つまり陽気ぐらしに向かう入口があるすなわち一列兄弟として平等にたすけ上げていくことがろくぢに均すことになるわけで大祭の意義仕上げの年の歩みを話されたすつまりつとめを急き込み御身を隠してさづけを渡されたのはろくぢに均すためだったということお互いにここに思案をいたさねばならないと思うのですつとめを急き込まれたからつとめをするおさづけをくださったからおさづけを取り次ぐこれも大きな御用ですが身上者におさづけを取り次ぐだけではなくろくぢに踏み均すということも合わせて思案することが大切だろうと思います例えばおさづけをお取り次ぎする前の一言はなし話一条ということを考れてみればここにろくぢに踏み均すという意味合いが込められていると言えるのではないかと思いますそうしたときに一列兄弟の立場に於いて総ての人が語り合う処にこそ陽気ぐらしの世界への門出があると仰るように私たちの使命は正しく今つとめとさづけを通していかに人に語りかけるかということそうすることでろくぢに踏み均す陽気ぐらしに向かう門出に立つことができるのだろうと思います信仰者らしい立ち振る舞いや言葉遣いさあこれを思案したときにではお道の人は世間に対して何を語り合うのか世間話をするだけなら別によふぼくでなくてもできますからよふぼくとしての語り合いということになれば日の会話の中にこそよふぼくらしい言葉教祖の名代としての喜び感謝の言葉というものが込められて当然ですにをいがけするときについ私たちは神様の御用だからといって神様のお言葉をお取り次ぎしなければならないと構えてはいないか神様のお言葉をお取り次ぎすることを余りにも意識しすぎてしまってはいないかしかし肝心なことは日の生活の中での何とも言えない信仰者らしい立ち振る舞いや言葉遣いであってそういうものがより人にはむしろ受け入れ易い一緒に仕事しながらでもあの人とやってると何かしら楽しいあの人といると何か心が豊かになる別に特別なことをしているわけではなくてもあの人の言葉遣いから何かしら温かさを感じる何か安らぎを感じる安らぎを与えられるよふぼくに今多くの人は安らぎを求めるためにあるいは休日に旅行温泉に行くために仕事をしているようなものですそれが悪いとは思いませんが本来は余所に求めなくても身近な日の生活の中に心の安らぎはあるはずだと思います余所にストレス発散や安らぎを求めれば求めるほど余計に今の生活はストレスが溜まってしまうのであってむしろ本当は身近なところにそういう安らぎが見出せるならばこれほどありがたいことはないのです私たちよふぼく一人ひとりがそういう安らぎを与えられる人になれたら正しくこれは私だけではなく周りの人も共に陽気ぐらしに向かう一つの道筋を創り上げることができるのではないかと思います自分自身の信仰の喜びということそこで改めて百二十周年に向かうこの三年千日の歩みを思案していただきたい初代の心にかえり信仰の喜びを深め伝え広げようと申しています別席者を作ろうとか初席者を出そうとか修養科生を出そうとかこの百二十周年に向かっての歩みは何もそういうことを求めているわけではありません教会ごとの心定めについてはもちろんしっかりしなければならないとは思いますがむしろ教祖百三十年祭に向かう大きな歩みに繋げるための基礎作り体力作り大きく飛躍するための伏せ込みの三年間なのですその伏せ込みは何かと言えば正しく喜び喜び喜び自分自身が信仰の喜びを深め自分自身が信仰の喜びを家族に伝えそして自分自身が信仰の喜びを広げていこうということです三年目になって初めて申しますが深めよう伝えよう広げようの広げようについては広めようにしようかという案もありましたが敢えて広げようにしたのには一つの思いがありました広めるという言葉は私でなくともあるいは単に親神様教祖の思召をお取り次ぎするだけでも広めることにならないかつまり私が別に信仰の喜び感謝の気持ちを持っていなくても教祖がこう仰った親神様はこういう思召を伝えるだけでこれは広めようにできるでしょうでも私が自らの信仰の喜びを人に伝えていくということを明確にするにはやはり広げようの方が伝わりやすくはないかという思いですだからスローガンの言葉一つひとつにも大きな意味があることを改めて知っていただきたい一日一件にをいがけとはそこで今年はその広げようの行ないをしっかりとつとめ切ろうそしてそれが一日一件にをいがけですにをいがけというとまたパンフレット持って歩かなあかんのかと思うかも知れませんがそうではありませんもちろんそれなりの立場の人はそれなりのこと正しくパンフレットを持ってあるいは身上者のところへしっかりとおたすけに行きつとめなくてはいけませんがでも誰も彼もができるわけではありませんそれでは誰でもできる一日一件にをいがけをとにかくさせてもらおうではないかそれは何かと言えば喜び感謝の言葉をただ発すること外に向かって発することです有難いですね結構ですね嬉しいですねそういう喜びの言葉を一人でも多くの人に声掛けをすることです例えば会社に行くおはようございます今日も一日頑張りましょうぐらいの会話は誰でもすると思いますがせっかくですからおはようございます今日もいい天気ですね有難いですね嬉しいですね今日もこうやって身体も元気ですね有難いですねさあ一緒に頑張りましょうこれで有難いですね嬉しいですねの声掛けができました仕事が終わり今日も元気で働けた嬉しかった結構やったでは先に失礼しますそれだけでは申し訳ないもう少し何かしようというならではひのきしんをしよう毎日近所を掃除しようただ掃除するだけそれだけでも喜びを伝えることになるかも知れませんせっかくですから有難いな嬉しいなと独り言のようにでも言いながら掃き掃除していると通る人がそれを聞いて何か怖い人やなおかしな人がおるなと思われるかも知れないでも有難いな嬉しいなという言葉をひょっと耳にしたらそれだけでも伝えることになりはしないですか日の会話の中でありがたい結構と喜びの言葉を掛けていく日の行ないの中でありがたい結構という態度を現わしまたそれを声掛けに繋げていくその一つひとつ誰でもできると思います一日一件にをいがけ特に難しいことをせよと言うのではないのですよふぼくとしてできる一日一件にをいがけを今年一年一生懸命やっていきましょうそれを申し上げているのですどうでしょうか広げるということそのためには自分自身が今まで培ってきた日の喜び感謝日の理作りはしっかりと続けなくてはいけないし子どもにもしっかりと声を掛けていかなくてはいけない子どもだけではなく今度は親族にも声を掛けていかなくてはいけないそして全く知らない人にもあるいは日の生活の中で付き合いのある人に言葉を掛けていくその一つひとつを毎日しっかりすることによってより大きな喜び感謝というものが自分を通して世の中に広がっていくことができたならまた単なるあいさつの中にも嬉しいなといって心が安まるようなものを感じていただけたなら大きな理作りたすけになり正しくろくぢに踏み均す入口に立つことができるのではないでしょうか改めて思案していただきたい喜びの連鎖を起こす発信源になろう初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう信仰の喜びを伝えよう信仰の喜びを広げようであります喜びの心を一日一件にをいがけさせていただく一年としたいそして一人でも多くの人に声掛けする中に記念祭にも参拝してもらうまた教会にも来ていただく人ができればまた親神様教祖はお喜びですそうやって喜びの声を掛けるだけでも親神様教祖はお喜びでございますそうして一人でも多くの人が寄ってくるということになればまた喜んでくださる喜んでいただければまた喜びの理を頂戴させていただく今世の中は逆のことばっかりやっています口を開けば不足ばかり愚痴ばかり政治の悪口教育の愚痴人の悪口悪口悪口は悪口しか招きませんから回り回って結局は自分自身が苦しまなければならなくなってしまいます世の中の悪循環はより悪循環へと回ってしまいますしかしながら一人ひとりの喜びの心は喜びの心を広げていきそしていずれまた喜びの心として我が身に返ってくる喜びの連鎖があるのですその一番肝心要の喜びの発信源に私たちはならせていただくこれが今一番大事な私たちの使命ではないでしょうか世相から見えること今世の中で孤独死が問題になっています人との関わりを断ちまた親子の関わりをも断って独りで生活していく子どもに迷惑を掛けたくないのが親心と言えばそうかも知れませんが私に言わせればそれは間違った親心でしょうね子どもに迷惑を掛けるのも親心です人間は少なくとも独りでは生きていけないし独りでは陽気ぐらしができないように造られています人間創造元の理のお話を思い起こせばお解りかと思います男と女をお造りになりました夫婦をお造りになられましたそして八千八度の生まれ替わりによって人間が生まれてきた男と女が生まれてきた男だけでもないし女だけでもありません少なくとも夫婦としてたすけ合って人間は陽気ぐらしできるという御教えでもあるのではないでしょうか今離婚流行りの世情ではありますが改めて夫婦ということの大切さも思案しなくてはいけないと思いますただ夫婦だけではなく親子もそして回りの人とも人間は少なくともたすけ合って生きて初めて陽気ぐらしができるように造られているということは少なからずそのことから考えても理解できると思いますところが今の世の中の人は人との関わりを断って独りの方が楽だから自由気ままに生きられるから独りになりたいといって独りになりたがる人がいるしかしそうすればするほど余計にいろんな事件事故が巻き起こって増えてきているのも確かです独りになりたがることによって独りを目指せば目指すほど陽気ぐらしからは遠退いてしまう現実があるということです語り合いはたすけ合いの第一歩だからこそ今私たちは一人でも多くの人に声を掛けることが大切だということですお互い人間同士がたすけ合うその第一歩は語り合いではないでしょうか総ての人が語り合う処にこそ陽気ぐらしの世界への門出がある正しくそこに尽きると思いますとするならば私たちよふぼく一人ひとりが日の生活の中での喜び感謝の気持ちを語り伝えていくことが一番大切で今求められている御用だろうと思いますどうぞ一人でも多くの方がこのスローガンそして実践項目に込められた思いをしっかりと消化し今年一年しっかりと実践に掛かっていただきたいと思うところですパンフレットを持ってにをいがけに出るときも単に神様のお言葉を取り次ぐのではなくて喜びもしっかりと添えてにをいがけおたすけにと励ませていただく一年にしたいと思いますどうぞ勇んでつとめさせていただき悔いのない一年本当に満足のいく一年にさせていただきましょう以上要約参加者全員による十二下り総立ちてをどりまなびお帰り講話実施月日詰所布教部中村剛部長は月日午後時から約時間半詰所修練場で田浦道則先生湖東大河田原分教会長を講師に迎えお帰り講話を実施宿泊者など約人が参加した布教部先生は真柱様は継承奉告祭の諭達の中で現在社会問題になっている家族団欒親子の絆の希薄を指摘されていると前置きされ暮らしは豊かになったが心は貧しくなっている子どもの育つ環境の中で手本となるのが夫婦の円満とそれぞれの役割の重要性また親が親孝行する姿を子どもに見せることが大切と自らの布教体験を通して話されたそして親神様から人類にとって一番大きな夢陽気ぐらし実現を託されているお互いよふぼくは誇りをもって勇む心喜ぶ心を常に心の糧として成人の歩みを進めていこうと結ばれ最後に自身で作られ生涯の誓いと心にゆめゆめ定められた夢努勇喜という言葉を参加者にお土産として下された文字を題材に講話される田浦先生信仰心を次代に伝えよう創立周年委員部長の集い婦人会笠岡支部上原きよの支部長は月日大教会で同支部創立周年委員部長の集いを開催名が参加した昨年月日本部婦人会創立周年を盛大につとめ終えた後本会から全支部で委員部長講婦人会習会開催という活動方針が打ち出されこれを受け笠岡支部も本年創立周年を迎える上からこれまでの同支部の年を振り返ると共に先人の歩みを学ばせて頂こうと講習会集いを兼ねて行われたものまず神殿で参加者全員が十二下り総立ち手おどりをつとめたこの後会場を講堂に移し上原きよの同支部長は創立の元一日である初代上原さと様より現在代に至る迄年続くことの大切さつなげることの有難さまた百という字は白紙に戻り一より始めるをいうことから今一度それぞれの信仰の元一日を振り返り年つないで下さった先輩方に喜んで頂くにはまず自分自身の信仰の見返しが大切であり自身の信仰心をしっかり固めて次代に伝えてもらいたいと挨拶午後からは上原順子陶山猪原ひとみ門司港の両委員部長が委員部の活動を通しての感話を行ったその後参加者を班人制に分け支部長挨拶を聞いての感想本会の活動方針の再確認などについてねり合われ笠岡につながる全委員部長がまず足並みを揃え少しでも前進させて頂こうと誓い合い閉会した雅楽勉強会雅鶯会各教会の月次祭に雅楽を奏でようと対内き象容ところ講師参加費申し込み月日土初心者初級者少年会員一般初心者は雅楽の基礎から勉強をまた初級者は平調の越殿楽が合奏できるよう勉強します大教会大教会雅楽奉仕者円月日までに大教会に申し込み楽器は各自持参ですが都合がつかない人はご相談に応じます春の学生おぢばがえりと内き容月日月午前時式典真柱様のお言葉午前時直属アワー別席夕づとめ後後夜祭笠岡大では今回初めて模擬店ひるぜん風焼そばを出店します鼓笛講習会日時参加お供月日時半受付午後時開講月日午前時まで円とお米号縦の伝道といえば鼓笛歴史ある鼓笛隊で少年会のリーダーを育てましょう隊員係員大募集おぢばで大教会でさあひのきしん青年会笠岡分会では大教会創立周年を迎える今年おぢばで大教会でさあひのきしんをテーマに掲げています具体的にはおやさとふしん青年会ひのきしん隊名での入隊と創立周年青年会毎月ひのきしんを柱に活動を展開しています月日日には第回目となる月の創立周年青年会毎月ひのきしん以下毎月ひのきしんを実施し客殿庭への砂利入れと参道周辺の清掃を行いましたこの日は朝より冷え込みがきつく時折粉雪が舞う中でしたが教会家族ぐるみで足を運んだ人の参加者は寒さも厭わずひのきしんに励みましたこの毎月ひのきしんでは記念祭を迎えるにあたり手入れ整備が必要な箇所を中心に作業をする事となっておりますどなたでも参加可能ですので真柱様お入り込みに向けてヶ所でも回でも多くひのきしんに携わっていただき共に感動の月日を迎えましょう青年会尚毎月ひのきしんに参加して頂いた方先着名に帽子をプレゼントしております色の中から好きな色をどうぞ全ての実施日が日曜日ですので教会家族ぐるみでご参加よろしくお願いいたします実施日等詳細につきましては各教会配布のポスター又は月号に記載しております青年会笠岡分会委員長上原繁次粉雪が舞う中ひのきしんに励む参加者委員直轄委員部長研修会開催婦人会笠岡支部上原きよの支部長は月日大教会で同支部委員直轄委員部長を対象に本年の初例会を兼ねた研修会を開催人が参加した開催にあたり上原きよの同支部長は今年の婦人会活動の要は委員部長の成人でありそのために支部婦人会の創立の日を始めとして委員部長講習会また支部長と委員の懇談そして委員部での集い例会をさせて頂きたい親の心と人間の心には隔りはあるけれども教祖が先頭に立って御存命同様にお働き下されるその結果として今日の親の心に近づく道の姿にまで導かれた出来ても出来なくてもまず素直になる心をもち親にもたれて精一杯つとめる心を定めて通らせて頂こうと婦人会勇んで神名流しを笠岡駅班大門駅班話されまた同研修会で行う神名流しについては教祖にお出まし頂き共にお歩き下さる様お願いをして今年一年の笠岡支部の動きの上に繋がれば有難いと挨拶神名流しは笠岡駅から旭ヶ丘団地までと大門駅から大教会までのコースそれぞれ名に分かれのぼりを立て拍子木の音に合わせてみかぐらうたを唱和し行った参加者の人はのぼりを先頭に拍子木を打ちながらの神名流しに大いに勇みましたと話していた昼食は鍋パーティーで親睦を深め今年一年の奮起を誓い閉講したおつとめまなび総会と内き容参加お供役割月日金午前祭儀式おつとめまなび午後模擬店ゲーム各教会千円坐りづとめよろづよ八首直轄教会下り目高屋ブロック下り目西ブロック府中市ブロック下り目上下ブロック下り目島根ブロック下り目東ブロック下り目福山ブロック教会おとまり会などで練習した成果を親神様教祖にご覧いただきます教会おとまり会の報告錦ヶ原隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人幼人育成会員人合計人日土集合参拝お話しカレー食の準備参加者おつとめの練習掃除ひのきしん夕づとめ夕食カレー食紙芝居お道の歌自由時間入浴消灯就寝日日起床朝づとめ朝食おにぎりみんなで作る浦安公園時間昼食の準備ハンバーグ作り昼食ハンバーグ定食掃除ひのきしん解散このたびのおとまり会へ参加してくれた子供達は今年のこども団参へ参加してくれた玉島の子が多くスムースにおとまり会が出来たと喜んでおりますまた日間の食事も子供達が中心となり作りみんなで和気あいあいと頂きました夜の行事では上級の教会で借用した紙芝居を子供達が交替で行ない大変好評でしたまた日目は近くの浦安公園へ移動楽しく時を過しました次回は夏休みの期間に実施するとの約束をして名残惜しむ中解散致しました東悠隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日平成年月日少年会員人育成会員人合計人教会大掃除ひのきしん及び元旦祭準備手伝い元旦祭参拝大掃除ひのきしんでは近隣のゴミ拾いも実施した鳴り物を練習して朝夕のおつとめもつとめた立教年定期巡教表教会名巡教月日巡教員教会名巡教月日巡教員教会名巡教月日巡教員廣町月日佐藤道孝香地華月日大教会長様品治月日岡﨑真一福廣月日森本忠平真金月日森本忠平久福月日岡﨑和夫福勇月日谷内伸自仲條月日中島誠治久津月日吉岡壽福芦月日上原繁道稲倉月日中村剛呉福月日田中一之福満月日岡﨑真一稲瀬月日森本忠平鶴南月日上原繁道福岩月日大教会長様稲富士月日中村邦義鶴眞月日佐藤道孝西村月日大教会長様稲讃月日谷内伸自川島郷月日大教会奥様福年月日佐藤道孝門司港月日田中一之鴨方月日岡﨑真一引野月日笹尾正治大惠山月日吉岡壽作備月日田中一之福昭月日大教会長様東水島月日森本忠平輝華月日大教会奥様福春月日吉岡壽髙児島月日笹尾正治錦ヶ原月日田中一之福中月日吉岡壽出雲月日岡﨑和夫行縢月日田中一之福冨士月日大教会奥様瑞雲月日中村剛眞府月日中島誠治福東月日岡本久善海潮川月日中村剛吉舎月日岡本久善東福山月日上原繁道錦洋月日大教会長様清嶽月日吉岡壽福南月日大教会奥様米府月日大教会長様上小畠月日岡﨑真一福順月日佐藤道孝弓ヶ濱月日中村邦義木津和月日中村邦義福節月日中島誠治西伯月日中村邦義國須月日岡本久善福備月日岡﨑和夫米美月日大教会奥様上吉野月日上原繁道福輝月日佐藤道孝伯仙月日中村邦義上備月日佐藤道孝坪生月日中島誠治照雲月日大教会奥様河佐月日大教会長様八尋月日中島誠治松都月日中村剛上川邉月日上原繁道深安月日森本忠平樺島月日谷内伸自甲井月日岡﨑和夫笠尋月日大教会長様新輝豊月日大教会奥様上父月日岡﨑和夫芦品月日岡本久善亀田山月日笹尾正治阿木行月日岡本久善安那月日岡﨑真一出雲川津月日岡﨑和夫宇津戸月日上原繁道芦田川月日中村剛天場山月日谷内伸自河面月日笹尾正治三郡月日中村邦義簸ノ川月日谷内伸自府鮮月日吉岡壽芦常月日岡﨑真一多古浦月日笹尾正治府世原月日佐藤道孝芦加茂月日上原繁道瑞北月日谷内伸自神驛月日森本忠平惠陽月日中村剛雲東月日谷内伸自神免月日上原繁道陽實月日岡本久善呉中月日佐藤道孝葦沼月日田中一之御野月日吉岡壽大江橋月日岡本久善教会別人づくり一覧表名称初授修講前講後名称初授修講前講後名称初授修講前講後笠岡福春福山福中髙屋福冨士神邊福東島根東福山久松福南鶴山福順弥髙山福節陽備福備摩耶福輝金浦興明坪生ひろさと八尋陶山深安芳井笠尋呉照芦品海松ヶ岡安那東悠芦田川吸江三郡照陽芦常輝美濃芦辺新山邑芦加茂呰部惠陽明石市陽實上下御野府中市香地華東城真金服部仲條島中稲倉驛家稲瀬油木稲富士葦陽稲讃湯田原門司港備中大惠山神昭東水島美之郷高児島錦備笠晴出雲瑞雲廣町海潮川福廣錦洋福勇米府福芦弓ヶ濱福満西伯福岩米美西村伯仙福年照雲引野松都福昭樺島新輝豊亀田山出雲川津天場山簸ノ川多古浦瑞北雲東神村呉中大江橋品治久福久津呉福鶴南鶴眞川島郷鴨方作備輝華錦ヶ原行縢眞府吉舎清嶽上小畠木津和國須上吉野上備河佐上川邊甲井上父阿木行宇津戸河面府鮮府世原神驛神免葦沼合計記念講演詰所せいしん講師川島一郎先生甲賀大勢津分教会長日午後時東礼拝場にておつとめ別席ひのきしん実行委員会日本部月次祭参拝別席月日土日日春季大祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には一れつ子供の陽気ぐらしを楽しみに道具を引き寄せ守護を教え八千八度の生まれ替わりを経て人間世界をおはじめ創造下されたばかりでなく天然自然のお働きと身体の自由の御守護を通してお育て下さっております加えて月日にハとのよな事も一れつにみなにをしへてよふきづくめにと旬刻限の到来と共にこの世の表にお現れになり教祖を月日の社と定めて万いさいをお明かしになりひながたを示して陽気ぐらし実現へとお導き下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございますこのお道にお引き寄せ頂いた私共は御守護の有難さに朝夕お礼申し上げると共に御恩報じを念じて世界一列救けたいとの思召にお応えすべく日はたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にもこの月二十六日は月日の社たる教祖が二十五年先の定命を縮めて世界ろくぢに踏み均しに出られた尊い日柄に当たりおぢばで春の大祭が執り行われますので理のお許しを頂いて当教会にても只今からおつとめ奉仕人一同喜び心たすけ心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて春の大祭を執り行わせて頂きます御前には寒さ厳しき中も厭いませず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が真実の丈をお供えし声高らかに相共にお歌を唱和し同じ思いに伏し拝み尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて本年立教百七十四年は大教会創立百二十周年の年で十一月三十日の記念祭に向け三年千日と仕切って成人の歩みを進めて来た仕上げの年でございます過去二年間初代の心にかえり信仰の喜びを深め伝える事に特に力を入れて成人の歩みを進めてまいりました本年は仕上げに当たり広げに当たる一日一件にをいがけに特に力を入れて成人の歩みを進めさせて頂く所存でございますその徹底を計るべく今月は直轄教会への大祭参拝をさせて頂きました又二月三月には部内巡教をさせて頂き部内教会はもとより用木信者の隅に至るまで徹底を計り一人でも多くの人に信仰の喜びが伝わるよう一手一つの心で外に向かってにをいがけに邁進させて頂く所存でございます何卒親神様には春の大祭に当たり世界ろくぢに踏み均しに出られた教祖のお心に応えるべくかくお誓い申し上げる皆の誠真実の心をお受け取り下さいましてにをいがけを通して一人でも多くの人に信仰の喜びが伝わりお望み下さる陽気ぐらし実現へ一歩でも近づく喜びに満ち溢れたにぎやかな創立百二十周年記念祭を迎えさせて頂けますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます午前時別席ひのきしん団参き容と内何でも心定めの完遂を教会長講習会開催髙屋分髙屋分教会武内正美会長は月日の両日同教会で立教年教会長講習会を開催教会長ら人が参加した同教会につながる教会長が一手一つに歩むため毎年開かれているもので今回は大教会創立周年記念祭に向けての仕上げの年に一丸となって本年の心定めの完遂目指しつとめさせて頂こうと開かれたもの武内同会長が機を逃さぬおさづけおたすけの実行自ら動かなければ何も変わらない今年髙屋につながる教会長はいち布教師との思いで日を通って頂きたいそれが本年の心定め完遂につながると挨拶引き続き矢田哲一八尋分教会長吉岡貞彦芦田川分教会長が教会長拝命以来の日の通り方今後の決意について感話夕づとめ後親睦会があり信仰談議が活発に行われた日目はひのきしん朝づとめか時間を忘れる程熱のこもったねりあいが行われたら始まり道友社制作の布教活動教会おとまり会などを紹介したビデオ鑑賞この後平野晋先生東本大道竹分西大寺布教所長の講話が行われた先生はサラリーマンから単独布教を志し現在布教所長としてつとめる体験を通しおたすけは粘り強く最後までお世話をさせて頂く覚悟で行うもので教祖を信じて通るこころの詩姿に教祖はお働き下さるそして神様のご守護というものは人間心を遥かに超えたもので教祖の道具衆として心を低く布教に歩かせて頂きたいと話された引き続き参加者を班に分け講話を聞いて一日一件にをいがけ実動心定め達成に対する努力などをテーマに真剣なねりあいが行われ何でも心定めの完遂をさせて頂こうと誓い合い閉会した養徳社発行陽気誌二月号道柳より転載今回の課題は親笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます準秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子さん生かされて深き理合い親の道表紙の書天場山分教会役員野津正樹さんお知らせ西名阪道路松原天理土日除く時時車線規制時時夜間通行止大教会だより立教年春季大祭参拝福山大教会長様髙屋大教会長様神邉田中一之島根上原繁道久松岡本久善鶴山吉岡壽弥髙山大教会奥様陽備田中一之摩耶金浦興明ひろさと陶山芳井呉照海松ヶ岡東悠吸江照陽輝美濃新山邑呰部明石市上下府中市東城服部島中驛家油木葦陽湯田原備中神昭中村剛大教会奥様岡本久善大教会長様中村剛上原繁道大教会奥様中村剛田中一之大教会長様岡本久善田中一之大教会長様佐藤道孝岡本久善吉岡壽大教会奥様吉岡壽上原繁道佐藤道孝中村剛岡本久善大教会長様佐藤道孝吉岡壽上原繁道美之郷錦備笠晴大教会長様佐藤道孝上原繁道教人資格講習会前中後期修了者終講鶴眞頼経知加教会長資格検定講習会修了者終講多古浦田中みゆき訃報高橋久光氏亀田山分教会前会長二月一日出直されました享年七十二才初めて子供が産まれ思った事を少しお話したいと思います子供が産まれる前まではそこまで育児が大変だとは思っていませんでしたが娘が誕生し実際その現場に立ってみると大変さを身にしみて実感しました例えば夜泣きをした時何をしても泣き止まなくてテンテコマイでした産まれてから子供の日の変化や成長を見ながら自分達夫婦も変わって行く姿を見ながら色んな葛藤もありますが今を乗り越えながら親になって行くんだと実感し又親の気持ちがつくづく分かる様な気がします子供を持ち親心が分かる様な分からない様な徐に理解して行くんだろうと思う次第です今は愛娘が可愛くて頬ずりをしたり抱っこしたりして毎日時間が過ぎて行くのが早く感じられ泣いている時は少し時間が経つのが長く感じられる様な気がしましたこれからは更に色な事があると思いますが子供への徳積みになると思って頑張ろうと思いますう
かさおか

『かさおか』第50巻 第1号

去年今年貫く棒の如きもの高浜虚子の句初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ明けましておめでとうございますンに心を一つに揃えて今まで培って一人から家族団欒へと広がって来た喜びを周りに広げて行く一日一件にをいがけの実践に励み立教百七十四年の新春を心晴れ百人を超える老若男女が寄り集い十一月三十日の記念祭までに年頭やかにお迎えのことと心よりおおつとめに寄せる家族団欒の姿をの心定め完遂を果たすべく勇み慶び申し上げます親神様教祖祖霊様にご覧頂き心を持って共に成人の歩みを進昨年は一年間大変ご苦労さま共に喜び合うことが出来ましためて下さるようお願いを申し上げでした創立百二十周年記念祭にことは誠に有難く嬉しい限りでごて年頭に当たっての挨拶とさせ向け三年千日と仕切っての成人ざいますて頂きますの歩み二年目は実践項目の家さて本年はいよいよ仕上げの族揃って教会参拝に特に力を入年であります改めて初代の心れて歩を進めてまいりました所にかえり信仰の喜びを深めよう長上原理一笠岡一手一つ大会には一千三伝えよう広げようのスローガ立教年各部会の抱負及び年間行事予定この項は一月二十日大教会年頭会議において配布された小冊子立教年年頭会議各部会の抱負及び年間行事予定の再掲ですして一日一件にをいがけの外に向っての実行を通して力強く歩ませて頂きたいと願っております全体行事として月日日別席ひのきしん団参が実施されます実行委員会の動向に合わせて活動を進めさせていただくことになると思いますどうか今年も一層日ご存命の教祖にお喜び頂けるようご安心いただけるよう一手一つに明るく勇んでつとめさせて頂きましょうなにとぞよろしくお願いいたします年間行事布教部では創立周年記念祭に向って三年千日の年目を初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようの活動スローガンに一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけの実践項目の中で家族揃って教会参拝の実践に元気が出る教会を目指して皆様と心を一つに共に力一杯つとめさせて頂きましたが本年はいよいよ仕上げの年を迎え教会内容の充実を目指立教年教会長夫妻講習会テーマ教会内容の充実目指してにをいがけおたすけ日時月日午前時分受付時開講時閉講場所講師本部布教部ひのきしん課長田中勇一先生内容教会内容の充実目指してにをいがけおたすけの実動パネルディスカッションによるおたすけの実例紹介おたすけの一助になればとはじめての計画対象教会長と配偶者受講お供人円身上等でやむなく欠席の場合は届用紙を用意しておりますのでその理由を書いて必ず大教会長様に出して下さい尚日午前田中先生の講話を聴講希望の方は遠慮なくお越し下さい立教年全教一斉ひのきしんデー期日月日参加者の声掛けを特に教会と離れた地域に住まうよふぼくに所属教会から積極的に声掛けをするようお願いします全教一斉にをいがけデー月日水全教会長路傍講演の日月日木日金全よふぼく実動日月は布教強調の月です今年も月下旬土日から月上旬土日の一週間青年会と合同で路傍講演神名ながし戸別訪問ひのきしん等計画しております海外部いよいよ今年は創立周年の年であります初代が思いを持って集まって来た人達と共に教会設立を決意し年の時を迎えますこの年限の間に笠岡に繋がる者の中でおやさまの教えを持って遠く海外の地へ出た者もいます今現在アメリカ台湾ブラジルそしてタンザニアに笠岡に繋がる用木信者が生活をしています今年記念祭に海外から人でも多く帰って来て頂き共に笠岡の歩んできた道を感じたいと思いますそのためにはまずこちらから足を運ばせて頂こうと思っています出来るだけ一年の前半にそれぞれの地に寄らせて頂こうと思います夏には海外伝道の後継者育成としてまた国際的な視野思考を持った者の人材育成の為の英語講習会を開催しますそして今年も発展途上国への衣料救援活動も続けています昨年末に年目のタンザニア孤児の為の衣料が送られました寄付金による輸送料も国際助け合いネット岡山支局に協力させて頂くことが出来たことも重ねてお礼申し上げます皆様の心寄せご尽力を有難うございました今年も続けて助け合いの心寄せを続けて行きたいと思います年間行事予定月広島方面に出向き外国人に英文パンフレットを配布するにをいがけ月日英語講習会月衣料救援物資仕分け輸送発送管理部大教会創立百二十周年を月に実施できるよう万全の準備をさせて頂きたいと思います活動実施日はその都度発表させて頂きますので老若男女を問わず一人でも多くひのきしんに御参加下さいますようお願い致します年間行事予定植木の剪定障子の張替え境内掃除大教会大掃除月頃月月月日婦人会新年おめでとうございます昨年は婦人会創立百周年の上にお力添え頂き誠にありがとうございました百周年を越えて次の百年を目指し一段成人した姿を目指し活動を進めさせて頂きたいと思います活動方針を日常に活かし実のようぼくを目指し成人させて頂き笠岡創立百二十周年の上にも底力とならせて頂きたいと思います本年も何卒よろしくお願い致します成人目標ひながたをたどり陽気ぐらしの台となりましょう活動方針元なる思召を心に実まことのようぼくに育ちましょう一教えを基に自らの信仰心を培う一おつとめに心を込める一身近な人からにをいがけおたすけを年間の主な行事月日創立の日月日笠岡支部創立百周年記念委員部月日月日長の集い委員直轄委員部長研修会天理教婦人会第回総会記念行事支部の集い月日委員部長後継者講習会月日こかん様に続く会月日支部婦人会創立百周年月月別席月間例会笠岡支部毎月日ひまわり会毎月日女子青年毎月回不定神せん物洗いひのきしん毎月日その他毎月日日伏せ込みひのきしん青年会新年明けましておめでとうございます昨年は青年会活動の上に多大なるお力添えを頂き誠にありがとうございました本年もより一層お力添え頂きますようよろしくお願い致しますさて大教会創立周年の年を青年会ではひのきしんふせこみに主眼をおいて活動を展開していきますまずぢばへのふせこみとしておやさとふしん青年会ひのきしん隊に名本部より定められた人数での入隊次に大教会へのふせこみとして青年会毎月ひのきしんを行います老若男女問いませんおぢばで大教会で真実の汗を流し感動の記念祭を共に迎えさせていただきましょう本年の分会活動はおやさとふしん青年会ひのきしん隊月日日青年会毎月ひのきしん月日月日月日月日月日月日月日月日月日月日何れも日曜日月は大教会ソフトボール大会ひのきしん青年会女子青年合同行事月日全分会布教推進週間月日月日第回天理教青年会総会月日青年会員のつどい月日少年会教会おとまり会は子供に信仰の喜びを伝える絶好の場です年後年後の賑やかな教会の姿を楽しみに今年も大いに実施しましょう行事計画会場はキャンプ以外大教会です鼓笛合宿月日月日泊日こどもおぢばがえりのお供え演奏曲の練習を主体にした合宿幼児でも一人で泊まれる子はおかあさんと一緒ならなおおつとめの練習お楽しみ行事もありますよおつとめまなび総会月日教会おとまり会などで練習した成果を親神様おやさまにご覧いただきます将来のおつとめ奉仕者を育てよう午後はお楽しみ行事もありますよゲームと模擬店予定縦の伝道講習会月日少年会本部委員の縦の伝道についての講話育成の上で大切な角目を勉強しましょうキャンプ月日日泊日キャンプを通じて自然との共生を楽しむ天理キャンプの基本であるかしものかりものの有難さ素晴らしさを体験学生担当委員会平成年度天理教学生担当委員会活動方針基本方針学生に信仰の喜びを伝え立派なようぼくに育つよう丹精しよう重点活動項目一学生生徒修養会高校生の集いまなびばへの参加を呼びかけよう一全教区直属で学生層育成者講習会を開催し学生層育成への思いを高めよう一日頃から道の学生成人目標に基づいた育成を心がけよう道の学生成人目標一生かされていることに感謝しよう一お道の素晴らしさを伝えよう一進んで教会につながろう大教会の年間行事について学生層育成者講習会月日大教会にて開催学生層をはじめとする道の後継者育成の大切さを広く理解していただくため月次祭の祭典講話として毎年開催させていただいております本年の講師は木村信也先生本部学生担当委員会北大教会長の予定です春の学生おぢばがえり直属アワー月日本部にて開催テーマ世界の友にをやの思いをさあここおぢばから毎年月日お道につながる全ての学生がおぢばに帰り集い真柱様からいただくお言葉を指針として今後の成人を誓い合う春の学生おぢばがえりが開催されます直属アワーでは大教会長様のお話親睦行事会食などが行われ笠岡につながる学生生徒たちが親交を深めます参加にあたりましては各教区が企画する団参をご利用くださいまた今年は後夜祭で模擬店ひるぜん風焼そばを出店する予定ですおぢば管内の学生の集い月日日詰所にて開催おぢば管内で学ぶ学生を対象に行う親睦行事です大教会長様にもお越しいただきお話を頂戴する予定です是非ご参加下さい学生には案内を出しますがこちらで把握できていない学生もありますのでおぢば管内で学ぶ学生がいらっしゃればお知らせ下さいその他おぢばで開催される主な行事学生生徒修養会高校の部月日日大学の部月日日大学の部修了者数名内笠岡より名参加高校の部修了者数名内笠岡より名参加日頃おぢばがえりをする機会の少ない高校生が夏休みを大学生が春休みを利用して全国各地から親里に集い一週間の合宿生活を通してお道の信仰に目覚めその後の歩みの上に役立つよう工夫された行事ですほぼ全員の学生が参加してよかったまた来年も参加したいと言う行事で一週間で学生が見事に変身しますおせち学生ひのきしん隊月日日新春おぢばでの恒例行事お節会に際して会場内の整理誘導接待洗い方などのひのきしんや親睦行事を通して同じお道を歩む仲間がひのきしんや信仰についてまた普段それぞれが思うことを語り合ったりと泊日の貴重な合宿です対象は高校生大学生短大生大学院生専門学校生です申し込みは各教区の学生担当委員会へ原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい教区行事主なもの春の学生おぢばがえり高校生の集いまなびば同じ地域に住むお道につながる仲間同士がお道の教えにふれ少しでも教えに基づいた生き方を身につけてもらえるよう開催している行事道の学生ひのきしん全国各地で約人以上の学生がひのきしんに励みます昨年は月日にみんなと広げよう感謝と喜びの輪ををテーマで実施され名が参加雅鶯会雅楽勉強会月日日各教会の月次祭に雅楽を奏でよう対象内容ところ講師参加費申し込み初心者初級者少年会員一般初心者は雅楽の基礎から勉強をまた初級者は平調の越殿楽が合奏できるよう勉強します大教会大教会雅楽奉仕者円月日までに大教会に申し込み定期刊行物はっぴすと高校生大学生育成のための月刊誌平成年月号より大学生専門学校生まで対象が広がりました学生担当委員会より学生本人の下宿先などへ直接発送して下さる個人購読も受付中です楽器は各自持参ですが都合がつかない人はご相談に応じます内容字数寄稿先天理教学生会ホームページレール替わりに足場板が敷かれた一面に器具が並べられた参拝場にブルーシートを広げてビデの足下には大教会年末大掃除恒例の大教会年末大掃除は月日午前時から役員教会長婦人会青年会員など人が参加して行われた大教会長様を芯に三殿礼拝後作業を分担し開始神床は大教会長様指示の下お社御簾にハタキを掛け埃を拭き取った上段参拝場は天井まで届くビデを組み清掃婦人会員人は神殿外回りの窓拭きまた普段出来ない神殿高所の外窓講堂の窓拭きは有志で行い一年間の汚れを取った大教会庭園池掃除管理部岡崎和夫部長では月日大教会庭園内の池の大掃除を有志で行った年ぶりのことであり池の底に溜った泥水を取り除くことはひのきしんでは困難なため専門業者に依頼約半日かけてバキュム車で吸い取った作業の数日前から準備にかかり重機で墓地に続く参道横に泥水を流し込むための穴を掘り当日そこにバキューム車からの水を流したその後消火栓で池に配石した庭石の隅まで隈なく放水最後に水切りでセメントに付着した水垢を取り除いた創立周年記念祭に向けての準備の一つを終えた桟の上も綺麗に掃除された人掛かりで移動する階建てのビデでに上がりレールから外れないように月日午後時笠岡詰所田浦道則先生湖東部属河原田分教会長養徳社発行陽気誌一月号青年よ大志を抱けに寄稿しておられますおかえり講話のご案内丁寧に拭き掃除されたタンザニアへの衣料救援手の届く限り隅まで排水溝と消防ホースが見える明けましておめでとうございます年ほど前から岡山教区や広島教区共同でインドカンボジアバングラディッシュなどの発展途上国へ衣料救援を行ってきました年前から笠岡に繋がった用木がタンザニアに出来たことからタンザニアに向けて特に孤児院小中学校病院へ衣料が送られることとなりました昨年は徳島教区青年会が更に呼びかけた事から増量しカートンみかん箱約箱の衣料靴毛布等が年末月日に福山港から送られました大教会でも海外部が受け皿となって正面玄関に募金箱を置かせて貰っていますがそれ以外に部内の教会信者さんから衣料や募金を寄せて下さり今年は輸送費として万円を輸送元となっている天理教岡山国際救援委員会へ寄付させて頂きました皆様の助け合いの心寄せのお陰で昨年も続けさせて頂き結果タンザニアの多くの子供達人が喜んで下さっていることは何よりの喜びであります有難うございました今年も遅たる歩みながら細とですが助け合いの心寄せを続けさせて頂きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします皆様にとって喜び多い年になりますように大教会海外部日時会場講師磨き上げられた池の底に第期修養科募集要項修養科期間月日教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目杉原博之大教会准役員明石市分教会長三島順敎葦沼分教会長西村彦一瑞雲分教会長矢田哲一八尋分教会長募集要項志願者は月末日現在で満歳以上で下表の必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日午前時に解散教科書必須おふでさきみかぐらうた天理教教典稿本天理教教祖伝参考書出来れば持参おてふり概要なりもの練習譜笛打楽器または三曲おやしき史跡案内携行品おつとめの扇筆記用具認印笛男鳴物の講義で笛と小鼓の内笛を選択する人のみ服装ハッピ及び帯バンド長ズボン又はそれに類するもの靴書類大教会詰所備考順序参拝票別席願初席願の順序参拝がまだの者で修養科入学後に初席席札を運ぶ者のみ別席のしおり願書に日付を入れない事大教会御供おさづけの理拝戴願の順序参拝も合せて行なう本部御供別席の誓いの言葉は別席の誓いの日までに覚えることおさづけの理拝戴願おさづけの理拝戴願の順序参拝がまだの者のみおはなし願書に日付を入れない事大教会御供本部御供修養科入学願御供は任意であるが慣例により円以上修養科入学事由書大教会御供住民票十二月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の子供かわいい一条の親心溢れる御守護とお導きを頂いて日結構に恙なくお連れ通り頂きつつ御恩報じに励ませて頂いている内にいつしか立教百七十三年の年の瀬となり今年もあと十日余りとなってまいりました改めて今年一年を振り返ってみますと猛暑日記録を更新する等とにかく暑いの一言につきるように思います加えて局地的な豪雨によって多くの方が被災され災救隊が出動した事も強く記憶に残っておりますそんな中笠岡では来年の創立百二十周年記念祭に向けコツコツと日の理作りに励み子供に信仰を伝え一日一件の声掛けに励む等喜びの種まきに尽力してまいりましたところ家族揃っての信仰の姿を御覧頂きたいとの笠岡一手一つ大会には一千三百人余りが寄り集い勇みの御守護を頂戴致しました事は誠に有難い極みでございますそんな勇みを頂いて日成人の道精一杯に歩ませて頂いておりますその中にも今日の吉日は十二月の月次祭を執り行う日柄でございますので月毎の御礼と共に今年一年の御礼と併せ只今からおつとめ奉仕人一同喜び感謝の心一杯に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には年の瀬の慌ただしさも厭いませず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げ真実の限りを尽くして尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて年が改まればいよいよ創立百二十周年仕上げの年でございます二年間培って来た信仰の喜びを内から外へととき放つべく来年は一日一件にをいがけのこころの詩実践項目に特に力を入れて取り組む所存でございます加えて目指すべきは教祖百三十年祭に向けてのおつとめ奉仕人の増員である事を再認識しつつ今繋がっている用木信者家庭の子弟の育成にも力を注いで行く所存でございます養徳社発行陽気誌一月号道柳より転載今回の課題は運笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます何卒親神様には年の瀬にあたり今年一年の反省をし新たな年が創立百二十周年にふさわしい年になるよう活躍を誓う皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚一層自由の御守護を賜りまして心明るく晴れやかな年末年始となりますよう御守護お導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます準秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子さん運命を変える御教え陽気道表紙の書天場山分教会役員野津正樹さん大教会だより教会指令任命願附属建物増改築願御野分教会前任佐藤主計新任佐藤哲奉告祭承認臨時祭典願弥髙山分教会創立百周年記念祭承認直属ひのきしん特別隊稲讃高橋竜二佐藤哲氏お詫びと訂正昨年月日発行のページ年間行事予定表少年会の列で月日育成講習会は中止月日縦の伝道講習会は月日に変更になりましたまたページ知事日赤より表彰の副題住民自治功栄は住民自治功労の誤りページ第八三三期修養科修了者の名簿中福岩本多彩乃は本多泰子の誤りでした読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともにここに訂正させて頂きます訃報開地俊夫氏神昭分教会前会長十二月十九日出直されました享年八十八才谷内千代子姉大教会おつとめ奉仕人十二月二十八日出直されました享年九十七才子供のお年玉の実権は正月の恒例行事みたいに孫達へのお年玉が不甲斐のない私の財布をちぢみあがらせるのですその昔私も父に始まり姉や兄から親戚の方に頂戴いたしましたしかしそれらは全部一旦は母の手に渡り学校の物やら必要なときにつかうのでと二三百円しか貰えんのが相場で有ったようにおぼろげに覚えているのです預けたそのお金は何処へ行ったのか一向に回って来ない勿論私の事に使って呉れていたに違い無いのだろうが今は法的な解釈も明快であるのです先般の番組で取り上げていました子供に所有権があり貰った子供が自由に使うことが出来ると弁護士が説明していました世のお母様方に告ぐ最近はお年玉の金額も万単位だから管理してあげないと無駄使いや紛失又は盗難の心配があると言うけれども貴方達に渡った時には盗難に会ったようなものとしか言えないのですラッキー等と自分の物に変わってしまったり家計に臨時収入なんてダメですよ案の定次の日今度高校入試のさんからメールが入り初めて携帯を買ったのでメルアドと番号を登録し何か有ったら直ぐに連絡してネだってもうすでに本人は実権は承知の上で計画的に親戚詣でを廻り最終が私の所で私の息子達からもキッチリゲットして目標達成したようです一段と可愛く末頼もしい孫に今後も応援するジジイですに
かさおか

『かさおか』第49巻 第12号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ体験を通しお話し下さる永尾先生世界平和はお道にかかっているまず国内のお互いが奮起を海外部は月日大教会月月次祭神殿講話として講師に永尾教昭先生本部准員海外部次長ヨーロッパアフリカ課課長を迎え海外伝道講習会を開催海外に向った心の育てを培わせて頂こうと開かれたもの講話要旨は次の通り昨年月末に年間居たパリから日本へ帰ってきました当時はパリ出張所という名前でした海外伝道講習会が信者さんが増えて来たのでヨーロッパ出張所と名前が変わりました現在ヨーロッパアフリカ課長という役を頂いておりますが世界の約分のが私達の担当ということになります今日は私なりに海外伝道について思うところを述べさせて頂きますパリに年間住ませて頂いて多くの方と出会い話をさせて頂く中にお道の教えがよく分かりましたおやさまの教えの素晴らしさがよく分かりました天理教にしかない特徴世界宗教の動きの中で世界中の宗教同士のけんかをやめようと最近よく宗教の集いというのが行われていますヨーロッパで開催されることが特に多いのですが昼間は建前の世界でパネルディスカッションなどで話し合います夜はバイキングでお酒も入りお互い本音で話すことが出来るのです私はいつも天理教の代表として参加してきたのですがいつもある宗派の代表の方が私と馬が合い私に話しかけてこられるのですある日その方が食事をしながらこうやって様な宗教があるけれど永尾さん天理教にしかない特徴があるのはご存じですかと尋ねられたんです皆さん何だか分かりますかその方がいうには教祖さんが女性なのはあなた達だけ私は中山みきの大ファンなのだと仰せられるキリスト教またイスラム教仏教など世界宗教と言われる様な宗教は男性教祖です教えも男性上位言い換えれば女性蔑視という観念である日本でも宗教的行事のみこしは男性しか担げない相撲はスポーツではなく神事であり土俵は神様が司る所だから女性をあげてはいけないという決まり事があるからですアジアを代表するヒンズー教は自分の父の葬儀でも娘は参列できないとも言われますどうして世界の宗教は女性蔑視なのか一つには女性には生理があって体の外に出る血は汚いという考え方がありますだからそういう作用を持っている女性が不浄世界にはそういう考え方があるそんな世界に対しておやさまは女は不浄やと世上で言うけれども何も不浄なことありゃせんで男も女も寸分違わぬ神の子や女というものは子を宿さにゃならん一つの骨折りがあるで女の月のものはな花やで花がのうて実がのろうかと言われたある宗派の代表の人があなた達天理教は男も女もいっしょにおつとめをするやろうこんな宗教は世界の中でもないものすごく珍しいなんで世界平和がこないのかよっぽど変な宗教以外だいたいの宗教は世界平和といっているが平和は来ないどうしてかそれは宗教界は男の論理男ばっかりが話し合いをするからうまくいかないなら女だけならよいかそれもいけない嫁姑の様な問題などがあるでしょう男と女が一つになって話し合いをせんから世界平和が来ないあなた達天理教だけだよ祭儀を男女一緒にするのは確かにかぐらづとめがあってそれぞれのおつとめがある今日のおつとめだって男人女人に男女の鳴り物を入れて何ら不思議なくつとめられる天理教の常識は世界宗教界の非常識世界の宗教界の常識は私たち天理教の非常識なのですその方はこれから世界が平和になるかどうかはあなた達天理教にかかっていると言われ私は良いことを聞かせて頂いたと思ったおやさまは奈良から殆ど出たことがなくほとんど教育を受けておられませんがおつとめをつくり元の理を教えられたいんねんの教理を説きかしものかりものを説かれたこれだけでも私は奇跡だと思うまたかしものかりものについてはあるフランス人にこのお話を説くとキリスト教も同じような教えがある身体は神様からのギフトだと教えられると言いました私はかしものとかりものとギフトとは全く違うと反論した私達は借りているからその恩をお返ししようとするそれが例えばひのきしんであったり教会でのおつくしとなる少なくとも身体をお借りしているお礼がある私は根本的にこの労働感が天理教と西洋の人とは違うと思います私たちのおやさまは働くことが喜びと言われているのです一方西洋では休日を聖なる日と教えるのですキリスト教関係の人が沢山おぢばを訪れますが回廊拭きをされている姿を見て意味が分からないんです綺麗なのに掃除する必要がないじゃないかと言われるんです綺麗にすることが目的でなく掃除することが目的なんですだから段西洋では休みが増えています休むことは聖なる事だとそして生産性が落ちていき消費税が上がっているのです今ヨーロッパの消費税は平均ですフランスでどんどん高くなりますおつとめは万国共通語また今つとめたおつとめは本当にすばらしいと思うんですある日ドイツのカトリックのミサに参加したことがあるんですそのときドイツ語で話されている話やミサがさっぱり分からなかったんです先日別席のお取り次ぎをさせて貰ったんです今有難いことにほとんど毎日と言っていいほど海外からの別席者がいますあるとき韓国の人が人おられて人がメモを取り人がジュースを飲んでいたので注意しようとしましたが私は韓国語が分かりません何とか分かって貰おうとしたときジェスチャーで伝えたんですそれはだめですよとそうすると通じたんです皆さんが海外へ行ったとき言葉が分からなくて水が飲みたいときにジェスチャーをするでしょうおてふりで種を蒔く手をすれば世界中の人がここにかごがあって何か蒔いているんだなあということがすぐに分かりますよでんぢの手をするとああ畑仕事の手やなあと分かりますよおそらく世界共通です私はおやさまが世界共通でわかる方法を考えたらジェスチャーしかないと考えたと思いますだから教えをジェスチャーで説かれたんですよそれは確かに共通でないこともあります例えば来いの手の動き日本では手のひらを下にしますが欧米では手のひらを上に向けて手招きします勿論多少の説明は要ると思いますしかしこれでないと世界の人がいっしょになってやる方法がないと思いますそれを年も前におやさまは教えて下さった不思議なご守護私は年間日を喜び勇んで通って来たかというとそんなことはないんです一番厳しかった事情が今から年前の年の月にありました当時ある一通の手紙が税務署から届きました内容はヨーロッパ出張所の税務調査を近いうちにするということでした時間ほど全ての書類に目を通されて問題もなかったようですところが一つだけ天理教本部から予算が送られていることに目をつけられたそれぞれが別法人になるので贈与税になりますと言われましたフランスは贈与税は割を国に納めなければなりませんこれでは必要な予算しか頂いていないのでこれから先維持していけなくなりますこれは大変なことになったと教会本部に相談したり出張所でも弁護士に依頼しました弁護士はそれでは裁判しましょう絶対勝ちますよといいます生まれて初めて裁判に関わりました相手は国ですそれから今後のこともあるので公益法人をとりなさいといわれました宗教法人の中でも国がなるほどと認めたものには公益法人がとれるそうすると完全無税非課税になるしかもお供えした人は金額の領収証で税金控除されるそれから役所にいったりジャーナリストに聞いたりした一カ所だけそれを取っている日本の宗教団体があったある仏教の宗派で聞くと取得に約年かかったこれでは私の代でこの土地をお返ししないといけないと思い寝れなくなった辞表も書こうと思ったそのとき全てを神様にお任せしようと心を定めたそしてもう十二下りしかないと思い朝づとめ前の神殿掃除の時間前に起きて毎朝十二下りをつとめた日も欠かさず引き上げるまで続けたそれを始めて数ヶ月経った時にこういうことが起こった柔道が世界で一番人気があるのは日本ではなくフランス柔道人口は万人子供達を含めると万人を超えるしかもフランス人の柔道の憧れは天理柔道なんですだから毎年沢山の柔道家が天理にやってくる私は柔道に興味ないのですが国際大会に呼ばれた約一万人の観客が集まって居た中に私と同席していた柔道家の粟津先生の弟子がいたそのお弟子さんは元のフランス政府の高官だった歳くらいのその方に粟津先生が現在私が抱えている問題を話し後日会って相談した何とかしましょうと言われヶ月後県庁から手紙が来て天理教ヨーロッパ出張所公益法人として認めますすぐにお礼申し上げたそのときおやさまはご存命と思った万人の中でその人にお会いできるなんてその後裁判にも勝っただから今出張所へお供えするとその分控除対象になりますどうぞ沢山お供えしてくださいそういう不思議なご守護を頂いたお道は素晴しい今現在毎年月に英語修養科をしていますそこに昨年フランスから新婚夫婦が入ってきたフランス語修養科がないので仕方なく英語修養科に入った奥さんは妊娠ヶ月問題は詰所での生活が日本語が全く分からない食事は炊本で慣れない食事を我慢して通った海外から飛行機代が安くても人万修養科費も万程度そこまでして帰ってくる主人は初めて天理教の話を聞いて修養科に来たそれも母国語でない英語で観光も全くせず通った今母国に帰って仕事をしながらお道の信仰を続けている私達が今フランスに行って修養してみなさいと言われて行けますか食事も違い言葉も通じないのに終了時彼らの姿を見たとき涙が出ました先日日本語が話せないハワイの三世の会長が皆さんが羨ましいと仰ってましたみかぐらうたもおふでさきも訳されているしかしおさしづを私達は読めないとおっしゃいました日本語でも意味不明な言葉がいっぱいある海外部の部員で今一生懸命翻訳していますがまだ少量です年にニューヨークでテロ行為があってそれに心を痛めたローマ法王が年月に世界から人の宗教の代表者を呼んで世界諸宗教の集いというのをやりましたの宗教の中に天理教がちゃんと入ったんですよあとはみな教科書に出てくるような宗教ばかりキリストユダヤゾロアスター仏教儒教アフリカの民族宗教神道などこの中にバチカンは天理教を呼んだんですどうしてバチカンが呼んだのか分からないがおそらく全宗教を勉強してこれはきっちりしていて同じ祈りに値する宗教だと判断して選んだんだと思うその時私は初めてローマ法王と話をしました今話してきましたように海外の信者さん教内者また他の宗教を信じる人達がお道は素晴らしいと言っていますなのに日本に居る天理教の人が少し元気がないんじゃないですか今日の話をしたところで多くの皆さんは私は海外は遠いから又語学が出来ないから関係ないと思う人が多いと思います海外布教をどう捉えるか海外で布教と捉えると難しいでしょう言葉や文化も熟知していないとできないと思うかもしれませんが海外から日本に来た人に伝えようと思えばできますよ天理を海外に広める先日海外から来た人達が天理に来て玄関に入るのに靴をばらばらに脱いだそれをおぢばの高校生達が揃えるのを見てその人達はおぢばではこういうことを教えるのかと感動したそうです私達の日の積み重ねや人に親切にしたり人のためにしている行為が将来必ず天理を海外に広めて行く力となるんです海外に伸びればその力は必ず国内に及びます私はそう信じていますカンボジアではある布教所の日参に人来る又笠岡でもアフリカに道が繋がってますがアフリカのある布教所では毎朝づとめに人位人が来ます又スペインにある布教所で毎朝スペイン人だけで人の手が揃い参拝者も人集まるそういった楽しみな話が海外にはいっぱいあります私達日本に住む我がおふでさきもみかぐらうたも日本語で歌え真柱様の話もストレートに聞き理解することが出来る我が今しっかりとお道を広げていかないと海外でされている人達に申し訳ないなあと思いますお互い元気で励まして行きたいと思います有難うございました以上要約上原元子様御結婚大教会長様長女元子様は去る十二月五日吉川信一様南紀大紀春分教会長後継者愛知県春日井市と御本部教祖殿において夫婦固めの御盃を戴かれめでたく御結婚されました布教部より本年は大教会創立周年記念祭に向って三年千日の年目の実動の年として月日日と教会長講習会を開催して元気が出る教会を目指して中臺勘治先生を講師に迎え楽しみに受講させて頂いたビデオ講話質疑応答を通して人だすけの強く熱い思いと活動を聞かせて頂いた長年人だすけに種心を尽しご苦労をしながら実践を重ねる中に立場年齢の違う人を次と住み込み人として教会に預かり日規則正しく上級への日参おつとめの勉強にをいがけひのきしんにと実行を通して多くの人を人だすけのよふぼくに育て上げられた人を育てるには教会に預かる事が一番確かな方法だと思うしかし毎日のお世話は並み大抵な事ではなく実に大変だと思うしかし先生は楽しみですよと言われる苦労を苦労と思わず先の楽しみですと言われた通り切られた人の一言素晴らしいですね育てる事の大切さは自分が育った事の大切さを痛感する中臺先生の教祖を思い人だすけに心を尽し切る真実を聞かせて頂き大いに勇ませて頂いたその勢を持って全教一斉ひのきしんデー全教一斉にをいがけデーにも部員一同心を合せ勇んでつとめさせて頂いた更に別席ひのきしん団参笠岡一手一つ大会の上にもそれぞれの持場立場を通して思召に添えるよう全力を尽しました本当にありがたい事に賑やかに盛大につとめられた事は何よりもありがたくよろこばせて頂きました今年一年届かぬながらも行事ご用に何とか無事につとめさせて頂きました事を厚くお礼申し上げます来年はいよいよ周年記念祭を迎えますので先が楽しみを目指して頑張りたいと願っております一年間ありがとうございました布教部員一同より海外部感想反省など海外部を持たせて頂いて数年が経ちました今年は新しいことにも挑戦させて頂きました月に部員と共に広島平和公園でのおてふり海外からの旅行者への英文パンフレットの配布そして月の月次祭に合わせて海外伝道講習会を開催させて頂いた永尾教昭先生の海外経験豊富な話は多くの方に未知の知識を広めたようで嬉しく思いました会食後の海外部員との懇親会は海外布教に関して質問が飛び交い多くの勉強をさせて頂きましたまた将来の海外伝道者の育成でもある英語講習会はとても実のある講習会になりました来年もさらに携わる者達で談義を重ね有意義な講習会になれるようにと思います最後に海外部を通して活動させて頂いている発展途上国への衣料救援も皆様の心寄せにより昨年より約倍多い物資が集まりました輸送代寄付も含めて心からお礼申しあげます今年回目のタンザニア孤児院への輸送を月中旬に教区国際助け合いネット岡山支局を通してさせて頂きました今年年何かとご尽力頂きまして有難うございました海外部長上原志郎青年会ひのきしん団参実施人参加去る月日日青年会笠岡分会では恒例のひのきしん団参を行い青年会員はもとより家族ぐるみ教会ぐるみで人が参加しました参加者はまず詰所で風呂掃除や食器洗浄をした後真東棟に移動し付近の除草清掃に汗をながしましたひのきしん後には全員で今年一年の会活動に対するお礼のおつとめをつとめました当日おぢばは団参が多く随所でひのきしんに励む姿も見られ参加者は秋の賑やかで和やかなひと時を過ごしました最後になりましたが全ブロック参加で無事につとめる事ができました事を皆様にお礼申し上げます来年はひのきしんをキーポイントとして活動を展開いたしますのでますますのご協力よろしくお願いいたします青年会笠岡分会委員長上原繁次心勇んで除草清掃に汗を流した笑顔いっぱいに神殿前で記念撮影人生の先輩から得たものやすゆき神驛分教会渡邉靖敏私は天理大学で英語の勉強をしています天理での生活も高校から含めて年目となり身も心も学生ではなく社会人としての自覚がでてくるようになりましたそんななか私は月日に実施された青年会のひのきしんに参加しました高校の時から変に天理教の行事と聞くと楽しくないイメージが強かったのですが重ねて大教会の行事に参加する度に顔見知りが増えそのおかげで修養科修了講習会教養掛谷内伸自主任では月日から日にかけて大教会で修養科第期生修了講習会を行い人が参加した中村剛布教部長講話をはじめ大教会史おつとめ鳴り物練習お墓地参拝神殿掃除ひのきしんなどを行った今回から職掌が布教部より教養掛に移管され最終日の解散が午前時となった鳴り物練習も真剣に家族ぐるみで和やかにひのきしん今回のひのきしんも自然と参加することができました今回は別席場付近の草抜きでした見たことある人も知らない人もいたのですが全体的になごやかな雰囲気でひのきしんができました学生会とは違いお楽しみ行事等の要素はあまりありませんが人生の先輩からの話しはとてもありがたかったです来年私は就職でおぢばを離れますがもし時間の都合が合えばおぢば帰りも含めて参加したいと思います修養科修了生の声修養科での生活を終えて芦常分教会吉川暁子この度交際している彼からの勧めと潰瘍性大腸炎の身上を頂いたため心定めに修養科に志願させて頂きました私は年前に職場でにをいがかかりよふぼくになりましたが天理教について分からないことが多く不安もありましたしかしヶ月の修養科生活を終えた今想像以上に行ってよかったなあと思っています詰所で共同生活をすることで家族以外の人とも思いやりをもって生活することができる自信がつきました朝夕のおつとめでは日常に感謝し少しでも不足の心を持たないよう心改ためることができました朝早くからのひのきしんでは健康な生活が身に付き常に他者に目をむけて行動できるようになりましたまた修養科では経験豊富な先生方より今後の人生に役立つお話を聞かせて頂き体調が悪い方がおられたら即座におさづけを取りつぐ姿を目にしとても心温まる生活でした修養科中に身上になられた方も終了前には良くなった方がほとんどで自分の体調も良くやっぱりおぢばは凄いなと思いました今後も修養科で学んだことを忘れずに日教えを実行していきたいと思います私をここまで導いて下さり感謝していますありがとうございました躍進のつどい開催髙屋分髙屋分教会武内正美会長では月日講師に増田正義先生典日分教会長を迎え髙屋躍進のつどいを開催約人が参加した大教会創立周年の仕上げの年に向けて同教会につながるよふぼくが勇んでつとめさせて頂こうと開かれたもの武内会長がまず髙屋につながるよふぼく家庭が真柱様の仰せ下さる神様を中心とした家族にならせて頂こう大教会創立周年に向け一歩でも前進させて頂こうとこのつどいを開いた講話を聞いて良かったねではなくて一つでも実践出来ることを身につけさせて頂きましょうと挨拶ものごとの見方受け止め方に増田先生は事情身上は神様からの話しかけついて話される増田先生でありそれに対して教祖のひながたを通して答えを出す答えは喜びがなければ親神様教祖に受け取って頂けない陽気ぐらしは親心である親心というものは親だけにしか使えないものではない子どもが親に喜んで欲しいと思ったらそれも親心だその喜びこそが私たちの求めている陽気ぐらしだと自身の体験を通してものごとの見方受け止め方について話されたこの後昼食を兼ねた模擬店アトラクション髙屋分教会検定福引きなどが行われ楽しいひと時を過ごすと共に一層の躍進を胸に閉会した里親雑想全国大会に参加して門司港分教会長猪原啓介月日日の両日おぢばで開催された全国里親大会に参加させて頂いたおぢば開催という事で申し込みは例年の倍私は一般参加のつもりだったがひのきしん要請がかかったのでそちらに登録後日知人の委員さん経由で記録掛を仰せつかったが記録用カメラを持っていない私は笠岡編集部の先生に相談先生から先生の逸品をお借し無事つとめを全うすることが出来たという流れから先生からの原稿依頼を断れずしばし拙文にお付き合いをお道が福祉に携わって今年で年おぢばは今関連行事で賑わっているその節目に全国里親会が天理で開催された事は教内には里親の認識を深め教外にはひのきしん者の真摯な態度と行き届いた受け入れ体制を絶賛されより深い信頼を得るという意味を持った現在国内での里親登録者は約千人その割の里親家庭に子供達が委託される中お道の里親への依式典託はほぼパーセント残る割の里親さんへは依託の打診もない方もいるしかしそれは一般の里親さんが子供達の抱えている背景に躊躇したり養子希望だったりするところにあるようでどんな子でも受け入れ実子と分け隔てない親心で接するお道の里親は行政から見て貴重な存在らしい私達夫婦が登録して年登録当初里親子育てと単純に考えていたけれど実際依託された子供と向き合ってみてそこには心的なケアが必要だった依託児童の大半は実親からの虐待育児放棄等の辛い経験を持つ人は生まれてから年の間に親からの愛情をしっかり受けることで人格のベース部分が作られていくその上に個の性格や知識社会規範などが身に付き育っていくところが幼少期に親からもらう愛情が歪だとベースが作られないまま成長しベースが無いからその上に何を乗せてもひっくりかえってしまうという現象がおこる発達障害アスペルガー多動乖離などは本来先天性なものらしいが近年は愛着関係を構築出来ない家庭から発生する後天的なものという認識も増えつつある里子の抱える心傷を病症と認識しある程度の知識を持って接する必要があるとともに今まで与えられなかった愛情を満たし安定させ心傷を癒していくことが里親の役割とすれば親心をもって子供に接しその子供のみならず親のたすけも視野に入れてつとめるお道の里親が信頼されているのは世間の人が理解しやすい形のおたすけ体制ということなのだろう先輩里親さんに言わせれば普通に教会生活をしているだけであるから先日おぢばで少年会発刊かみさまのおはなしを買って帰り夕づとめ後に読ませて頂くことにした本するとお預かりしている年生の子が私に神様を信じていない子に読んできかせるから学校に持っていっていいと聞いてきたこの子がうちで生活を共にするようになって丸一年子供の心に神様が映っていることを嬉しく思い教会で里親をさせて頂く意味をかみしめるこの頃である年間行事予定表部会婦人会月青年会少年会学生会学生担当委員会創立百周年創立の日各委員部創立百周年委員部長の集委員直轄委員部長研修会創立周年青年会毎月ひのきしん毎月ひのきしん学生層育成者講習会学修大学の部毎月ひのきしん育成講習会春の学生おぢばがえり春の学生おぢばがえりおとまり会に役立つ後夜祭モギ店モギ店ゲームソング直属アワー鼓笛バンド講習会おつとめまなび総会大教会ソフトボール大会婦人会本部第回総会ひのきしん委員部長後継者講習会こかん様に続く会毎月ひのきしん一ヶ月ひのきしん隊毎月ひのきしん縦の伝道講習会おぢば管内の学生のつどい婦人会笠岡支部創立百周年毎月ひのきしんキャンプ青年会女子青年合同行事全分会布教推進週間毎月ひのきしん学修高校の部キャンプ少年会と共同開催本部青年会総会青年会員の集い毎月ひのきしん大教会創立周年記念祭ひのきしん例会日毎月日備直轄委員部長連絡会日ひまわり会日大教会ひのきしん毎月日午前伏せ込みひのきしんの日日日考女子青年神饌物洗い毎月日女子青年例会随時教会おとまり会の実施輸送部月春季大祭参拝月教祖ご誕生祭参拝月こどもおぢばがえり月秋季大祭参拝教養掛修養科修了講習会月日月日月日日月日日月日日立教年平成年年部会全体行事月ひのきしん直轄教会春季大祭参拝年頭会議直属ひのきしん特別隊髙屋春季大祭詰所受入部内巡教雅楽勉強会初心者初級本部食堂東ブロック予備日月日部内巡教布教部教会長夫妻講習会海外部月月の間に部員による周年記念祭お誘いの訪問アメリカ台湾タンザニア国内のブラジル布教所用木広島訪日外国人への英文パンフレットでにをいがけ直属ひのきしん特別隊上府教祖ご誕生祭詰所受入大教会長杯親善ソフトボール大会直轄教会定期巡教本部食堂福山ブロック全教一斉ひのきしんデー雅楽奉仕者講習会別席ひのきしん団参こどもおぢばがえり本部食堂髙屋ブロックこどもおぢばがえり詰所受入英語講習会布教推進強調月間直轄教会秋季大祭参拝全教一斉にをいがけデー本部食堂島根ブロック雅楽奉仕者講習会秋季大祭詰所受入創立周年記念祭心定め提出年末大掃除詰所餅搗常詰会議毎月日午前註ブロックの区分けはおかえり講話月例勉強会毎月日備役員会議毎月日午後直轄教会長の集い東岡山県以東の直轄教会とその部内教会月日月日英文発行毎月日午後考雅鶯会練習毎月次祭前日夕勤後舞楽練習随時西広島県以西の直轄教会とその部内教会上府上下府中市月日海外よふぼく月報いずれも午後役員並びに直轄教会長会議毎月日午後月は末日月は日直轄教会長の集いに替えて行なう教会おとまり会の報告甲井隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合昼食地区行事参加支部ハートクリーン参加地区行事参加消灯日起床解散子供おぢばがえりに参加した子供達ばかりでしたがみんな楽しくすごしていました午後からは地区の夏祭に参加しその後支部のハートクリーンにも参加しました夕方のおつとめ練習や鳴物練習もみんな積極的にやってくれ夜のお楽しみ行事はまた地区の夏祭に参加しました福勇隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日夕づとめ夕食準備夕食後片付け花火入浴消灯日起床洗面朝づとめひのきしん草取り朝食後片付けお話しおつとめ練習夏休み宿題おやつタイム解散子供達みんな喜んでくれました出雲隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日開会式お下げ神殿掃除の手伝いひのきしんおやつゲーム夕食夕づとめ入浴自由宿題日起床朝づとめ解散小学校の奉仕作業へ小学校の奉仕活動に合わせ子供達から話が出てつとめさせて頂きました人数少なくても終始にぎやかに楽しく過せました会長が用事でいない時でも高校生の人ががんばってくれて嬉しかった大惠山隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日少年会員人育成会員人合計人日参拝おつとめ練習お話全員でバーベキューの準備会食レクリエーション解散今年のおぢばがえりに育成会員として参加協力してくれた高校生に御礼の気持ちを込めてバーベキューを実施来年度子どもおぢば帰りに参加してくれそうな少年会員とその家族を含めて楽しく一緒にバーベキューを実施した大変にぎやかで楽しい半日であったぜひ来年子供おぢば帰りに参加して欲しい島根隊実施日参加者数平成年月日日少年会員人育成会員人合計人プログラム日夕づとめ入浴夕食ビデオ消燈日朝づとめ朝食ひのきしん宿題遊び昼食解散所感おいやめいが夏休みで帰ってきましたので行事らしくなるようつとめさせて頂きましたもう少し涼しくなればに参加した子に声をかけて会を持たせて頂きます川島郷隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合夕づとめ会長話鳴り物練習夕食カツカレーサラダヨーグルト自由時間ゲーム大会消灯寝袋で休む日起床洗面寝袋布団等の片付け朝づとめ朝食ひのきしん教会周辺の落ち葉拾い自由時間アメニティ体験ふれあいパーク丸山公園へ出発自然観察ウォークラリー公園内清掃ひのきしんトン汁フランクフルトおにぎりの昼食解散キッズひのきしんクラブは毎月実施していますがおとまり会がなかなか開催できませんでしたそれがやっと実現できてとても嬉しかったです特に鳴り物練習のために係員が早めに集まり鳴り物の練習をしてくれたことがありがたかったです丸山公園は風が強くトン汁がなかなか温まりませんでしたが寒かったので熱い食べ物がとてもおいしく何杯もお代わりしました来年はやはり夏に開催した方が良いと痛感しました十一月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の子供かわいい一条の親心溢れる御守護により季節は長かった夏もようやく終わりやっと秋かと思う間もなくあっというまに冬へと移り替わりすっかり寒くなって冬本番を迎えておりますがその中でも松茸が豊作になったり等と秋の味覚をしっかりと味わわせて頂く事が出来ております事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共はいつもと違う季節のうつろいにとまどいながらも厳しさもやさしさも全て親心の現れと常に味わいの心を持って朝夕に御礼申し上げると共にご恩報じを思い念じてたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はお許し頂いた御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて十一月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が日頃の御高恩に改めて御礼申し上げようと声高らかにお歌を唱和する状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて本年の成人目標であります家族揃って教会参拝の総仕上げとして過日笠岡一手一つ大会を開催させて頂きましたところ千三百人余りの人が寄り集い盛大につとめさせて頂く事が出来ましたこれも皆の真実をお受け取り下さり御守護お導き下されたお陰と改めて御礼申し上げます加えて来年の創立百二十周年に向けての成人の歩みをより確かなものへと進めさせて頂き教祖百三十年祭に向けてより大きく成人する為の理作り足固めにさせて頂く所存でございます又本日は祭典に引き続き海外伝道講習会を開催させて頂きます海外伝道を目指す人が弥増し御教えが広く世界に広まるようつとめさせて頂く所存でございます更には又早いもので本年も残すところあと一月余りとなってまいりました改めて年頭の心定めに思いを致し悔いの残らないようたすけ一条の御用の上に邁進させて頂く所存でございます何卒親神様には多様化し複雑化する時代にあって決して流されることなく親一条にご恩報じに励む皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして道の子のたすけ一条の御用を通して一人でも多くの人に親心が伝わり一列兄弟の理に目覚めて共に助け合う陽気づくめの世の状に一日も早く立て替わりますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます知事日赤より表彰住民自治功栄輝美濃分会長谷内伸自輝美濃分会長は月日古田肇岐阜県知事より住民自治功労による表彰を受けた写真年に亘る自治会長としての務めに対するものまた月日には日本赤十字社より金色有効賞も受賞した平成年月岐阜市本荘中村南第二自治会長に就任同地区は東南海地震発生確率が高いことから同年から役所日赤消防警察などの公的機関から講師を招き毎年防災研修会を開き防災意識の高揚と共に県防災センターでの体験などを通し自治会による共助の大切さを訴えてきた自治会の目的は防災防犯町内美化親睦だが地域の住民の相談窓口にもなっている平成年には岐阜市長表彰知事感謝状を受けている自治会員の協力役員の支えがあって務めさせて頂いている地域の活動もにをいがけおたすけにつながるひのきしんと思って務めさせて頂きたいと谷内会長は今後の抱負を話している三嶋正教氏大教会だより教会指令任命願神殿及び附属建物増改築願笠尋分教会前任三嶋利夫新任三嶋正教奉告祭承認第八三三期修養科教養掛三ヶ月間吉岡誠一郎大教会准役員興明分教会長一ヶ月目平盛秀年福昭分教会長二ヶ月目桑本光則上吉野分教会長三ヶ月目吉岡孝彦芦品分教会長修了者福芦永戸成人こころの詩養徳社発行陽気誌十二月号道柳より転載今回の課題は声笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます地位東悠分教会前会長夫人田林美智子さん一声が奇跡となりし神の縁表紙の絵神辺分教会よふぼく小坂道和さん多古浦甲井久松福岩芦常余村弘山田敏教中村麻夜子本多彩乃吉川暁子お詫びと訂正本年月日発行の笠岡一手一つ大会おつとめ役割表で坐りづとめてをどりの名前に誤字がありましたのでお詫びと訂正をさせて頂きます誤頼軽萌正頼経萌私のお預りしている教会にある家庭がある教会草創の頃からの信仰で曾祖父が出直される数年前までは世代同居家庭であった神様はお祀りしていたがこれまで宅神祭はされていなかった平成年大教会創立周年の年に宅神祭をさせて頂くことにした以前から拍子木だけはあった人の孫たちの誕生日のプレゼントにと数取りとチャンポンを贈った祖母の号令のもとおばあちゃんが日を決め全員に召集をかける絶対的なのだ宅神祭は必ず家族全員が揃ってつとめる当時小学校年の長女と歳の長男は数取りとチャンポンを取り合っていた時は経ち高校生と中学生になった人はさすがに取り合いはしないものの現在も相変らずつとめてくれている家族揃って教会参拝大教会の本年の実践項目である家族揃ってということは容易ではないそれぞれの都合はあろうが決められた日に合わせるということ祖母の力は大なりであるそして家族も素直である神様はこの家庭にこれまでいろんな事情身上はあったが大難は小難にまた大きなご守護を数多く下さっていることは言うまでもないあ
かさおか

『かさおか』第49巻 第11号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ秋季大祭講話さあ真実を出そう大教会長様お話立教年秋季大祭は月日大教会長様祭主のもと役員教会長よふぼく信者多数参拝の中執り行われた大教会長様は神殿講話で世界一れつをたすけたいという立教のご宣言を引用され親神様の思し召すたすけと私たちの理想とするたすかりとの違いに視点をおいて具体的な方法を示されながら親神様の思召に添い切る道を促された要旨は次の通り秋の大祭は立教の元一日を記念してつとめますがそれは世界一れつをたすけたいというお言葉のもとに始った元一日です今日はそのお言葉そしてそこに込められた親心についてお取り次ぎしますこの道は世界一れつをたすける道今を逆上ること百七十三年前天保九年十月我は元の神実の神であるこの屋敷にいんねんありこのたび世界一れつをたすけるために天降ったみきを神のやしろに貰い受けたいという一言によってこの道は始まりましたそのお言葉の真意はどこにあるのかと申せば世界一れつをたすけるために天降ったこの一言に尽きると思いますいわば身上事情に困っている私たち人間一人ひとりではなくて世界中の子どもをたすけあげたいと言ってこの道を付けてくださいましたこれから先を視野に入れるそういうお言葉なら親神様が世界一れつをたすけてくださり陽気ぐらしの世界に立て替えてくださると思って当然ですがもう既に百七十三年も経ちとっくの昔に陽気ぐらしに立て替わっていてもおかしくないはずなのに今の世情を見てみると私たちが理想とする陽気ぐらしの世界とは違うむしろ悪くなっているような感じがします親神様がお導きくださった結果の今の現実が私たちの理想と違うとするなら私たちの思うたすかりと親神様の仰るたすけとに自ずと違いズレがあろうと思うのです百七十三年経った今でもそういう理想の世界にはなっていないということは私たちのたすかりは今のたすかりにあり親神様のたすけは今を通してこれから先たすけていくというような長いスパンのような部分があると言えないかと思うのです私たちにしてみれば今自分の身上事情がよくなるということがたすかりであり一人ひとりがそういう御守護をいただくことによって今にも陽気ぐらしの世界に立て替えてくださるというような理想がどこかにあろうかと思います私たちのたすかりは今世の中での理想であって来世来世という永い年限かけてのたすかりというところまでは思いがいたっていませんそれでは親神様の仰るたすけとはと思案してみるとこのたすけ百十五才ぢよみよとさだめつけたい神の一ぢよ三号そのゝちハやまずしなすによハらすに心したいにいつまでもいよ四号というように私たちすべての人間が百十五歳まで生き長らえしかも病気することも弱ることもなく元気で居れるということ私たちの理想もそうでしょうがたすけたいということが今すぐのことなのかこれから先なのかというところに大きな違いがあろうかと思うのですとするならば私たちは今もさることながらこれから先ということもしっかりと視野に入れながらたすかる道を歩んでいくという心を定めその歩みを進めていくということが大切ではないでしょうか極端な話今困っている身上事情を御守護いただいたらもうたすかったからこの道は関係ないというのは自分自身や家族だけのたすかりであって世界一れつをたすけるという言葉からすれば程遠い考え方です私たちは多少なりとも困っている人にたすかってもらいたいそういう気持ちがあるからこそお道を通っていますがどうしても我が身我が家の今のというような短いたすかりであって本当の意味での世界一れつというところまでは思いがいたっていませんこのことを心に留め置かなければなりません真のたすかりを知るたすけ合う姿立教の元一日改めて思案すべきは世界一れつをたすけたいというをやの思いそしてそれを実現するためには何が必要なのかということだろうと思います私たちは自分の知恵や力で自分の思う通りに生きることが人間の幸せでありこの世に生まれてきた目的であるというような思いを多くの方が持っています学校で勉強をして素晴らしい技術を身に付け世の中に出てしっかり働けて皆幸せになれる何もかも自分がやっていけば幸せになれるというような今の勉強の仕方や技術の教え方そういうことも大事でしょうがかといって完璧な人間を求めてしまってはむしろ駄目なのです病気がよくなればあるいは事情がなくなれば完璧な人間だと思ってしまう果たしてそれでよいのでしょうかそれ自体が悪いことではないでしょうがもしこの世界が完璧な人間ばっかりだったらどうなるでしょうすべての人間が一人で何もかもできすべて自分の思う通りに物事を運ぶことができるという世界になったら果たしてどうなるでしょうかまあ先ず間違いなく人間は苦しめ合い殺し合い人間世界そのものが滅びてしまうでしょうみな完璧な人間ではないからこそ顔も性格も得意分野も皆それぞれに違いお互いが足らない者同士だからこそたすけ合うということの必要性も感じられそしてたすけ合い励まし合い勇まし合い喜ばし合うことができて正しく本当の陽気ぐらしという世界が生まれてくるのではないでしょうかややもすれば信仰によって身上や事情がなくなることがたすかりであるとどこかで思い込んではいないでしょうかそれもたすかりの一つでしょうがそれが目的になってしまっているとするなら世界一れつをたすけたいあるいは人間同士がたすけ合って陽気な世界を作り上げるという姿にはなってこないと言えないでしょうか完璧でないからこそお互いが認め合いたすけ合うことができるとするなら身上事情があるということは決して人間の負の部分ではなくてそれらも認め合いたすけ合うことによってより一層陽気ぐらしの世界に立て替わっていくと言えるでしょうかしものかりものを知るこらほどにをもてはじめたこのせかい月日の心なんとざんねん六号言わば陽気ぐらしを見たいといってこの世をお造りくださったのにその姿に成らないどころか息苦しい世界に成ってしまっているそのことが実に残念であると仰るではその残念というところは一体どこにあるのかと考えてみると一つのヒントとしておふでさきにめへくのみのうちよりのかりものをしらずにいてハなにもわからん三号というお言葉がありますかしものかりものの理が分からなければすべてのことは何も分からないこの世のすべて親神様のすべての教えも分かってこないということですつまりかしものかりものということが分かっていないということが残念ということに繋がってくると思います御恩報じの道を歩むかしものかりものということが分かれば自ずと御恩報じという心に至るでしょう親神様のご守護お働き教祖のお導きによって今日こうやって結構に通らせていただいていることに御礼を申しあげるだけでをやは喜んでくれますこれだけしてやっているのだから何か親孝行せえとか御恩報じせえとは仰っていませんがただ私たち子どもからしてみれば親が苦労してここまで育て導いてくださって今結構なのは親の御陰だと思う心があるならばをやの思いご守護働きが分かれば自ずと親孝行させてもらいたい御恩報じさせてもらいたいという心になるでしょう御恩報じは言われてするものではありません御恩報じをしようと思い立ったらこの道を歩むのですではどうやって御恩報じしたらよいのでしょうかお父さんお母さんにお小遣いをあげたりあるいはお父さんお母さんの代わりに家事を手伝うのと同じようにお供えしてひのきしんをする正しく親孝行であり御恩報じの道でしょうしっかりつとめたらよいのですそれだけでもをやは喜んでくださいますがをやにしてみれば世界中で苦しんでいるきょうだいのことが気掛かりであっても声が届かないのですではをやの代わりに私たちがきょうだいをたすけに廻るこれがにをいがけおたすけでしょうたすけに行くといっても何の手立てもなかったら難しかろうとお教えいただいたのがつとめですこれがたすけのもとだてですおつとめだけではなかなか見えにくい部分もあるだろうといって授けてくださったのがおさづけでしょうそうして一れつきょうだい同志がドンドンたすけ合う姿を創り上げたとき皆がたすけ合う姿になったとき親神様をやが世界中の子どもが皆たすけ合うて身上も事情も乗り越えながらたすけ合っていく姿これ陽気ぐらしやがなというたときに始めて全ての身上事情がなくなって百十五歳というご守護をくださるのではないのでしょうか真実を出すそうして合わせて考えてみたときにこの御恩報じに実は大きな意味があります御恩報じはをやから言われてするものではなくこちらの方からすること御供もひのきしんもにをいがけおたすけもそうです子どもの真実を出すいうことですこの出すというところに実は大きなたすかりがあります世間で言うと一番嫌われるところです誰も出したくないからでもその出すというところに本来のたすかりがありますなぜならば私たちは身上であろうが事情であろうがあるいは元気であろうが今世徳一杯の人生を歩んでいます徳一杯の人生を歩んでいるということは言わばコップに水を満タンに注いでくださっているようなものですそれぞれの器一杯に水徳を入れてくださって今世を歩んでいます御恩報じも何もしていなくてもたすけてくださいとお願いすれば親ですから必ず御守護はくださいます親神様がコップの上からザーッと御守護を注いでくださいますしかし既にコップがいっぱい徳いっぱいのお互いなら上から注いでも御守護は全部こぼれ落ちてしまいます蓋をしたままお願いしたのでは結局ご守護いただけずに全部こぼれてしまうのが道理ではないでしょうかどうすればよいのでしょうか簡単なことです中にある水徳を少しでも親のためにといって出すことによって当然出した分が付いてきますたすけてくださいとお願いすれば同じように上から注いでくださいます減った分必ず入ります尚かつありがたいのは御恩報じとして出す水は汚れた水泥水ですたすけてやろうと注いでくださるのはきれいな水です単に水を足してくださるだけではなくて汚れた水を出せば出すほど中に入る水はきれいな水に立て替わってきませんか知らず識らずに心の汚れを出すからこそ心が澄んでいんねんが澄んで正しくたすかっていくという姿になってくるでしょうこの御恩報じという行ないにこそたすかりという一つの理が生まれてくる因縁納消はここに初めてなってくるということが言えるでしょう汚れた水のままいくらたすけてくれと言ってみても水は何も変わりません出すことによって自ずときれいな水を頂戴して身上身体のみならず心さえも澄み切らせて陽気ぐらしに立て替えていただくということではないでしょうか日月の御供そしてひのきしんそしてにをいがけおたすけこれはすべて御恩報じそれぞれに真実を出せば出すほど心の汚れを出すことになりそしてその理によってより大きなご守護を頂戴できるということになってくるでしょうさあ御恩報じの道を歩もう話しが難しくなりましたが私たちのたすかりと親神様の世界一れつをたすけたいという思いには大きなズレがあるということまた私たちが目指すべきところは私のたすかりを通して世界のたすかりに繋げていくという信仰の歩みをしていくことが大事だということを改めてこの立教の元一日に思案したいその心に立て替えていくためにかしものかりものや元の理のお話また八つのほこりという解き訳も必要になってきます突き詰めて考えれば人をたすける心に立て替えるためにすべての教えがあるのです先ず私たち今日お道に引き寄せていただいている私たちを通して世界一れつをたすけたいということであります祭文にも書きましたが世界の人に先んじてお引き寄せ頂いた私たち一人ひとりが人をたすける心になってたすけ一条の歩みを進めることが世界たすけに繋がってきます今日お引き寄せいただいている我一人ひとりはかしものかりものの理を思案して御恩報じの心をしっかりと使って御恩報じの道を歩むことによって世界一れつがたすかってくるということこれをしっかりと心に置きたいと思う次第でありますをやから御恩報じとして教えていただいた道ですから御恩報じという心は無くてもをやは必ず行ないを御恩報じとして受け取ってくださり同じように御守護くださいます御恩報じの心が有るからする無いからしないというのではなく有る人はなおさら無い人はなおのことしっかりと御恩報じの道共に歩みたいかように思いますどうぞその心で十月三十一日一手一つ大会来年の創立百二十周年記念祭そして教祖百三十年祭を目指して共に精一杯御恩報じの道を歩みましょうよろしくお願い申しあげます以上要旨記念祭に向け成人を誓い合うおつとめ奉仕人増加目指して大教会では月日笠岡一手一つ大会を開催あいにくの雨の中にもかかわらず千人受付数が参加した教祖年祭に向かう一里塚として来年月日大教会創立周年記念祭がつとめられる大教会の教祖年祭の目標であるおつとめ奉仕人の増加に向けこの大会を通して各教会のおつとめ奉仕人としてつとめて欲しい人また大教会につながるよふぼく信者が一手一つに記念祭にふさわしい成人をさせて頂こうと開かれたものおつとめ大教会長様挨拶感話模擬店アトラクション福引きなどの行事が行われ講堂中庭にモニターテレビが設置された午前は神殿上段でおつとめ衣をつけて坐りづとめ十二下りのおつとめまなびを少年会員をはじめよふぼく信者ら約人が各下りをブロックごとに分け交替一下り目二下り目少年会員でつとめたおつとめ後記念撮影をした引き続き大教会長様が来年創立周年を迎えさせて頂く記念祭の旬にふさわしい成人をさせて頂こうということで昨年から三年千日と仕切って初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようをスローガンに挙げて歩ませて頂いているが記念祭が終着点ではなく教祖年祭に向かってより大きく成人する為の理づくり地固め基礎固めの旬理づくりとして初代の持っていた信仰の喜び感激感謝の気持ちにかえった心の信仰を作り上げると同時に家族にもしっかりと信仰を伝え共に通らせて頂くことが大切一手一つ大会は会を開くことが目的ではなく大会に向けての成人の歩みが目的でありその歩みを集大成しての大会であるこの理を持って来年記念祭に向けての仕上げの年を頑張らせて頂きましょうと創立おつとめまなびは少年会員を含む交代で上原明勇様本部青年に登用される大教会長様長男上原明勇様は月日付で本部青年に登用されました親里高校を卒業岡山科学技術専門学校に進まれその後本部勤務修養科教会長資格検定講習会を修了され平成年月から本部ひのきしん青年としてつとめておられました周年記念祭教祖年祭に向かう私たちの心の置きどころを話されたこの後参加者を代表して山田敏教さん甲井分北川祥江さん稲倉分の人が感話山田さんは夫人の身上を通し人の子供たちの気持ちが神様の方に向いた神様よりお借りしている身上に対してのご恩返しがお道の一番の信仰でありつくした理はこんだ理は末代変わらないと話し北川さんは布教の家兵庫寮での生活を通し親を立てればその立てた理でたすかると聞きただ教祖を信じにをいがけに回り別席者修養科生のご守護を頂いたご存命の教祖がいつもお連れ通り下さっていることを痛感したとぢばの理の尊さまた自身の勇みの種について話した午後からは会場を中庭に移して昼食を兼ねた模擬店アトラクションが行われたおつとめ開始後から降りだした雨は時間が経つにつれ本降りになり会場アトラクション係は設置された舞台へのシートかけ昼食用のシート取り除き模擬店のテントの補強など大奮闘雨にもかかわらず舞台では直轄隊福山隊髙屋隊島根隊による鼓笛演奏よさこいソーラン節ダンスが繰り広げられおにぎり婦人会フライドポテト東ブロック唐あげ西ブロックうどん福山分ケーキコーヒー髙屋分出雲そば島根分おでん上下府中市分の各模擬店も行列の出来る大盛況参加者は雨を避けて吹き抜けで観覧最後に福引きが行われ当選番号が呼び出さ雨にも負けず繰り広げられたアトラクションれる度に参加カードの番号と合わせながら一喜一憂等賞からは大教会長様が当り券を選ばれ最後の等賞の発表時には会場から拍手と歓声が沸き上がり楽しいひと時を過ごすと共に成人への歩みを誓い合い閉会した参加者全員に創立周年記念祭の日時スローガン入りのティッシュペーパー配布おつとめ奉仕人には記念写真が渡された事前打ち合わせ会議開く実行委員会田中一之委員長は月日午前時から約時間同委員人が出席して最後の打ち合わせ会議を開きスケジュール各役割などの確認を行った台風号接近が危ぶまれる中雨天の場合は状況が大きく変わるため準備開始時間テント設営物品搬入参加者の送迎おつとめ奉仕人の着替え場所アトラクション会場の移動などあらゆる事態を想定して細部にわたり相談されたおつとめ奉仕人の声敬称略坐りづとめ小鼓海松ヶ岡分池田靖和やっぱり緊張したちょっと間違ったよろづよ八首すりがね輝美濃分谷内幸司間違えずつとめられたうれしい一下り目てをどり久松分渡邊元弥ちょっと緊張したけど面白かった二下り目胡弓髙屋分占部春菜緊張した大変だった疲れた三下り目笛福順分東濱進思ったよりうまく出来なくショックです四下り目三味線福岩分山本由紀子失敗はしていないと思うんですけど五下り目胡弓坪生分松見弘子もう心臓がバクバクでした六下り目小鼓芦常分原啓道まとまってきれいに出来ました七下り目てをどり伯仙分安部由美子ちょっと手の出るのが遅かったです八下り目てをどり亀田山分足立純江何とか乗り切りました九下り目三味線葦沼分水上裕美緊張して間違いました十下り目てをどり大江橋分村川朱美気をつけて身体が熱くなりました十一下り目てをどり上下分山野冨美子リラックスして楽しんで出来ました十二下り目三味線河面分出羽満子上がって違う所を押さえました参加者の声教会長でも上がってつとめさせて頂いたことがない人がいるのに少年会員が上段でつとめさせて頂くのは恐縮だった中男子の父おつとめをつとめさせて頂くにあたって緊張感を持って間違えない様につとめさせて頂いた日頃のおつとめが大切であると感じた代男性身体の不自由な人への配慮が足りないエレベーターはあるがエレベータの前神殿に多くの参拝者がいて乗り降りが困難係の誘導などが必要ではなかったのか代女性神殿内のスピーカーからの音がほとんど聞き取れなかった代女性途中から雨になり残念だったが雨の中中止せずに皆さんよく頑張って下さった天気が良ければもっと良かった代男性実行委員会からこのたびの笠岡一手一つ大会にむかって大勢の方が心一つにつとめて頂きましたこと厚く御礼申し上げます千名を予測していましたが大会前日まで参加者が増加して千三百を超え各模擬店の担当者に急きょ無理を言って増やして頂くなどうれしい悲鳴となりました数日前の天気予報では台風十四号が大会を直撃するのではないかと心配されましたが皆様の熱気で海上遥かに進路を変えてゆきましたおつとめが始まる前つとめ衣に着替えた少年会員一般ようぼく二百八十名の方の前で挨拶をさせて頂いたときには薄日が差すほどでした皆さん上段で真剣に勤めて頂きましたがこれが各教会でのおつとめ奉仕人の増加につながることを切に願います午後の行事は小雨交じりになりましたが模擬店四隊の鼓笛演奏ダンスよさこいソーラン福引きと盛り上がりました育成係のもとに婦人会青年会少年会学生会と若い人たちが一手一つに勤めて頂きましたこれからの笠岡の道に期待しています昨年初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようとのスローガンを掲げ大教会創立百二十周年に向かい三年千日活動を開始しましたそして五月二十一日には世話人島村廣義先生をお迎えして決起の集いを開催しています十月二十五日に持ち場立場で日理作りの集大成として別席ひのきしん団参を行い千百二十名が帰参しました本年に入り六月二十七日にも別席ひのきしん団参を行い千名を超す人が本部礼拝場に集いおつとめの後尊い汗を流しています本年は信仰の喜びを伝えるべく家族揃って教会参拝に力を注ぎその盛り上がりを一手一つ大会に結集したのでしたいよいよ来年は三年千日仕上げの年としてこれまでの活動を受けて信仰の喜びを広げるよう一日一件にをいがけにに邁進して素晴らしい創立百二十年祭を迎えたいものと思います創立周年実行委員長田中一之お帰り講話実施布教部月日詰所で終始参加者の前を移動しながらの講話布教部中村剛部長は月日午後時分から約時間詰所講堂で美並伸久先生城法大多味分教会長を講師に迎えお帰り講話を実施宿泊者など人が参加した先生は司会者から紹介されるといきなり会場内を回り乍ら親神様の歌を歌いだされた全員での合唱となり和んだ雰囲気の中で始まり用意された演台の前には立たれず終始参加者の前で講話をされたまず平成年に迎える城法大教会創立周年に向け大教会長様を先頭に大教会を挙げてにをいがけ活動に取り組んでいると同教会の勇んだ現状を話され次いでこれまでの体験を通し私たちの信仰している天理教は今迄教えらだめれていないこの世の元初りを教えられた最後の御教えでその理を学ぶことで真にたすかる道が見えてくるとお道のすばらしさを述べられたそして明日日は秋季大祭でその日があるからも創立周年を迎える日がある親神様のご守護はかんろだいから国処に行き渡り参拝者一同で神名を唱えることでご守護を頂きそれを喜び勇んで持ち帰り家族や周りの人たちにも差し上げることで陽気ぐらし世界の実現に近づくことが出来る私たちはその一助を担わせて頂いていると秋季大祭に参拝させて頂く心構えなどを話された笠岡大ブワラーザルーズド山口教区に惜敗全教野球大会大会の敵は自分たちの落ちている体力目指せ省エネプレーをスローガンに笠岡大ワールドブラザーズ平盛秀年監督は第回全教野球大会布教部主催に岡山地区代表として出場野球を通し健康に感謝を目的に毎年親里で開催され月日から日にかけ各地区の予選を勝ち抜いたチームが参加した回戦はおやさと代表の電気課と対戦で接戦を制し続く回戦はで大分教区に圧勝回戦へと駒を進めた同大チームの相手は山口代表の山口教区投手力に勝る山口教区に対し笠岡大も徹底したチームプレーで対抗したが最終回痛恨のサヨナラランニングホームランをゆるしで涙をのんだ勢いに乗った同教区は勝ち進み優勝した笠岡大のメンバーはほとんどが仕事を持ちフルメンバーでの連日の試合は困難今後の課題の一つであり山口教区戦は人での戦いだった坐りづとめよろづよ八首一下り目二下り目三下り目四下り目五下り目ブロック名東東少年会少年会福山福山髙屋氏名教会氏名教会氏名教会氏名教会氏名教会氏名教会氏名教会渡辺和善海松ヶ岡西村健吸江今川昌彦育成係中村義太郎育成係枝広延命東福山植田健二福山武内清和髙屋地方吉岡史郎興明中島信行鶴山森本忠一海松ヶ岡中村二三代笠岡酒井信広福勇淵内真吾福昭三嶋康祐笠尋正木伸幸笠晴岡崎治喜弥髙山佐藤孝祐芳井吉岡優樹照陽原敬之助西村藤井泰浩福冨士瀬藤友昭大惠山藤本節子弥髙山上原宏恵陶山武内ゆかり髙屋常井由香呰部松岡郁江福節原愛西村大山恵子東水島頼軽萌鶴山樋上郁子金浦三阪いくえ福山福本真央吸江福島友美福満前山憂子福勇三嶋ひとみ笠尋奥様吉岡弘子興明上原成実笠岡上原望美笠岡藤井靖子福山佐木さと子福廣瀬藤彩香大惠山てをどり大教会長様宮崎智司笠晴楠真矢神邉丸山隼人木津和小林信行廣町前山欣映福勇田中正行髙屋浅野宜宏笠岡山口晃治芳井高島治之島根国定直輝新山邑三阪泰蔵福岩枝広正寛東福山掛谷保教坪生片岡道雄陽備香取満彦川島郷渡邊元弥久松高橋一朗島根藤井泰浩福冨士佐藤憲和福芦重政昭治仲條笛藤井正弘芳井森本信彦海松ヶ岡吉岡真生髙屋上原孝笠岡東浜進福順壇上剛之福満北川祥江稲倉ちゃんぽん岡崎喜久子笠岡藤井大輔芳井岡崎萌笠岡柏原拓海島中木梨貴之福年池田正治福山重政弘美仲條拍子木上原繁次陶山岡崎一郎笠岡山野大地上下山田勇輝府中市掛谷和由福南佐藤大地福芦瀬良茂髙児島太鼓三宅正美作備吉岡裕晃照陽森本伸平海松ヶ岡吉岡利紗湯田原土井郷司福芦土井郷司福芦三嶋達也笠尋すりがね仁井美千雄吸江谷内幸司輝美濃松浦里奈金浦村上仁美葦陽藤井淳司福節井上正和東福山渡辺勝輝香地華おつとめ役割表小鼓池田靖和海松ヶ岡水田幸男新山邑佐木雄史福山上原守笠岡藤井道博福冨士谷屋賢三引野栗原豊髙屋谷内キヨ輝美濃常井二三代呰部吉岡はるか興明内田絵美島根佐木照江福廣壇上優子福満瀬良恵髙児島琴荻野恵美錦備荻野恵美錦備住川理奈髙屋片岡千夏陽備平盛玲子福昭桑山郁恵福節三嶋千春笠尋三島美保子新山邑白神みゆき錦ヶ原佐藤あおい芳井荒木郁海久松藤本知香西村山本由紀子福岩岡部美津恵東水島三味線岡田玉江備中柚木昭子陽備藤井あかり福山田中旬福山小寺敏子福中掛谷キクエ福南猪原恵み真金常井二三代呰部岡田玉江備中森本みさき海松ヶ岡吉岡あや興明佐藤弘子福芦田頭憲子福満猪原ひとみ門司港胡弓杉原登喜子明石市仁科幸子笠岡山野奈上下占部春菜髙屋宮本善子廣町木梨直子福年松見弘子坪生笠岡一手一つ大会六下り目七下り目八下り目九下り目十下り目十一下り目十二下り目ブロック名髙屋島根島根西久松上下府中市氏名教会氏名教会氏名教会氏名教会氏名教会氏名教会氏名教会大月勇樹稲倉本多正悟西伯三代一実雲東岡田利道神昭中村行善久松田中俊道上下山田英嗣甲井地方竹内治彦芦品高島利幸出雲高島一定出雲村上久史葦陽渡辺直己品治茨木文明吉舎向島時儀宇津戸藤本直樹惠陽仙田幸次出雲川津勝田光男松都河相浩宣湯田原村川真二郎大江橋日南住宣孝上下為平寛甲井松井良恵惠陽安部由美子伯仙熊沢千稚子錦洋笹尾恵理東城小川小百合品治茨木紀子吉舎坂上節子府中市北川雅子稲倉石川睦子出雲岡本由美子照雲三島直美葦沼井上那奈子呉福押尾房枝上下井上トミコ宇津戸竹内理江芦品余村伸子多古浦足立純江亀田山笹尾陽子葦陽村川朱美大江橋山野冨美子上下藤岡弘枝府世原てをどり北川和成稲倉原田敏雄亀田山松本広明島根小坂義幸神邉中村真人久松押尾功司上下山田要甲井藤本道喜惠陽三代節生雲東鳥谷達男出雲笹尾光孝葦陽村上晃一神村池本邦昭上吉野坂井健二府中市小川宣由芦加茂三代拓己米府糸川道之松都吉岡登陽宏湯田原玉谷俊次久福下田勲行縢松谷修基宇津戸笛北川祥江稲倉高島一定出雲高橋信男亀田山横山将太郎東城下田治輝神村小西陽司國須中畠富夫河佐ちゃんぽん藤井洵稲倉杉本裕樹新輝豊奥村安雄出雲川津渡辺悦子神驛村川秀利大江橋丸山良和木津和日下巧府中市拍子木三宅孝治稲倉津森美教簸ノ川糸川健松都渡辺靖敏神驛前田悠揮神村田渕忠明上備山田慶太甲井太鼓原和男芦常福谷克己米府三代節生雲東桑田直軌美之郷高橋誠弥品治武田聰眞府岡佑一郎上父すりがね貞清泰士三郡余村元島根高島利幸出雲楠めぐみ神邉村川忠大江橋河田正彦國須日下宏府中市小鼓原啓道芦常金平貴之西伯森川道弘弓ヶ濱井上隆雄葦沼鍵平修久福田中慎一郎上小畠坂上通正府中市琴魚川郁子稲倉門脇久美亀田山杉本悦子新輝豊淺野芳子葦陽前田多真栄神村池本理恵上吉野土井歩美府中市中村郁江芦品内田留美子照雲津森一重簸ノ川稲月稔恵神免小川貴美子品治小西真実子國須渡辺奈美上父阿部道子坪生神門さと島根余村八重美多古浦水上裕美葦沼玉谷幸子久福田村芙美恵上小畠出羽満子河面三味線原裕美芦常三代いつみ米美本多知代子西伯渡辺志保神驛中村美恵久松武田光代眞府山田佳余子甲井小川弘恵芦加茂長江栄子米美野津由美子天場山坂上房子神昭中村直美久松岡田サカエ清嶽川元葉子上川邉胡弓北川さち子稲倉常松奈保出雲杉本美由希新輝豊豊田昌美葦沼土井美香久松田渕智子上備亀田広子宇津戸教会おとまり会の報告引野隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人今年は年齢的に乳幼児才才なので親と共に楽しく食事したり親同志が会話したり日頃なかなか会えないのでこれと言ったプログラムはなしで思うままに過ごしました月日が祭典で日曜日でしたので始めから今年は月におとまり会を実行しようと思っていました子供達は乳幼児なので思うがままですが親同志が日頃出来ない会話が出来てその方が意味ありました惠陽隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日教会集合夕食夕づとめ会長さんのお話ゲームおぢばがえり荷物点検入浴就寝日起床朝づとめ朝食子供おぢばがえり出発子供おぢばがえりの前日お泊り遠方組が来てくれてさせて頂きました子供達はうれしくて仲眠ってくれませんでした吉舎隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日少年会員人育成会員人合計人女鳴物練習会長お話し御礼おつとめ以上いつの日にか立派なようぼくに育ってくれる事を信じて楽しみに楽しみに髙屋隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合学習夕づとめ夕食入浴花火日起床朝づとめ朝食天神峡へ出発教会帰着解散少人数でしたが楽しく過してくれたと思います髙児島隊実施日参加者数プログラム平成年月日少年会員人育成会員人月日少年会員人育成会員人合計人別にプログラムらしいものはありませんが朝夕のおつとめと会食をしました日は月次祭で奉仕者が少ないので少年会員もおつとめに参加してもらいました日は地域の盆をどりに参加させました明石市隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日育成会員集合準備少年会員集合夕食風呂就寝日起床朝食解散町内のソフトボール部員監督コーチ父兄の合宿をお泊り会として計画したの夕づとめにはお母さん方が参拝の朝づとめにはコーチ参拝全くの未信者ですが教会が地域のより所として毎年実行することとした稲讃隊実施日参加者数プログラム平成年月日少年会員人育成会員人合計人月次祭後実施葦陽隊参加者数プログラム所感少年会員人育成会員人合計人朝づとめかしものかりもののお話そうじ遊園地昼食撤饌の手伝い自由遊び夕勤後やき肉パーティー暑さに負けず皆元気で参加してくれ何よりでした焼き肉は皆大喜びでした焼き肉は青年会女子青年も参加で全員で人となり有難かったです福山隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合参拝夕食片付け入浴夕づとめ入浴ゲームラリーミニモギ店まで消灯日起床朝づとめ教会周辺のゴミひろい朝食片付けプールに出発プール終了昼食解散夏休みということで子どもおぢばがえりに行ってくれた子供さんをさそいましたが当日夏かぜで欠席となり少残念に思いましたが来てくれた子供達は皆喜んでゲームラリーに参加しミニモギ店もうれしそうでよかったです久しぶりに参加してくれた子もすぐにうちとけてくれ一回でも二回でも教会に来たことのある子はむかえる側もなつかしくうれしい気持になりました人数は関係なく続けていきたいと思いました上下隊実施日参加者数プログラム平成年月日日少年会員人育成会員人合計人おつとめ練習祭典準備ひのきしんお楽しみ行事花火他以上久松隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合ひのきしん教会内掃除夕づとめ後お話分夕食入浴後自由時間就寝日朝づとめ朝食後解散人は小五年生人は就学前と幼いのでお話おつとめ勉強等無理なので年後を楽しみに続けます府中市隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日少年会員人育成会員人合計人地区の祭りへ一緒に参加夕食を一緒に作って食べる夕涼みに散歩子供がもう少し多ければ定期的に会を企画していきたい芦品隊実施日参加者数プログラム平成年月日日少年会員芦品人部内人泊り人育成会員宿泊時人祭典参拝昼食ひのきしんローカ拭き参拝場そうじ窓ふき一応ここで解散夕づとめ参拝男鳴物練習夕食フロ就寝呰部隊実施日参加者数プログラム平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日掃除ひのきしんお話昼食川遊び魚とり夕食夕づとめみかぐらうたの練習鳴物練習日朝づとめ朝食勉強お話みかぐらうたの練習掃除ひのきしん昼食社会見学湯原町のオオサンショウウオ解散坪生隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合夕づとめ開会式会長お話し夕食準備入浴ガーデンパーティー花火薬師堂まつり参拝分おやすみ行事就寝日起床朝づとめ会長お話し朝食ひのきしん川遊び出発天神峡留守組昼食ひのきしん帰会昼食解散少年会員は少なかったお盆のため親と里帰りをしている子供達がいたのですがお泊まり会で育ってくれた高校生も多く参加してくれ食事の準備片付け等手伝ってくれいい形でお泊まり会が出来たと思います又近所の子供達の親も食事の準備等手伝って下さり有難かった陽備隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合参拝日自由時間宿題夕づとめ夕食片付け花火風呂消燈日朝づとめ月朝食片付け自由時間宿題移動娯楽施設参拝解散身内の子ばかりですが長い目でこのお道のすばらしさを体感して貰える様こちらの成人と共に子供おぢばがえりにも参加してくれる様にこの先つとめてゆきたいと思いました福冨士隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員名泊名日のみ育成会員名合計名日集合夕食カレー福神漬ちくわきゅうりフランクフルト等夕づとめ会長話会館へ移動ゲームかき氷プリンジュース消灯寝袋で日起床会館の掃除寝袋干す朝づとめ会長話朝食納豆みそ汁ヨーグルトゼリー等解散したが誰も帰らず遊び昼食急きょ用意した流れ解散第回目お泊り会近くの会館を借りて楽しくつとめました近所の方人も参加されて映画鑑賞夜は寝袋で休みましたがよく休んでいました明くる日解散をしても帰らず昼食を出しおやつを出して午後時帰って行きました団長先生の視察に一同心より嬉しく思いました芦品隊芦方布教所実施日参加者数プログラム平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日夕づとめ日朝づとめひのきしん陽気ラーメンのにんにく皮むき昼食ラーメン広島平和公園で学習夕づとめ夕食たこ焼パーティー芦常隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合夕づとめ会長の話外でバーベキュー花火日起床洗面朝づとめ食事後片付け夏休みの宿題食事の準備昼食東部支部ハートクリーン参加甲山日えびす祭だんじり先頭綱を少年会で引く日に世羅町甲山にて年の歴史ある甲山えびす祭へ参加東部支部少年会員と地元子供会員がだんじりを引く綱を持ち歩く戸手から大型バスにて育成係少年会参加焼肉夕方よりえびす祭へ参加花火少年会員大変喜ぶ募集要項志願者は月末日現在で満歳以上で必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日午前時に解散岡﨑和夫大教会役員弥髙山分教会長枝廣隆文東福山分教会長渡邉隆夫神昭分教会長髙田一弘眞府分教会長第期修養科募集要項修養科期間秋季大祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げますはじめ親神様には人間の陽気ぐらしを楽しみに紋型ないところよりこの世と人間をお創造になり守護を教え八千八度の生まれ更りを経ると共に智恵や文字の仕込み等をして下さって今日まで十全の御守護で以てお育て下さっておりますしかるにこらほどにをもてはじめたこのせかい月日の心なんとざんねんの姿がある上から天保九年十月二十六日教祖を月日のやしろとお定めになり親自らこの世界だすけの道をおつけ下され陽気ぐらしへとお導き下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございます世界の人に先んじてお引き寄せ頂いた私共はその意味を悟り届かぬながらも日に理作りに励みご恩報じを思い念じて思召に添うようたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はおぢばの理のお許しを戴いて立教の元一日を記念してつとめる秋の大祭の日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同慶び心を一つに睦び合って明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には遠近を問わず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が日頃積み重ねた真実心の理を持ち寄り言改めて御礼申し上げる状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げます又本日は立教の真意であります世界一列を救けるために天下ったとのお言葉に込められた親心に改めて思いを至し心にきざみ直させて頂いてこれからの成人の歩みに繋げて行く所存でございます今世上は豊かさを求めるあまり欲が複雑にからみあい身動きが出来ないまま資源を食い荒らし真面目に生きようとする人達が生き難くなってますます先行きが混沌としておりますそれゆえにいやが上にも教祖のひながたの歩みが重要になって来ると思われますのでよふぼく一人ひとりがしっかりとひながたを心に湛えてたすけ一条の御用の上に旬の御用の上にと邁進させて頂く覚悟でございます何卒親神様には世上の欲に切りない泥水に押し流される事なく暗闇の中の一筋の光に導かれるごとく御恩報じに歩む皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚一層の自由の御守護を賜わり一人でも多くの人をひながたの道へとお導き下さいましてお望み下さる陽気づくめの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目日南住彩さん大活躍世羅高全国大会出場へ平成年月日付本誌で紹介した日南住彩さん上下分よふぼく日南住宣孝さん長女世羅高年は月日全国高校駅伝の県予選を兼ねた広島県高校駅伝女子の部区間に出場区を走る日南住さんは位でタスキを受け力走区間新のタイムで同校はトップに後続のランナーもリードを広げ鮮やかな逆転劇で同女子駅伝校は年連続度目の頂点に立ち月日に京都市で行われる全国大会に出場する京都都大路での日南住さんの活躍が期待される大教会障子張替えひのきしん月日日管理部婦人会管理部婦人会では月日日の両日大教会内障子洗い張りひのきしんを実施延べ約人が参こころの詩養徳社発行陽気誌十一月号道柳より転載今回の課題は大笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます地位東悠分教会前会長夫人田林美智子さん大祭の紫紺の教旗秋深む表紙の絵神辺分教会よふぼく小坂道和さん加した毎年行われるもので今回は会長宅一階二階また神殿一階全部屋を行った毎日同じ様な一日であっても今日という日は二度とない平穏に暮らす日常生活の中にも当たり前の事が当たり前でなくなると人は平常心でいられなくなる思わぬ事が突然我が身に降り掛かれば予定していた事でも計画通りにいかなくなる自分がいくら絶対と思っていた事でもそれ以上に重大な事が起こるとそれが優先される自分の身体が不具合を起こせば全ての予定がキャンセルされる何時どんな時でも日の行動に悔いの残らない様喜んで通れる一日を心掛けたいむ内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい
かさおか

『かさおか』第49巻 第10号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ親神様の神名が津浦にまず教会長が先頭に立って立教年全教一斉にをいがけデー月はにをいがけ強調の月立教年全教一斉にをいがけデーが月日から日まで実施されたこれは年に一度地域に住むお互いが力を合わせ一手一つに心を揃えて親神様の神名お道のにをいを広めていこうというもの日日日は支部を中心に全よふぼくがにをいがけ活動を展開し日は教会長路傍講演の日として全教会長の参加を目指して実施同デーは教祖年祭立教年祭に向かう両年祭活動中の昭和年に全国一斉路傍講演デーとして始まり今年で回目教会長路傍講演の日は年目全教会長がよふぼく信者の先頭に立ち親神様のお話しを世界の人に伝えようというもの大教会につながる各教会よふぼくも陽気ぐらしは人を思いやる心からのチラシを手に支部教会ごとに各地で参加実動期間中島根分教会関係の教会の実動を取材した教会長路傍講演山陰出雲川津分教会仙田勉会長島根教区東部支部に属する出雲川津分教会は松江市のほぼ中央を東西に流れる宍道湖からの大橋川を境に橋北組での一斉活動でした当日は教会の組内から毎年互選で弁士を決めます仙田会長は昨年講演をしたので当日はリーフレットの配布を担当しましたまた教会では年配者の人達人とともに年齢相応の枚数を配って頂いた日頃の活動は世代交代のハザマで苦慮しながら前任会長時代から陽気冊の購読を皆で続けている最近では次世代の若者に折事毎に手渡しで差し上げて居られます祭典の御下がりを届けるタイミングも大切にしていて大教会からの時報の増部提案にも考慮して毎週の繋がりを図りたいと意欲的な姿勢です弓ヶ浜分教会森川弘志会長いまゲゲゲの女房で一躍有名になって水木しげる妖怪ロードででも賑わっている鳥取県境港市の誠道町で支部のよのもと会のうち箇所の教会が結成する弓浜組で活動した約分間人分の路傍講演を勤められました森川会長は自作のチラシ版に教会名会長名連絡先を明記した物を近在に配布しています時で連絡があり家族で読んでいるよ良い事書いてあるので楽しみですとの反響が多数地域民生児童委員米子市少年指導委員自治会長校区自治連合会副会長等を受け持ち地域に密着した奉仕活動を展開しています明るい笑顔と笑い声が特徴の森川会長就任年のこれからに期待が膨らみ後継者夫婦と可愛い孫さんの居る教会生活夫婦揃って勇んで居られ教会の鏡と感じた過言ではない詰所ひのきしん日帰り受付に出していない名オレンジカード分名名名合計名名名名府中市名名名名上下名名名名久松名名名ブロック別少年会員育成会員計立教年こどもおぢばがえり帰参者数声高らかに路傍講演をする参加者こんな人が雲南市大東町の高島京子さん出雲分教会前任者歳は全教一斉にをいがけデーには同乗して奥地へ町内でありながら何処の教会からも届かない地域へ出歩き配布して回ったのです日頃から陽気通信を地域一帯に歩いて届けている教友人に声かけて仲間意識をもって部のチラシを蒔いて居られます中には持病から体調が優れず天理時報の購読もままならないが歩く事で健康維持に部と言って木次町で配布する男性に勇気付けている又以前同じ町内で住んでいた人が移転された家に配布した時お茶を御馳走になり親しいとは言え陽気通信を心待ちにして読んで頂いている事を知りこの数年間続けてきて良かったなぁと感慨深いものを感じたそうだそうした中から相談を受けたり遂には教会へと夢うつつの手渡しを続けているそうです境内地植木剪定ひのきしん管理部大教会管理部岡﨑和夫部長では月日から日まで境内地植木剪定ひのきしんを行った大教会創立周年記念祭を来年に迎える準備の一環として行われたもので連日人余の参加者があり松さつきまめつげ樫かいづかなどが丁寧に刈り込まれた当初は日までの予定だったが日午後からの雨のためまだ未剪定の木が多く残っている次回は月日から日までで予定している計ブロック別少年会員育成会員東ブロック名名西ブロック名名福山名名髙屋名名島根名名こころの詩東悠分教会前会長夫人田林美智子コスモスを楚楚と生けるや備前焼はは野辺の菊亡母を偲びて小袖かな表紙の絵神辺分教会よふぼく小坂道和さんの信仰をどのように伝えていく朝起き正直働きは教えの宝物母親講座後継者講習会開催か講座を通して学んでもらいたいとの思いから開かれたもの後継者講習会は毎年行われているが今回は若い層の教会婦人会笠岡支部上原きよの支部長は月後継者の丹精も兼ねて実施された日大教会で中島道治天理教養徳院院長を講師に上原きよの同支部長はまず婦人会本部が子ど迎え母親講座後継者講習会を開催人後もが一番影響を受けやすい母親がお道の信仰を継者人が参加した次の代に伝えていけるよう母親講座の開催を始め日の生活の中から母親として子どもにお道た経緯を説明次いでお母さんたちが子どもたちに日心の鏡となるよう信仰の中から学んでその信仰を上手に伝えて欲しい母親講座で話を聞くだけで手振りを交え熱弁される中島先生は分かりにくいので今回はお互い心を裸にして胸と胸とで話し合う中からそれぞれの心の育ての役立て栄養になるものをもって帰って頂きたいと挨拶引き続き講演に移り中島先生は子どもの徳分を伸ばすにはをテーマに事前に参加者に配布されたテキストまたプロジェクターを使用し話を進められた幼い頃の教会生活から話を起こされ自身の身上また長年の教職生活の中でのおたすけを通し病気は陽気ぐらしをする為の神様からのお手引きである教えの実行のための宝物は朝起き正直働きにあり同じ意味合いで早寝早起き朝ご飯は全国協議会の標語にもなっている親神様の教えを正直に実行することは困難それは徳が無いからで日徳を積む陰の徳たとえば簡単なことではあるが履物を揃えるゴミを拾うトイレ掃除などことが大切であると話された最後に子どもの徳を伸ばすにはライフスタイル生活習慣を整えることその為に大切なことは朝起き正直働きの実行を再度強調され人の世話をさせてもらうことが結果として自分を変えまた変っていくと結ばれた午後からは皆が発言しやすいようにとお茶を飲みながらの茶話会形式で参加者を後継者班一般班各班名に分け司会者を中心に講話の感想教会生活を通しての子育て日の悩みなどについて活発な話し合いが行われた参加者は道の後継者を育てる上での母親の役割の重要さを新たにし閉会した母親講座に参加して福山分教会田中照江三十年以上も前教室の教壇を所狭しと歩き回り身振り手振りを交えて親神の想いや教祖の親心を時には涙を滲ませながら熱く語り信仰の素晴らしさや喜びを伝えてくれていたエネルギー溢れる姿は年月が経った今も全く変わりがありませんでしたこの度の講師の中島先生は私が天理小学校の六年間教義を教えて下さった恩師で教義を解りやすくかみ砕いて教えて下さり時授業もせず陣取りやドッヂボールなどをしてくれる先生でしたが私が神様を大好きになったきっかけをつくりまた講話の内容通り私たち子どもをいつも暖かな笑顔で見守り導いて下さった方でしたその教えは私の心の支えでもありました偏見の無い親心いっぱいの目で子どもの個性を尊重しつつけれども揺るぎない信仰心を伝えようとされる先生の姿は私が親とならせていただいた今となっては本当にありがたい手本となっています借り物の身体が健やかであること有る事が難しい筈の奇跡の中で生かされている事への心からのありがとう種を蒔くということ私が知っているということは神も知っているという心強さ私自身が教え伝えられ涙が出るほどの喜びと感謝を持ったことを私の子ども達にも伝えたいと思いましたこの度は素晴らしい機会をありがとうございました天理時報普及活用を本部布教部と道友社がおたすけ活動の一環として天理時報の積極的な普及活用と手配り活動を通してよふぼくネットワークづくりを呼びかけている中大教会でも月日布教推進講習会を開催講習を受け天理時報を通したおたすけ活動の推進を目指し各教会部増部を打ち出した増部普及に向けて活動する教会の取り組みを聞いた天理時報の普及活用をに思う天理時報手配り運動の推進という声を聞いて年になると思う全教的にその動きは活発化して現在全教で強の手配り率になってきています所属教会から離れた信者宅に教友が毎週天理時報を届けて頂き時として声を掛けて頂けることはとても有り難いことである天理時報手配りの目的は道の教友のネットワークづくりにあります同じ地域に住む教友が系統所属教会を越えて共にたすけ合い切磋琢磨しながら成人の道を共に歩けるようになることが目的であると私は思っていますそのための道具が天理時報であったと当然そこにはそれを届けるひのきしん者がいるその人たちがこのネッワークづくりには欠かせないものだと考えるしその人たちこそが手配りを通して成人していける人だと思います人材育成で考えることはいかに多くの人が主催者側に立てるか物事を考え創る側に立つことが人を成長させることだと私は思っていますこれらの事を考えながら天理時報手配り推進を構築するには手配りひのきしん者を増員し各よふぼく家庭に天理時報の購読をしていただくことが大切だと思いますよふぼく大会開催創立周年に向け福山分教会田中隆之会長では月日よふぼく大会を開催したこの大会は同教会の伝統的行事であり来年迎える大教会創立周年そして年後同教会創立周年という旬に同教会に繋るよふぼくが暑さの残る中真剣につとめられたおつとめまなび福山分勇んで歩むことを目指して開かれたもので今回は立教年平成年以来年ぶりの開催当日はおつとめ衣にて神殿に集合午前時分より祭儀式を開始おつとめは役員による坐りづとめの後よろづよ八首十二下りを部内教会が組交代でつとめたまだ暑さの残る中汗を拭きながらそれぞれ役割をつとめる真剣な姿が見られたおつとめ終了後田中同会長はあいさつの中で一手一つに勤めるおつとめと他人のために取り次がせて頂くおさづけは親神様の思召し下さる陽気ぐらしの姿であることを説いた後大教会の創立周年福山の周年を迎えるこの旬は大きな種を蒔かせて頂ける有難い旬である共に歩ませて頂くためにこのよふぼく大会を決起とさせて頂きたいと述べ又一昨年の節にふれ親神様の御守護を喜ぶと共に月に完成した附属建物の普請の上に寄せられた真実に対しての感謝の旨を述べたその後昼食休憩となりその間アトラクションとして鼓笛隊の演奏婦人会によるバザー又アルコールコーヒーコーナーが設けられ和やかな雰囲気に包まれた午後時から宇恵義昭先生五條大共成分教会長を講師として記念講演が行われ夫婦のあり方家族の団欒について世相を交えて解りやすく話され又よふぼくとしてのつとめ方日の心遣いそして笑い方の実演指導もあり予定の時間を延長する程内容豊富なものだった最後に福島大介同教会布教部長福満分教会長が周年へ向けての一手一つの歩みと笠岡一手一つ大会への参加さらに全教一斉にをいがけデーへの参加を呼びかけて閉会した大会後年ぶりの開催ということもあり届かぬ点も多あったがおつとめまなび担当の下りを調整する等今回の反省を活かして伝統のよふぼく大会をより良いものにしていこうという声が聞かれた笑い方指導まであった宇恵先生の講話重量挙げインターハイ出場新山邑分国定和輝君おめーええケツしとるのーこのバーベル上げてみい国定和輝君新山邑分新賀布教所長国定節喜さんの長男が笠岡工業高校入学間もない頃同校牧野ウェイトリフティング部監督からのこの一言で彼の重量挙げ競技が始まった専門家から見れば体型で素質が見抜けるのかもおもしろそうなのでまあやってみるかと軽い気持で始めたものの日に日にその魅力に取り付かれ気が付けば明けても暮れても重量挙げ重量挙げの毎日お陰で勉強は二の次授業後時間余りの猛練習が続く持ち前の負ん気と努力で大会出場のチャンスを得た彼の出場クラスは級体重によりクラスが分けられている規程体重以下での競技のため大会前はパンをかじり空腹を抱えて程の減量岡山県大会で位年生で念願の第回インターハイ全国高等学校総合体育大会本年は沖縄県内で開催に岡山県代表として出場大会ではスナッチ種目クリーンアンドジャーク種目を上げ堂の位位とは僅差重量挙げ競技の場合同重量を上げても体重の軽い方が上位となる体重差に泣いた来年に向けて頑張れとの神様の親心か力強いクリーンアンドジャーク成功彼は素直なまた物事に動じない性格だ岡山県大会で年前の大教会での少年会おつとめまなび総会の時がそうだった祭儀式の役割が当った今迄に見たこともしたこともないはずなのにいいよと二つ返事周囲の不安をよそに立派につとめた夏のこどもおぢばがえり本部少年ひのきしん隊初参加の時もそうだった思えば彼の曽祖父の生き移しのようだ信仰をはじめ何事に対しても不足を言わず誠に実直な人だった新山邑分教会も現在地に移転昭和年するまでは国定家の一棟を借りそこに神様を祀らせて頂いていたひたむき彼のただ一生懸命少しでも重いバーベルを持ち上げようとする直向な姿に神様から経験者しか分からないインターハイ出場という大きなごほうびを頂いたんだなあと痛感している彼の所属するウェイトリフティング部は女子部員人を含め人級友でありながらも毎日し烈な戦いが繰り広げられているバーベルを握る目の先に映るのは表彰台の一番高い所だ記事提供新山邑分三島衛氏教会おとまり会の報告吸江隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人内人泊育成会員人内人泊合計人日受付ゲーム射的輪投げおつとめの練習夕づとめ夕食花火風呂就寝日起床洗面朝づとめ朝食勉強水泳解散大勢の参加でにぎやかに過させていただきました子供達も喜んでいただきありがたく思っていますまた婦人会の方に布団食事などのひのきしんをしていただき感謝致しております来年も同じように開催できたらと思います芦加茂隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合夕づとめお話し夕ごはんカレー入浴おたのしみ行事花火すいか割り就寝日起床朝づとめお話しラジオ体操朝ごはんパンひのきしん解散芦加茂分教会設立から毎年つとめて来ていましたが平成年身上のため休んで以来年間なかなか出来ませんでしたその頃幼児だった子供達が親となり我が子をつれて来てくれるようになりました幼児達はとまらず帰りました実際におとまりした子供は人です廣町隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日神殿に集合礼拝あいさつ約束おつとめ鳴物練習夕食夕づとめ教話ゲーム花火入浴就寝日起床洗面ふとん整とん朝づとめラジオ体操教会周辺ごみ拾い朝食後片付け勉強ギョウザ作りプール昼食掃除参拝終わのあいさつ少年会員は予定の半数でしたが皆仲良く楽しんでくれたゲームには保育所の子も一緒に仲間に入れてくれて小さい子が大変喜こんだそれを見て大きい子も大変喜こんでくれたとても良い光景を見せてもらったごみ拾いのひのきしんにも進んでしてくれたその様子を近所の人達が見て感心してくれましたいつもの行事内容に加えてギョウザ作りをしたらどうかと尋ねたら賛成してくれて楽しんで作成そして自分達で焼いて食べとてもおいしいと格別のおいしさだったようです食事のひのきしんに親子さんがして下さり大変嬉しかったです人数は少なくても教会の子供との仲が密接になり教区おつとめ学び総会までおつとめ練習をし少しでも多く参加してもらえる様丹精させて頂きたいと思います稲瀬隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人幼人育成会員人合計人日夕勤め井原花火大会へ日朝勤め会長あいさつ朝食後女子はおにぎり作り時過ぎより川に行ってバーベキューの用意バーベキューを食べたり泳いだりで夕方時頃夕勤めその後会長あいさつで終了子供達が川で泳ぐのは初めての事で大変喜んで来年も参加したいと云って喜んでくれました又おぢばへ行かない子供も参加してくれました照雲隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合迎え参拝町内行事参加ゴミ拾い就寝日起床朝食おつとめ練習解散送り参加者が決まらなくて直前になって名の参加者ができて本当に良かったと思います町内行事の参加の後に帰り道でしたがゴミを拾って集めることにも嫌がることなくつとめてくれてありがたかったです来年も参加したいと言ってくれたことが一番うれしかったです東水島隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合参拝バーベキュー準備屋外バーベキュー夕づとめ教話花火自主交流消灯日起床朝づとめ朝食倉敷ライフパーク見学昼食たこ焼パーティー参拝解散昨年より人数も増え子供達も心待ちにしてくれており来年またこどもおぢばがえりとおとまり会で会おうねといって別れましたまた月次祭日の午後からの実施としたため信者さんの子弟が月次祭のおつとめ奉仕を手伝ってくれ大変ありがたかったです毎年この日程で実施しようと思います福昭隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日夕づとめその後花火をして食事風呂そして就寝日月次祭の準備手伝い月次祭終了後そうじひのきしん少年会員が小学生名幼児名と小さいので育成会員の手伝いがないとなかなか行事が出来ませんが年ずつ大きくなるので今後がたのしみです香地華隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合三殿礼拝川遊び昼食絵手紙の講習皆で夕食の準備夕食夕づとめ自由時間日朝づとめ朝食宿題勉強後川遊び皆で昼食づくり昼食川遊び魚つかみどり解散教会前の川で泳いだり魚づかみしたり親子で楽しんでくれた又女の子達は絵手紙の講習がとても楽しかったらしくいい作品が出来て喜んでいた日頃教会に縁のない生活をしている親子が会長の読むちょっとしたチラシのお話を神妙に聞いてくれて成程といった感じで父親が子供にわかったかときいていたのがほほえましく又たのもしくもあった子供達は女の子だけあって食事の準備から後片づけまで率先してやってくれた書道家野津正樹さん一つのテーマで書き上げ四季折の書に仕上げたいと抱負を聞かせて頂きました乞うご期待寄稿は墨の濃淡と裏打ちをするので作を来ない毎月の役職であるのです誌へのごして高弟を伴い東京本部での会議は欠かすことの出上級者へ育成日本書道協会の役員を務める立場と現在約余名のお弟子さん達にそれぞれの教室を持ち以来一層の精進と意欲的な活動を展開しておられ県立美術館で個展を開催されました昨年月号記事掲載書道家の野津正樹さんは還暦を迎えた一つの区切りとして昨年の月に島根来年の表紙を飾ってくださる野津さんを紹介します九月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には月日にハせかいぢううハみなわが子かハいいゝぱいこれが一ちよとの親心のまにく天然自然のお働きと身体の自由を御守護下され日は結構に恙なくお連れ通り下さいます事は誠に有難く勿体ない極みでございます中でも今は昼間の暑さも和らぎ風も爽やかにそして朝晩はすっかり涼しくなり作物も競うように収穫の時期を迎え身体にも心にもやさしい季節となって大変喜ばせて頂いております私共は日喜び感謝の心一杯に朝夕に御礼申し上げると共に御恩報じを思い念じてにをいがけ強調月とのお声に添うべくたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日は九月の月次祭を執り行う目出度い日柄でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には遠近を問わず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げ尚も変わらぬ親心にお縋りする皆の真実の状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて実りの秋を迎え心も豊かになるべきはずが世上では経済や政治の先行きが見えず多くの人が不安にさいなまれていますこんな時こそ親神様を知り御守護の有難さに浴して頂かなければなりません月末の全教一斉にをいがけデーにはよふぼく一同親の思いに心を一つに揃えてにをいがけに邁進させて頂く所存でございます又来月は秋季大祭月でございますので直轄教会に大祭参拝をさせて頂きます立教に込められた親の思いを取り次がせて頂き共に本年のこれまでの成人の歩みを振り返りよふぼくとしての自覚を高め創立百二十周年記念祭に向けて笠岡一手一つ大会等時旬の御用に邁進する事を誓い合わせて頂く所存でございます何卒親神様には日の理作りに励み家族揃って信仰を求め一人でも多くとのたすけ心をつくす皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして身上事情のたすけを通して荒びがちな人の心までおたすけ下されお望み下さる陽気づくめの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます立教年版本誌の顔管理部大教会障子洗い張りひのきしん月日日神殿大掃除ひのきしん月日大教会障子張り年末大掃除現在詰所に持ち主不明の放置自転車が数台あります整理のため持ち主は月日までに教会名名前を詰所に登録して下さい不明車は処分します下駄箱も年ごとに整理しています詰所部放置自転車などについてのお願い月の月次祭に併せて海外部は海外布教推進大会を開催させて頂きます当日祭典講話講師に永尾教昭本部准員本部海外部副部長ヨーロッパアフリカ課長をお呼びして海外伝道の思いを聞かせて頂きます多数お誘い合わせの上御参拝ください海外部海外布教推進大会のお知らせ秋季霊祭祭文これのの祖霊殿にお鎮まり下さいます本席様の霊初代真柱様並びに奥様の霊二代真柱様の霊大教会創設の祖上原佐吉大人八重刀自の霊初代会長上原さと刀自の霊二代会長上原伊助大人光刀自の霊三代会長上原繁雄大人くにゑ刀自の霊四代会長上原郁雄大人の霊歴代会長と共に笠岡の草創の頃より共に御苦労下さいました役員部内教会長よふぼく信者の霊諸の霊の前に会長上原理一慎んで申し上げます祖霊様方には親神様教祖のお見定めを頂かれ身上事情を通して早くからこの道に引き寄せられましたが夫に我身我家のいんねん自覚のもと親心にお応えすべくたすけ一条の御用の上に息の限りとおつとめ下さいました事は誠に尊く有難い極みでございます今日お道も結構な姿をお見せ頂いておりますがこれはひとえに親神様教祖の御守護お導きの賜である事は申すまでもございませんが又一つには祖霊様方が御恩報じを思い念じて親孝心一筋に真実の限りを尽くして徳積みをして下さったお陰と日朝夕に御礼申し上げておりますとりわけ本日は秋の霊祭を執り行う定めの日柄でございますので今しがたおつとめ奉仕人並びに部内教会長代表一手一つにてをどりをつとめさせて頂き引き続き御前に参らせて頂きました有りし日の面影を偲び御遺徳を称え言改めて御礼申し上げる状を御覧下さいまして御心をお安め下さいますようお願い申し上げますさて来年十一月三十日の創立百二十周年記念祭に向け笠岡に繋がる一同一手一つの心で成人の歩みを進めさせて頂いております別席ひのきしん団参一手一つ大会と順調に歩を進めておりますが祖霊様方には遅とした歩みに感じられるかもしれませんあと一年余りとにかく持てる力を出し切って勤める所存でございますので何卒祖霊様方には後に続く者の真実心を御心放たずお見守り下さいまして悔いの残らない喜び一杯の記念祭を迎えさせて頂けますようお力添えの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さいお詫びと訂正本年月日発行のページ布教推進講習会開催の記事の末尾に講話の要旨は次号に掲載としておりましたが誌面の都合で勝手ながら割愛させていただきますまたページ女子青年の集い開催の記事中行目月日を月日に訂正します読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともにここに訂正させて頂きます大教会だより教会長資格検定講習会修了者前期終講久松中村好江本部食堂ひのきしん府中市日下巧正しいおとまり会ではないが月日に町内の子供会のソフトボール部員名の宿泊をした監督コーチ名も宿泊夕方集合夕食のカレーライスから始まり翌朝の朝食で解散子ども達は再集合してソフトの練習だ大変だなあカレーの世話にお母さん方今サッカーの影響かサポーターと言うそうだ名総員で名の大所帯になったこの宿泊の出来るのも教会にある岩風呂のお陰だ岩風呂は教会初代の祖父が身上となり寝たまま入れるお風呂を造ろうとの思いからつながる身内総動員で造ったもので畳弱程の広さの独立した建物湯船にラジウム鉱石を埋め込んだラジウム風呂だ阪神大震災で壊れてから年振りに昨年暮れやっと修復したもの今年こそおとまり会をさせて頂こうと思案苦慮してそうやおとまり会の第一歩として町内のソフト部員の合宿をしたらどうかと思い至った幸い年以上前のことだがソフトボールに監督コーチとして年関わってきたそのことからか宿泊はどうかと監督やサポーターの皆さんにご相談したとき話しに乗って下さったのかなまた下相談に来られてその岩風呂を見てこれならと承知をしてもらったものかなとも思う岩風呂を造って下さった皆さんのお陰だ当日子ども達は夕食に笑顔が弾けている人ずつに分かれて入浴には大喜びの歓声が漏れてくる監督達もお酒を山ほど浴びた後私も招待してもらってお相伴お湯を浴びられましたおつとめは夕勤めにお母さん方名参拝座って見ているだけだった朝勤めにはコーチ一人参拝後の名は前夜のお酒が抜けず眠ったままだった来年のおとまり会を約して散会となったいつか正しいおとまり会をさせてもらいたいものだひ
かさおか

『かさおか』第49巻 第9号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ天理時報の普及活用を各教会部増部目標に布教推進講習会開催大教会では月日田中勇一先生本部布教部ひのきしん課長を講師に迎え月次祭祭典後に布教推進講習会を開催約人が参加した本部布教部と道友社がおたすけ活動の一環として天理時報の積極的な普及活用と手配り活動を通してよふぼくネットワークづくりを呼びかけている大教会でも創立周年に向けての活動の一つとして天理時報の活用を通してつながる一人ひとりの布教意欲の向上を図る上から開かれたもの田中先生は信仰と天理時報をテーマにまず天理時報はさわやかなおぢばの風を運び読む人の心に感動を与えおぢばからの手紙のようなものであるまた直面する現在の諸問題が取り上げられおたすけの手立てとなる一人でも多くの用木信者宅で十分に活用して頂きたいと天理時報の活用方法の重要性を強く呼びかけられた次いで自身のこれまでの体験を通しつとめさづけおぢばの理を通して鮮やかなご守護は遠く地の果てまで及ぶと親神様教祖の不思議なお働きを話され更に大教会創立周年を迎える心はにをいがけおたすけしかないと田中先生は時報の活用の重要性とおたすけ活動の更なる推進を話された強調にをいがけおたすけは何のためにするのかといえば心の埃を払うためにさせて頂くそして神様がホウキとなって働いて下さると結ばれた大教会では講習会を受け天理時報を通したおたすけ活動の更なる推進を目指し各教会部増部を打ち出した講話の要旨は次号に掲載立教年学生生徒修養会高校の部開催月日より日までおぢばにおいて恒例の学生生徒修養会高校の部が開催され大教会からは名の学生が参加しました始まる前は不安と緊張に包まれながらも週間たつとみんな来てよかった楽しかったお道の話も教えもたくさん教わったすごく充実していた等の感想が寄せられましたわずか週間で学生たちをこれだけ劇的に変える行事は恐らく他にはないと思われます来年は心定め人以上の大勢の参加者を期待します全体の修了者数は名男子名女子名でした尚参加者は以下の通りです山本裕三吸江高住川裕貴三郡高占部南帆真金高猪原早紀真金高北川真生稲倉高高石かれん鶴眞高頼経文鶴眞高吉岡智夏興明高杉本葉月新輝豊高学生担当委員長吉岡誠一郎学修高校の部に参加して興明分教会吉岡智夏高私は学生生徒修養会に一回生として参加しました私が一週間を通して感じたことは人は一人では生きていけないということです一回生の主な活動内容は朝夕のおつとめ参拝講師によるレクチャーおつとめの練習ひのきしん班対抗のゲームなどですその中でもひのきしんと班対抗のゲームではとても盛り上がり一手一つにつとめることができましたひのきしんも班対抗ゲームも班員同士が助け合うことが出来たから成功したんだと思いました学修修了後は何とも言えない達成感を味わうことが出来ました同時に私に学修を紹介して下さった会長さんと参加費用を出してくれた父母への感謝の気持ちでいっぱいになりました普段当たり前だと思っていたことも私以外の人と親神様のおはたらきがあってこそだと思いました来年の夏も学修に参加して素晴らしい体験をしたいと思います室戸青少年自然の家でキャンプ開催少年会笠岡団今年のキャンプは国立室戸青少年自然の家キャンプ場で行われました日の朝の出発式には育成会長さまより自然を甘くみてはいけません自然と共生しているという体験をしてくださいとお話しいただき参拝後マイクロバスとワゴン車の二台に分乗し予定どおり時に大教会を出発しましたコースは山陽道瀬戸中央道高知道と進み南国から国道をしばらく走るとバスの右手に碧く光る太平洋がはるか彼方の水平線まで見え子供たちの歓声が上がりました途中ので各自持参の弁当を食べ再び走ること二時間少山の上の自然の家に到着係員のヒロポン兄さんニックネームから生活やキャンプについての楽しい説明を受け二泊三日のスケジュールにそって飯ごう炊餐暗闇探検シュノーケリングシーカヤックキャンプファイアーなど盛りだくさん内容は子供たちの感想文を参考にして下さいにと始まりました二年ぶりのキャンプでしたが施設や天気に恵まれけがもなく無事に日の午後時半に大教会に到着しました数えて今回で回目となるキャンプは火水風のご守護を実感することをメインテーマに取り組みましたが森に囲まれたテントで泊まり朝は小鳥や風の音でめざめ暗い内から海辺に行き眠い目をこすりながら岩の上で水平線から上がる太陽の光を全身に受け昼間は海の学習夜はファイアーなど大自然との共生を体験することが出来たと思いますそして子供たちからまた来年も参加したいという声を多く聞くことが出来たらスタッフ一同益勇んで来年も野外活動に力を入れることをお約束いたしますありがとうございました少年会団長中島誠治感謝を学びました直轄大原悠太朗小学生の頃こどもおぢばがえりに参加していましたが今年は参加できず残念に思ったところ祖父からキャンプがあると聞き友達二人を誘って参加することにしましたこのキャンプで一番楽しかったのはシーカヤックやシュノーケリングをしたことですカヤックは自分の行きたい方向に行くのは難しくて上達出来ず残念でしたが友達と楽しく過ごすことができましたシュノーケリングでは普段の生活では見ることの難しい生物に出会えました特にクマノミなどの魚がとてもきれいでしたみんなですき焼きをして食べたのも良かったです火をおこすのは簡単じゃないんだなあと思いましたいつも普通に使っている火や水なども親神様おやさまみたま様のおかげと思うとすごく感謝しなければいけないんだなあとキャンプファイアーの時学びました山と海に囲まれたところでの日間はすごく良い経験になりましたほんとうにこの日間ありがとうございました来年も友達と参加したいですみな様のご健康をお祈りします初めて行ったキャンプ興明分教会吉岡はるか小私は今年初めて少年会のキャンプに参加しました初日は班のみんなで夕食を作ったり夜の山道を歩いたりして班のみんなと仲良くなりました夜は楽こころの詩養徳社発行陽気誌道柳より転載笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます東悠分教会前会長夫人八月号課題は感佳詠田林美智子涼感やお言葉ゆれる南部鈴九月号課題は思準秀詠思い出の地場は青空歓喜沸く表紙の絵神辺分教会よふぼく小坂道和さんしくておそくまでお話をしていました二日目は初体験のシュノーケリングとシーカヤックなどとっても楽しい行事がありました日本海や瀬戸内海にはいない生物やキケンな生物がいました浜にはたくさんのサンゴの化石がありましたシュノーケリングで鼻や口の中に塩水が入ってきたり何度もマスクが外れたりして大変でした体中がとても痛かったです海をのぞいてみると魚やウニ四五種類の生物が見られましたきれいでにげるのもはやくて驚きましたシーカヤックでは友達と仲良く協力して一生懸命こぎましたとてもつかれたけどたくさんこぎましたこのように助け合って協力することの大切さがよくわかりました最後に競争したときに少しの差で負け二位になりすごく悔しかったです私は家の都合で二日目に帰りましたが参加できて良かったですまた来年も参加したいです内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい婦人会笠岡支部女子青年上原宏恵委員長は月日大教会で女子青年の集いを開催人女子青年人婦人会他人が参加したおつとめを通しての仲間作りと一人でも多くの笠岡につながる女子青年に集まって楽しんでもらいたいという枝廣千香前委員長の思いを受け継交代でつとめられたおつとめまなび七輪を囲んで親睦を深めた部属分会委員長練成会開催青年会笠岡分会去る月日青年会笠岡分会では部属分会委員長練成会を開催し人が参加しましたこの練成会は部属分会教会委員長としての自覚を促す事などを目的にしていますがそれに加え笠岡分会では主に青年会員同士の親睦を主眼において開催いたしました当日は青年会本部より上村知孝委員にお越しいただきビデオ上映グループタイム上村委員のお話などのプログラムで進行しました特にグループタイムでは普段会うことがなかったり初めて会話をする者同士が人グループとなり自分の信仰や青年会活動などをテーマに率直に熱く語り合っていました午後からはグループ毎に七輪を囲んでの親睦バーベキューを催し笠岡につながる若者同士のウォーミングアップで緊張をほぐす受講者自らの体験談を交え熱心に語る上村委員絆を深めました笠岡分会としては来年度以降もこのような練成会を開催していきたいと考えておりますしかしこの度の部属委員長出席率は割強にとどまっております会活動を進めていくにあたり委員長さん方や会員さんへの声かけは必須でありますが我青年会だけでなく皆様方からも尚一層の声かけをよろしくお願いいたします青年会委員長上原繁次練成会に参加して吸江分教会西村昌平この度初めて部属分会委員長練成会に参加させていただきました笠岡につながる普段はあまり接する機会のないお道の青年会員で交流できるのを楽しみに心勇んで大教会へ向かいましたまず始めにビデオ上映がありました人の方の青年会活動の実践を見せていただき行動を起こすことの大切さと勇気をもらいました自分も声掛けなどできることから始めてみようと思いましたそのビデオを見ての感想をもとに次のグループトークが始まりました話合いでは仕事とお道の両立後継者のこと青年会をどう盛り上げていくかなど日頃の悩みやお道への思いをお互いに話し聴き合うことができましたお昼の親睦会の焼き肉もとても楽しかったです今回このように同年代のつながりをもてたことは今後の青年会活動の大きな支えになると思います交流の場をありがとうございました練成会に続いて全分会布教推進週間に突入青年会笠岡分会では月日から月日までを全分会布教推進週間としそれぞれの分会ブロックで活動を展開しましたその中キャラバン隊は笠岡福山府中市内の活動に加え日には広島市内で日は因島向島方面でにをいがけを行いました広島では布教の家広島寮で十二下りをつとめた後市内中心部で神名流し路傍講演てをどりおさづけの取次ぎをさせていただきましたまた因島向島では炎天下の下ほぼ一日中布教活動に汗を流すことができましたこの全分会分会布教推進週間は文字通広島城下に響く神名道行く人に信仰を語る路傍講演り全ての分会教会で布教活動をする一週間です青年会員がおられない分会は会員層以外の方が活動をよろしくお願いいたしますまた路傍講演神名流しに気が進まない分会はひのきしん活動などでも構いませんので来年以降どうかよろしくお願いいたします最後に本年も全分会布教推進週間にご協力頂きまして誠にありがとうございました誌面をお借りしましてお礼申し上げます青年会委員長上原繁次修養科修了人生の勉強松都分教会糸川道之修養科を修了して振り返ってみますと修養科にて人生の通り方陽気ぐらしについてしっかり勉強をさせていただいたように思います修養科へ出発する際米府分教会の前会長様より人生の勉強をしてきなさいとのお言葉がありその時はそのお言葉の意味がよくわからなかったですが修養科での三ヶ月を通って来てみて人生の勉強の意味がよくわかりました私は二月に個人の都合により約十五年勤めていた会社を退職し求職中でしたが松都分教会の五月の月次祭の時に米府分教会の会長様よりお誘いいただき六月からの修養科に志願しました入学当初はおつとめ特にお手振りをしっかり学ぼうと思っていましたが修養科で過ごすうちに自然とひのきしんやおさづけの取次ぎも積極的にさせていただこうと思いました修養科の授業が終わった後時間があればおつとめと回廊のぞうきんがけをさせていただきましたおさづけの取次ぎは身上者のお世話取りをさせていただいたときに二回ほどさせていただきました他にも同じ組の身上者の方に声をかけておさづけの取次ぎをさせていただこうと思うことが数回ありましたが声をかけることはできてもおさづけの取次ぎまではできませんでしたもう少し勇気が必要であったと思いますこどもおぢばがえりの期間中は炊事本部のひのきしんをさせていただきました炊事本部では勤務者の方専修科生の方などいろいろな持ち場立場の方がおられるせいかまた私も一般の会社に勤めていたこともあり途中慣れてくると作業の効率について気づきもっとこうしたら良いこんなに人数が要らないのではなどと不足に思うことがありましたしかし作業を日繰り返すうちに不足に思うのでなく各の持ち場立場を理解し思いやりを持って協力しあって互いにたすけ合うことが必要であると感じましたこのことは今後の人生を送る上にも大切なことであると思います修養科に入学する前はおつとめひのきしんにをいがけおさづけについては多少理解していた程度ですが修養科三ヶ月を通って来てみて各の深い意味に加えて教理および教祖のひながたを学ぶことができましたさらに各の内容だけでなくそれらの目的である互いにたすけあうこと陽気ぐらしについても学ぶことができたと思います入学当初思っていた以上の事を気づかさせていただき人生の通り方について学ぶことができたのもおぢばで親神様教祖のやさしい親心をいただいたからであると感じていますまた修養科で八百三十期の皆さん特に同じ組の方と良い思い出作りができました私にとって修養科で出会った教友はかけがえのない人生最高の財産だと感じています修養科終了後は一般の会社に再就職する予定ですが信仰の上では修養科で学んだ互いにたすけ合うことの大切さおさづけの尊さを常に心におき今まで以上に時間があれば教会のご用をさせていただきまた少しずつですがにをいがけおたすけを通して積極的に人だすけにつとめさせていただこうと思いますさらに松都分教会の毎月の月次祭のおつとめに参加できるようご守護をいただきたいと思います最後に修養科三ヶ月を無事に通らせていただきましたのも大教会長様を始め各教会長様詰所の主任先生を始め事務所の先生方教養主任および助員の先生方そして修養科の先生方のご支援ご指導のおかげだと思います本当にありがとうございました修養科を終えて直轄伊藤美保子二年半前に脳腫瘍という身上を御守護頂き今回お礼の為修養科へ行かせて頂きました二度目ではありましたが色な不安を抱えての事でした歩く事に不安は有りませんでしたが朝起きる事やものを考えたり覚えたりする事に自信は有りませんでしたひのきしんでは皆についていくだけで精一杯でした頭に汗がにじむと傷口が痛みましたが朝晩の皆様のおさづけのおかげでたいしたことも無く無事に三ヶ月終える事が出来ました右目は御守護いただけませんでしたがおさづけは本当に不思議です同期の織田さんの腰へのおさづけを取り次がせていただいていた時主人も腰痛で苦しんでいたので申し訳なく思いながら主人の事もお願いさせていただいておりました上原志郎先生と義姉に親神様にお願いしてくださるように頼みましたお陰で立ち上がって少しは動けるようになったようです入院していた時同室の家では腰の痛みの為眠れなかった方にカーテン越しに取り次がさせていただいたらしばらくしてうとうとと眠り始められました自分に取り次げない事が残念ですが具合が悪いと其処に手を置いておさづけと同じようにさすって唱えている自分がいますそうすると楽になるのです教科書を読むのが辛かったし試験で覚えるように言われたところとか女鳴り物を覚えられなかったのですがたまに間違えてしまいますがよろづよ八首と十二下りのお手を振れるようになったので良かったと思いますでも回る回数が多いと頭がくらくらとするのがわかりました大教会長様と一緒に十二下り踊れたことがとっても嬉しかったです三ヶ月はあっという間に過ぎてしまいましたが三ヶ月目に事情が発生してしまいました修養科の鶴棹先生に話を聞いていただき根気よくつなげていくようにと助言をいただきました大教会で上原順子奥さんや岡崎和夫先生と話をして元気をもらい少し身持ちが楽になりました嬉しかった事は息子が二度会いに来てくれもかけてきてくれた事です家に帰ってからは今までどおり一番近い大県大教会へ参拝させていただきあとリーフレットを配らせて頂く事を再開させていただこうと思っておりますお世話になった詰所の先生方教養掛の先生方すべての方に感謝いたしております本当にありがとうございました第回天理教青年会総会式典月日水午前時本部中庭前夜祭月日火夕づとめ後東西泉水プール前広場人でも多くの参加をよろしくお願いいたします月日の夜に大教会から便を出します詳しくは上原繁次陶山分教会まで第回全教野球大会笠岡ワールドブラザーズよりおしらせ日会時月日木午前時分場白川グラウンド回戦岡山代表電気課親里代表熱い応援よろしくお願いいたしますこどもおぢばがえり詰所クイズ小学校低学年向け坂本龍馬さかもとりょうまはどれ答ジャックとまめの木でジャックがまめを手に入れるためにこうかんしたどうぶつは答うしひきの子ヤギではお母さんヤギにばけ赤ずきんではおばあさんにばけたどうぶつはなに答オオカミうえからよんでもしたからよんでもおなじなまえのおみせなあに答やおやおやがみさま親神様のおなまえはさまともうしあげます答てんりおうのみこと小学校高学年坂本龍馬さかもとりょうまが弟子入りした左の人物はだれくびはくびでもくちからでるくびってなあに答あくび次のに入ることばはどれドアをとかるくノックするこんこんごんごんどんどんおんおん答こんこんとられてしまうのににっこりわらうのはなあに答しゃしんいすはいすでもつめたくておいしいいすはなあに答あいすかみはさみいしを使う遊びってなあに答じゃんけん勝海舟かつかいしゅう吉田松陰よしだしょういん宮本武蔵みやもとむさし松尾芭蕉まつおばしょう答勝海舟次のに入る擬音語ぎおんごはどれ漫画まんがを読んで大声で笑うへらへらくすくすげらげらだらだら答げらげら千はがつ億はがつでは兆はがいくつ答個マラソンで走る距離は何キロでしょうか答強い人でもここが弱点といわれるむこうずね一般に何の泣き所というでしょう答弁慶ラジオ体操第で最後に行なう運動は何でしょう答深呼吸手のひらを太陽にの番の歌詞で生きている友達はみみずおけらと何答あめんぼおふろにはいるときはつかわないでおふろにはいらないときにはつかうものってなあに答おふろのふたねるときに必要なのにじゃまと言われるものってなあに答パジャマおすもうさんがからだにつけているわしってなあに答まわし中学生坂本龍馬さかもとりょうまが仲立ちして作った同盟どうめいはどれ日英同盟清洲同盟日米同盟薩長同盟答薩長同盟次のうち坂本龍馬さかもとりょうまが日本で初めて行おこなったと言われていることはどれ新婚旅行年賀状遺言野球答新婚旅行次のに入る擬音語ぎおんごはどれ友達が力なく泣きだしたしくしくわんわんおいおいえんえん答しくしくやけどするほど熱い木は答ヒノキたくさん幸せがつまってるお菓子は答大福かろうじてハッピーターンも正解日本三大庭園のつ後楽園がある都道府県はどこ答岡山県花札は全部で枚ですではトランプはジョーカーをのぞくと全部で何枚でしょう答枚夏目漱石が初めて書いた小説で書き始めの部分がそのまま題名になっている作品は答吾輩は猫であるお父さんが嫌いな果物ってなあに答パパイヤ日本で開かれたオリンピックは全部で何回あるかなうるう年の一年は何日答回東京札幌長野日家族揃っての参加をおつとめ奉仕人増加目指して月日一手一つ大会開催大教会では月日日笠岡一手一つ大会を開催する教祖年祭に向かう一里塚として立教年平成年月日水大教会創立周年記念祭がつとめられる平成年創立記念祭三年千日スローガンとして初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようをその実践項目として持ち場立場で日理作り家族揃って教会参拝一日一件にをいがけが打ち出され現在活動を進めている今回の大会は大教会の教祖年祭の目標であるおつとめ奉仕人の増加に向けこの大会を通して各教会のおつとめ奉仕人として成人して欲しい若い層少年会学生会青年会婦人会の各会員を対象教会長不可にまた来年迎える周年記念祭のスケジュール会場設定模擬店アトラクションなどの事前演習を目的に行われる家族揃って教会参拝の推進に向け人の参加を目標としている当日のスケジュール現時点での予定受付開始参加者全員受付食券福引き券大会ネーム入りティッシュ配布おつとめ奉仕人は神殿に集合おつとめ開始終了大教会長様あいさつ感話人終了着替えアトラクション開始アトラクション終了福引き開始全て終了おつとめ役割奉仕人はおつとめ衣座りづとめよろづよ八首直轄東ブロック下り目下り目少年会下り目下り目福山分下り目下り目髙屋分下り目下り目島根分下り目下り目直轄西ブロック久松分下り目下り目上下分府中市分各ブロックごとにおつとめまなび終了後記念撮影会議室アトラクション中庭よさこいソーラン節各ブロックより人参加少年会鼓笛演奏直轄隊福山隊髙屋隊島根隊福引きおにぎりお茶上下分府中市分おでん出雲そばケーキうどん直轄西ブロック唐あげ直轄東ブロックフライドポテト感話山田敏教甲井分北川祥江稲倉分八月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には子供かわいい一条の親心のまにく自由の御守護を賜り日結構に恙なくお連れ通り下さいます事は誠に有難い極みでございます中でも今は秋とは名ばかりの残暑厳しい中にあってのどや身体の渇きを癒す水の御守護時には涼しげな風の御守護何より暑さに耐える身体の御守護を頂いております事は誠に勿体ない極みでございます私共は当り前の日は一日としてなく常に親神様の御守護の賜と朝夕に御礼申し上げると共に世界一列を救けたいとの親心に少しでもお応えさせて頂きたいものと御恩報じを念じて夫の持ち場立場を生かしつつ日はたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はこれの笠岡の理にお許し下さいました八月の月次祭を執り行う日柄でございますので只今からおつとめ奉仕人一同たすけ心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には折からの酷暑も厭わず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げ尚も変わらぬ親心にお縋りする真実の状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて今年も子供おぢば帰りが開催され連日大勢の子供達でおぢばは大変にぎわいました雨の日は一日だけであとは猛暑に見舞われ熱中症が心配される中ではありましたが大きな事故怪我もなく喜び一杯にお連れ通り下さいました事をお礼申し上げます引き続き学生生徒修養会高校の部や大教会での英語講習会加えて各教会でのおとまり会等も酷暑の中ではございましたが結構につとめさせて頂く事が出来ました心より御礼申し上げます引き続き又野外錬成会や教会おとまり会をさせて頂きますのでお連れ通りの程をお願い申し上げます更には又来月は月末に全教一斉にをいがけデーもありにをいがけ強調月とお示し下さっておりますので拍車をかけるべく本日は祭典に引き続き布教推進講習会を開催させて頂きます加えて八月二十九日には青年会が部属分会委員長錬成会を開催しそのまま来月五日まで全分会布教推進週間として布教に邁進させて頂きますのでそれを活用し一日一軒にをいがけの実践と併せて笠岡全体のにをいがけの勇みになるよう勤めさせて頂く所存でございます何卒親神様には暑さにも世間の荒波にも負けずたすけ一条に邁進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜り一人でも多くの人に親心が伝わって人の心が澄み切り万互いにたすけあって一日も早く陽気づくめの世の状に立て替わりますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます婦人会島根分髙屋分福山分模擬店月日全教水泳競技大会天理教布教部主催が天理プールで開催され小倉将弘君歳川島郷分教会よふぼくが出場した同教会長の甥である小倉君はメートルとメートル自由形の種目にエントリー両種目とも大会新記録で優勝という快挙を成し遂げ岡山教区に個の金メダルをもたらした尚小倉君は今春の選抜甲子園大会に関西高校のトップバッターとして出場した小倉貴大君のお兄さんでもある以下香取会長からの観戦報告今年で回を迎えたこの大会には全教から水泳の愛好者が参加し競技は自由形と平泳ぎの個人種目とリレーがそれぞれ以上の年齢区分男女別に行われますが一つのプールでいくつものレースが実施されるので結構時間がかかりますしかも会場は控室も観客席もどこもうだるような暑さで調整が大変だろうと思いました岡山教区青年会の松井前委員長から大会のパンフレットをいただくと甥の今季自己ベストが大会記録を上回っていたので優勝は間違いないと確信しましたしかし選手層の厚い天理スポーツ界にはどんな人がいるか分からない油断するなよと忠告しておきましたがその心配は無駄でしたレースが始まり流れるような美しいフォームでぐいぐいと水をかき分けて力強く進んでいく彼の姿に私は圧倒されました偶然にも同大会に出場されていた伊那大教会長様修養科一期講師の同期をお見かけし話を伺うと凄いですねエこの大会でメートルを秒台なんて初めてみましたよと舌を巻いておられましたこどもおぢばがえりでの懐かしいプールサイド行事以来久しぶりに座った天理プールのベンチは堅くて熱く猛烈な直射日光に容赦なく照りつけられましたがその夜キリリと冷えた生ビールでの祝杯は格別な味がしました教会おとまり会の報告米府隊実施日参加者数プログラム平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合夕食夕づとめ入浴皆生ランド就寝日朝食解散亀田山隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合ゲーム夕づとめ夕食消灯日起床朝づとめひのきしん朝食解散こどもおぢばがえりのお誘いを兼ねて実施子供達にも喜んでもらえたようです天場山隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日夕食夕づとめ花火入浴消灯日起床朝づとめ朝食ゲーム解散初めて参加の幼稚園児が親から離れて初めて一人で泊まりましたまた参加してもらいたいです輝美濃隊実施日参加者数プログラム所感平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合夕づとめ育成会長おはなし夕食入浴就寝日起床洗面朝づとめ朝食こどもおぢばがえり参加者合流説明会出発こどもおぢばがえり参加者の内遠方名古屋の母子が前日から来会し楽しい一晩を過す教会内の事情前会長夫人高齢で手が掛かるが治まる時が来ましたら積極的にお泊り会を進めたいと思ってます平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合おつとめ練習ゲーム夕食夕づとめゲーム入浴就寝日起床朝づとめ朝食解散子供おぢばがえりに行ってくれた子供が泊りに来てくれてありがたかったです私は子供おぢば帰りから風邪ぎみで少しつかれました来年も子供おぢばがえりに行ってくれると思います大教会だより第八三期修養科教養掛三ヶ月間今川昌彦大教会准役員一ヶ月目福島大介福満分教会長二ヶ月目余村健多古浦分教会長三ヶ月目渡邉孝信神驛分教会長修了者大惠山山中理右米府織田英昭松都糸川道之笠岡上原元子笠岡伊藤美保子福満福島友美府鮮奥きよか教会長資格検定講習会修了者前期終講笠岡上原元子先日同じ町内の民家が火事になり消防団員として現場に駆けつけ消火にあたった木造の古い家で火のまわりが早く結局全焼してしまったのだがほぼ鎮火となったところでこの家に住む独り暮らしのお婆さんが居ないという事になりまだ煙の上がる燃え残りの中を放水をしながら皆で掘り返して懸命に捜した一時間ほどしたところで不幸にもお婆さんは焼け跡の中から見つかった本当に火事の怖さを感じた火というものは大変大きな力を持った恐いものである又少し前には隣の市で所謂ゲリラ豪雨が発生し死者を含む大きな被害を出している改めて水の大きな力を感じさせられた海外ではロシアの森林火災パキスタンの大洪水と違った規模の怖さを見せ付けられている火水の働きは生命を支える尊いものであると共に本来畏れを感じるくらいの偉大なものであるそのことを昔の人の方がより感じて生きていたのではなかろうか現代人は偉大なものを見失いがちである火と水とは一の神とお教え頂く私達はぬくみ水気五分五分の御守護のなかに生命そのものをお与え頂いていることを心におさめさせて頂きたいは実施日参加者数プログラム所感湯田原隊
かさおか

『かさおか』第49巻 第8号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ弾ける笑顔がおぢばに参集みんなきょうだいおやさとへをテーマに立教年こどもおぢばがえり教会本部主催が月日から月日までおぢばで開催され期間中参加の子供たちはしこみふせこみ行事おたのしみ行事を通してお互いのたすけ合いを学び本部詰所での楽しい一時を過ごし終日元気な子供たちの笑顔と歓声が響き渡った大教会関係参加者数は次号掲載根隊も日頃の練習の成果を十分発揮猛暑の中鼓笛オンパレードに参加各隊とも堂の演奏行進を行なった期間中大過なく終え参加者達は来年の再会を誓い合い帰路についたクイズの正解者につきましては本人への図書カード手渡しをもって発表とさせて頂きます子供達を受け入れる詰所も各面で万全を期した連日の猛暑が続く中熱中症対策としてこまめに水分補給が出来る様食道横に常時お茶が飲めるよう冷茶器を設置食堂入口では消毒液を用意食事前に必ず使用しインフルエンザ対策など健康面を重点に取り組んだ喫煙場所も決められたここ数年は各教会を中心にバス利用の団体がほとんど駐車場にいかに多く移動しやすくバスを配置するか工夫されたまた詰所での行事も月日日日日月日とフライドポテトかき氷など趣向をこらした模擬店詰所内に貼られたクイズ階ロビーでのビデオ上映など多彩に用意され参加者を楽しませた期間中人のひのきしん者が受け入れにあたった笠岡むつみ鼓笛隊同福山隊同髙屋隊同島全隊参加を期して今年のこどもおぢばがえりは月日から月日までの日間に亘って賑やかにつとめられました連日の猛暑にもかかわらずこどもたちの元気な歓声が親里の各会場でこだましていました大教会では最も早い隊が日から各ブロック教会単位での帰参が次と続き詰所に到着して玄関で感謝状とクイズ用紙を受け取る顔はいっぱいの汗と笑顔です連日ひのきしんなどの伏せこみやお楽しみ行事に参加する子供達の明るく元気な声とともに活気のある毎日が展開されましたが今年も大きな事故やけがもなくありがたいことでしたそして夕方に中庭で行われた模擬店は大好評でした定番のかき氷とフライドポテトはいつも行列ができるほどの人気でしたまきれいに並べられたトイレのスリッパたおなじみの館内クイズも大好評で詰所のあちこちを駆け巡っては友達どうしで楽しく相談したり頭をひねったりする姿がみられましたまた今年も育成掛による朝のおつとめラジオ体操目標発表などがありケジメのある日課となったようです鼓笛は直轄福山髙屋島根の四隊が日頃の練習の成果をお供え演奏しオンパレードでは髙屋隊が見事金賞に輝きましたまた全教会からの帰参という目標についての結果は各ブロックからの報告をまたなければわかりませんが教会として帰参ができないところは教会長さんや奥さんが帰参され詰所のひのきしんに汗を流すなど尊い伏せこみの姿がありました各教会のみなさま大変ごくろうさまでした詰所のみなさまひのきしんのみなさまお世話になりましたありがとうございました少年会団長中島誠治ると子ども達がそれを見て家庭に帰った時の躾になればと思って並べています主人の身上ご守護のご恩報じにひのきしんに来ました今までは子ども達を連れてひのきしん者のお世話になっていたが陰の皆さんのおかげと悟らせて貰ってからはひのきしんに参加することになり逆の立場でのひのきしんの大切さを感じました人様に喜んでもらえれば有難いことですかしものかりものの有りがたさを改めて思います育成掛をつとめて育成掛では朝のおつとめ目標発表ラジオ体操おやすみ行事等を行っています朝のおつとめは事務所から全館にマイクを通して拍子木によるおつとめを勤めるようになりました私も何年か勤めておりましたが月日朝他の育成掛員が拍子木数取りをして下さっている時に初めて子ども達の様子を見に廻りました北棟階大広間階大広間をのぞいてみますと子ども達はきちっと姿勢を正して大きい声で朝つとめを勤めていましたアア有り難いなあと心から感じました育成会員の先生方のご指導お世話取りに厚くお礼申し上げます育成掛杉原博之ひのきしん者の声大祭ひのきしんと違ってこどもおぢばがえりは可愛い子ども達がくるので喜んでもらおうと勇みましたトイレのスリッパがきれいに並んでいるのを見模擬店に参加して島根分教会門脇加津こどもおぢばがえりと言えば夏夏といえば暑い暑いと言えばこどもおぢばがえりと切りが無いですがこの暑い夏の子供おぢばがえりに大勢の子供達が帰って来てくれるその子供達を何から喜ばせてあげようかと心を配り親心を持って毎年用意して下さっているのが詰所の模擬店だと思うのです毎年模擬店のひのきしんにはスタッフの一員にして頂いていますが今迄はこの暑い時に又あの暑い場所でしかも火を使って汗だくになって何だか私熱中症かなと思いながら頑張っていたのに今年はちょっと楽ないや随分ラクチンなポップコーンを初めて担当をさせて頂きました始めに作業の手順を中島団長先生から至ってアバウトな手ほどきを受けこないしたらええねんハイこれでなんてえぇーこんなラクチンで良いのと思うほど実際はアタフタとねぇ我が隊から参加している女子中学生にも始めてのひのきしんをしてもらい売り子になってもらいました我が隊の小学生達に相対して逆な立場からの体験はいい経験と思い出をつかんでくれた事と思います模擬店のスタッフは夕方時の開店に向けて時頃から準備にかかり夕食は交替で済ませ手際よく立ち上げて行きました各人位で受け持ち事前の打合せどおりに出来ました他の出展品はカキ氷フライドポテト射的輪投げ等がありました詰所内の子供達は夕食を済ませ気の早い子は入浴まで済ませて待機しています時を合図に今から模擬店を開店しますの全館放送でどっとやってきますチケットを片手に順番に店を回る子並ぶ子そんな中には食べたいのをガマンして射的を繰り返す子そうかと思えばカキ氷を何杯もお替りする子なども居てそれは賑やかで騒がしいぐらいでした子供なりにチケットをどうやって使おうかなと思案や仲間と相談してそれなりに勉強になるようですそんな子供に気を取られているうちに気が付けば辺りも暗くなり用意した商品も完売に近くなり丁度時に閉店しました品切れや欠品もなくスタッフは充実感で笑顔が見えました子供達にも喜んで参加してくれた事と私は確信いたしました今にして思えば私はその日に来て時間ほど手伝って終わりましたが期間中毎日詰所に常駐して準備から片付けに至るまで見えない部分で働いて下さった諸先生方大汗でひのきしんに入って下さった方のお蔭です何より今年の模擬店で子供達が有意義に楽しませて頂けたのも偏に大教会長様の親心を頂戴した賜物すべての者にそれを大いに味わって頂いた事でしょう明日に続く足跡を残して甲井分教会山田睦浩先日編集長の原先生よりがあり原稿を書いてほしいとの事でかなり急いでおられた様子でテーマはこどもおぢばがえりの模擬店でリーダーシップをとってやられていたのでその時の事を原稿にしてほしいとの事大教会長様に帰参の報告感謝状を頂くどこで見られていたのか今年もこどもおぢばがえりが開催され我が甲井隊も泊日の日程で少年会員名育成会員名で帰らせて頂きましたいつも詰所の模擬店開催日を予定にいれて日程を組むのですがだいたい毎年射的か輪なげでしたが今年はかき氷とのことで本当はスーパーボールすくい位でよかったのですが夕方の時間になり責任者の原郎先生の号令でいよいよ模擬店のはじまりです縁日の楽しさを思わせる模擬店毎年ですがやはり射的に人気がある様です中に納めさすかでリピーターが増えてくるのでそんな中我のブースは隣のフライドポテトはないかと思いますを担当されたヶ岡分教会に圧倒され本善もう終わったからこんな事も思えるのですが先生にこうゆうのを閑古鳥がなきょーるゆんこれからまたおとまり会を通して又来年も参じゃろと罵声をあびながらもなんとか子供達も加してくれる様に子供達に接していきたいです集まってくる様になって日中あつい中を引率してかなりテーマからははずれた様に思うのですくれた育成会員もつかれた体にムチを打って子が今年の反省や改良点などがありましたら供達の笑顔に元気をもらってがんばってくれまし委員長さんの方まで御一報下さればかならずた対応してもらえますよ毎年こどもおぢばがえりが近づくとあれこれ来年にむけて一人でも多く子供達におぢばの気が付く事があるのですが去年は夜の映画上映空気にふれさせてやりたいと思う今日この頃での時階ホールの巨大の前にイスがありすイスにすわれる子供もいれば立ったままの子供もいるこれはなんとか改良せねばとこころの詩実行委員長の原郎先生に提案したところ日に帰らしてもらったらイスが撤去してありちゃんと覚えて下さっていた事に感謝ですだんだん全教的に減少傾向養徳社発行陽気誌七月号道柳より転載今回の課題は教笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございますにある様なこどもおぢばがえり準秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子ですがただ単に行事だけで終わるのではなくそれぞれの教御教えや一日一日の生きる糧会でいかに仕込みやふせ込み表紙の絵といった事を短い期間で心の神辺分教会よふぼく小坂道和さん第回英語講習会開催私がアメリカ在住中にこんなエピソードがあった日本から訪ねてきた友人が日本食レストランに行ったそこでお腹いっぱいにお寿司を食べて会計してもらう時に考えたここはアメリカだけれど日本食レストラン会計を訪ねるのは英語がいいのか日本語がいいのか考えた末ハゥマッチと言ったら店員がカウンターの中からはい了解と答え暫くしたらハマチのお寿司がやってきた二度と下手な英語はしゃべらない覚悟でいくらと尋ねたら店員がはい了解と答えた五分後イクラの軍艦が持ってこられた困り果てておあいそというと日本語勉強中のアメリカ人店員が笑顔を振りまいてくれた英語講習会はこういった失敗をしないためだけでなく英語が好きになって英語の成績を上げたい人少し国際的な考え方を養う機会を持ちたい人将来海外布教に携わる人材を育てるために開催されています今年はハワイから明本ダニエルさん周東部属パラダイスチャーチ後継者がゲストとして招かれ英会話授業講話ウクレレの演奏会テーブルマナーの勉強会など受講者スタッフも共に終始和やかな雰囲気で進められました特に今年はテーブルマナーの勉強会が好評でこれから将来必ず役に立つであろう正式な洋食の食べ方を実習しました日程が学校の登校日と重なったため受講者は人程度になりましたがアイデアや海外経験豊富な優秀なスタッフが揃ってますのでまた来年様なアイデアの中多くの受講者が参加されることを願っています海外部長上原志郎ゲストの話を聞く受講生達ゲストによるテーブルマナーの勉強英語講習を受講して大教会上原修去年僕は親に勧められて初めてこの英語セミナーに参加しましたそのときは僕の他に高校生以上の人が人ほどいたので僕は高校生大人クラスで授業を受けました実際高校で勉強するのとは違い周りの人たちもそれなりの知識を持ってセミナーに参加しているので僕が思っていたよりも少し難しい授業になりましたその中で一生懸命周りの人たちに負けじと頑張っていました今回僕は高校年ながらもこの英語セミナーに参加させて頂きました中学生の子達が多く大人も少なかったので今年は中学生クラスに参加しました自分が一番英語を勉強していて自分の実力を見せられるっと思っていましたが意外と中学生の子達も発言力があり積極的に英語を話していたので少し戸惑いました去年も今年も同じように海外から英語のネイティブスピーカーが来ました今年は遠い南国の島ハワイからダニエルさんが来てくれました日常では聞くことの出来ないネイティブな発音やイントネーションを聞くことが出来るので英語力の向上にとても役に立ちダニエルさんと話すだけで英語の勉強になるのでとても楽しかったです日目のレッスンでは自己紹介やニックネームを決めたりしてクラスの人たちと仲良くなりましたその中でもパソコンによる授業では聞き取りの練習や発音の練習をしました一人でも出来るので家に帰って挑戦してみようと思いましたその後ダニエルさんの日本語による講話を聞かせて頂きました自分自身の心の使い方についてゲームを混ぜながら話してくれたのでとても面白くて印象に残っています夕食の後ダニエルさんによるウクレレの演奏を聴かせていただきましたダニエルさんはを出すほどのウクレレ演奏者で日本の曲やハワイの曲を演奏してくれましたとても楽しかったです日目朝から最後のレッスンの時にやるスピーチの練習をしていました僕は将来の夢コンピユータークラスダニエルさんのウクレレコンサートについてのスピーチを考えました今まで勉強してきたことを駆使して自分の実力を発表しました覚えることが出来ず原稿を見ながらではありましたが自分なりにジェスチャーをおりまぜながら楽しく発表できましたセミナーの最後の昼食ではテーブルマナーについてダニエルさんから教えていただいてステーキを食べましたナイフやフォークの持ち方お肉の切り方に気をつけながら美味しく頂くことが出来ましたセミナーでは英語の他にも色なことを教えて頂きました僕はこのセミナーでの日間の経験をこれからの生活に生かしていきたいと思います英語講習会受講海松ヶ岡分教会森本成人ぼくは英語講習会に行きましたそこで色な事を学びました神殿はワーシップホール食堂はダイニングホールトイレはレストルーム講堂はジムなどすごく勉強になりました夕食のことをサパーと言うなんて知らなかったですレッスンではアルファベットを使ってかるたをしたり発音の勉強をしたり自己紹介の練習をしたり夜にはおいしい夜食がでたりとても楽しテーブルマナーの実習かったですさいしょはプリーズラインアップドントウェイストユアタイムハリーアップアンドゲットトゥギャザーなんていわれてもぜんぜんわからなかったけど最終日には分かるようになっていました人間は聞いているうちにだんだんおぼえていくのですごいなぁと思いました学校の英語の先生がペラペラ喋っていても英語講習会に行く前はぜんぜんわからなかったけど行きだしてからは分かるようになったのですごく嬉しくて行ってよかったと思いました又来年も行きたいですむずかしいなあ第回英語講習会スケジュール年月日日タンザニアからあなたへ芳井分教会佐藤和代私は月日から日間タンザニ月日受付開講式楽しもうよ昼食レッスンレッスン講話レッスンひのきしん入浴夕食自由時間夕づとめビデオ鑑賞ナイトグリーティング月日起床朝づとめ朝食自由時間レッスンレッスン楽しもうよレッスン昼食レッスン反省会パッキングとひのきしん閉講式来年また会いましょうアへ行かせて頂きました教区衣料救援を現地に届けるという名目のもと私の留守中にどんなに大変な事態になるんだろうという心配の中すべてを両親と主人主人の妹達に任せて本当に行かせて頂きました実際になぜ私はこの話を受けさせて頂いたのかと考えるときっと自分自身を心から好きにはなれないでいたからかもしれません現地についてまず日本とは違う空気のにおいに気がつきました私は自分自身が自分ではないような気がして向こうではいつももう一人の自分の行動を見ているような気持ちでしたそしてこんな機会を与えて頂いたのだから心から真剣に行動させてもらいたいと強く感じていましたタンザニアでは孤児院や小学校などの施設を回りそこで救援衣料を直に渡しそのあとおさづけの取次ぎをさせていただくという行程がほとんどでしたその間にオレスのスタッフの家族へのおさづけ取次がせて頂くこともありました私はここでのおさづけを通してこころからはっとする瞬間を沢山感じさせられました一つは結婚してからの年間を振り返りこれまで主人の妻としてどんな存在だったのかこれから自分はどう生きていくべきかと考えるきっかけを与えられたことですさんからおさづけについていろいろと教えてもらった中でもしも難病とされるやマラリアなどの方に取り次がせていただく場合は自分の命を縮めてでも何とか助かっていただきたいという気持ちで神様と約束して取り次ぐとよいという話がありました私はある日私が取り次がせて頂く列の人のリストにという文字を見つけましたすごくどきっとしてその言葉をもう一度自分に言い聞かせました年いやカ月日でもいいんだよと言われたその言葉から私は年を選びました選び終えるや否や親神様に伝え思いを込めましたその瞬間の事ですきっと秒ほどのその間に本当にいろんな事が頭の中に浮かんできましたもしも私が今年寿命を縮めすぐに寿命がきたとしたら日本で待つ子どもたちはどんなに悲しむだろうおさづけは本当に助かってもらいたいという思いでさせてもらうんだなそう感じた後に年くらい前岩国で布教していたころの主人の姿がすっと浮かんできましたたった年間でしたがその間はストーブやこたつは使わないという約束の中寒さに震える子供たちにとにかく重ね着をさせて何とか低いこころにならせて頂こうっと通らせてもらう日でしたその中で主人が病気の方のために日の断食や帰ってくるや否や何も持たずのおぢばがえりを繰り返ししていたころの様子が脳裏に浮かんできましたおさづけにはこんなにも思いを込めるんだと今更のようにはっとしたのでした目の前の人に助かっていただきたいという思いを自分がこころから真剣に思ったことで初めてあの時の主人の気持ちを感じることが出来たのでしたそして助かってもらいたいという気持ちと主人に申し訳なかったという気持ちとで涙が止まりませんでした日本に帰ったらすぐにこの気持ちを主人に伝えようそして十数年前の私の沿い切れなかった思いを主人に詫びようと感じたのでしたそして次に私が忘れられないおさづけはスタッフの子供さんへの時でしたマラリアで熱のひかない歳くらいの女の子を前に私は我が子とダブらせてしまっていました実は私がタンザニアに来ている間に末の娘が入院していたということが久しぶりに繋がったの中でなんとなくわかったのでした中学一年の長男から小学校年生の次女まで人の子供たちは一度も入院したことがないのが私のひそかな自慢でしたなぜ今私の留守に日の検査入院のみで帰ってきたんだよと聞かされはしたものの遠く離れたところで聞かされるその様子は何とも言葉にならないものでした帰ってから聞くと遊んでいた時に足を高く上げ転び頭を畳に打ち付けたようで診断書には外傷性くも膜下出血と書かれていましたその時は私はいろいろと反省をした挙句やはりここで頑張るための力を神様が下さったのだなと感じましたすべて神様のプランとたびたび教えて下さったさんの言葉も力となり今までより更に見えてくる事柄や様子がバンバン心に響いて行ったのも今思えば娘の事があったおかげのように思いますそういう事があったからこそ今離れたところにいる娘にさせて頂くはずのおさづけを目の前のこの子にさせてもらっているような気がしましたそしてぽたぽたと流れる涙の中で取り次がせて頂く事が出来ましたきっと一生残るおさづけなると思いますまたふと振り返り自分を見ると私はこんなに離れた場所で家族の事ばかり考えている事に気がつきましたそして今この一瞬も私の大切な家族を守ってくれているお父さんやお母さんにとても感謝しましたそして尊敬する主人の元となるお父さんお母さんの築き上げてきた芳井すべてにお礼の気持ちでいっぱいでしたそんな中向こうから教会にできるチャンスがありましたはお父さんの声でした思わず第一声にごめんなさいという言葉が出てきました全く予測していなかった自分の声はきっと神様からの後押しのように思えました同様にお母さんにも同じ言葉を伝えました実際聞こえたかどうかは定かではありませんが私は詰まっていたものが全部出たようでとてもすっきりした気持ちになれましたこれまで心から沿い切れなかった私から生まれ変わった様な気がしました最後におさづけを通して教会というもののあり方を考えましたどの教会にもそこへ出来るまでに初代の方の苦労があると聞かされますそして実際に何時間もかかって私達を訪ね度目のおさづけを取り次いでもらいたいという現地の人と接しその拠点はどこにあるのかと訪ねてきていると聞かされた時この状況こそ教会の元一日なのかもしれないと感じましたそして今現在私はその尊い教会の代会長の妻として自教会に縁があり存在していますではいったい何をすべきなのかこれまで続けてきたことはこれから本当に必要なのかこれからどう生きていくのか年くらい前に人がおさづけを求め教えを求めその結果として教会は出来ていくように思いますそして教会に過ごさせて頂く中でその思いを伝えていく努力は出来ているだろうかあまり普段から頭を使っていない私でも本当に心の奥から考えていくことの必要性を感じずにはいられませんでした現地の子供たちは本当に生き生きしていて特に救援衣料の歓迎セレモニーではあふれんばかりのリズム感を全身であらわしてくれましたお世話になったオレスのメンバーたちもとてもフレンドリーで親切でした特に私達のお世話をしてくれたメリーは今ここでこの仕事があることが本当に幸せなのよと朝早くから掃除食事の準備をこなす中で私に何度も教えてくれました一緒に帰ってきたスティーブからも現地に住む孤児たちの大変さを教えてもらい日本の私達がどんなに幸せかを実感させられました水があり電気が自由に使える生きていくことだけで精一杯の彼らのほとんどは夢とか希望を持っていないようですきっと私たちは今生きていることが当たり前すぎて感謝もせずにその先の夢や希望を見つけるために生きているような気がしますしかし一番大切なのは今ある事への感謝なのだと思いますタンザニアでは自然があふれていてそのどれをとっても感激ばかりでした動物果てしなく続く道空低い雲無数にきらめく星たち人の笑顔日本へ帰ってきてはじめに夕陽を見ました今まで気づきませんでしたが関空から帰る車内から見る夕陽も本当にきれいでしたきっとこれからもずっときれいに見えるのだと思いますこの気持ちを忘れないでいるなら私が日本へ帰って約カ月が過ぎようとしていますそれまでにこの思いを伝えることが私の使命と感じ我が子の小学校中学校で私の見たタンザニアを伝えましたこれまで私は他の人の声や視線を気にしながら生きていたような気がします今日本の常識日本の当たり前とは一体何だろうと真剣に感じます私が出来ることはほとんどありませんがとにかく感謝する気持ちを一生かけて我が子どもたちに伝え我が夫両親に感謝していくことを目標にして生きていきたいです私の旅行中お世話になったオレスの方ケニアから駆けつけてくれずっと行動を共にしてくれた米府の幸徳君そして尊敬するさん日本で待っていてくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいですアサンテサーナ次はあなたの番です全教会長の参加を月日日よふぼく実動日全教一斉にをいがけデー月日から日まで全教一斉にをいがけデーが全国で実施されるこれは年に一度地域に住むお互いが力を合わせ一手一つに心を揃えて親神様の神名お道のにをいを広めていこうというもので普段は個で布教していてもこの時は揃って勢いをもって全教が一斉に行動し更なる布教活動の実を御守護頂こうとの思いから期日を定めて実施されるもの日日日は支部を中心に全よふぼくがにをいがけ活動を展開し日は教会長路傍講演の日として全教会長の参加を目指して実施される全教一斉にをいがけデーは教祖年祭立教年祭に向かう両年祭活動最中の昭和年に全国一斉路傍講演デーとして始まり今年で回目を迎えるまた教会長路傍講演の日は年目全教会長が自ら街角に立ち一回でも多く親神様のお話しを世界の人にお伝えする日と定めよふぼく信者の先頭に立ってにをいがけの実動を推進してもらいたいとの思いが込められている更に月をにをいがけ強調月と定めこの月はそれぞれの教会につながるよふぼく信者はもとより平日は仕事や学校でにをいがけに出られない働くよふぼくや学生にも仕事学校帰りににをいがけ活動に参加してもらえる様細やかな丹精が必要となるでは昨年期間中人の教会長が参加創立周年記念祭を来年に控える今年は活動スローガンの実践に向けて全教会長の参加が望まれる全教一斉にをいがけ事務局布教部にをいがけ課内では月日日日は記念祭奉告祭年祭などの教会行事の自粛を呼びかけているこの記事の一部は同事務局発行担当者用実施要項の中から許可を受け使用しています七月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には人間が陽気ぐらしをするのを見て共に楽しみたいとの思召からこの世と人間をお創造はじめ下されたばかりでなく天然自然のお働きと身体の自由を御守護下さっており特に今は局地的な豪雨をもたらせた梅雨もあけて連日三十度を越える本格的な夏を迎えました事は誠に有難く勿体ない極みでございます只豪雨によって多くの犠牲者や被災者が出てしまいました事は誠に残念でなりません私共は改めて残念立腹に対してお詫び申し上げると共に人間の知恵や力では到底及ばない親神様の御守護お働きを感じ取らせて頂き感謝の念を強くさせて頂きつつ日は陽気ぐらしさせてやりたいとの思召を一人でも多くの人に伝えるべくたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はこれの名称にお許し下さいました御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同たすけ心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて七月の月次祭を執り行なわせて頂きます御前には折からの暑さも厭わず寄り集いました道の子供達が相共に声高らかにお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げる状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて今年も子供おぢば帰りが近づいてまいりましたおぢばを子供達の声で一杯にし親神様教祖にお喜び頂きたいと募集の上に力一杯勤めさせて頂いております何卒期間中無事無難にとお連れ通り下さいますようお願い申し上げます又八月は大人も盆休み等があり自然と子供達に接する機会が多くなります只単に同じ時を過ごすだけでなく少しでも子供達に信仰の喜びを伝え家族揃って教会参拝が出来るよう丹精にも力を注いで行く所存でございます更には又親神様教祖にお喜び頂いて月日の残念立腹が少しでも減るようよふぼくとしての自覚を高め日の喜び感謝の心を深めてより一層たすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂く覚悟でございます何卒親神様には親孝心一筋の皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして願う心の誠の理に自由の御守護を賜りたすけに浴する人が弥増し次とこの道にお引き寄せ下さいましてお望み下さる陽気づくめの世の状に一日も早く立て替わりますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます教会指令臨時祭典願附属建物修築願創立百二十周年記念祭承認本部食堂ひのきしん瑞雲豊田俊美桑田正則氏美之郷分教会前会長七月二十七日出直されました享年八十才今年のこどもおぢばがえりで氷運搬のひのきしんをさせて頂きました最初に接待事務所の先生から注意事項がありました毎回氷運搬で氷を落として足の骨を折った方がおられますので注意して運んで下さいと言うお話でした今回やってみて危ないなと思いましたところで皆さん疑問に思った事がありませんかこどもおぢばがえりの期間中お茶を冷やす氷は何処で沢山の氷を仕入れているのか皆さん不思議と思いませんでしたか期間中の氷は奈良県郡山市の市場で購入していてその氷を営繕のトラックで氷を積んで来てその氷を自分らがトラックで各会場に配っていましたそれも時間置きに営繕の方が市場に氷を取りに行っていますその事も今回の青年会のひのきしんで氷運搬をさせてもらって色な話を聞かせてもらいました今年最後の部員のひのきしんでたくさんの思い出ができましたある人に聞くと三年間同じひのきしんと言う方がおられましたが自分は三年間色んなひのきしんをさせてもらいありがたいなあとおもいましたじ
かさおか

『かさおか』第49巻 第7号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ約千人がおぢばに参集創立周年に向けて決意も新たに笠岡別席ひのきしん団参実施大教会では月日笠岡別席ひのきしん団参を実施来年迎える創立周年記念祭に向けて初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようをスローガンに持ち場立場で日理作り家族揃って教会参拝一日一件にをいがけを実践項目として歩んできた成果を実行に移そうと行われたもの本部月月次祭に引き続きまた日曜日ということもあり泊日日帰り団体個人帰参など各教会ともこの日に向けて実動約千人別席者含むが参加記念講演おつとめひのきしんが行われた午前時から東講堂を会場に伊藤芳正先生幅下大教会長を講師に迎え記念講演が行われた伊藤先生は自身の布教体験を通しまず過去を引きずり後悔を続け先案じを重ね今現在一杯のご守護を頂いている姿を忘れていると現在の社会現状を指摘され続いて陽気ぐらしに向かう姿には今自分の足元にあるご守護幸せ喜びを感じていくところに陽気が現われてくるとどんな中でも喜びを見つめ感じられる心の東講堂を埋めつくした参加者は伊藤先生の感動的な講話に聞き入った素晴らしさを述べられ私たちお道の信仰者は人の生きる目的に向かって人からでも現在一杯のご守護を頂いていることを思いその喜びを社会に発信していくことが大切と結ばれた引き続き大教会長様から改めて創立周年記念祭に向かっての実践項目の大切さ日の真実が教祖年祭に向う大事な経過でありまた月日笠岡一手一つ大会にはよふぼく家族が人のおたすけを願って一家揃って参拝しおつとめをさせて頂こうと参加者に話された昼食後参加者は東礼拝場に集合拍子木を入れてのおつとめをつとめ創立周年に向かう決意を誓い合った当初本部境内地での除草ひのきしんが予定されていたが突然の降雨のため東礼拝場から教祖殿までの廻廊ふきひのきしんに汗を流した国処より参集した参加者笠岡大接戦の末東備分下す全教野球大会岡山地区予選第回全教野球大会布教部文化体育課主催の岡山地区予選が月日矢掛町小田球場で行われ笠岡大笠岡ワールドブラザーズが東備分東備サワデーズをーで下し年連続全教大会出場を決めた笠岡大四回裏敵失で枝広東福山が同点ホームイン東備分笠岡大計昨年と同カード強力打線の東備分に対し細やかなチームプレーに徹した笠岡大笠岡大先発三代米府は一回表コーナーをつく丁寧な投球で無難に終えたが二回東備分左翼エンタイトル塁打を含め先制更に三回右翼越えの本塁打で点目笠岡大は点を追う四回裏単打と敵失で枝広東福山が同点のホームを踏んだ更に六回にも田中福山の四球を足がかりに足を絡めた攻撃で敵失をさそい大月稲倉がホームインこれが決勝点となった投げては四回から救援の枝広東福山が東備分の強打を散発に押えた平盛秀年監督は昨年も対戦したがチーム力は確実にあがっているし個人の力を比べても向うが数段上しかし野球はチームプレーなので与えられた役割をきちんと果した笠岡に分があったのだろうと勝因を話した同大会は月日から日まで全国地区予選を勝ちぬいたチームがおぢばに集結し優勝が争われる岡山地区では岡山大東備分笠岡大で予選が行われ岡山大東備分の勝者東備分が笠岡大と対戦した全教大会出場の笠岡ワールドブラザーズおやさとふしん青年会ひのきしん隊青年会笠岡分会はこの度おやさとふしん青年会ひのきしん隊第回隊月隊に入隊しました入隊したのは上原繁次山田英嗣中村剛史重政理治佐藤真理志余村元高島一定の名月日から日までの間こどもおぢばがえり会場おやさと各所蛇谷山などで玉なす汗を散らしつつひのきしんに励みました隊期半ばの日には郡山市内へにをいがけに赴き雨の中神名流し路傍講演戸別訪問を行いました更に日も有志で奈良市内へにをいがけに出向きました同じ班になった泉分会の方から多くの事を学ばせていただき笠岡分会にとってまたそれぞれにとっても非常に実りあるヶ月となりましありがとうございましたた青年会委員長上原繁次来年は大教会創立周年の年笠岡分会は本部から打ち出していただいている入隊者人達成こころの詩を目指して活動を進めていきたいと思いますひのきしん隊に入隊しようと心を決めれば引き寄養徳社発行陽気誌七月号道柳より転載今回の課題は教笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめせていただけるところですでとうございますどうぞ一人でも多くの入隊をお待ちしております最後になりましたが入隊に際して各教会準秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子御教えや一日一日の生きる糧の方お心寄せをいただきまし表紙の絵た皆様また詰所の方本当に神邉分教会よふぼく小坂道和さんケニアナイロビからタンザニアダルエスサラームまで長距離バスで約時間日本からタンザニアまでのフライトは約時間志郎さんより声を掛けていただき是非今年も参加させてくださいと意気込んで返事をしたケニアに来させていただいてから年半の間に去年今年と度もタンザニア訪問の旬の巡り合わせをいただき感謝の思いそして教祖のお導きを強く感じたこちらに来てから神様からの御守護私たち子どもをいつも見守っていてくださる親心に抱かれながら日通らせていただけているという事を実感している日本から志郎さんと佐藤さんケニアからの自分が遠く離れたアフリカの大地タンザニアで待ち合わせお互い無事に出会わせていただけた事それだけでも神様の御守護がなければ神様の思いに添っていなければ難しい事神様の御用をさせていただけているという実感が湧いた今回のタンザニア訪問では朝から夜寝る間際までずっとおたすけ三昧こんなに取り次ぎさせていただいた事は今までなかった手首が腱鞘炎になるんじゃないかってくらいによふぼくとして最高に幸せな仕事を与えていただいた週間だったここアフリカには貧困に苦しむ人がたくさんいます電気は無い家は土壁か板で組み立てた小屋トイレは穴を掘っただけの簡単な作りそして乾燥地帯に住む女性や子どもは毎朝水汲みに片道時間つまり往復時間水を得る事で日の仕事が終わります私たちは神様の溢れんばかりの御守護をいただきながら感謝するどころか時には不足や不満を口にしています困っている人の為に祈りまた働かしていただきたいと思います今日もそして明日も重たい容器を背負い生きる為に水を求めてひたすら歩いている人がいます米府分教会三代幸徳談話室芦辺の会長さんを偲んで芦品分教会金谷眞佐代芦辺の会長さんが出直されて早いものでもう七ヶ月くらいたっていますいつか芦辺の会長さんの事を書かせて頂きたいと思いながらやっと書ける日がやってきました私ともう一人東広島市の高屋町からひのきしんにバイクで三時間かけて来られる稲田さんという方と芦辺の会長さんの三人娘は何年くらい前からだろうか芦品の月次祭の前日にいつも三人で芦品の教会へ泊らせて頂いていました日のひのきしんの夜は毎月とても楽しみでした芦辺の会長さんや稲田さんに昔の話を聞かせて頂き時間のたつのも忘れるようでした芦辺の会長さんがつくられたぶどう酒を炭酸でわり三人で仲よく宴を開いたものでした私が気をきかしておつまみを買って来るとまさよちゃん今日一日は単独布教のつもりで何も買わないである物をいただきましょうと言われました私は芦辺の会長さんが月に一回自教会の祭典のお供物を買うだけの買物しかしないと聞いていたので日くらいは何かめづらしいものをと思いましたが先輩の言われる事なので素直に聞かせて頂きました日はひのきしんの方が帰られて三人で草取りのひのきしんをさせて頂いていました日が暮れるまで延と草取りは続きます冬は日が暮れるのが早いのでよかったのですが夏は蚊取線香をつけてとても長い時間ひのきしんをさせて頂きました私は早く夕方にならないかなと思った日もたびたびありました芦辺の会長さんは何かにとりつかれたくらい一生懸命草取りをされましただから夕勤めがすんで夕食をいただきいろいろ話をしたらもうバタンキューですもうひとりの稲田さんもこかん節の手術をされたので長い間参拝に来られていません今あの頃がとてもなつかしいです芦辺の会長さんはとてもいい日に出直されましたというかその日がとても覚えやすいのです十一月六日いいむっちゃん松岡陸代さんなのでとてもゴロあわせがいいなあ忘れられないような日に出直されたなと思っていますいつか大教会の行事の時はでなドレスを身にまとい高屋の会長さん達と大教会のぶたいでダンスを踊られましたとてもかわいく年令以上に若くみえたのを思い出しますまた芦品の三月と九月のみたま祭では私の母にこっちゃんおたちをさせてもらおうやこういう時しかおたちはさせてもらえんけえといっていつも私の母とおてふりをしていました毎月の月次祭では芦辺の会長さんはすわりづとめのお琴私の母はすわりづとめと決まっていたからです何をするにも勇み心いっぱいの芦辺の会長さんでしたあまり勢いよすぎてそばにいる方と言い合いになったりしたこともありましたいろんなことがありましたが今もどこかで芦辺の会長さんが私のことを気にかけて下さっているような気がする今日今頃です心づくしの三日講習会稲福布教所中下和美六月十三日三日講習会を一年かけて終了し只今ホッとしているところです以前より所属の布教所長さんから修養科はええでー修養科へ行ったら人生観が変わるよと勧められていました行ってみたいとは思うけれども仕事を持っていると中踏み切れないままでした三日講習会を知ったのは昨年春大教会への日参中陽気ぐらし新聞の隣に置かれていたパンフレットでしたその内容は三日間の講習をと三回受講条件としてはおさづけの理を頂いている事座りづとめよろづよ八首ができる事三日講習会の修了は修養科修了と同等になるというのですぐ講習の申し込みをしましたと同時に踊れないよろづよ八首の特訓を一ヶ月後の入講を目指し不安の中で練習をしました入講日ビックリしたのはお世話係というスタッフの笑顔と暖かい声かけでした荷物は持って下さるし丁寧な説明案内と予備知識もなく一人で参加した私の不安は一気になくなりました三日間は男女三人ずつに班付の先生で一グループとなり勉強食事ミーティングひのきしん等を共に行動です講義では親神様をはじめ色教えて頂きましたまた教会長さんの体験や不思議な御守護等の話は眠気も飛んでしまいます休憩時は飲み教会おとまり会今年の夏も心をすみきらせて子供達を教会につなぎ親神様への感謝の心を育みましょう教会おとまり会のプログラム例午後集合参拝自己紹介ゲームおつとめ練習夕づとめ会長さんのお話し夕食カレーライスあとかたづけ入浴就寝準備就寝午前起床洗面ひのきしん空き缶ゴミひろい朝づとめ朝食あとかたづけ参拝解散こどもおぢばがえりの前か後に教会おとまり会を進んで開催しましょう何隊か団委員が取材に訪問させていただきます報告書の提出をよろしくお願いしますなるべく写真も添付してください物のサービスがあり珈琲紅茶ココアに抹茶チョコレートで緊張をほぐすことができました宿舎にも珈琲コーナーがありいつでも自由に飲むことができ珈琲好きの私には有難い事でしたスモーカーには広い喫煙室があり柔らかい椅子が用意されていた禁煙ブームの中排除ばかりを考えるのでなく一人一人を大事にして下さるのが嬉しかった修養科はいろんな事情身上の人が三ヶ月に渡って心の入れ換え人生の切り換えをしに行きます三日講習は日間の凝縮したハードなカリキュラムでの勉強ですがその中でいろんな人に触れ合い今までと違う感じ方考え方も受け入れるようになった三日講習会は神様の勉強をするだけではなく受講生に喜んで帰ってもらおうというスタッフの方の細かいところまでの心尽しに感激し感謝の一字の講習会でしたまだ受講されてない人はさすが天理教の体験を勧めますそして三日講習会受講を大変喜んで下さった高屋会長様稲倉会長様よろづよ八首十二下りを毎日教えて下さった稲福布教所長様に感謝致します良いと思ったら心が動いたらまず行動その中で得るものは沢山ありますョ第回英語講習会今年も外国から先生が来ます会話を中心に役立つ英語を勉強しましょう初めての人大歓迎英語が好きな人もそうでない人も明るく楽しく英会話を勉強しましょう今年からにをいがけに役立つ布教英会話クラスも始めてみます可能性が世界へ拡がるかもしれませんよ募集要項期間月日金午前時受付日土午後時ごろ解散受講対象小学年生以上中学生高校生大学生一般受講御供円宿泊費食費受講費など全て込み持参品英和和英辞典あれば筆記具着替え洗面具等プログラム少人数による英会話学習パソコンによる英語学習映画鑑賞英語ゲームおつとめ講話ひのきしん等復活テーブルマナーの勉強尚詳細はスタッフの上原志郎吉岡誠一郎もしくは大教会までお尋ねください御連絡下されば当日大門駅まで送迎いたします主催天理教海外部布教推進講習会日講講時月日土月月次祭祭典講話として師田中勇一先生本部布教部ひのきしん課長話信仰と天理時報月日日日火泊日集合月日午前時半大教会行先国立室戸青少年自然の家内容シーカヤックシュノケリングキャンプファイヤーなど持参品弁当一食水筒着替え洗面具帽子長そでシャツズボン水着対象少年会員小中高校生以上は育成係定員名参加御供円申し込み各教会又は大教会切月日第期修養科募集要項修養科期間月日教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目吉岡誠一郎大教会准役員興明分教会長平盛秀年福昭分教会長桑本光則上吉野分教会長吉岡孝彦芦品分教会長募集要項志願者は月末日現在で満歳以上で下表の必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日の昼食後に解散教科書必須おふでさきみかぐらうた天理教教典稿本天理教教祖伝参考書出来れば持参おてふり概要なりもの練習譜笛打楽器または三曲おやしき史跡案内携行品おつとめの扇筆記用具認印笛男鳴物の講義で笛と小鼓の内笛を選択する人のみ服装ハッピ及び帯バンド長ズボン又はそれに類するもの靴書類大教会詰所備考順序参拝票別席願初席願の順序参拝がまだの者で修養科入学後に初席席札を運ぶ者のみ別席のしおり願書に日付を入れない事大教会御供おさづけの理拝戴願の順序参拝も合せて行なう本部御供別席の誓いの言葉は別席の誓いの日までに覚えることおさづけの理拝戴願おさづけの理拝戴願の順序参拝がまだの者のみおはなし願書に日付を入れない事大教会御供本部御供修養科入学願御供は任意であるが慣例により円以上修養科入学事由書大教会御供住民票原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい六月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の子供かわいい一条の親心溢れる御守護とお導きのままに日は結構に恙なくお連れ通り頂いておりますことは誠に有難く勿体ない極みでございますしかるに世の多くの人はその事を知らずご恩報じどころか我が身勝手に生きるのみならず兄弟同士が苦しめあっている姿は誠に残念でなりませんめへくのみのうちよりのかりものをしらずにいてハなにもわからんとお聞かせ頂きますように私共は日借りものの喜びと感謝の心一杯に朝夕御礼申し上げると共に成ってくる理に親心を悟りつつ一人でも多くの人に真実の親心を伝えるべくたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日は六月の月次祭を執り行う定めの日柄でございますので只今からおつとめ奉仕人一同日の理作りに励み今日の日を楽しみ寄り集いました道の子供達と相共に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます皆の今日の日に寄せる真実心を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて今月二十七日には別席ひのきしん団参をさせて頂きます梅雨の最中とて大変出難い中ではありますが大変な中にこそ真実があると家族揃ってを目指して勇んで勤めさせて頂く所存でございます又今年も夏の子供おぢばがえりが近づいてまいりました一人でも多くの子供達におぢば帰りして貰えるように募集の上に励んでおりますが単なる旅行にならないよう道の後継者育成に繋げていく所存でございます何卒親神様には親を慕い親に凭れ親にお喜び頂きたい一心でたすけ一条に邁進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜り人が真実の親を知り一列兄弟の理に目覚めて救け合ってお望み下さる陽気づくめの世の状に一日も早く立て替わりますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます内容字数寄稿先大教会だより教会指令任命願芳井分教会前任佐藤道孝新任佐藤真孝奉告祭承認芳井分教会で就任奉告祭芳井分教会では月日日大教会長様御夫妻役員先生を迎え四代会長就任奉告祭を執り行った当日は晴天の中大勢の参拝者が詰めかけた教会長資格検定講習会修了者後期終講明石市杉原善朗直属ひのきしん特別隊福勇福島恒彦稲讃高橋竜二この月日出雲ドームで行われた島根教区中部支部主催の健康感謝ふれあいゲートボールが参加者コート人スタッフ名で行われた第回を迎えて初めて教友チームの参加鳥取県広島県からの参加者この大会の呼掛けを地域に点在する教会から始めた今年は本部より長野吉晴先生他名の来賓を受けた昨年は中田善亮先生教会本部でも毎年白川運動場で大規模に開催されている私は事前の準備から当日は記録掛で勝ち数得失点総得点対戦結果をリーグ戦の順位決定方式で決定白熱の試合には最高齢の歳の男性と歳の女性が参戦足取りも軽く参加賞を受け取られた中部支部長石橋泰高知部属都茂分教会長級審判先生は年前支部主催の年祭前真柱様御入込一手一つの集いでそれこそ前真柱様御迎えの歌を作詞して島根教区合唱団コールメリーを結成披露し翌年ゲートボール大会を開催して島根教区体育文化部を創設されたのです去る月日天理市民会館で開催された第回記念歌う一手一つに出演前夜祭にはゲゲゲの女房を模した寸劇安来節どじょうすくいの滑稽さに前真柱様も抱腹絶倒されたとかこれ等の事が道友社から取材を受ける事になり合唱からゲートと地域とのふれあいを題材に近放送で流れるそうです活動的な石橋支部長は本部の野郎会のメンバーで前真柱様と御懇意にされていると聞き及んでおります今年より地方委員の立場から支部の体育文化部長を指名頂き私は部活動の一員として使って頂く幸せを感じておりますさて肝心のドーム大会はお楽しみ抽選会や全チームへの敢闘賞などで融和なゲーム運びとなりました採点は台ので個のソフトで計算をします私の方はコートのチーム名を入力すると試合対戦と審判が表示されて得点入力フォームに勝ち点を入力同点の場合は優勢チームに点を追加結果はコート順位総合順位の数字もコート対戦表も出る仕組みですこんなすごいソフトを作った新田豊道さん本部の長野先生にそのソフト本部で使わしてもらえんやろかととの事各賞のビール清涼飲料水出雲産のアスパラ等の商品をゲットされた皆さん今日は楽しかったよ又声掛けて下さいと再会を誓い後方付けに汗を流すスタッフも笑顔でサインに
かさおか

『かさおか』第49巻 第6号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ前月月日大教会祭典講話として天理教少年会本部委員長山本利彦先生を迎え縦の伝道講習会が開催されました今年度の基本方針教会おとまり会の全隊実施を打ち出しておりますまた教会おとまり会を通して子供たちが親神様教祖を身近に感じることはこどもおぢばがえりへの帰参にもつながることになります私達の少年会活動の大前提は子供に信仰の喜お話し下さる山本利彦少年会本部委員長びを伝えるという事でございます子供に信仰を伝えそしてその喜びを伝えていくのが我の少年会活動の大前提であるということまさに喜びを伝えるというのは親が日に今日も結構やったな親神様ありがとうございますあ今日も結構やったな教祖ありがとうございますという心からにじみ出てくる信仰の喜びが自然と親から子供へ伝わっていくと思うんであります振り返りますならば自分の子育てを考えるにあたり教えるという事は比較的計画的に出来るんでありますしかし親が自然と喜こんでいる姿が伝わるという事は意識しなくても伝わっていくんであります一見聞いておりますならば非常に簡単な様に思うんでありますが一つに今日も結構やなあ明日も結構やなああ今日もこうゆうふうに結構に過ごさせてもらったという事が子供達に伝わっていくと共に一つにあ今日もしんどかったなあ今日も嫌だったなあという我が身勝手な親の心も子供には自然と伝わって行くんだとだからこそ親の責任は重大であります二代真柱様が仰って下さいました縦の伝道の軸は親であると言われるゆえんであろうかと私は思うんでありますそれでは具体的に何を伝えていくか何の喜びを伝えていくんだろうかと私は思うんであります信仰の喜びと言っても沢山あるんであります朝起きられて結構やな今日も仕事が出来て結構やなあ今日はこうゆう人達と話しが出来て結構やなさてその中でどの喜びを日に子供達へ伝えていくんだろうか又私がいつも考える事ではありますがどういう事を伝えて行かなければならないと共にこの子供達は一体どんな将来を迎えるんだろうか又私はこの子供達にどんな大人になってほしいのだろうかできますならば将来道の御用の上にお使い頂ける様にならないだろうかと色考える訳であります中略同じ日常を送りながら心の持ち方の対照的な二人のサラリマンを例に話しをされて前者のブツブツ言い続ける日を送るサラリーマンと後者の喜びづくめのサラリーマン喜びづくめと言ってもほんのちょっとの喜びでありますしかしこれが一日経ち二日経ち三日経ち四日一週間二週間一ヶ月二ヶ月三ヶ月一年二年そして十年二十年さらに言うならば一生になったならば小さな小さな喜びの積み重ねでありますがちりも積もれば山になるとこれは非常に大きな事ではなかろうかと私は思うんであります皆様方ならどちらがいいかと言う事なんです前者のサラリーマン後者のサラリーマンどちらも皆様の中には覚えのある姿があったんではなかろうかどちらを選ばれるんであろうかと思うのであります私は間違いなく後者であろうと思うんでありますましてや子供を持つ親ならば自分たちの子供には後者の様な人生を送ってほしいと思うのではなかろうか人間はつまらないつらい苦しい悲しい人生よりも楽しい嬉しい人生がいいに決まってるんであります少年会員はゼロ歳から十五歳迄を少年会と申しますそれ以降育成会員ここにお座りの殆どの方が育成係でございます明治二十一年八月三十日のおさしづにさあく小人小人は十五歳までは親の心通りの守護と聞かし十五歳以上はみなめんめんの心通りやお教え頂いているんでございますこのおさしづについて真柱様は立教百七十一年春の学生おぢばがえりのお言葉において人間は十五歳までの病気や事故災難は親の問題である親が子供の上に見せてお知らせ下さっている親神様の思いを思案して心を治めなければならないしかし十五歳からはその人自身の心遣いのありようがそのまま身の回りに現れてくるというのですつまり十五歳という年齢は親神様教祖の思し召しを思案し理解出来るまでに成長したという事であり思し召しにかなった心を使い責任ある行動をとる事が出来る年になったという事でありますと言われ私には我親の縦の伝道についての立場と態度を教え下さっている様に思えてならないんでありますこれを思案させて頂きますならば信仰の上で子供達は十五歳迄は親の庇護の元にあるという事ではなかろうかと思うんですつまりどんなにかわいい子であっても十五歳以降はその子供自身の心遣いのありよう通りの道がその子供達に現れてくると言う事です十五年という月日は長いようであっという間の月日でありますそれぞれの教会にあって少年会活動しておってもいつに間にか小学から中学へいよいよわかぎを卒業して高校へとあっという間に過ぎ去って行くのが十五年であります親であるならば一番近くにおればおるほどあっという間に過ぎ去って行くのがこの十五年という月日でございます極端な言い方でございましたが十五歳までにこの子供にそれぞれの德分をいかした道をつけてやれるどんな事があっても親が喜べるいしずえを教える事が出来るという事ではなかろうかと思います十五歳以降それぞれの子供達自身の心遣いのありようがこのまま身の廻りに現れて来る時にしっかりとした心遣いのあり方を身に付けさせてあげるように導き添わせるという事でございます又さらに十五歳迄に子供達が親神様教祖の思し召しを理解出来るようにそして思し召しにかなった心遣いが出来るように育ててやらねばなりませんそれぞれに徳を積ませどんな事があっても喜ぶ事の出来る心を養ってやらなければならないという事ではなかろうかと思います子供達自身の心遣いがこの身の廻りに現れ埋まる事のない心遣いが出来る様に育てなければなりませんそれにはどうすればよいのか先ほどから申しています何を伝えていかなければならないかと言う事なんでございますそれには親自身が今ここに結構にこうやって集わせて頂く事が出来ておろうというこの姿本日このの月次祭に結構にも集わせて頂いておつとめをさせて頂くこの姿の元は何かという事をしっかりと知らなければならないと思うんでありますすなわち自分の信仰の元一日はどうだったのか信仰の世界の道に思いを馳せますとそこにはいんねん寄せて守護するとお教え下さった様に一番自分達のたすかりに近い道を初代そしてそれに続く道の先達が残してくれてございます私達の初代はどうやっておたすけを頂いたのかそしておたすけを頂いてどうゆう心遣いでこの道を歩ませていただいたのか私達のそれぞれの信仰の根本とはそしてたすかりの根本は教会にあるんでございますお父さんがお母さんがおじいさんがおばあさんがそしてひいじいさんがひいばあさんがこの信仰の根本の初代がどのようにおたすけを頂いてどのように道を歩んできたのかこのにをいが教会にはあるんでございます教会に足を運ぶ事によって繋ぐ事によって先程申しました後者のサラリーマンの様にどんな事があろうとも喜びづくめの人生を通らせて頂きこのように考える訳でございます中略日頃から心がけて教会に足を運ぶという事は非常に大切な事であり又教会は信仰生活にとって大切なよりどころという事だと思いますこの教会へ小さい頃から足を運びお道の雰囲気に慣れ親しむこの事を繰り返していく事によって子供達の心の中に信仰心を把握していきたいと考える訳であります教祖百二十年祭以降私達は土地所での日常的な信仰活動行事活動へしっかりと取り組む事の大切さを度重ねてお受けし流してまいりましたその中にあって少年会におきましては全隊全支部における行事活動を推進すべく諸活動を展開してまいりましたそして昨年その活動をより具体的に推し進むべく新たな活動方針子供達を教会へ繋ぎ親神様への感謝の心を育もうと掲げ本年はさらにその活動の充実をはかる上から引き続き活動方針重点項目との同じものを掲げさせて頂きました又少年会活動の大きな流れの中でとらえました時四年前に少年会は創立四十周年という一つの節目を迎えましたそして現在はより大きな目標と位置づけられた五十周年に向けて着実にその歩みを重ねていかなければならない時期になりますそうした中にあってまず会活動の拠点となる教会へ子供達が集う事を習慣化するその事を少年会として真正面から取り組み活動の拠点となるところをしっかりと作り上げていきたいと考える訳でございますその現実に向けて重点項目に掲げております教会おとまり会全隊実施を昨年に引き続き全力をあげて取り組んで頂きたいとのでございます中略その後教会おとまり会の百パーセントの実施が打ち出されました全教的な盛り上がりの中昭和五十三年ちょうど今から三十二年前実施率が八十六七パーセントという大きな成果を見せていただきました今の時旬は道の後継者育成が急務である上からも最後にこの教会おとまり会の実施に取り組ませて頂き用木信者の育成が伸び広く子供達が教会へ繋がりその活動を通して多くの子供達が信仰心を育む姿をお与え頂きたいと考える次第であります昨年一年を教会おとまり会を推進していきました昨年の一年の集計はまだ出そろっておりませんが昨年度の四月から九月までの上半期の実施率は二十五三パーセントでありいう数をお見せ頂きました約四分の一の教会が教会おとまり会を実施して下さいましたおそらく一年の集計はさらに上に上がると考えている訳であります昨年一年を通しまして色な教会おとまり会を見させて頂いた次第でございますどうも一つに教会おとまり会と申しますと非常に敷居が高いという思いがあるとお聞かせ頂くんでありますところが委員長の私が言うのはなんですが私は少年会活動の上で教会おとまり会が一番簡単であろうと私は思いますなぜならばとりあえず教会にいるだけで他に何もいらないんでまず泊まらせて昨日親子が一夜を過ごすその中に徐に徐に伝わって来るのが出来るんであります色な教会そして色んな話しをお聞かせ頂きました中難しいなしんどいなと思ってやった教会おとまり会実は楽しかった会長としてやったけどもただ泊まらすだけやとおつとめを一緒にさせてもらったお風呂も一緒に入らせてもらったそれだけやった多くの教会ではもうプログラムを考えずまず泊まるところからやってみましょうと声かけをして一年を通ってきました本当に楽だなあその次ぎに来たのが子供達が次ぎいつやるのという言葉だったのでありますそして継続している教会にお聞きしますと泊まるところから次ぎに自分たちでプログラムを考え始めるんだと実質に教会に来たら掃除したり又は朝のひのきしんをしたり自分たちで色なプログラムを考え始めたり会長として情けないけれども一つも考えた事もないんですという教会がほとんどでありました中略の昨年の上半期の実施率は六十三隊四十五パーセントの大きな数字をお残し下さいました一年を掛けて六十四隊がこの教会おとまり会におつとめ頂いた訳でございますそして昭和五十三年大教会の数値を見ますとすべての教会が実施して下さり百パーセントの実施率となってございます何卒今回の教会おとまり会も一人でも多くの子供達が教会に繋がりますようお願いをしたいのであります決して教会おとまり会は敷居の高いものではございません何卒やっていない教会はまず一回の実施をお願い致しますそしてやっておられる教会は必ず継続をもってこの子供達の育成をお願い致したい所存でございます一年を掛けて色な教会から本当に教会が賑やかになったんだと実際に内の周りには子供はおらんというところもあるんでありますけれど上級から子供を借りてきたどういうふうに借りてきたんかはわかりませんがやったらやったで信者さんのところの子供に声をかけてみようか又不思議とそういうところから又子供達の方から声がかかって一人でもいいんです又教会では一番外孫もう外に出ていった子供を寄せて孫だけでもやってみたここで子供達がさらに継続してやってみたいという事を言ってきた結局はそういう子供達の更にはまわりの子供達を巻き込んでうまく築いてもらう一度教会おとまり会をして頂いて私はやっと準備段階が終了していよいよ今年は本格的に教会おとまり会に取り組んでいけるかなあと思っている次第でございます何卒におきましても全隊実施の勢いをもってこの教会おとまり会に向かっていって下さいますようお願いしたいと思いますどうぞ宜しくお願い致します最後になりましたが本年のこどもおぢばがえりは名称を立教百七十三年こどもおぢばがえり期間を七月二十六日より八月四日迄テーマをみんな兄弟おやさとへと掲げまして開催を致しますご存知のように重点項目にこどもおぢばがえりに参加する少年会員の増加を掲げて推進しておりますこの五月一日より事前申し込みが始まりましたそして六月一日には事前のひのきしん結団式をもって本格的に受け入れ準備に入らせて貰います国所におかれましてはその準備に拍車がかかり更に勧誘に我を忘れて走り回ってる姿に感謝する次第でございますありがとうございますどうか教会おとまり会で集まった子供達その一人一人が一人でも多くの子供達を誘っておぢばがえりが出来ますようにそして少年会員の姿に親神様教祖にお喜び頂けますようにご丹精をお願いしたい次第でございますそしてこどもおぢばがえりで頂かれました大きな成果をもって行事活動で丹精をし子供達を教会へ繋ぎ親神様への感謝の心を報いるよう育もう更に躍進していけますようにお願いを致しまして本日の縦の伝道の講習会の話しを終わらして頂きたいと思います長い時間にわたりご静聴ありがとうございました以上祭典講話より抜粋こかん様に続く会クッキングコンテスト婦人会笠岡支部女子青年は月日こかん様に続く会を開催し十三峠越えを行ったまた青年会笠岡分会もこれに合わせ十三峠を越えた翌日には青年会女子青年合同行事としてクッキングコンテストを詰所で開催班ごとに定められたメニューを作り審査員が採点を行ったこの日は名青年会員名足取り軽く心も明るくいざ出陣爽やかな快晴のお天気の下十三峠で記念撮影女子青年名婦人会員名少年会員名が参加し同じ笠岡につながる若者同士の親睦を深めたこかん様に続く会女子青年委員長上原宏恵婦人会創立百周年の旬に委員長の御用を賜りましたので女子青年としてしっかり種まきをさせて頂こうと思いました一人でも多くの女子青年さんに笠岡に繋がって貰うため大切な大切なじぃちゃんばぁちゃんの分もガンバルぞ行事であるこかん様に続く会に委員みんなで心を一つにして支部長様はじめ担当者の奥様方にお力添え頂いて名簿上の全女子青年さんへのお誘いや準備段取りををさせて頂きました沢山の方に御参加頂いて本当にありがたかったです初日は十三峠越えと言っても歩いたのはわずか三時間でしたがみんなで声を掛け合いながら青年会の方に引っ張って頂いて事故や怪我は何一つ無くみんな歩き終わった後には達成感でいっぱいないい顔をしていました私は妊娠ヶ月で前回も今回も伴走車でした笑神殿に着いてみんなでおつとめをつとめさせて頂いた時心の底から喜びが湧いてきて親神様教祖がよう帰ってきたなぁと言って下さっているのを感じて胸がいっぱいになりましたその後支部長様からみんなに幸せになってほしいからこの思いを伝えるんだよ親神様の教を基準に物事を判断していける人になってほしいと親心あふれるお話を聞かせて頂きました私たちが十三峠を歩いている間奥様方は先に詰所に走って会食の準備をして下さいましたみんな超豪華なメニューに感激でしたおいしくておいしくて食べ過ぎる人が続出するぐらいでしたありがたかったなぁ次の日は新たな参加者を迎えみんなで朝づとめ参拝をさせて頂きました真柱様に合わせて拝をした瞬間委員さんが慣れない中本当に頑張ってくれた事がよぎりこんなに沢山の笠岡に楽しいクッキングの始まり始まりぃ一番オイシイのはドコでしょう繋がる若者で今ここに居られる喜びがあふれ嬉しくて涙が止まらなくなりました初の試みで二日目は青年会と合同でクッキングコンテストを開催しました青年会委員さんが身を粉にして盛り上げてくれたのでいい雰囲気で楽しむことができました沢山の協力のお陰でとても充実した時間になりました参加者全員に楽しんで頂けるようにと必死で頑張ってきたのでみんなが喜んで楽しんでくれている姿は本当に嬉しかったです時間がない中一日だけでもと参加してくれた人初めてで嫌ながらも参加してくれた人遠い所から何とかして来てくれた人そしてそれを後押しして下さったみなさんに感謝していますこれからもにをいがけのできる女子青年活動を目指してみんなで頑張っていきたいと思います本当にありがとうございましたやっぱ自分で作った物がオイシイゎ第回大教会長杯親善大スポーツ大会恒例とも言える雨天思い通りに行かぬ中心一つで喜びに繋げる好機の御守護を頂いて去る月日日第回大教会長杯親善大スポーツ大会を開催当日恒例となった雨天ではあるが全ブロックの参加計チームがエントリーし大会の主旨である各世代各ブロック枠を超え交流を深める場にとの大教会長様の親心を頂いて毎回試行錯誤を繰り返しつつもこの大会に御理解を頂きまた各会及び関係者各位の尊い御協力を賜り今回で回目を迎え総勢名の参加者の下老若男女が一堂に会しソフトバレーボールに興じ親睦の汗を流させて頂いたこの大会で常に鬼門となっている天候月日の暦を見ると過去年間の統計では日本全国晴れマークとなっている今年こそ天候に左右されることなく安心してソフトボール大会が出来ると淡い期待を胸に打合せを繰り返し当日を心待ちにしていたそんな中チーム作りに携わって頂いている各ブロック担当者の方から天候以外に月は地域の小学校で運動会を開催するところが非常に多くなって来ているとの声で大会の前日当日に重なってしまう処もあると聞く大会日が各チーム好プレー珍プレーが続出迫って来るとまたも大会当日の天気予報は雨でそれも強風を伴った豪雨に注意と出ている降水確率は滅多に見ることのないで雨は前日夜から降り出した結果土砂降りの雨となって当日を迎えた開会式の挨拶で大教会長様は雨天にも関わらず大勢参加して下さった事に感謝を述べられその労をお労い下された次に予定通り思い通りに行かない中も親神様の御守護を思うとき心一つで喜びに繋げる事が出来るとお励まし下され雨天を通してその勉強をさせて頂ける好機とお話し下された考えてみると当日晴れだったら運動会に出るという子が沢山居たそして最悪の場合前日雨で当日晴れだったら順延でそれこそ当日は運動会になるというケースもあった我の都合が先に立ち思い通りに事が運ぶという事にとかく重きを置いて御守護の現れであると感謝しがちであるが今回の場合正に親神様の先回りの御守護さながらに当日だけでの雨の御守護を頂いた結果図らずもこの大会に参加される機会が増えたという御守護を賜ったのであるまた前日夜から雨が降り出した事で会場の準備が一本化されある意味天候に左右されること無く体育館で終始ソフトバレーボールに興じる事が出来昼食には婦人会の皆さんが朝早くから手がけて下さった温かいカレーを頂いて其処此処で会話が飛び交い和やいだ一時を過ごさせて頂く事が出来た因みに今大会を制したチームは福山チームで準優勝は久松チーム昼食は婦人会の協力でカレー米およそ人分が用意された位に上下チームそして大教会長杯を受け取ったチームは最後に見事一勝を勝ち取った髙屋チームに授与され参加者全員に参加賞並びに景品が大教会長様より手渡され引き続き来年も続けて開催させて頂く旨を頂きました鑑みるにこの大会におかけ下される大教会長様の思いの先は各ブロック先の教会における活性化を切に望まれるお心であろうと感じさせて頂いた次第です帰り際に婦人会の方の真心により作りたてのおにぎりを準備して下さり大会を無事怪我無く閉会させて頂く事が出来ました改めてこの大会に心寄せ下された皆様方に御礼申し上げます誠にありがとうございました担当中村ソフトバレーボール大会東福山分教会枝廣大樹僕はソフトバレーボールよりもソフトボールがよかったです雨で中止になったことが残念ですしかし芳井体育館で行われたソフトバレーボールも非常に盛り上がりました必死になって一つのボールにくらついていく姿やチームの中で大人子供関係なく声をかける姿はいいものだと感じましたその中で僕達は今大会優勝という二文字を手にすることができましたチームが一丸となり一手ひとつに戦うことができたからこそ優勝できたんだと思いますぜひまた参加したいと思いますチームの皆様ありがとうございました並びに関係者一同食事の準備に大会の企画運営お疲れ様でしたソフトボール島根分教会青年余村元五月二十三日日に長杯親善スポーツ大会が開催されました私は島根チームとして参加しました大教会へ行く車中ではドキドキして眠れませんでした島根チームはなかなか人数がそろう事が少ない様ですが十人を超える選手があつまりました会場につくとたくさんの方がウォーミングアップをしておられ久しぶりにお会いする方初めて会う方笠岡にはこんなにもたくさんの人がいるのだなぁと驚きました中には海外から来られた方もおられました第一試合島根チームは髙屋チームとの対戦でした激戦の末なんとで勝利をおさめました最初は緊張してぎこちなかった動きも体が温まってくるにつれファインプレーもどんどん出てくるようになりましたボールにも慣れてきた第二試合は運動神経バツグンの福山チームでした島根チーム第一試合よりもはるかに動きはよかったのですがストレート負けてしまいましたすべてのチームの第二試合が終了した所で昼食をいただきました婦人会の方が心をこめて作って下さったカレーとおにぎりはとてもおいしく運動してペコペコになった選手達のお腹を満たしてくれました昼休みにはいろんなチームの混合試合も行われ幼児から大人までほぼルールを無視した状態でしたが本当に楽しそうでした午後には最後の位決定戦となる島根チーム上下チームの試合が行われました第二試合での反省点をあげそれを克服するよう練習しみんなの気持ちを一つにしてのぞんだ試合でしたが結果は残念ながらストレート負けでしたおしくも位をのがしてしまいました優勝は第二試合であたった福山チーム島根チームはチーム中位でした優勝できなかった事は残念でしたが他のチームの方とも交流でき島根チームの結束力も高まった素晴しい試合でした最後にこの大会の主催者であります大教会長様おいしい昼食を作って下さった婦人会のみなさま前日より準備や裏方などで大会をスムーズに運んで下さった青年会のみなさま本当にありがとうございました記念品は笠岡大関係会社で女鳴物小物入れ全委員部に下付婦人会創立周年記念総会天理教婦人会創立周年記念第回総会が去る月日親里で開催された記念品として支部教区海外婦人会へは三段各委員部へは一段の女鳴物小物入れが下付されたこの記念品を担当したのが山田敏教前甲井分教会長が取締役会長を務める山産コーポレーション府中市中須町山田英嗣代表取締役山田敏教氏の次男長男睦浩氏は現甲井分教会長三段の物は個一段は万個が製作された同社は平成年家具の資材桐を中国から輸入し家具メーカーに納品する会社として設立現在は婚礼家具家具全般を仕入れから製品完成までを一環として行っている山田前甲井分教会長が天理の神具店で販売されている商品を見て同社で扱っている桐材を利用して教会に役立つ物を安価で作りたいとの思いから女鳴物台小物入れ小鼓箱八足などの神具製作に取りかかったある大教会婦人会総会の記念品にとの依頼を受け女鳴物台を納入その後同社の存在が口コミで全国に広がっていった婦人会本部で今回の総会に下付する記念品を決める会議が開かれた同社の製品を記念品にした出席の委員から女鳴物小物入れが発案された早速同会の委員である上原きよの笠岡支部長の仲介で見本を作り中山はるえ婦人会長様にご覧頂き決定した総会記念品係の中林由紀子大原支部長平野よしえ春野たみよ三委員が桐作業は木工職人の手作業で進められた材入荷時作業開始時の回来社形寸法などの具体的な打ち合わせが始った上原委員道友社カメラマンも記録ビデオ撮影のため同行材料は中身を湿気から守る桐を使用まず輸入された原板を荒材に切断する事から始まり材料を削る各部分ごとに目的に合わせてカットしボンド付けをして一応組み立て終了更に一晩置いて板のねじれなどをチェック最後に手作業でペーパーがけをして完成桐は豆科の植物外気の水分を吸う反面水分により変色する特徴があり管理が困難大小合わせて万余の物だけに最初と最後の物とでは年程の差が出るそのため外気を寄せ付けない様に完成品をサランラップで包み木の台の上に乗せて保管本来の同社の業務とは別の作業のため計画通りには進まず作業も分担化し最後本年に入りは日個完成のノルマを課せたが不足を言う者はいなかった記念品を入れる箱表各委員部に下付された女鳴物小物入れの印刷またまとめて個ずつ入れる箱も全部同社で用意箱詰めも山田前会長夫人を中心に同社をはじめ教会関係者などの総力を結集しての取り組みだった完成品は平成年月同年月回に分けて婦人会本部に納入トントラック台を要したそして天理教校学園高校の地下室で総会の日を待った記念品製作という大役を終え上原きよの支部長は自分から売り込むのではなく他の人が声を出して下さるいろんな道中があっただろうが上級への長年のふせ込みに対する神様からのごほうびと労ったまた同社工場長も皆が勇む姿に感銘月日大教会別席ひのきしんデーに合わせて夫妻で初席を運ぶ予定更にその行動に感動してもう一人も山田前会長は皆の協力があっての事会社の特徴を活かし安価良品で皆さんに喜んで頂ける神様の道具をこれからも作っていきたいと抱負を話すそして最後にポツンと一言決してネックレスや指輪などの入れ物には使って欲しくない修養科生の声心から笑えるようになった神村分教会村上晃一僕は修養科三ヵ月を終えて全て自分のこれからの生活や人生にプラスになる事ばかりでしたまず修養科に入って生活習慣が来る前と百八十度変わった事です毎日朝早くから起きてひのきしんをさせてもらって朝づとめをする一ヵ月目はこの朝起きが一番大変でしたでも二ヵ月目三ヵ月目と時がたつたび自分で起きれるようになって二ヵ月目に朝起きだけは修養科中に実践しようと思うようになり帰ってきた今でもしています次に自分は影の働きをしようと思いみんなの見ていない所で詰所のいろんなひのきしんをさせてもらいました最初は自分のためでしたしかしいつしか皆の事を思うようになってきて自分でも不思議でした自分は来る前まで親神様教祖をあまり信じていませんでしたでもある日同じ分教会から来た人が教祖のおでましをまたさせていただいている時に突然口元が温かくなりその日はとても寒くとなりにいた人に温かいと尋ねたら隣の人は当然寒いと答えましたその人は口元にケガをしていて口まわりが温かいんじゃけどと言っていました詰所に帰ってマスクを外すとそのケガが元なかったみたいに消えていてそれを見た僕は本当に親神様教祖はいるんだなと思いました修養科中自分は今までに無いくらい悲しい事がありましたそれは三月二十七日いつも通りに朝が来ていつものように修養科へ行っていつもより早く足早に帰りました詰所に帰って警察の方がいて何かあったのかなあと思い中へ入りましたそして入口で主任先生に会い体中に電気が走る事がりました主任先生の口から敬三が出直したと聞かされました自分はその時何言ってんだろえっと思いました頭の中が真っ白になってだれの声も聞こえなくなって気付いた時には涙がでていて信じられませんでしたそしてその時の助員の先生に皆の前で泣いたらいけん晃一がしっかりせにゃあいけんでと言われて皆の前で泣かないようにそして敬三さんのやっていた事自分がやらさせてもらおうと思い朝の号令と連絡係を主任先生に言って残りヵ月がんばろうと思いましたその時から朝起きと影でのひのきしんを実践しようと思い初めました自分は修養科に来て変わった事がありますそれは自然で本当に心から笑えるようになった事です地元に帰ってからたくさんの人に晃一変わったね今めっちゃ良い顔してるよと言われるようになりました自分は修養科に入る前仕事で辛い事がいっぱいあって作り笑いしかしてなかったのが今では心から笑えるようになり修養科に来て本当によかったと思っていますこれからこの文をみてたくさんの人がおぢばに帰りたくさんの人が修養科に入ってくれる事を思っています身体の身上だけでなく心の身上も治して下さるおぢばに一人でも多くの人に帰ってほしいと思います三ヵ月間おぢばや笠岡詰所でお世話になった事楽しかった事悲しかった事自分は一生忘れないようにしようと思いましたすーよーかかんそう吸江分教会西村紗智修養科へ行く以前の私はまさにこのというフリーペーパーを読んだことも見たことも無いくらい天理教に対して無知であり興味も全く無くなっている程信仰から離れてしまっていました小さいときは鼓笛隊に行っていたのですがそのとき設けられていた会長さんのお話の時間でしか天理教の教えを素直に学べる機会が無かったように今考えると思いますなのでこの時期に修養科に行かせて頂けて天理教の教えを思い出させて頂けたことがとてもありがたかったです私の天理教の好きだと思う教えはまず人の為世の為になることをしてそうすれば自分に徳がたまって返ってくるという教えですこの教えは実際にそうなると信じているしただただ正しいことをするのは単純に気持ちの良いことだと体現できそういったあたり前のことではありますが毎日掃除をするだとか毎日一時間歩いたりだとか早寝早起きをするなど簡単なようで社会生活ではなかなか出来なかったことをさせて頂けそれがとても気持ち良く身体と心に良いことだと気付かせて頂けありがたかったですこれはこの先も出来る限り続けていこうと思います帰って二週間がたちますが今だに家のお風呂掃除や食器洗いや玄関の掃除をしないといけない衝動に駆られ暇があればやっている状態なので続けられそうです修養科に行って得た一番の財産は全国に本音で話せる友達が根暗な私にもたくさんできたことですこのことは一生の宝になりましたそれから自分のことが前よりも好きになれたことです老若男女のそれまで他人だった人達も生活出来たことで自分の足りない所含め自分がどうゆう人間なのかよくわかって自信がつきました助けてもらった田中組のみなさんには本当に感謝していますありがとうございました実行委員会報告実行委員上原別席ひのきしん団参が目前に迫ってきましたそれぞれ教会で準備を進めて下さっている事と思います日は午前時に東講堂での伊藤芳正先生のお話が始まりますのでなるべくそれに間に合うようにご参集の程よろしくお願い致します又午後は時分に東礼拝場に集合し時分からおつとめをつとめさせて頂きます各ブロック毎に別れての神苑でのひのきしんは時からです月が終わって月に入るといよいよこどもおぢばがえりです今年は三年千日活動第年で家族揃って教会参拝の活動指針を中心に皆さん頑張っておられる事と思いますがこどもおぢばがえりはその成果を出す格好の場所になると思いますそしてそれが終わるといよいよ月日の笠岡一手一つ大会です次とお道は年間行事が開催されていきますが私達は来年の大教会創立周年に向けて定めた心を見失わないようにしっかりとした足取りで前進させて頂きましょう梅雨に入り蒸し暑い毎日です体調に気を付けてお励み下さい第二回タンザニアおたすけ訪問おやさま昨年のタンザニア訪問に続き度目のおたすけ訪問を月日日の日間で行かせて頂きました同行してくれたメンバーは芳井分教会佐藤和代さんと只今ケニアにて活動中の米府分教会三代幸徳君でした私たち一行はタンザニア孤児支援組織の手助けの元孤児院や小学校や中学校を回らせて頂き岡山広島教区から送られた衣料を配布させて頂きましたまたそれぞれの徳分を活かしおやさまの道具衆として路上での下りやおさづけの取り次ぎを懸命にさせて頂きました昨年の活動が生かされたのか昨年以上に多くの人達が待っていて下さり衣料を喜んで下さいましたまたのスタッフもおさづけの取り次ぎに共に参加してくれ共に身上の方にお祈りして下さった姿が印象的でしたどこを訪問させて頂いてもどこに行けばお道の話を聞けるのかたすけて貰えるのか祈って貰えるのかと聞かれタンザニアの中での拠点を持つことの大切さを教えられましたこれからも遅たる歩み微たる歩みですがおやさまにお凭れして前向きに歩んで行きたいと思いますさて帰る便を同じくしてのスタッフの人であるスティーブ君才と共におぢばへ帰って来ましたもちろんお道の勉強と別席を運ぶことそして日本語も勉強したいと大教会で順序参拝を済ませてから日席ずつ運び無事月日に人目のタンザニア人用木が誕生しました座りづとめのお手も振れるようになったことから大教会の直轄祭をつとめて頂きました笠岡初めてのタンザニア人のおつとめをみて感激も一入でしたこれからどうぞよろしくお願いします上原志郎実施日参加者数プログラム所感教会おとまり会の報告島中隊平成年月日日少年会員人育成会員人合計人日集合そのまま子供達の祖父母の講社祭全員で参拝教会へ移動三社参拝遊び折り紙ビデオ鑑賞お菓子配りおつとめ練習夕づとめ夕食カレー片付けお楽しみ行事ビンゴ大会神殿にみんなで布団を敷いて三社参拝就寝日起床布団片付け洗面朝づとめ朝食みそ汁のりふりかけ漬け物等片付け自由行動折り紙なわとびペーパークラフト思い出作り解散意外と子供達が鳴物に興味を持って一生懸命練習して何人かおつとめに本番つとめられる程でした又子供達が何かと率先して準備や片付けをしてくれましたみんな協力し合って楽しいお泊り会でしたこころの詩養徳社発行陽気誌六月号道柳より転載今回の課題は里笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子おや里や先人の面桜花の中表紙の絵神邉分教会よふぼく小坂道和さん五月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の子供かわいい一条の親心溢れる御守護と陽気ぐらし実現へのお導きのまにく日は結構に恙なくくら生活させて頂いておりますその中でも今は二月から続いた天候不順も治まり月初めの連休は晴天の日が続き目には木の緑が鮮やかに映える等五月らしさを味わわせて頂いております事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は日喜びと感謝の心一杯に朝に夕にと御礼申し上げつつ御恩報じを思い念じてひのきしんに又たすけ一条の御用にと精一杯勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はお許し戴きました月毎の御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて五月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には日の理作りに励み今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し改めて御礼申し上げる真実の状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて先月二十九日の全教一斉ひのきしんデーには晴天の御守護のお陰で共にひのきしんの汗を流させて頂いたばかりでなくおぢば一つに繋がる一列兄弟の理も味わわせて頂く事が出来ました誠に有難うございましたこれからも文字通り日の寄進となるよう勤めさせて頂く所存でございます又今月は直轄巡教をさせて頂き大教会創立百二十周年記念祭に向けての成人の歩みを再確認すると共に歩みを確かなものにすべく六月二十七日の別席ひのきしん団参十月三十一日の笠岡一手一つ大会を心を一つに睦び合ってつとめさせて頂く事を誓い合わせて頂きました更には又本日は縦の伝道講習会を開催させて頂きます近年とみに子供達を取り巻く環境が悪化しております個を尊重するあまり集団の大切さが失われ結果家族の団欒さえも失われつつあります改めて子供が大切だからこそ親の思いや信仰を伝える事の大切さを学び家族団欒の姿を世に映して行く所存でございます加えて真実の親心に触れて貰うべく子供おぢば帰りには一人でも多くの子供さん達に帰って頂けるよう力を注いでいき教会おとまり会等の実働もして行く所存でございます何卒親神様には旬にお与え頂く成人の歩みを活かしつつたすけ一条の御用に邁進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も月日の御守護を賜りたすけ一条の喜びさえも世に映して行けますよう御守護お導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます訂正とお詫びページ目最下段別席に向けての取り組みの記事中婦人会本部より人の会員が人の別席者を御守護頂きましょうとのスローガンが打ち出され笠岡支部では別席月間を回に渡って定めました同支部ではあきらめずに細やかにの部分は婦人会本部より人の会員が人の別席者を御守護頂きましょうとのスローガンが打ち出され別席月間を回に渡って定めました笠岡支部ではあきらめずに細やかにの誤りでした編集掛の手違いで読者の皆様方の誤解を招き関係各位にご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫びしここに訂正いたします平成年月日発行の部内名称録において鳥取教務支庁の所在地等を左記の通り訂正願います所在地鳥取県倉吉市福庭番号大教会だより第八二七期修養科教養掛三ヶ月間田中隆之福山分教会長一ヶ月目高島定彦出雲分教会長二ヶ月目三宅俊正作備分教会長三ヶ月目藤本基喜惠陽分教会長修了者海松ヶ岡廣町稲倉稲倉稲倉神村神村宇津戸笠岡吸江東福山芦品渡辺守宮本洋廣田真也中野正剛渡邊洋一前田悠輝村上晃一向島時義植山裕美西村紗智枝廣千香原コト教会長資格検定講習会修了者後期終講多古浦余村弘直属ひのきしん特別隊瑞雲豊田俊美先日胃内視鏡検査を受けた胃重食事時のノドの違和感が気になっていたそのうちに治るだろうと思っていたが症状は悪くなるばかりついにはふんけいの仲の焼酎クンとの付き合いも辛くなったこれは一大事と知り合いの医師の診断を受けた今日はどうしたちょっと胃が悪くてえっ胃が何か悪い事をしたかこんな会話をかわす仲ではあるが何か気になる事があったのか結局検査となった何事にも無頓着な私だが流石に前日は寝れなかった内視鏡で映されるノド食道胃の内部がモニターで見えるうーんとか言いながら時カメラを止めて何かしている検査後医師の説明使用した薬のせいか何か頭がボーとした感はあるが不安の絶頂結果テレビコマーシャルでやっている鉄腕アトムつまり逆流性食道炎胃酸の逆流で食道に炎症が起こるという事だった医師が語るには胃は何を食べても一応受け入れ胃壁から分泌される胃酸によって消化していく大事な物だとの事この話を教会長である私に置き換えたらどうだろうかおぢばまた上級からの打ち出しなどに対しまず素直に受け入れ教会につながる人たちに伝えているだろうかこれは無理だと初めから自分の都合の良い様に判断してご守護の源を逆にしているのではなかろうか大いに反省させて頂いた六月某日の出来事だったて
かさおか

『かさおか』第49巻 第5号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ世紀の祭典厳かにー道の台としての歩み誓いあうー天理教婦人会創立周年記念第回総会開催月日付天理時報で既報の通り去る月日婦人会創立周年記念第回総会が親里で開催され全国各地から万人余の会員が参集真柱様のお言葉中山はるえ婦人会長のあいさつを受け創立の元一日を振り返り道の台としての歩みを誓いあった笠岡支部の歩み笠岡支部上原きよの支部長の記念総会に向けての歩みについて述べたいと思います平成年に婦人会本部より成人目標が打ち出されそれを受けて同支部では報恩感謝の気持ちを込めて日の積立てを始め更に月月日の別席月間では大教会の全体行事としての別席団参に合わせて参加しました平成年度は月日委員委員部長講習会を開催その中で大教会長様は婦人は家庭教会の台として成って来ることを楽しんで通るようにとお諭し下さいました婦人会は人間が始め掛けたのやない神が始めさしたのやと仰せ頂く中全委員部がそれぞれにふさわしい道の台としての動きを始めました平成年に入り月末日全委員部長研修会を開催その後決起の集いに向けて人でも多くの会員の参加を願い月月にかけて委員人が組となり全委員部を巡回しました決起の集いには多数の参加者のご守護を頂きました年目の本年平成年は月日婦人会創立日に合わせて支部長より全委員部にメッセージが発布されそれぞれの委員部でおさしづと婦人会を拝読おつとめねり合い等つとめ月日には別席団参を実施しました月日には教祖回目のご誕生祭がつとめられ夕勤め後から東西南右北側真南通りの会場で開催されたよろこび広場にはおよその模擬店が軒を連ね賑いました翌日の記念総会は大勢の参拝者で盛大に式典が執り行われました常任委員髙田内海別席に向けての取り組み婦人会本部より人の会員が人の別席者を御守護頂きましょうとのスローガンが打ち出され笠岡支部では別席月間を回に渡って定めました同支部ではあきらめずに細やかに身近なところから声かけをしましょうと早速別席団参の案内チラシを作成昨年月末迄に全委員部に配布しました昨年月日には大型バス台今年月日にはマイクロバス台の別席者の御守護を頂きましたまた総会当日はもとより各の委員部で定めた別席日に目標を定め今日迄歩んできました今年月月日迄が回目の別席月間となっています記念総会で婦人会長様からにをいがけおたすけが毎日の御用となるようにとお示し下さいました婦人会員全員こぞってなってもならいでも精一杯努めさせて頂く決意を心新たにしました別席係担当者感謝でいっぱいの女子青年のつどい晴れやかな空の下黒門の前でドキドキしながらみんなを待っていましたはじめは少人数で一体どれくらい集まってくれるか不安もありましたが二十名ほどの方が時間を割いて集まって下さり勇んで会場へ向かうことができました女子青年ではこの百周年の旬に向けて毎月月次祭後にバザーを開きその収入を全て御供えとさせて頂いたり別席月間の団参に向け全女子青年に手書きでハガキを送ってお誘いをしたり又別席者をご守護頂く為に毎月の例会でにをいがけに出たりと声かけに力を入れ委員長を中心に活動させて頂きましたつどいの中で婦人会長様は内面から出る輝き美しさを得るよう教えを実行し素敵な女性になって頂くことを期待していますとメッセージを下さいましたそうなっていけるようにホップステップジャンプのジャンプの時代である今を頑張っていこうと思います女子青年委員長上原宏恵午後時半に詰所を出発午後時に黒門西付近に笠岡につながる女子青年が余名集まって女子青年の集いに参加させて頂きましたメイン会場である天理大学杣之内第一体育館は熱気にあふれあっという間に会場がいっぱいになりましたつどい開始直前には階の方で人の波ウエーブと歓声がおこりました婦人会長様のごあいさつに始まりそれにお答するお礼のことばテーマソングすてきなあなたに斉唱マーチングパフォーマンスダンスパフォーマンススライドショーなど趣向を凝らされた充実したプログラムのもとあっという間の時間分で最後は天理高等学校総合体育館の一体感と感激のフィナーレをむかえることができました婦人会長様が女子青年に対する思いを諄と時間をかけてお話し下さいました中学生高校生には難しい部分もあったようですが何か心に残ったものをおみやげとして持ち帰り笠岡につながる女子青年として今しかできないにをいがけに励んでもらいたいと思います女子青年担当者女子青年のつどいに参加して午後おぢばで開催され万人余りの参加者の中にははるばる国内外からも沢山の方が参加されました婦人会長様のお話を聞かせて頂き本当の女性らしさを身に付けて素敵な女性になれるように女子青年の期間中に道の台の基礎をつくらせて頂きたいと思いました真っ白な気持ちにし一から色な事を吸収したいですこの度委員にならせて頂いたので女子青年活動にも力を入れていきたいと思います稲倉分教会北川雅子月日からおぢばへ帰らせて頂きおぢばの理を体一杯頂いて帰ってきました日の午後には女子青年の集いに参加し海外の方の盛り上がりで会場は一体となって婦人会長様のお話を聞かせて頂きましたお話の中で道の台とならせて頂くための基礎作りの時が女子青年の期間で活動を通して素敵な女性になることを期待していると仰っておられましたこの親の声旬の声に少しでも沿えるよういつも笑顔で与えられた事を一生懸命つとめたいと思います稲倉分教会北川祥江よろこび広場笠岡店舗係としてよろこび広場の模擬店については一年余り前から係を決め何を出品するかを委員会で計ると最初は食べ物を作って売る模擬店と既にできている物を売る物産店の両方をがんばってしようという意見でしたしかしその後婦人会本部の方で企画を進められ内容が具体化するに従って参加予想人数五万人の客に対して夜間二時間の開店という条件の厳しさが判明しとにかくシンプルにいかに短時間で確実に多く売るかということが課題となりました本部での担当者を集めての説明会は二回開かれました一回目は衛生面での注意に重点がおかれましたが担当者達特に模擬店の係の人達の熱意には圧倒されました会場での喫食はできないと云われても郷土料理の汁物をあきらめずどんな工夫をして出したのでしょうきっと各に苦心談が有ったでしょう私達は物産に限定して美之郷の委員部長のお世話で三種類の和菓子を二個ずつ一パックに詰め合わせて販売することにしました売り子の揃いのハッピ作りで終日ミシンやアイロンで協力して下さった方看板作りでがんばった芳井の委員部長当日すべて好評の声をききました第二回目の説明会では会場の混乱を避けるため物品の搬入搬出について等いよいよ現実が近くなってきたという緊張感が漂っていました私自身は体調を崩して無事に務まるだろうかという不安の日でした婦人会創立百周年を大きな目標に歩んできた三年間の最後の行事が無事に成功して皆で喜び合うことができたらそれは神様からのご褒美だともいえましょう四月に入っての準備と打ち合わせ当日朝からの物品搬入看板とりつけそして教祖御誕生祭のおつとめを神苑近くの会場で遥拝させて頂き成功を確信しました前日の雨も上がりこの上ない天気の御守護が何より有難くこれで万事という気分でした会場総責任者の支部長様には一方ならず御心配をおかけしましたが陶山委員部長上原順子よろこび広場前夜どーんと夜空に花火が打ち上げられるとその美しさに酔う暇もなくすでに店舗の前にはピンクのチケットを握りしめた大勢の人の波が押し寄せてきました事前に女子青年は売り子に後の婦人会の者は呼び込み品出しと役割りを決めていましたがその役割分担も虚しく迫り来る人の波に気がつけば全員が売り子をしている状態で我が笠岡が出品する和菓子なごみがしを求め我も我もと手を伸ばし中には品を渡されるのを待ちきれずチケットをその場に置いて自分で持って行ってしまう人もおられましたまた海外からの帰参者も沢山来られ対応する私たちも謝謝カムサハムニダまた片言の英語を駆使してんやわんやの内にあれよあれよと言う間に用意した千五百個の和菓子が売り切れてしまいましたその間わずかに四十三分店舗の前に貼られた完売の札を見上げ無事完売出来た事に感謝一杯の気持ちでああ終わったなと胸をなで下ろしたのは私だけでは無かったと思いますこの成功の陰には大勢の方の協力があった事は言うまでもありません商品の和菓子こそ業者からの仕入れですがパックに貼るシールのデザインやシール作成そのシールをパックに貼る作業看板作成売り子の衣装など実に大勢の方の真実が結集され今回の大盛況へと結びついたのだと思います当日は早朝より準備にかかりましたが午前中はハプニングが続出し午後からの準備や本番に何か予期せぬ事が起きるのではと不安になりましたしかしながらこれはきっと神様が落ち着いて慎重に行動せよと仰っているのだとお互いに確認し先案じせず勇んでその後の準備に掛からせて頂く事が出来ました店舗の留守番を兼ねつつゆっくりとご誕生祭を参拝させて頂き教祖のお誕生日をお祝いさせて頂くと共に今夜無事にお連れ通り下さいます様にとお願いをさせて頂きました勇み心もいっぱいに神様に凭れる姿をお受け取り頂いたのかパックにお菓子を詰める作業も一つの失敗もする事なく終えさせて頂きまたよろこび広場本番も先に申しました様に段取り通りとはいきませんでしたが大きなトラブルもなく無事に完売させて頂く事が出来ました九時宴の終焉を告げる花火が親里の夜空に色とりどりの花を咲かせました体はくたくたなのに気持ちは明日の総会に向けてよろこびいっぱいこの花火が長かった今日一日を労ってくれてるようでした百周年のお打ち出しがあってからより一層それぞれの婦人会員は道の台としての成人の道を歩んで来られたと思いますみんなに喜んで帰ってもらいたいという親心でよろこび広場の開催だったと思いますがその大切なご用の一端を担わせて頂けたことは私にとってとても意義深いものでした本当に有り難うございました上下委員部長山野なつ笠岡海外帰参者の懇親会月日開催笠岡からおぢばへの車での旅程は一番の近道で約時間半を要するさらに渋滞に巻き込まれて時間にも及ぶとどっと疲れが増す国内でもそうなら海外からなら尚更大変な道のりである中にはおぢばに帰れたりおやさまにお会い出来るのが経済的や地理的な理由から一生に一度しか帰れない人もおられるだろう我はおぢばへ帰れる喜びをどれだけ重く大きく感じられるかを忘れずにいたいと思うこの度の教祖誕生祭と婦人会創立百周年記念総会に合わせて海外から帰参した人の数はおぢば神苑に参拝された方なら大教会長様ご挨拶北川氏によるブラジルの道の説明台湾の人達による歌の披露その多さにびっくりされた事だろう笠岡に繋がる海外からの帰参者も今年台湾から名ブラジル関係が名アメリカから名が帰って来られた本部で開催される海外帰参者の集いが日と予定されていたが笠岡の者は大教会の祭典に近いこともあって参加出来ないため大教会長様奥様より笠岡に繋がる海外からの人達に何か食事会でもという親心から海外部で開催させて頂いたのが日の昼食を兼ねての笠岡海外帰参者の懇親会であったおやさま誕生祭式典後時より詰所食堂に集まり大教会長様と共にカレーにオードブルや飲み物を足して会食した会長様のお話海外部長の挨拶の後乾杯をして食事を始めそれぞれの国の伝道の歴史や流れを聞き海外部員また海外からの全員の自己紹介をそれぞれの通訳を通して進んだ続いてハンドベルや日本の歌を披露した後台湾やブラジルの人達からそれぞれの国の歌や日本語の歌を披露され最後に全員で親神様を合唱して約時間半を楽しく過ごした海外からおぢばや大教会は遠いけれど笠岡に繋がっている者達同士の交流が出来意志の疎通や教友の存在の心強さを深めこれからもそういった絆をお互いが大切にしていくことを大いに期待している海外部長上原志郎全員で記念撮影海外部広島にをいがけ従来の海外部の活動に新たに加わったものその傾向に励まされながら部員人で合わせて約れは日本に来ている外国の人たちへのにをいが部ほどのパンフレットを配布させていただきまけですした実際に動いてみると幾つかの問題点や課題春と秋の年に回行おうということになりも見えてきました月日火初めて実施されました場所は広島その後国道号線中電前近くにある陽気平和公園参加者は部員名乳児名大教会ラーメンで昼食をとり時頃には大教会へ戻を午前時分に車で出発し現地には時分りました頃に到着雨が降る中のスタートとなりましたおさしづに蒔かん種は生えん明治年まず平和の鐘の東側でおぢばの方を向き月日とありますいつ生えてくるか分からな世界平和を祈念しつつよろづよ八首を踊らせい種ですがにをいがけはすぐの結果ではなていただきました警備の人から注意されることく海外に繋がる理づくりになるようにとの部もなくそのときだけは雨も小降りになったよう長の思いに沿って今後もつとめさせていただきたに感じましたそれから約時間それぞれ別れいと思います海外部員吉岡誠一郎て英文パンフレットを配布しましたアメリカカナダは勿論ドイこころの詩ツフランスといったヨーロッパまた中国韓国等のアジアの国から平日にもかかわらず多くの養徳社発行陽気誌五月号道柳より転載人が広島を訪れていることには驚かされました日本人同様彼らの多くがパンフレットを受け取ってはくれませんでしたが戸今回の課題は種笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおでとうございます地位東悠分教会前会長夫人田林美智子別訪問によってよりも路上や公真実は末代続く道の種園駅スーパーなど街でたまたま出会った人からにをいがかかった例が一番多いという最近表紙の絵神邉分教会よふぼく小坂道和さん春の学生おぢばがえり直属アワー立教年春の学生おぢばがえりが月日開催されました毎年恒例の行事で今年は参加者数人総数人に繋がる学生の参加者は人学担人でした式典で真柱様は自らが親神様教祖のお目にかなうような通り方を心掛けて道の子らしいなるほどの人を目指して歩んでもらいたいとお言葉をくだされました続いて行われた直属アワーではゲームでウォーミングアップをしその後大教会長様のお話を伺い自己紹介をしながら北京の豪華弁当を食べ日曜日に多くの観光客でごった返す東大寺周辺へ出かけグループに分かれてにをいがけのチラシを配ってもらいましたみんなとてもまじめに取り組んでくれましたが開催されました学生の参加者は名学担名大教会長様はおぢばの学校で学べることの素晴らしさをお話して下さり学生からは女子寮でおぢば管内の学生のつどい月日日詰所でおぢば管内の学生の集いの生活の大変さを教えてもらいましたその後チャイニーズレストランで昼食をいただきましたさて現在学生担当委員会が把握しているおぢば管内の学生は名です内訳は教校学園高校名天理高校部名部名天理大学名医学技術学校名看護学院名専修科名ですこのうち年生は名もいますこうした機会を利用して同じときにおぢばで学ぶ学生同士の親睦を深めていただきたいと切に願います学生担当委員長吉岡誠一郎全教一斉ひのきしんデー喜びと勇み心を一手ひとつにを合い言葉に前夜から明け方にかけて強い雨を布団の中でウトウトしながら聞いていました全教一斉ひのきしんデーなのに中止かなとの思いでしたそれが不思議に朝時には雨があがり陽が差してきましたあぁ有り難いなあひのきしんが出来る今まで私の記憶では明石で全教一斉ひのきしんが中止になったのは一度しかありません私は皆勤ですよ天理教明石支部では地域別に二見人工島石ヶ谷公園大蔵海岸の会場に分かれてひのきしんを行います私の地区は毎年大蔵海岸に行きますこの大蔵海岸は遠く正面に淡路島東に明石大橋を臨んで広い砂浜が大きく広がり一年を通じて住民の憩いの場になっています散歩する人砂浜で若い人達がバレーもしています子ども広場には砂場滑り台土管くぐり等の遊び道具があってお母さん達が小さい子を沢山遊ばせています夏は海水浴場になり沢山の人出になりますまた広場の横には海洋冒険家堀江謙一氏のヨット業務用のビア樽で造ったマーメイド号が公園に恒久展示されています正に絶好の景勝地遊び場憩いの場なんですそこを家族教友と勇んでひのきしん出来る幸せを心から感じました私と家内娘他二人と参加しました大蔵海岸は参加者名参加となりました雨はあがったのですが生憎風が強くてゴミ袋がパタパタして大変でしたがその中を精一杯草抜きにゴミ拾いに頑張りました時時までの時間はあっという間に過ぎ今年も家族と教友と共に喜びと勇み心を感じさせて頂くことが出来ましてこんなに有り難いことは有りませんでした明石市分教会杉原博之今年も全教一斉ひのきしんデーの日がやってきました爽やかな晴天の御守護の下私達金光鴨方地区の教友は用木少年会員一般の方を含め総勢九十名の参加者の中日本一の天文台を誇る遥照山で草刈りを主体に道路駐車場の溝掃除などのひのきしんをさせて頂きました形の上では同じ場所で同じ作業内容それに参加される人もほとんどが例年と同じ顔ぶれだった様に思いますが昨年から変わった事が一つありますそれは浅口市の職員が視察に来られる様になった事です以前は五月十八日を全教の統一行事としてひのきしんの日と定めていましたが一時五月の日曜日に変更され遥照山では天理教以外にも他の団体のボランティアも入っていた様で市の方では何処の団体が何時されていたのか把握されていなかった様ですそれが四月二十九日と定着してからは事前に市役所の方に挨拶に行く事にし昭和の日が天理教の全教一斉ひのきしんデーの日と年間行事予定表に入れて下さる事になりましたそれからはシルバーセンターの方の仕事日や他の団体のボランティアの日取りの調整などを初めひのきしんに必要なものの準備や場所の指定もして下さり始まりに当たり挨拶の中で感謝も述べて頂ける様になりましたひのきしん中はその様子を写真に収めそれを市役所の方に報告するという事で私達お道の用木はこれからひのきしんデーという事に関わらずこの活動が地方の日の暮らしの中に広く根づいてゆく様奮起してゆかなければと思っています昭和七年に全教のひのきしんデーが発足され戦争などの時代の経緯があり現在の体制に定着したという事を考えて見れば私の親の生まれた頃から続いているこの活動が長く次の世代に続いて貰える様今の私達が家族の絆をしっかりと見つめ直し天理教の代名詞とも言えるひのきしんを地域の中から地道に映してゆく事の大切さを教会長になって強く感じる様になりました陽備分教会虫明立生談話室大節を越えて多古浦分教会小澤操平成年月日の事でした夜九時半頃だったでしょうか武道教室の生徒さんから先生が店の内で倒れていますとをもらいすぐ店の方へ車でかけつけました私が着くまで救急車を手配してもらい近くの病院へ運ばれましたその時点で本人はすぐにも退院出来る様に思ったようです脳出血でした一週間後には脳梗塞に変りました意識がなくドックンドックンと音が聞こえそうなその姿にもう元にもどる事は出来ない気がしましたなぜなら主人の親戚に三人も同じ病気の人達がいましたから何とか助かって欲しい助けて欲しいと願い教会の奥さんにお助けをお願いして病院の方へ通ってもらいました集中治療室から個室へ移り意識ももどって話が出来る様になってから倒れる時に不思議な事が有ったようです自分でも倒れる前に身体の変調に気づいたようで店内をペットボトルを持ったままグルグル回っていたようです狭い店の中でそのまま倒れたらどこかに頭を打ちつけていたと思います不思議と言いますのは誰も居ないはずの店の中に倒れる時身体も腕も細い女性が居て倒れるのを助けてくれたと言うのですでも店の中は本人が道場へ行く準備をする為に内側から全部鍵をかけてましたから誰も居るはずないのです教会の奥さんに話しましたら教祖だ教祖が助けて下さったのよと鳥肌が立ちました言われびっくりしましたリハビリが出来るまで回復していたのですがつの病院を行き来するうちに何度か脳出血をくりかえし今では寝たきりの状態です生きてさえいてくれたらありがたいと思ってます結婚してすぐに心臓の手術次は大腸ガンと次から次と主人の身体に見せられる事に最初はどうして何でと悩みましたこれは成人の鈍い私に対する親神様教祖からの急き込まれている姿と受けとめさしてもらえる様にごく最近気づきました本当に申し訳ない位鈍いのです行動に移す事が遅いのですでもお道は本当にありがたいと思わしてもらえる事が多くて年に一度は必ずおぢばへ帰らせてもらってます本当にありがとうございます実行委員会より報告とご案内実行委員上原創立周年記念祭はに挙行されます丁度水曜日で一体どれほどの人が集まって下さるのか見当がつきかねるのですが今までの奉告祭記念祭の参加人員を調べてみました立教年昭和年月日木創立周年並に移転建築落成奉告祭立教年昭和年月日水創立周年記念祭立教年平成年月日木創立周年記念祭月次祭に併せて執行立教年平成年月日水笠岡布教開始年記念祭立教年平成年月日土大教会神殿屋根葺替奉告祭立教年平成年月日木創立周年記念祭人余人人人人人こうしてみると記念祭奉告祭は曜日に関係なく勤められていて信者さん方もそのつもりで帰参参集して下さっているように思案いたします四月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には一列子供の陽気ぐらしを楽しみに親心一杯に天然自然のお働きを通して身体の自由を御守護下され又身上事情を通して心の成人をお促し下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は成って来るのは常に救けたいとの親心の現われと悟り見るのも聞くのも我がいんねんの姿と反省しつつ日は親神様教祖の親心に凭れ喜びと感謝の心一杯に朝夕に御礼申し上げてたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いております中でも今月十八日の教祖二百十二回目の御誕生祭と十九日の婦人会創立百周年記念の総会には国内はもとより遠く海外からも帰参させて頂き共にお祝いを申し上げ喜びを分かち合わせて頂きました誠に有難うございましたその中四月の月次祭を執り行う日柄に当たり婦人会総会の興奮冷めやらぬまま慌ただしい中にも今日の日を楽しみに部内教会長よふぼく信者寄り集ってくれましたので只今からおつとめ奉仕人一同感謝の心一杯に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます皆の勇み心の真実を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて道の子供達の勇み心とは裏腹に世情の心は世界的な経済不安や自然災害等でますく混迷を深め苦しみにあえいでいます加えて多くの人はそれを招いているのは心得違いの道があるからという事を知らずにいます今真柱様から事ある毎に家族団欒の姿を世の人に写していくのがよふぼくの使命とお聞かせ頂きます道に繋がるお互い陽気ぐらし建設の為のよふぼくである事の意識を更に高め創立百二十周年記念祭に向け日の喜び感謝の心を深めたすけ合いの喜びを味わい一人でも多くの人にその喜びを広げて行けるよう力の限りに勤めさせて頂く所存でございます又二十九日の全教一斉ひのきしんデーにはよふぼく同志互いに声をかけ合いひのきしんに励んで共にかしものかりものの喜びを分かち合い一列兄弟の理を味わいたく存じます何卒親神様には我が身我が家の都合を置いてでもたすけ一条に邁進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜り親心が次から次へと伝わりよろづ互いに救け合って一日も早く陽気ぐらしの世の状が実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい大教会だより辞令付登用理事岡本久善上原繁道教会指令任命願神殿建築願木津和分教会前任丸山勤新任丸山正人奉告祭承認本部食堂ひのきしん髙児島瀨良茂ゴールデンウイークも真っただ中である五月に入り普段あまり連絡をしてこない義兄から一本のが入った暇にしょうる何と言うと明日焼肉でもせんかというのである次の日私は人との約束があって明後日はと尋ねるとじゃあそうしようという事になった私は近くにいる兄弟に連絡を取り急なことだったので仕事や用事で来れない者を除いて大人五人と子供七人で近くの海でバーベキューをする事になったまだ泳ぐには水温が低く声を出した義兄は昼からビールを飲めるのが目的の様である当日私は寄島で以前小粒のサザエを買ったのを思い出し店に行ったが市場が休みで仕入れが出来ないから置いていないという事だったそこでお歳暮で良く利用していたカキ市場に行き開いている店で尋ねると今はカキの種付けに忙しく正しくどの店もその作業に追われている近くにいたお婆さんにまだカキ有ると聞くとまだ有るよと言うのでラッキーと思い乍ら十キロ程貰うことにしたお婆さんは話し好きな様で私が家で天理教をしていると言うと笠岡のさんが良く利用してくれて天理にも誘ってくれるんよでもをしてもなかなか留守が多くてと言うので今度会ったら話しておくからと言って名刺を頂き支払いを済ませ海岸へ向かったすぐに炭火に火を熾しカキと肉と掘りたてのタケノコ等を焼き昼食の準備に取りかかった五月晴れというに相応しい温かい天気でアサリを掘ったり釣りをしたり小さい子は砂遊びで顔から服からそれはそれは大変な姿であるこうして楽しい時も過ぎ後片付けをして元気よく皆それぞれの家路についた私は教会に帰って夕づとめをし乍らふと今日の様な家族団欒の姿がこのお道の中教会の中で上手く溶け込んで貰える様明るくつとめなければと思い今日一日を親神様教祖にお礼申し上げたのであるむ
かさおか

『かさおか』第49巻 第4号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ真剣に賑やかにつとめられたおつとめまなび少年会将来のおつとめ奉仕者目指しておつとめまなび総会開催少年会笠岡団中島誠治団長は月日同育成会長様大教会長様奥様を迎え大教会でおつとめまなび総会を開催あいにくの雨の中にもかかわらず育成会員を含む人が参加した少年会員による雅楽演奏で祭儀式が始まり祭主上原稔君大教会が毎日元気に過ごせるのも親神様のお陰です少年会員として一人でも多くの友達を誘って夏のこどもおぢばがえりに参加しますと祭文を奏上引き続きおつとめまなびがつとめられ座りづとめてをどりの各下りをブロックごとに役割りを決めて真剣につとめたその後式典に移りまず育成会長様がおつとめは陽気ぐらしをするために大切な事で親神様が一番お喜び下さるもの練習の成果を十分発揮して勇んでつとめて下さいそして将来は教会のおつとめ奉仕者になってもらいたいとあいさつ少年会の誓い少年会歌斉唱そしてわかぎ門出式が行われ中島団長が今日でわかぎ少年会員を終えるがこれからは学生会青年会女子青年へと進んでいくそれぞれの会で活動してもらうと共に夏のこどもおぢばがえりにも友達を誘って今度はリーダーとして参加して欲しいと激励門出者人に記念品を渡した名前は記事末に記載次いでおつとめはうまいへたという事ではなく皆が心を合わせてする事が大切と各ブロックのおつとめまなびを講評し終えた式典後参加者はブロックごとに中庭に出された模擬店で昼食をとり講堂で行われたゲームを楽しんだおつとめまなび中育成会員有志は雨の中シートなどで雨よけの設営に当たり参加者は雨に濡れる事わかぎ門出式の参加者はなかったまた今回はエコ対策の一環として割り箸は一人個とし各模擬店で使用したわかぎ門出者は次の通り順不同敬称略上原稔大教会田中のなつ乃福山門脇はづき島根吉岡知夏興明山野ちさと上下日南住陽一上下藤井理奈福の冨士掛谷柚香坪生原雅乃芦常北川侑子稲倉瀬良章髙児島鳥谷壮史出雲門脇祐子亀けい田山土江慶簸ノ川内田直宏わたなべ雲東渡邉雄大品治丸山優樹木津和雨の中模擬店の昼食に舌鼓をうつ参加者談話室学修に参加して芳井分教会佐藤真与今回私は学生生徒修養会大学の部に参加しました実は私はおぢばに帰らせていただいたことは一度もなくおつとめすら一人では満足にできず天理教についてほとんど何も知っていませんでしたそんな私が今回参加しようと決めた裏には二つの理由がありました一つ目は現在の大学生活への疑問と不満の思いです振り返ってみると入学前の意気込みはどこへやら授業もそこそこ何事にも熱意を持って取り組むことができずに漫然と過ごしてしまった一年間でした学修のお話をいただいて参加することによって何かしらこの現状を打開するヒントが得られるのではないかという淡い期待が心にわいたのですもう一つは天理教というのが一体どのような教えなのか知りたいという気持ちがあったことです私の祖父母は天理教信者であり人の人生や世の中についての思慮がとても深く私にもしばしばその時で適切な意見や助言をしてくれるので非常に尊敬しています天理教について学ぶことによって彼らの人生の知恵の一端を見いだせるかもしれない彼らの考えに少しでも近づけるかもしれないと考えたのです学修が始まってみると未知で不慣れな環境への緊張や不安などを感じる暇もないほど充実した毎日でした修練講義グループワークにをいがけひのきしんこれらの体験はよい自己内省の機会を与えてくれそのそれぞれが意味をもつものとして心に残りましたが全体を通して一つ強く感じたことがありますそれは信者さんのあたたかさです礼儀正しく事あるごとに感謝の気持ちを口にすることすれ違いざまに見ず知らずの人にでも挨拶し声をかけ合うこと同じ班のメンバーが天理教について何も知らない私のことを仲間として迎え入れてくれたこと理想として分かっていても現実社会の中ではなかなかなされ得ないようなことが天理教の中では当然のように実践されているこのことに私は衝撃を受けると共に感動しましたまさに世界一れつ皆兄弟という教えを強く実感しあたたかさにつつまれた一週間でしたさて学修の一週間も春休みも終わりまた日常の生活が戻ってきました去年と相変わりのない日ですが毎日が少し楽しく感じられるようになりましたおぢばで学んだ様な教えを生かして喜びの種をまきながら日の陽気ぐらしにつなげていこうと思います最後になりましたが今回私が学修に参加するように導いて下さった会長さんをはじめ参加にあたってお世話になった方本当にありがとうございました年月創立周年記念祭年月福山分教会代会長就任創立周年記念祭年月婦人会福山支部委員部長更迭総会年月青年会女子青年合同総会年月広島教区女子青年大会年月広島教区総会年月広島教区総会絆など数の催しに花を添えて頂いたそして今年の月日初の単独公演を成功させた彼らは今後年は毎年開催を計画しているとのこと二人にいずれはおつとめを覚えてもらって月次祭には上段にててをどりを踊ってもらえたらと願っている福満福島大介プロフィール手島達也てしまたつや年まれ広島県竹原市出身年フィットネスクラブ在職中同僚の岡久美と出遭う年岡久美と設以降オーナー兼マネージャーとして岡田久美をサポートしている岡田久美おかだくみ年まれ広島県尾道市因島出身歳より平櫛バレエスクールにてモダンダンスモダンバレエを始める年平櫛安アンヌヒラグシモダンダンスカンパニーへ入団退団後設年島達也と設年と出逢いダンスの世界観が更に広がる近年はダンス全般をの北島宏に師事ダンス楽装照明などでさまざまな表現方法を探り踊ることとは何かと自分自身に問いながら独自の世界観を創り続けている教会おとまり会の報告大恵山隊開催日月日参加者少年会員名育成係名計名プログラムリフレッシュバトミントン参拝お話し昼食会ウォーキングラリー閉会感想来年のこどもおぢばがえりの誘いができた子供の親へさんさい誌を渡しこどもおぢばがえりへの誘いができた出来れば子供と一緒に育成会員として参加して下さるとよいと思いましたおとまり会まではうまくいきましたがこどもおぢばがえりへつながると良いと思いました今から年前私がまだ尾道の酒屋に勤めていた頃のことである店の倉庫の前で目立つ若いカップルと出くわした女の子の方は不二家のペコちゃん人形のようできれいに染めた髪をツインテールに結び長身のカレは色が黒く外国人のように見えたペコちゃんがここにポスターを貼らせてもらえませんかと声をかけてきたので上手に貼らんと風で直ぐに剥がれるよと応えたその時はまさかこの二人とまた会うことがあるなんて思いもしなかった当時私は仕事帰りにトレーニングジムに通っていたのだが日を置かずしてそのトレーニングジムで目立つ二人にまた遭った二人とも若く学生かと思っていたのだが実はペコちゃん岡田さんは三原を拠点に県内で活動しているれっきとしたダンスのインストラクターで外人のようにハンサムな手島さんはそのマネージャーであることを知った偶然の再会に話もはずみ私は自分が天理教であることや大教会の野球チームに所属していることなどを話したすると手島さんは過去にプロテストを受けて入団寸前までいったということを打ち明けてきたのでそんな腕前に惚れて思わずチームに誘ってしまった興味を示す手島さんだが実はよふぼくでなければ参加資格がないのだそこで別席の話をするとなんとすぐさま手島さんは承諾年月日岡田さんと二人でおさづけの理を拝戴されたのだったこの年は私の父が出直したため会長に就任したばかりの私にとっての初めてのよふぼくの誕生であったよふぼくになられてから二人はダンスで生徒さんを指導する際にお道の教えを参考にしながら活動を続けてこられた第期修養科募集要項修養科期間月日教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目今川昌彦大教会准役員福島大介福満分教会長余村健多古浦分教会長渡邉孝信神驛分教会長募集要項志願者は月末日現在で満歳以上で必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日の昼食後に解散縦の伝道講習会とき月日金月次祭祭典講話として開催講師少年会本部委員長山本利彦先生内容縦の伝道の素晴らしさについての講話対象教会長夫妻布教所長隊育成委員長ようぼく信者全隊からの受講をお願い致します青年会女子青年合同十三峠越えクッキングコンテスト期間月日土日日集合場所月日午前時分大教会参加費円詳細は各教会配布のチラシをご覧ください実行委員会より報告とご案内別席ひのきしん団参日時月日日時会場東講堂内容大教会長様挨拶お帰り講話伊藤芳正先生幅下大教会長昼食各自弁当または本部食おつとめ時分より東礼拝場にて拍子木を入れて勤めるひのきしん終了後解散笠岡一手一つ大会のスケジュールが実行委員会で決まりました以下の通りです不具合があればまただんだんと意見が出てくれば追加変更していきます笠岡一手一つ大会月日タイムスケジュールおつとめ開始終了大教会長様あいさつ感話名終了着替え模擬店開始アトラクション開始アトラクション終了福引き開始全て終了又おつとめまなびの各下り毎に終わって場所をどこかに決めて記念撮影したらどうかという案も出ていますこれからブロック毎にてをどりおつとめの練習をして頂きますがその中で種意見を出して頂いて実行委員会に持って来て頂ければと期待しております第回大教会長杯親睦大スポーツ大会開催大教会長様から笠岡内でブロックを越えた親睦を深める会を開いて貰いたいという思いで始まったこの大会も今年で第回目を迎えます今年は月日日に行います昨年までは雨天の為最後まで試合が出来なかったりソフトバレーボールになったこともありました回目は晴れるそうです昨年は初めて全ブロック参加のチームがエントリーし名ほどの人が集まり賑やかな大会を持つことが出来ましたまた婦人会も参加して全会参加になりました今年も多くの方が参加出来るようチームに会長さん歳以上の方女性の方少年会員も必ず入るようになっています尚参加お供えは中学生以上一人円となっています当日はおいしい昼食が用意されています体力に自信のある方も無い方も奮ってご参加下さい大会スケジュールまでにグランドに集合会場については担当者に聞いてください雨天でソフトバレーボールの場合はまでに井原勤労者体育館に集合開会式遥拝大教会長様あいさつ競技説明選手宣誓プレイボール昼食閉会式成績発表表彰式挨拶遥拝詳細は東ブロック西ブロック福山ブロック高屋ブロック島根ブロック久松ブロック上下ブロック府中市ブロック陽備分教会長さん東城分教会長さん福満分教会長さん秀平元一さん高屋島根分教会長さん中村剛史さん久松上下分教会長さん甲井分教会長さんまでお尋ね下さい大会運営委員会三月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の大らかな親心によります御守護とお導きのままに日毎に寒さも和らぎ梅の花が咲きほこりウグイスも清らかな声で鳴き競い桜もつぼみを膨らませ今か今かと咲く時を待つ中本日春分の日を迎えさせて頂けました事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は視覚聴覚臭覚味覚触覚の五感を通して四季折の味わい楽しみをお与え頂いている事を改めて心で感じさせて頂きつつ日は朝夕に御礼申し上げ御恩報じを念じてたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中今日の吉日はこれの教会にお許し下さいました御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて三月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には春の訪れを待ち侘び今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が日の理作りに励んだ真実心を持ち寄り同じ思いに伏し拝み相共に声高らかにお歌を唱和する状をご覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて一月は直轄教会の大祭参拝二月そして今月と部内教会への巡教を通して本年の成人の歩みの徹底をさせて頂きました身上や事情を抱え夫に大変なところもありますが成ってくる理をたんのうの心で生き節と捉え一手一つの心で勇んで成人の歩み進めさせて頂く所存でございますその為にも進級進学卒業等で家に居る機会が多い子供達に春の学生おぢば帰りやおつとめ学び総会に参加を促す等話す機会を増やして家族揃って教会参拝に繋げていく所存でございます更には来月の教祖御誕生祭や婦人会創立百周年記念総会にはしっかりとお誘いし一人でも多くの方におぢばにお帰り頂き賑やかにお祝いを申し上げる所存でございます何卒親神様には皆の御恩報じ一筋の真実誠の心をお受け取り下さいまして願う心の誠の理に自由の御守護をお現し下さり一人でも多くの人に御恩報じの大切さと有難さを気付かせて下さいましてよろづ互いに助け合う陽気づくめの世の状に一日も早くお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます春季霊祭祭文これのの祖霊殿にお鎮まり下さいます本席様の神霊初代真柱様並びに奥様の神霊二代真柱様の神霊中山家御先祖の神霊大教会創設の祖上原佐吉大人八重刀自の神霊初代会長上原さと刀自の神霊二代会長上原伊助大人光刀自の神霊三代会長上原繁雄大人くにゑ刀自の神霊四代会長上原郁雄大人の神霊笠岡の道の草創の頃より歴代会長と共にご苦労下さいました役員部内教会長よふぼく信者の神霊前に会長上原理一慎んで申し上げます祖霊様方には親神様の世界一列救けたいとの思召から夫のいんねんを見定められて早くからこの道にお引き寄せ頂かれるや真実の親心に触れて後は御恩報じを念頭に生きの限りにたすけ一条の御用の上に邁進されました今日の結構なお道の姿をお見せ頂いているのもひとえに親神様教祖の御守護お導きの賜である事は申すまでもございませんが又一つにはそうした祖霊様方の真実の伏せ込み理作りの賜でございます私共は日朝夕に御礼申し上げつつ祖霊様方にもお喜び頂きたいものと届かぬながらもたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いております分けても本日は春の霊祭を執り行う定めの日柄でございますので只今は親神様の御前にててをどりをつとめさせて頂きました御前に心づくしの種の物を供えありし日の面影を偲び御遺徳を称える皆の状を御心安らかにお受け取り下さいこころの詩ますようお願い申し上げます又夫の教会でのおつとめ奉仕人の増員を目標に大教会創立百二十周年記念祭目指し初代の頃の何とも言えない毎日の喜び感謝の心を取り戻すべく日の理作りに励み御恩報じとの思いを深めてより一層たすけ一条の上に邁進させて頂く所存でございますので何卒祖霊様方には親を慕い親に喜んで頂きたい一心で道を歩む皆の真実の心をもお受け取り下さいまして皆の行く末を御心放たずお見守東悠分教会前会長夫人たえ田林美智子踊り子の妙なる技を見る如くはな両岸の桜花感動やまず地元恩田川のさくらよりうるやすぎ借景の美わし安来美のやかた山ぼうし咲き大観を堪能足立美術館にてり下さり万たすけの上により一層のお力添えを賜りまして陽気ぐらし実現へとお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます表紙の絵神邉分教会よふぼく小坂道和さん内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい大教会だより辞令付笠岡創立周年実行委員岡本久善森本忠平高木昭祥田中隆之山野弘実山田敏教教会長資格検定講習会修了者後期終講芳井佐藤真孝訃報淺野正子姉大教会おつとめ奉仕人四月十五日出直されました享年八十才教会の庭に本の椿の木が有る実にきれいだ次に花を咲かす見れば蕾もたくさんあるなあ正に百花繚乱一花だけどだよく見ると本とも花の色が違う赤いばかりのものや白に近い薄い桃色の花に小さい紅色花弁が交じっているのもある物の本には日本に種類あるとのことだ庭にまだ寒梅の花が残っているがこの季節に花を咲かせて目を楽しませてくれるのは有り難い困ることもあるまだ花の枯れていない状態でボタッと落ちることだ首の辺りから落ちるので武家社会で嫌われたことが有るとのことだが私の嫌うのはそんな精神的なことじゃなくて掃除が困るのだ何せ現実的なんです朝掃除しても夕べにももう落ちているある時めんどくさくなって幹を揺さぶってみるとおう落ちるもんやなあと得した気分になったしかし可哀想にも思ったそういう優しい心もあるんです懸命に咲いているんだからなそう思ってからはめんどくさがらないことにしたある時に木を揺さぶる話しをしたら花好きの年配の方にまああきれたといってこういうことを教えてもらったそれは落ち椿散り椿と言って文字通り地面に落ちた散った椿の花の様子を見て鑑賞する思いをいたすこと一つ二つの散りざまは淋しいものですが一杯に落ちて辺り一面が赤や白ピンクの敷物のように見える様は鑑賞に耐えうるとも思いますが何か深い思いをいたすことはどうも私には掃除せんとあかんしか浮かばんな後何年経ったら深い思いをいたさんなともあれ掃除掃除ですよひ
かさおか

『かさおか』第49巻 第3号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ教会長講習会創立周年活動目標の実行を笏板の使い方敬礼作法も学ぶ大教会では月日の両日詰所で立教年教会長講習会を開催人が参加した創立周年記念祭に向けて活動年目の旬に全教会長が一堂に会しスローガンに掲げた活動目標の真意を深め更に元気の出る教会目指して前進しようと開かれたもの開講に先立ち大教会長様は記念祭実践項目の実行に向け特に本年は育ての上に心を一つにつとめるところに不思議なご守護を頂く旬でありそれがにをいがけおたすけに続いていく講習会のための講習会でなく学んだ事をこれからの教会活動の上に実践して頂きたいとあいさつ引き続き中臺勘治報徳分教会長日本橋大教会部属の教会活動を紹介したビデオが放映されたその後同会長から元気の出る教会と題して街頭でのにをいがけから教会に住み込んだ多くの人たちとの日の教会生活を通して教会のあり方にをいがけまた教会長としての使命など自身の布教体験を通しての講話があったそして参加者を班に分けて各班の進行係を中心に中臺先生の講話を受けて元気の出る教会目指してをテーマに班別ねりあいを持った日目は本部神殿廻廊ひのきしん朝づとめから始まり次いで大教会長様を講師に笏板の使い方について学んだまず笏板の扱い方から始まり小揖揖小拝拝の基本敬礼作法朝夕のおつとめ時の歩法など参加者も実際に笏を持って行いその都度大教会長様からこと細かく説明を受けた敬礼講話を真剣に聞く参加者作法を始め動作を正確にする事は神様に対する礼儀であり心を尽くす事である特に練習するのではなく毎日の朝夕のおつとめの時に意識して行う事が大切と大教会長様は日の動作の中での勉強を強調された引き続き記念祭実動年目についてをテーマに前日同様活発な班別ねりあいが持たれ最後に各班のねりあい発表が行われ元気の出る教会実践項目の実行を誓い合って終講した笏板を使って敬礼作法を行う参加者ついて講習会を通し学髙屋分でも教会長講習会開催び実行して頂きたいとあいさつ髙屋分教会武内正美会長は月引き続き人の教会長が教会日の両日同教会で立教年長としての日の通り方について教会長講習会を開催人が参加し感話その後懇親会があり信仰談た議が活発に行われた同教会につながる教会長が一手一日目は同教会長の開講のあいつに歩むため毎年開かれているものさつを受けて創立周年に向けてので今回は大教会創立周年記念祭活動目標などをねりあい続いて活動年目の実践また元の理に板倉元押立分教会長甲賀大教会部大教会管理部岡﨑和夫部長はついて行われた属三日講習会講師の元の理教月日日に墓地周辺の植樹生武内同教会長が教会長の立場会長として大切にしていることと垣ひのきしんを延べ人の参加者育成心定め元の理の点に題しての講話があったで行った植樹に適した時季と大教会墓地植樹ひのきしん霊祭月を前に霊様方にお喜び頂ければという思いで各ブロックから大勢参加して頂き材料調達から竹垣植樹に至る迄の段取りを初め当日日には支柱を立てる人竹と支柱をシュロ縄で結ぶ人植込みをする人監督に徹する人など自然と役割分担が決まり勇む姿に晴天のご守護を頂き少しの作業を残し喜びの汗を流した翌日には生垣を仕上げ更にお墓地参道に竹垣を施す作業を行い周辺に新しい真砂土を入れひのきしんを終了した暖かくなる月頃には真赤に芽吹く洋カナメレッドロビンの木や後楽園を思わせる竹垣の出来栄えに参拝者の目を楽しませる事だろう修養科修了生の声修養科で得たものる状態でも身についている状態へと近づけるよう日を通らせていただきたいと思います修養科という貴重な機会をいただきありがとうございました心より感謝しています大教会直轄仁科恵美子修養科へは親の勧めで行かせていただきました今は亡き祖母が熱心な信仰者でしたので少しでも喜んでもらえればという思いもありました生活リズムが変わってしまうため最初の一か月は長く感じられるよと色な方から言われていましたが私にとっては三か月という期間もそれ程長くは感じられませんでした友人にこのことを話すと充実していた証拠だと言われました確かにそうかもしれません見るもいんねん聞くもいんねんといわれる通り色なことを見聞きし考えさせていただくことで自分自身と向き合う貴重な期間となりましたので目で見ることのできない心の内面は行いとなって現われることを教えていただきましたお道の教えを知っていることと身につけていることとは異なるように思います今は知ってい談話室一期講師の泣き笑いヶ月明石市分教会長杉原博之自室の机に一枚の写真を小さな額に入れて置いてある第期修養科修了記念写真だ東左棟前に段に椅子を並べ修養科女子組の皆が揃っている託児の子供名も一緒だみんな笑顔だなあ才から才までの名子供名計名月月末の間には担任の私も修養科生も年末年始元旦祭お節会春の大祭とひのきしんに励んだものだ教典におてふり鳴物の授業教祖御生家記念建物の史跡見学布教実修名の新しいよふぼくの誕生布教実修にはバス一台に組全員託児全員ベビカ台と乗り合わせての実修それはもう大変だったそのヶ月は濃密で煩雑で喜び悲しみ悩みが混在したカオスのような日時だった修了の日まで長いなあと思った日も有りそして駆け抜けたとも思える精一杯修養科生に向き合ったものだ加えて何よりおぢばに懸命の伏せ込みが出来た有り難いことだった記念写真の一人一人の笑顔の中に一杯の思い出喜びが溢れている別れの悲しみも含まれているんだろうみんな頑張ってほしい国所に帰ってよふぼくとして活躍してほしい私も修養科生も別れに一杯の涙を流した喜びもあるそれは担任の先生教祖伝の先生名とのこれからもご厚誼の続くことだ先生方とは机を並べ共に喜び悩みを共有したものだったこれからも同じ道を励まし合って歩んで行きたいそれに何より記念写真は私を一杯励ましてくれているようだ家族揃って教会参拝どうぞ家族揃って大勢ご参加下さいモギ店焼そばフランクフルトうどんポップコーンフライドポテトスウィーツカレージュースお茶ゲームスパーボールすくい射的輪投げ二月月次祭祭文とき月日木午前時受付午前時半祭儀式おつとめまなび式典若木門出式午後モギ店とゲームおつとめまなび総会これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には一列子供の陽気ぐらしを楽しみに一人ひとりに心の自由をお与え下さると共に身体もお貸し下され陽気ぐらしを味わえるようにと昼夜を分かたず天然自然のお働きを下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございますしかしながら世の多くの人はその理を知らず我身勝手に心や身体を使い人を傷つける事によって我身さえも傷つけている事も知らず苦しみに喘いでいます事は誠に残念でなりませんお道にお引き寄せ頂き親の思召をお聞かせ頂いた私共は日朝夕に御礼申し上げ心の埃を掃除しつつ因縁納消と親孝心一筋にたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はお許し下された月毎の御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に心を一つに揃えて明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて二月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には余寒厳しき中も厭いませず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げます又本日は祭典に引き続き学生層育成者講習会を開催させて頂きます昨今学生を取り巻く環境は決して良くありません携帯インターネットゲーム機等確かに便利で簡単に楽しみを得る事が出来ますがそれはあくまで個に偏りすぎていて人の和が薄れてたすけ合いは失われつつありますそんな中だからこそ親であり兄であり姉である私達が育てるべき心の方向を見定めて育成に努めて行かなければなりません今日の講習会をその一助とすると共に本年実践に力を注ぐべき家族揃って教会参拝にも繋げていく所存でございます更には又来る四月十九日のこころの詩婦人会創立百周年記念祭の総会には一人でも多くの会員の帰参をさせて頂くべく婦人会員の丹誠と声掛けの徹底をはかり一手一つの実をおぢばへと運養徳社発行陽気誌三月号道柳より転載今回の課題は一笠岡に繋がる教友の方が選ばればせて頂く所存でございます掲載されていましたので転載させて頂きますおめで何卒親神様には時代の波にのまれず親心を頼りと一筋にたすけ一条に邁進する皆の誠真実の心をとうございますお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由準秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子の御守護を賜り信仰の喜びが親から子へ子から孫つきへと代と繋がって教えの理の拡がりとなりお望一月の節目楽しみ月次祭み下さる陽気ぐらしの世の状へと一日も早くお導き下さいますよう一同と共に慎んでお願い申し上げま表紙の絵す神邉分教会よふぼく小坂道和さんお知らせ青年会笠岡分会ではこの度公式ブログのアドレスを次のように変更いたしました行事予定や開催記事などを写真付で掲載しておりますのでご覧下さい携帯からでもご覧になれます天理教青年会笠岡分会公式ブログ前へ前へ大教会だより教会指令任命願府中市分教会前任豊田道人新任豊田宏哉奉告祭承認任命願府世原分教会前任高信公枝新任高信正人奉告祭承認第八二四期修養科教養掛三ヶ月間山野弘実上下分教会長一ヶ月目渡邉泰造品治分教会長二ヶ月目吉岡貞彦芦田川分教会長三ヶ月目雜賀元生照雲分教会長修了者笠岡仁科恵美子東城笹尾恵理稲倉坂口英子教会長資格検定講習会修了者前期終講大江橋松本朋子後期終講大江橋村川秀利第八二四期修養科一期講師明石市杉原博之本部食堂ひのきしん福満檀上孝之大地が動いた立教一七三年の春季大祭の神苑に田舎のオバサン人が視線は真直ぐに神殿を見据え顔には笑みが溢れていた時間前に教会を出た婦人会出雲委員部長高島房子奥様以下名だ一月十八日島根分教会へ婦人会笠岡支部長大教会奥様のご参拝で湧き上がる神殿での御話に心に電撃が走ったと云う天理教婦人会一周年記念を目前に控えた今だからこそ月例会や常時活動を意欲的に続けている皆が本部大祭参拝を事前に計画したのではなく委員部長のビイビッっと来た思いを何度も声がけしての実現であるのです大波小波荒波をヨイショと越えてきた勇敢な人達いやぁ今回も運転を拝命した私道中細心の注意とお気に召すような車窓風景を提供しないと怖いものがあるようで古都奈良の穴場へ果ては私の青春時代の匂いが漂う大和郡山市へ繁華街を練り歩き闊歩した頃の話も披露しながらどうせ誰も知らない昔のことかっこよく色付け肉付けしての話は感動的だったことは想像がつくでしょうさて時は流れて今月の十二日又もやご指名が掛かったヤバ今度はなんかいや上級島根分教会へ婦人会の特別御供えを委員部長について人が運ぶと云うのでワッパを握ることになった他にヒマな奴がおらんかったという事でトホホほんまに俺は婦人会のなんやねん前世から余程の因縁が出てるのやろかいやいやこんな男冥利につきる御用は無いいつも大切にして頂いて笠岡部内広しと言えども無いのと違うかなぁ次のお呼びは四月の誕生祭と婦人会総会団体ですまたいつの日か告白する日が来るのでお楽しみにに
かさおか

『かさおか』第49巻 第2号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ年頭会議における大教会長様ごあいさついかということを少し申して今日の新年の挨拶としたいと日に努力を重ね思います喜びの輪を広げよう創立記念祭の位置付けとその大目標来年に控えた大教会創立百二十周年記念祭に向改めて心に置いていただきたいのはこの創かって三年千日と仕切って成人の歩みをしてい立百二十周年の歩みというものは教祖百三十年るその一年目として昨年は一年それぞれ精一祭に向かっての成人の歩みの途中の山場とし杯におつとめくださいましたことを心より御礼申ての歩みですしあげます教祖百三十年祭が大きな目標であって大今年は二年目ですがどういう思いで成人の歩教会創立百二十周年はその中間の大きな山場みをすればよいか親神様教祖真柱様にお喜びとしての位置付けでもってこの三年千日を歩んいただける一年になるためにはどう歩んだらよでいますその百三十年祭に向かっては教祖百三十年祭のときにはそれぞれの教会で教祖百二十年祭のときより一人でも二人でもおつとめ奉仕人を増やそうという目標を掲げて歩いている最中ですですから方針が変わったその目的が無くなったそれとは全く別の形で動いているということではなくておつとめ奉仕人の増員を大前提としてのこの創立百二十周年の歩みです二年目を迎えるに当たって改めてそのことを心に置いていただきたいこの三年千日の意義ではこの百二十周年の歩みは何かと言えば私は教祖百三十年祭に向かって成人するための言わば基礎体力作りだと思います高齢の登山家三浦雄一郎さんは大きな山に登っていくために日トレーニングを欠かさないそれがあるからこそ山に登っていけるのです百三十年祭により大きな成人の歩みを進めていくためには歩むべき足下がフラフラだったり弱かったり体力がなかったらそれは百三十年祭という大きな山場に向かって登っていけないですから言わば基礎体力作りが私はこの百二十周年に向かっての歩みでありまたそこにその意味合いがあると思うのです基礎体力作りに必要なことということは何が大切かと言えば日の歩みが大切だということですそのために百三十年祭に向かって何か一つ心定めをしてそれを百三十年祭まで毎日コツコツ十年間やり続けていこうではないかということをもう昨年一昨年から申してきているわけですそれは何でもいい親神様教祖ありがとうございますという心でつとめることこれを今日一日の心定めとしてつとめる理作りとしてつとめるというものを何か一つ心定めしてそれをつとめてほしいつまりこの日の理にしていくところに実は大きな基礎体力作りがあるということなのです百三十年祭だけパッと頑張ればいいというのではありません百三十年祭という大きな山を越えていくためにはそこに向かって今緩やかなときにこそ体力を付けていかないと本当の意味でのその大きな山を越えられないですからこの大教会の創立に向かっての歩みは緩やかな歩みかもしれませんしかし確実にきちっと歩いていく日の積み重ねを歩いていくということが大事だということです一つ目の項目持ち場立場で日理作りがいかに大事かということですこれは百三十年祭への理作りの延長線上での話ですから百二十周年に向かっても百三十年祭に向かっても同じく続けていく必要がありますそのことを皆さん方には先ず心に置いていただきたい初代の心にかえるための努力また初代の心にかえりということが大前提にありますが無い命をたすけていただいた初代の人たちは今日生きているはぁ今日も元気や今日も体を動かせてもらえるはぁ今日もご飯食べさせていただく日が喜び感謝一杯だったのではないでしょうかだからこそご恩報じとしてひのきしんもし教会の御用もし御供もしそしてもちろん人だすけの理にも歩むことができた日の喜び感謝の気持ちがふつふつと心の中にあったからこそそういう歩みに繋がっていったのではないでしょうか大病を患った人ならはぁ本当にそうやったなたすけていただいた元一日があるなぁといって思い返すことができますそういう不思議なご守護いただいた人なら思い出すこともできるでしょうからはぁ忘れておったなまたこれからほんなら本当に日喜ぼうという心に気づくことができるかもしれませんしかし代が重なってくるとあるいは中には大きな身上も事情もなくて何不自由ないとまではいかなくともそれなりに人並みに暮らしてきた道筋があるわけでそうしたときに日が喜び感謝一杯になれるかあるいは初代の心に振り返ることができるかと考えてみても想像はできてもなかなかその初代のときの喜び感謝の気持ちというのは私たち代を重ねてきた人間にとってみれば解りにくいというのが正直なところではないでしょうかややとすると動もすると形の信仰になってしまうひのきしんさえしておけばいい教会の御用さえしておけばいいおつくしさえしておけばいいややという形に動もするとなってしまうだから教会の雑用をしていると何か一日御用が済んでしまったあぁ今日も御用は済んだなになってしまう御用は済んだから良かったという安堵感は得ても喜び感謝一杯の中での御用になっていたかどうか改めて考えてみてもしそうでないとするならこれは反省しなければならないところではないかと思うのですとするなら初代の心にかえるには努力をして日喜ぶ心に立て替えていかなければならないのではないかと思います喜び感謝の心がないからできないとかしないではなくないならばなおさらそういう初代の心喜び感謝の心でひのきしんし喜び感謝の心で教会の御用をし喜び感謝の心で御供をしそしてにをいがけおたすけを喜び感謝の心でつとめるに近づく努力が必要ですそういう心があってできればそれでよいのですがやってもなかなかそうならないならそこに近づく努力はしなければならないと思いますその努力に日の理作りの意味があるということです心定めしたからすればよいしなければならないではなく先ず理作りとして喜び感謝親神様教祖に御礼を申しあげるの心を置いてからさせていただくということが大事だということです皆さん方を始めそれぞれの教会に繋がるよふぼく信者の皆さんもどうぞ些細なことほんの小さなことで構いませんから日の理作りというものを心に置いてつとめていただきたいと思います二年目今年の重点項目皆さん方いろいろな人と話をしている中に三年千日一年目の昨年はどちらかと言うと日の理作りということに重きを置いてつとめていただいた感があるという気がしましたそれでは今年は二つ目の事なのかなという思いもしますが考えてみればこれは順序です実践項目の順序という言い方はおかしいかもしれませんが成り立ちの順序からいけば当然そうなっていきます信仰の喜びを先ず自らが深めることによってその喜びを子どもに周りに伝えていく今度は広がりになっていくわけですから順序にしたつもりはありませんが知らず識らずに順序という一つの姿になってくるものかなと思うのですかと言って一年目は持ち場立場二年目は家族揃って三年目は一日一件ということではなくこれはもちろん三年間通してそれぞれをしていただくことに何も間違いはありませんどれかをすればよいということではなくもちろん三つともするのですが一つひとつに重きを置いてするなら一つの順序というものは生まれてくるかもしれないと思いますですからもちろん三つとも心に置いてつとめますがその中の二つ目の項目家族揃って教会参拝ということを重点に置いて今年一年成人の歩みをしたいと思いますこれにつきましては真柱様の年頭のおことばまた昨年の秋の大祭のおことばの中で家族揃って教会参拝ということの意味合いについてその大切さについて触れておられますが家族の団欒は銘の心一つで味わえるものだと思うのでありますにもかかわらずそのための心遣いを知らないがゆえに陽気ぐらしとはほど遠い生き方をしている人が世間には大勢いるのでありますそれだけに私たち自身が互いに心を合わせたすけ合う家族の姿をつくり出し周囲へ映していく努力が求められている秋季大祭講話というふうに仰いました家族の団欒の姿家族お互いが夫婦そして親子家族みんなが本当に道のよふぼくとしてよふぼく家庭としてたすけ合うその姿が世の中に映っていくということがお道の一つの大きなおたすけになるそのためには私たちがそういう姿をつくり出す努力そしてそれを周りに映していく努力が今求められていると仰ったわけです初代二代の頃にはそういうことを考えなくても知らず識らずにできたのでしょうが代を重ねた私たちは何もなくてそういうことはできないわけで努力してそういう姿をつくりあげていかなければならないということがあるのではないかと改めて思います世上の姿を見ると今正しく家族の団欒どこいがろか家族同士が啀み合うという姿が拡がりつつあるそれと同時に犯罪もより非情さを増し混乱を増してきているというのも事実でしょうとするなら一番肝心要の家族の団欒を世に映していくことが大きなたすけに繋がりこれこそが本当の陽気ぐらしの根源だということを知らしめていく大きなにをいがけになってくると思われますまたこのよのぢいとてんとをかたどりてふうふをこしらへきたるでなこれハこのよのはじめだしつまり夫婦としてお互いたすけ合い拝み合い喜ばし合うその夫婦の姿がこの世の始まりの元つまり陽気ぐらしの元だということでしょう先ず肝心要の会長さん夫婦布教所長さん夫婦それぞれの夫婦がたすけ合う姿そしてその理を子どもに映して今度は親子共にたすけ合う姿それをまた拡げていくということが陽気ぐらしを早めていくのです教理の上から考えてみてもこの家族団欒ということがおたすけにをいがけの大きな元一番中心になると言っても過言ではありませんいいにをいをかけていく元は家族にあると言えるわけでそこを心に置いていただいて少しでもいいにをいをかけていくためには自分だけが信仰すればよいのではなく自分の信仰を先ず家族に伝え家族共にあぁ良かったなぁ今日も結構やったありがたかったなぁ親神様教祖祖霊様に御礼申しあげさせていただこうという姿を今年一年それこそよふぼく信者の端までつくり上げていこうそれを以てまた来年その姿を今度は一日一件により強めていくそのことによって体力ができて教祖百三十年祭に向かっての大きな力となり教祖百三十年祭のときより大きな成人の姿というものをご守護いただけるし間違いなくおつとめ奉仕人が一人どころか二人三人一交替もできなかったものがそれこそ二交替三交替という大きな力になってくるのではなかろうかと思います今こそたすけが必要な時代今お道は正直勢いが下降気味です世上もなかなかいろんな面で難しくにをいがけおたすけもおつくし等も難しくなっていますがむしろ今こそが本当に大きなたすけが必要な時代なのです至らぬ私ではございますが百三十年祭に向かっての思いだけは倒すことなく勇んで少しでも親神様教祖に喜んでいただけるような姿になりたいと思っておりますどうぞ皆さん方にも先ずとりあえず百二十周年記念祭に向かって勇んでおつとめいただきますと同時にまたその勢いでもって百三十年祭に大きな成人の姿をご守護いただけるように共に精一杯つとめさせていただきますようよろしくお願い申しあげます以上要約春季大祭講話めですその理をもって世界一れつをたすけあげると仰い元の理をよく心に修め布教力の向上に努めよう世話人島村廣義先生ます当時おつとめをつとめると政府官憲の迫害干渉厳しく教祖に御苦労をお掛けするから初代真柱様を始め当時の先生方がをやを思う気遣春の大祭はどういうところでつとめられていう心から仰せ通りになかなかおつとめをつとめるものかということはよくそれぞれご承知のこる決断が下されなかったとですが明治二十年陰暦正月二十六日教祖が諄とつとめをつとめること教祖のお急き込お姿をお隠しになったことにその元があるわけみこれが身上を台にして厳しく仕込まれ急きです込まれる親心に決心をもって教祖の仰せ通りにその理由は子ども可愛い一条の親心立教のおつとめをしたその結果がお姿を隠されるとい元一日世界一れつをたすけるために天降ったとうことに繋がっていきます宣言されましたがこの子ども可愛い一条の親心姿を隠されたということを思うときに教祖の一日も早く世界一れつの子どもをたすけあげ御身を気遣う当時の先生方のお心を教祖は誰たいというこの成人を急き込まれる親心からに気遣うことなく何の気兼ねもなく教え通りにおお姿を隠しそして存命の理をもって働かれるよつとめができるように自らの姿をお隠しになっうになったこのことが原因ですたそして存命の理存命のお働きをもって積教祖は五十年に亘ってひながたを示され世極的なたすけ一条の道たすけの道の発動をされ界一れつをたすけるための手立てとしておつとめたと私はこのように受け止めていますを教えられその完修を急き込まれましたお姿を隠されてから広く一般におさづけの理このつとめはどういうおつとめかと申しますを渡されるようになりましたと親神様が無い人間無い世界をつくられたときまた教会本部の設立をお許しになりそれをのお働きの理を手振りに現わしてつとめるおつともって土地処にも教会名称の理を許されるようになりましたこの教会名称もおつとめをつとめるという心定めの上に許されたものですたすけ一条の道として教祖はこのつとめとさづけをもってたすけあげる道筋を立てられました元の理十全の守護が信仰の根本このおつとめの理をよく解らせようとして教えられた元初まりのお話親神様の十全の守護このことについて今一度ここでお互いに思案したいと私はこのように思いますおつとめの理がよく解るためにもこの元の理のお話元初まりのお話で教えられることそして親神様の十全の守護ということをしっかり心に修めるということが何よりも大切なことだと思うからですたすけ一条の道を進めるこのおたすけの唯一の拠り所これがこの親神様のご守護ですお互いに入信の元一日身上事情をたすけられたときのことを振り返ってみますと誰しもが一番先に耳にするのがかしものかりものの御教理ですおふでさきにもたんくとなに事にてもこのよふわ神のからだやしやんしてみよ三にんけんハみなく神のかしものやなんとをもふてつこているやら三めへくのみのうちよりのかりものをしらずにいてハなにもわからん三とお教えくださいます特にたんくとなに事にてもこのよふわ神のからだやしやんしてみよ三このお歌は全く同じお歌がおふでさきの中に二度出てきます世の中のものすべては親神様のつくられたものです全宇宙は親神様のお身体です親神様からこの身上を貸していただいてそして天地抱き合わせの親神様の懐で私たちは親神様のご守護をいただいて生かされています私たちの生かされている一つの目的は陽気ぐらし陽気ぐらしをするのを見て共に楽しみたいと思し召す親神様のお心これにしっかり添うということが私たちの生きる目的です親神様からお借りしているこの身体このかしものかりものということが解らなければすべてのこと何もかも解るはずはないと仰せになります裏返して申せばこのかしものかりものの御教理が心に心底修まればすべてのことが見えてくる親神様のご守護の世界が見えてくると教えられますそういうところでこの親神様のご守護十全の守護をしっかり心に修めることこれが私たちの信仰の根本だと思いますここからおたすけということもまた自らの成人ということも始まりますくにとこたちのみこと様の御守護そういう上でいろいろと思案しますが先ずは十全の守護の中でもこのくにとこたちのみこと様をもたりのみこと様この神名をもって現わされる御守護はこれは月日の理を表わす神名でしかもこれは対を為していろいろと心に修めなければならないと思います月日と表わされるくにとこたちのみこと様をもたりのみこと様これは親神様そのものの呼称です一番根本的な守護の理を表わされたと思います天にては月様と現われ給い人間身の内の眼うるおい世界では水の御守護の理と仰いますお月さんが満ち欠けするということここから暦が成り立ちますがまたこのお月さんの働きというのは潮の満ち引きにも大きな関係がありますまた人間身の内では女性の生理もそのお働きの関係だと悟るのです人間身の内の眼うるおいと仰いますが赤ちゃんが母親の胎内に宿り最初の一月目で眼が形作られます人間の一生は眼から始まりますこのことは教祖の逸話の中で一七天が台というお話の中にこの世の台は天が台天のしんは月日なり人の身上のしんは目身の内のしん我せいすいせいがんが心の清水清眼というとお聞かせいただきます神経の系統全般これが眼という言葉によって強調されていると悟るのですが神経系統全般だと理性というものをこの眼というお言葉の中からいろいろと思案しますくにとこたちのみこと様のお働きは水のお働きですがをもたりのみこと様と深い関係がありますをもたりのみこと様と二つ一つに考えると申しましたが後でお話しする熱をコントロールするのも水のお働きです眼の身上をいただいたときにいろいろな悟り方をしますが世界を結構に見られるという眼のお働きこれをいろいろと考えてみましょうくにとこたちのみこと様は方位で表わすかぐらづとめの方位を考えると北の方に位置していますね北ということを十二支では子というね言葉でその方位を表しますが子というのはまた時刻では夜の十二時午前零時を意味します真夜中ということになりますがこれが一日のね始まりですいろいろ願い事をするときに子の刻詣りというようなことを世間でも言います教祖のお話しを記したこふき本という本がありますが桝井本明治十六年本神の古記という本の中に此世と云うは夜から世ふ照らしなさる月様が先はじめ夜から始まりた此の理をもって此の世と云うというふうに書かれています夜の御守護ということに悟るのですがそういうことから言うと私たち自身の信仰の上からこのくにとこたちのみこと様のお働きを御守護いただこうとすると人の知らない人の見ていないところでしっかり陰徳を積む良いことをさせてもらうことが結構をお見せいただく要点だと悟るのですまた夜は夜露を下げることで万物に隔てなく潤いを持たせ子どもも夜飲んだお乳で育つとよく世間でも申します隠れたところで慈悲の心を持って真実を尽くし見えないところで結構な心遣いをするこれが眼の御守護をいただく一つの精神定めになると私はこのようにも悟るのです水は方円の器に従うという言葉もありますが低い心で通るということが大切です私の祖父島村国次郎は普通の人と違ってこうずい神水のさづけというおさづけの理をいただいておりました御本席様から初めて神水のさづけを頂戴されたのは明治二十年五月六日喜多治郎吉先生で喜多先生の身上願に対してさあくこれまで長退屈であったやろさあくこれよりたすけのため水を授けようさあくしいかり受け取れさあ受け取れとおさしづがありました神水のさづけが初めてのこととて当時の先生方はどういうふうにしたらよいか解らず押して水の訳に付願と伺うとさあく授けたのは心の理に与えたるのやでたとえ途中にても泥水でも身の悪い者あれば先に三口飲んで後飲ましてやれというお言葉が下がりました道中身上に悩み苦しんでいる人に出会ったせいすいら清水がなかったら泥水でも構わないからそれを掬い上げ先に三口飲んでからそれを飲ませてやれと仰せになっています続いて押して水のおさづけの理由を尋ねと伺うとさあくこの水というは人間元初まりの時三尺まで水中住居この清水を与える理又三口飲むは三日三夜に宿し込みたこの理よって与えるとお言葉が下がりました元の理の心元の理のお話がしっかり本当に心に修まったならば御守護いただける元の理によっておたすけいただけるというこつぶさとを具に教えられたお言葉であるようにも思います特に水ということについてはみづとかみとはおなじことこゝろのよごれをあらひきる五下り目と教えられますしまた水に喩えていろいろと教えられることを思案するとき本当にこのくにとこたちのみこと様のお働きこれを先ずはしっかりお互いに心に修めるこれが大切ですをもたりのみこと様の御守護続いてをもたりのみこと様ですが天にては日様人間身の内のぬくみ世界では火の守護の理と仰いますが体温を三十六度五分に保つということこれはこのをもたりのみこと様のお働きです先ほど一ヶ月目に眼が出来ると申しましたが二月目には心臓循環器系統の機能がお腹の赤ちゃんの中で出来てくると聞き及びます心臓というのは血液を全身に送るポンプの役割をするところで循環器のお働きですこのをもたりのみこと様ということで熱というのは一つのエネルギーという言葉にも置き換えられると思いますが熱エネルギーというような観点からいろいろと思案できます熱はどうしたら出てくるのか燃やすものがあり酸素があってそういうものが整わないと燃えませんこれも元の理のお話またかぐらづとめの位置を考えますと飲み食い出入りのくもよみのみこと様燃やす材料と呼吸器系統かしこねのみこと様燃やすために補給する酸素これがをもたりのみこと様の尻尾にちゃんと繋がっています循環器の系統のお働きをするその一体化している姿ですまたもう一つをふとのべのみこと様人間の成長もこの一環の姿の中に結び込まれをもたりのみこと様の尻尾が繋がれていますが循環器消化器呼吸器系統これが一体化して身体の熱エネルギーを司られ全部一体一つのお働きをもって育てられるということがよく解りますこのことを思うと熱ということどんどん燃やして何ぼでも熱上がったらよいというのではこれも大変で四十度にもなれば人間は正常な状態ではおれませんがこのコントロールをされるのがくにとこたちのみこと様水のお働きで理性をもって知性をもってこのをもたりのみこと様のお働きをコントロールされるぬくみも熱を出すことも三十六度五分に保てるというのもくにとこたちのみこと様のお働きあってですこの月様日様の両神が親神様天理王命様そのものです後はみな道具だと仰います今日は教理勉強会をしているわけではありませんがこのようにくにとこたちのみこと様をもたりのみこと様十全の守護の中でも親神様と呼称されるこのお働きを考えてみても本当に不思議を御守護いただき私たち自身こうして結構にお連れ通りいただいていることを実感します元の理十全の守護がたすけの原動力このことを本当に心に修めてお互いがおつとめをする世界だすけを祈念しておつとめをつとめるということですこの十全の守護の理元初まりのお話しの理が心底心に修まらないとおつとめというものはその意義を失いますこのおつとめの理をしっかり心に修めるためにも私たちは元初まりのお話し親神様の十全の守護このことを日しっかり勉強する努力を重ねたいこのように思います自分の信仰生活の中にもまたおたすけの上にもこのことが根本です特にお互いのにをいがけおたすけということを考えたときに私はこのことがしっかり修まっていないが故に布教に力が入らない本当に力が湧いてこないここが本当に心に修まりさえすればもっともっとにをいがけおたすけそれぞれの教会のおたすけ活動にも拍車がかかってくるのではないかと思います自分のたすけていただいたことをお話ししなさいと仰せになりましたそこからかしものかりものの御教理のお話しを取り次ぎ親神様の十全の守護を人様に解っていただく心に修めていただくそして何のために私たち自身がこうして生かされているかという親神様の思召をお伝えすることが私たちのにをいがけおたすけですよふぼくとしての一番の力はこの元の理のお話そして親神様の十全の守護を自分がしっかり心に修めてそれを説き分けられるということそれが布教力に繋がると私は思うからその糸口を少しお話ししましたゆえん拠り所たる所以をしっかり心に修め直す世の中拠り所のないまたそれが故にいろいろ思い悩んでいる方に対して拠り所を教えられる私たちがしっかり教えをお伝えし一人でも多くの人に陽気ぐらしを味わってもらえるように頑張りましょうと真柱様も天理時報の元旦号あるいは年頭のご挨拶でも話されましたその親心に私たち自身がしっかりお応えしたいこのようにも思います機会あるごとに家族ぐるみで教会に参拝しましょうということを声掛けそれぞれにその心づもりでみなつとめていますが一つよふぼくゆえんお互いがその拠り所たる所以をしっかり心に修め直しをして神様に心を繋ぐということはこれを心掛けたいものですまた教会としてもただおいでなさいというだけではなく教会からも足繁くよふぼく信者の方の家へ尋ねて心を繋ぐお互いの絆を深め合うということが成人の上に大切なことだと思いますも百二十周年の記念祭に向けてその活動に取り組んでいるところで初代の心にかえってそして信仰の喜びこれを深めようということですが自分がまた先祖がたすけよられたときの喜びを我が心に喚び起こしそのことを台として親神様のお働き親神様の御守護ということを改めてお互いが確認をし合ってそして思召を伝える我が事に留めずに世の人に映していくというこのことがスローガンに込められた趣旨だと思います一つお互いに家族揃って新たな気持ちでしっかり親神様の思召にお応えできるようつとめ挙げたいこのように思います以上要約雅楽勉強会開催奉仕者育成目指して大教会雅鶯会中島誠治楽長は月日大教会で第回雅楽勉強会を開催人が参加した教会の雅楽奉仕者の育成を目的に少年会員一般の初心者を対象に開かれた参加者は笙篳篥龍笛の管別に分かれ人の大教会雅楽奉仕者を講師に管の持ち方手の動き唱歌など基本から学び練習の成果として最後に会議室で全練習の成果をお供え演奏員が平調越天楽をお供え演奏した中島楽長は参加者が前回に比べて少なかった事は残念だが少年会員の上達ぶりには正直驚いている初めての子でも数時間で音が出る様になっている鼓笛同様雅楽の楽しさを少年会員から広げたいと今後の抱負を話したまた参加者の人森本善修君小海松ヶ岡分は雅楽はお父さんにすすめられて始めた友だちがやっていないことをしていることうまく吹けた時は嬉しい正典おじちゃんの様にきれいな音が出せる様になりたいと話していたなぜか熊本産が津山で鶴山分で珍しい果物育つ本来九州熊本産の晩白柚ばんぺいゆと呼ばれるミカンの一種の果物が遠く離れた津山市の鶴山分教会中島誠治会長の庭で収穫された同会長が以前修養科一期講師として受け持ったクラスの人から晩白柚の苗木が数本送られて来た早速同教会で植えると共に珍しい物なので近所の家にも配った生育場所が違うためか実がつく事はなかったところが年程して立派な晩白柚が実った実ったのは教会だけだった中島会長はどうして教会だけ実ったか理由はよく分からないがあきらめず肥をし続けた事が良かったのかも知れな手前の個が普通のミカンい何事も根に元にしっかりと肥をしていく事が大切なのではと話していた大きさはバレーボール位で味はグレープフルーツに似ているが少上品な甘さがあるという百聞は一見にしかずというが実物は詰所主任室に機会があれば一度ご賞味されてみては婦人会よろこび広場とき月日夕づとめ後午後時ところ東西泉水プール前広場真南通り記念展示会とき月日月日ところおやさとやかた南右第二棟式典本部中庭午前時講演会午後時日月平成年年天理教婦人会創立百周年記念第回総会こころの詩女子青年のつどいとき月日午後時ところ天理大学杣之内第一体育館天理高等学校総合体育館別席月間月日月日月日月日養徳社発行陽気誌二月号道柳より転載今回の課題は見笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます佳詠東悠分教会前会長夫人田林美智子見て嬉し聞いて嬉しい陽気道短歌三首ふと見れば枯木に芽吹く命あり四季は移ろう如月の庭梅ほのか五夜の窓辺に明けを待つあした月次祭の朝きびしき水仙のほのかに匂う御神殿ひとひ感謝に拝す一日の始め東悠分教会前会長夫人田林美智子さん表紙の絵神邉分教会よふぼく小坂道和さん小坂さんのプロフィール呉市生まれ小中高校と神辺町で過ごす高校卒業後東京で商業デザイナー鹿児島県大島郡での大島紬の織工を経てその後神辺へ現在地元町内会長のかたわら通称かんなべのまぼろしの絵師として絵書の創作活動を行うおぢばがえり団体タオルのデザイン年神辺美術協会新春展ポスター制作春季大祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げますはじめ親神様には月日にわにんけんはじめかけたのわよふきゆさんがみたいゆへからと紋型ないところからこの世と人間をお創造になったばかりでなく御自愛溢れる親心と御守護のままに今日まで結構にお育て下さっております事は誠に有難い極みでございます加えて天保九年十月旬刻限の到来と共にこの世の表にお現れになり私達一列子供の歩むべき道筋を正し陽気ぐらし実現に導くべく教祖を月日の社とお定めになりひながたの道をお示し下さいました事は只申し訳ない気持ちと有難く勿体ない極みでございます私共はその御恩にお応えさせて頂くべく日は朝夕に御礼申し上げると共に一人でも多くの人に真実の親の思いを伝えるべくつとめとさづけを用いながらにをいがけおたすけにと勤め励ませて頂いておりますその中でもこの月二十六日は教祖が世界ろくじに踏み均しに出られた尊い日柄でございますのでおぢばでは春の大祭が執り行われますがその理にならい当教会に於きましても只今からおつとめ奉仕人一同喜びと感謝の心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて春の大祭を執り行わせて頂きます御前には今日の日を楽しみに遠近を問わず寒さ厳しき中も厭わず寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げます又本日は世話人島村廣義先生にお越し頂いております後程おぢばの声をお聞かせ頂きますがとにかくおぢばに心一つに睦び合う心を更に深めて拝聴させて頂き親神様教祖にお喜び頂けるよう実動させて頂く所存でございます更には又各教会でのおつとめ奉仕人増員を目標に大教会創立百二十周年記念祭に向け確実に成人の歩みを進めて行く所存でございます中でも三年千日と仕切っての成人の歩み二年目の今年は家族揃って教会参拝に重点をおいてつとめさせて頂きます家族の絆が失われる事によって荒廃を進めている現代夫婦親子そして家族が救け合う姿を世に写して行く事が親心を伝えていくにをいがけになると心に固く誓って成人の歩みを進めて行く覚悟でございます又それを推し進めて行く為にも学生会春の学生おぢば帰りや婦人会創立百周年記念総会そして少年会子供おぢば帰りや青年会布教推進週間等の各会行事も積極的に利用し育成に力を注いで行く所存でございます何卒親神様には皆の親への御恩報じ一筋の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜ると共に初代の頃の信仰の喜びとたすけ一条に勇み立つ姿を今のお道の上にお現し下さいましてお望み下さる陽気づくめの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい大教会だより教会指令任命願府中市分教会前任豊田道人新任豊田宏哉奉告祭承認教会長資格検定講習会修了者前期終講甲井山田要照雲岡本由美子第八二二期修養科一期講師弥髙山岡﨑和夫訃報奥忠儀氏府鮮分教会前会長一月十四日出直されました享年九十六才中島宇一氏大教会幹部承事鶴山分教会前会長二月十三日出直されました享年百二才自然環境に恵まれた我が教会の周りには色んな方が住んでおられる非情に毛深い方で主に夜中ひっそりと参って来られるいきなり天井裏へ駆け込んで元気よく走り回る方これはイタッチさんだろうか朝起きてみると荒れた畑が掘り返されていることがあるがこれは夜中一生懸命自分の鼻先を使って耕して下さったイノさんのお陰だろうタヌさんは夜道路を散歩されているのをよく見かけるそう言えば先日お尻の赤いエテ子さん達が久しぶりに参って下さったが旅の途中であったのか足早に東の山へと去って行かれたこの方の中には庭先に有難くない物を置いていかれる方もある勿論教会に来られる方はこのような方ばかりではない服を着て車を使って真実を運んで下さる人もおられるのだ非情に毛深い方と人との大きな違いは何であろうかと考えてみた人に有って毛物に無いものそのものが人間らしさと言えるであろうその一つは孝心ではなかろうか親を思い親に孝行しようという心である私は今までに人間以外で親孝行をしている動物を見たことがない聞いたこともないどんな動物でも我が子を思い育てるが生み育ててくれた親を思い孝養をつくすのは人間だけであろうそんなことを思いながら自分自身を振返ってみた果たして人間らしいと言えるであろうか大分毛深いのではなかろうかとは内容字数寄稿先
かさおか

『かさおか』第49巻 第1号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ立教百七十三年明けましておめでとうございます教祖百三十年祭に向けての成人初代の心にかえり信仰の喜びの歩みの最中中間の山場と位置を深めよう伝えよう広げよう付けた大教会創立百二十周年記念のスローガンに込められた真意を祭に向け三年千日と仕切って歩悟り三つの実践項目の実動に邁み出した昨年皆さん方には一手進しなければなりません中でも一つに心を揃えて精一杯におつと一年目の昨年は持ち場立場で日め下さいまして誠にありがとうご理作りに重きを置いて実動したざいましたお陰で大きく前進さ感がありますので二年目の今年せて頂いた一年であったように思は家族揃って教会参拝に重きいますを置いて実動に励みたいと思いま続いて二年目の今年も飛躍の年すこれは昨年の秋の大祭での真にしたいと思いますその為には柱様のお言葉家族の団欒はもう十分に心に治まっていると思銘の心一つで味わえるものだといますが改めておつとめ奉仕人の思うのでありますにもかかわらがゆえに陽気ぐらしとはほど遠い生き方をしている人が世間には大勢いるのでありますそれだけに私たち自身が互いに心を合わせたすけ合う家族の姿をつくり出し周囲へ映していく努力が求められているにお応えするものでありお言葉通り家族揃って教会参拝がひいては広げように繋がって行くからであります言うまでもなく実践項目は三つで一つでありどれ一つとして欠けていいものはありませんでも敢えて重きを置いてとしているところの思いを十分に受け止めて頂いて今年一年悔いの残らないよう成人の歩みを進めて下さいますようお願い申しあげて新年の挨拶とさせて頂きます長増員が目標である事を再確認しずそのための心遣いを知らない上原理一立教年各部会の抱負及び年間行事予定この項は一月二十日大教会年頭会議において配布された小冊子立教年年頭会議各部会の抱負及び年間行事予定の再掲です布教部では創立周年記念祭に向けて三年千日の年目を初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようの活動スローガンに一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけの実践項目に皆様と共に精一杯つとめさせて頂きましたが本年は年目の実動の年を迎え一層元気の出る教会を目指して思召に向って力強く歩ませて頂きたいと願っております全体行事として月日別席ひのきしん団参と月日笠岡一手一つ大会が実施されます実行委員会の動向に合わせて活動を進めさせていただくことになると思いますどうか今年も日ご存命の教祖にお喜び頂けるようご安心いただけるよう一手一つに明るく勇んでつとめさせて頂きましょうなにとぞよろしくお願いいたします年間行事立教年教会長講習会テーマ元気の出る教会に日時月日午後時分受付時開講日正午閉講場所笠岡詰所講師日本橋部属報徳分教会長中臺勘治先生大教会長様内容元気の出る教会を目指して勉強朝夕づとめ霊祭年祭等のシャク板のつとめ方の勉強対象教会長受講お供円受付で納めて下さい身上等でやむなく欠席の場合はその理由を必ず大教会長様に連絡して頂くようお願い致します日午後中臺先生の講話を聴講希望の方は遠慮なくお越し下さい立教年全教一斉ひのきしんデー期日月日参加者の声掛けを特に教会と離れた地域に住まうよふぼくに所属教会から積極的に声掛けをするようお願いします全教一斉にをいがけデー月日火全教会長路傍講演の日月日水日木全よふぼく実動日月は布教強調の月です今年も月下旬土日から月上旬土日の一週間青年会と合同で路傍講演神名ながし戸別訪問ひのきしん等計画しております海外部活動現在大教会の海外に在住する用木信者は布教所を含めてアメリカ台湾中国ブラジルタンザニアと四ヶ国に亘る大教会長様の海外部員への思いを聞かせて頂いたところ直接海外での布教という事は難しいと思うので海外に携わる方への丹精とそして子供など後継者の育てをしてほしいと聞かせて頂きました海外部の部員は英語中国語が話せる又現地に在住している部員を含め人笠岡へ繋がる方の日本での海外からの訪問者へのにをいがけ丹精のお手伝い将来を見据え英語海外へ思いを持っている人の育成英語講習会また海外へ在住する学生派遣者在住者への繋ぎと丹精として陽気英文等を定期的に海外へ郵送とアメリカ台湾昨年初めてタンザニアへの現地訪問等の活動を行っています更に一昨年末用木となったタンザニアのマユンガ医師との連携の元岡山教区広島教区の繋がりを持って一昨年よりタンザニアの孤児の子供達に向けての衣料救援を始めました一昨年はカートン昨年末にはカートンの衣料毛布タオルなどを送らせて頂きましたそういった活動の繋ぎをさせて頂くのが有難いですまた毎月の例会では海外在住の信者さんの現状報告や海外事情の勉強もさせて頂いております何かお手伝い出来る事があれば気軽に部員に声を掛けて頂ければと思います年間行事今年の活動内容は月と月に広島倉敷の観光地へ英文パンフレットを持ってにをいがけに行きますこれは今年初めての試みですが海外伝道に携わらせて頂く理作りをさせて頂こうと思うものです月日と英語講習会を行います昭和年に始まったこの講習会は今年で回目を数えます毎年海外のネイティブスピーカーをゲストとしてお呼びし参加者と直接話したり海外の思いを聞かせて貰います英語に興味のある人を始め将来海外伝道を目指す人達のお手伝いが出来ればと思います多才なスタッフによる英語教材コンピューターを使った学習映画などが盛り込まれています海外経験者の話や日本との違いなどを通して視野を広め将来国際的な発想の出来る人材育成の一助になればと思います参加対象者は小学生高学年以上中学生高校生また大学生専門学校生や一般の方アシスタントスタッフとして受講されることも歓迎致します月には月次祭に合わせて本部講師をお呼びし海外伝道に携わる話を聞かせて頂き外に向かった心の育てを共に培わせて頂きたいと思います昨年末よりアフリカタンザニアの孤児院への衣料救援を目的として大教会で募金の窓口を開いております昨年の末に衣料と共に天理井戸田布団店より毛布枚岡山市内の教会からタオル枚の寄贈を頂きましてそれの郵送料として当てさせて頂きました有難うございますこれからも微たる歩みですが善意の心寄せを繋げていきたいと思います今後とも海外部の活動にご協力ご指導下さいますようお願い申し上げます以上海外部活動の簡単な紹介をさせて頂きました管理部大教会創立百二十周年に向けて今年も庭植木等環境を整理し気持ち良く記念祭が迎えられる様にさせて頂きたいと思います活動実施日はその都度発表させて頂きますので老若男女を問わず一人でも多くひのきしんに御参加下さいますようお願い致します月頃月頃より月日墓地垣根植え替え植木剪定大教会大掃除婦人会新年おめでとうございます昨年は婦人会創立百周年会員決起の集いの上に又婦人会別席月間に皆様方の大きなお力添えを頂きましたことを心より御礼申し上げますありがとうございました年が明け一月二十八日に婦人会は創立百年を迎えさせて頂きます婦人会員終生の成人目標ひながたをたどり陽気ぐらしの台となりましょうの活動方針を百周年を超えさせて頂く今元なる思召を心にまこと実のようぼくに育ちましょう一教えを基に自らの信仰心を培う一おつとめに心を込める一身近な人からにをいがけおたすけをと改めさせて頂き百周年を超え飛躍の年となるようつとめきらせて頂きたいと思います日常に元なる思召を求め一人一人が実動するようぼくに育たせて頂けますよう頂戴している徳分を生かし家庭のゆるがぬ信仰の台として力をあわせてつとめてゆきたいと思います創立百周年という年を皆様方の合力を頂きつとめられますようお願い申し上げます本年も何卒よろしくお願い申し上げます年間の主な行事月日創立の日月日委員直轄委員部長研修会月日月日創立百周年展示会及び別席月間月日創立百周年女子青年の集い創立百周年よろこび広場月日創立百周年記念第回総会月日女子青年おつとめ大会月日委員部長後継者講習会並びに母親講座月日月日別席月間例会ひまわり会女子青年婦人会笠岡支部毎月日毎月日毎月回不定青年会新年明けましておめでとうございます昨年は青年会活動の上に多大なるお力添えを頂き誠にありがとうございました本年もより一層お力添え頂きますようよろしくお願い致しますさて昨年は天理教青年会笠岡分会総会を賑やかに開催し前へ前へというキャッチフレーズの下新たなスタートを切る事ができました本年はより前へ加速した活動を展開していきたいと思っておりますどうか皆様方もご参加声かけをよろしくお願い致します本年の分会活動は十三峠越え月日おやさとふしん青年会ひのきしん隊月日日部属分会委員長練成会月日全分会布教推進週間月日月日第回天理教青年会総会月日ひのきしん団参月日その他大教会諸行事ひのきしん毎月例会日詰所売店などがあります詳しくはこちらをご覧下さい青年会笠岡分会ブログ少年会今年も教会おとまり会を実施しこども達に信仰のよろこびを伝えましょうキャンプ月日日泊日キャンプを通じて自然との共生を楽しむかしものかりものの有難さ素晴らしさを体験行事計画会場はキャンプ以外大教会です育成講習会月日教会おとまり会ですぐに役立つゲームうたを中心にした勉強会ですやる気があれば歳でも鼓笛合宿月日月日泊日こどもおぢばがえりのお供え演奏曲の練習を主体にした合宿幼児でもおかあさんといっしょに参加であればおつとめの練習お楽しみ行事もありますよおつとめまなび総会月日教会おとまり会などで練習した成果を親神様おやさまにご覧いただきます将来のおつとめ奉仕者を育てよう午後はお楽しみ行事もありますよ縦の伝道講習会月日少年会本部委員の縦の伝道についての講話育成の上で大切な角目を勉強しましょう学生担当委員会平成年度天理教学生担当委員会活動方針基本方針お道の素晴らしさ教祖の御心たすけ心を学生へ重点活動項目一全教区全直属での学生層育成者講習会の開催一学生生徒修養会への教会長子弟初参加者増員に向けての働きかけ一高校生の集いまなびばの充実大教会の年間行事について学生層育成者講習会月日大教会にて開催学生層をはじめとする道の後継者育成の大切さを広く理解していただくため月次祭の祭典講話として毎年開催させていただいております本年の講師は岩佐円秋先生本部学生担当委員会学生生徒修養会部部長南阿大教会長です春の学生おぢばがえり直属アワー月日本部にて開催テーマ世界の友にをやの思いをさあここおぢばから毎年月日お道につながる全ての学生がおぢばに帰り集い真柱様からいただくお言葉を指針として今後の成人を誓い合う春の学生おぢばがえりが開催されます直属アワーでは大教会長様のお話親睦行事会食などが行われ笠岡につながる学生生徒たちが親交を深めます参加にあたりましては各教区が企画する団参をご利用ください道の学生成人目標一生かされていることに感謝しよう一お道の素晴らしさを伝えよう一進んで教会につながろうおぢば管内の学生の集い月日日月日日詰所にて開催おぢば管内で学ぶ学生を対象に行う親睦行事です大教会長様にもお越しいただきお話を頂戴します是非ご参加下さい学生には案内を出しますがこちらで把握できていない学生もありますのでおぢば管内で学ぶ学生がいらっしゃればお知らせ下さいその他おぢばで開催される主な行事学生生徒修養会高校の部月日日大学の部月日日大学の部修了者数名内笠岡より名参加高校の部修了者数名内笠岡より名参加日頃おぢばがえりをする機会の少ない高校生が夏休みを大学生が春休みを利用して全国各地から親里に集い一週間の合宿生活を通してお道の信仰に目覚めその後の歩みの上に役立つよう工夫された行事ですほぼ全員の学生が参加してよかったまた来年も参加したいと言う行事で一週間で学生が見事に変身しますおせち学生ひのきしん隊月日日新春おぢばでの恒例行事お節会に際して会場内の整理誘導接待洗い方などのひのきしんや親睦行事を通して同じお道を歩む仲間がひのきしんや信仰についてまた普段それぞれが思うことを語り合ったりと泊日の貴重な合宿です対象は高校生大学生短大生大学院生専門学校生です申し込みは各教区の学生担当委員会へ雅鶯会雅楽勉強会月日土今年も日本最古の音楽を勉強してみませんか教区行事主なもの春の学生おぢばがえり高校生の集いまなびば同じ地域に住むお道につながる仲間同士がお道の教えにふれ少しでも教えに基づいた生き方を身につけてもらえるよう開催している行事道の学生ひのきしん全国各地で約人以上の学生がひのきしんに励みます昨年は月日にみんなと広げようありがとうの笑顔ををテーマで実施され名が参加対象内容ところ講師参加費申し込み初心者初級者少年会員一般初心者は雅楽の基礎から勉強をまた初級者は平調の越殿楽が合奏できるよう勉強します大教会大教会雅楽奉仕者円月日までに大教会に申し込み楽器は各自持参ですが都合がつかない人はご相談に応じます定期刊行物はっぴすと高校生大学生育成のための月刊誌平成年月号より大学生専門学校生まで対象が広がりました天理教学生会ホームページ月日恒例の大教会年末大掃除が行われました朝時より大教会長様の指示の下お社神床神殿と普段手の行き届かないところの掃除そしてご婦人は教会内の清掃や窓ふきにと精一杯おつとめ下さいました約名の方のひのきしんにより大層きれいになり一年の締めをさせていただくことが出来ました有難うございました大教会長様の先頭指揮のもと精を出される役員先生方伸縮梯子を最大に伸ばしてやっと手が届く高さ足場板レールの上に乗った二階建ての台車を人掛かりで動かす本部のお節会は毎年月日より日まで開かれるその御供え用の鏡餅をつくひのきしんが毎年詰所で年末日に行われる今年も日の洗米準備に約名程の人が寄り日には名を越える人がひのきしんに汗を流した終了後森本重吉さん夫妻よりうどんが振る舞われつきたてのお餅と併せて皆は舌鼓を打って賑わった夢を叶え力走日南住彩さん世羅高年上下分よふぼく宣孝さん長女沿道の声援を受け京都都大路を疾走する彩さん月日女子第回全国高校駅伝競走大会出場娘から突然のですお母ちゃんやったよ駅伝大会の選手に選ばれたよはっえっえっほんまにほんまなんそれは一年生の秋全国大会出場が決まった時の会話です我が家は奇跡が起きたと大変な大騒ぎとても信じられない事でしたと言うのも中学時代主要な大会へ出れば最後尾を走りコーチも高校へ入っても練習へついていくのも難しいよと言われていたのですそんな子が走るのが好きと言うだけであの世羅高へ入学したのです案の定大会へ出れば最下位チームでもいつも一番最後を走っていましたまあ三年間辞めずにいてくれればそれでいいかと思っていたのですそれがあれよあれよと言う間に高校では寮に入り親元を離れ慣れない生活の中どれだけ悔し涙を流しながら厳しい練習に耐え努力したのか全く親が干渉出来ない中にいましたので想像すら出来ません頑張る力だけは神様に与えて頂いたのかなと思います娘は小さい時は泣き虫で気が弱い子でしたがとても素直で教会行事や毎年の子供おぢば帰りには必ず帰らせて頂き少年ひのきしん隊でも喜んで勤めてくれましたまた現在上下の会長様の勧めで寮の近くにあります甲井分教会へ参拝させて頂くようになりましたとても暖かく迎えて下さり辛い時苦しい時は親神様教祖様に手を合わせる事ができるのでもっと早くに参拝させて頂けば良かったと話しておりましたその後昨年の県大会でも優勝し全国大会出場を決める事が出来ましたまた今年は都道府県対抗駅伝の県代表メンバーにも選ばれました底辺からスタートし日練習に明け暮れ全国大会出場の夢を叶えた娘親が想像出来ない道を突っ走る娘かあちゃんなあ彩の活躍で親が勇ましてもらうよなそうよねほんと勿体無いよねこれからもいろんな事があるじゃろうけど私たちも頑張って神様に繋いじゃらんとねうんボーッとしとっちゃだめじゃな神様にお礼申し上げ皆さんに感謝して頑張ろうな日南住宣孝氏記事提供お帰り講話日講時月午後時より師井筒正孝先生津軽大教会部属黒石分教会長雅楽勉強会期日月日土対内象初心者初級者少年会員一般容初心者は雅楽の基礎から勉強をまた初級者は平調の越殿楽が合奏できるよう勉強しますところ大教会講師大教会雅楽奉仕者参加費円申し込み月日までに大教会に申し込みプログラム受付開講式練習管別昼食練習合奏練習お供え演奏閉講式解散楽器は各自持参ですが都合がつかない人はご相談に応じます学生層育成者講習会日講時師岩佐円秋先生本部学生担当委員会学生生徒修養会部部長南阿大教会長例年同様大教会の月次祭の祭典講話として開催されます立教年学生生徒修養会大学の部期間平成年月日水月日火受講資格平成年月日現在大学短期大学大学院専門学校高等専門学校年生以上に在学し天理大学管内専門学校含む全期間を通して受講出来る者受講御供円申込方法受講願書大教会神事所にありに必要事項を記入し大教会長様の署名捺印をいただいた後本部学生担当委員会に直接申し込んで下さい詳しくは学生担当委員までお尋ね下さい立教年春の学生おぢばがえり世界の友にをやの思いをさあここおぢばから期日立教年平成年月日日式典真柱様お言葉午前時本部中庭直属アワー別席後夜祭春まつり夕づとめ後東西泉水プール前広場詳しくは学生担当委員までお尋ね下さい鼓笛合宿期間月日月日泊日おつとめまなび総会期役日割月日木祭主東ブロック扈者東ブロック賛者福山賛者高屋下り目島根下り目東ブロック下り目福山下り目高屋下り目西ブロック府中市下り目上下扈者上指図方島下根別席ひのきしん団参期日月日日笠岡一手一つ大会期日月日各行事に参加ご希望の方は各ブロックの担当者にお申し込みください内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい年間行事予定表部会婦人会月青年会少年会学生会学生担当委員会創立の日委員直轄委員部長研修会月日月日創立百周年記念展示会月日月日別席月間創立百周年記念行事女子青年の集いよろこび広場創立百周年記念第回総会おぢば管内の学生のつどい学生層育成者講習会学修大学の部育成講習会おとまり会に役立つゲームソング鼓笛バンド講習会おつとめまなび総会春の学生おぢばがえり後夜祭直属アワーおぢば管内の学生のつどいこかん様に続く会ソフトボール大会ひのきしん十三峠越え一ヶ月ひのきしん隊縦の伝道講習会女子青年おつとめまなび部属分会委員長練成会全分会布教推進週間キャンプ委員部長後継者講習会並びに母親講座女子青年別席団参月日月日別席月間本部青年会総会ひのきしん団参学修高校の部キャンプ少年会と共同開催支部例会毎月日午前時備直轄委員部長連絡会毎月次祭後女子青年例会日毎月第日曜日大教会ひのきしん毎月日午前ひまわり会毎月日月のみ日考女子青年神饌物洗ひのきしん毎月日教会おとまり会の実施輸送部月春季大祭参拝月教祖ご誕生祭参拝月こどもおぢばがえり月秋季大祭参拝立教年平成年年部会全体行事月ひのきしん布教部直轄教会春季大祭参拝年頭会議春季大祭詰所受入部内巡教雅楽勉強会初心者初級本部食堂福山ブロック教会長講習会修養科修了講習会部内巡教海外部広島倉敷で英文パンフレットでにをいがけ教祖ご誕生祭詰所受入全教一斉ひのきしんデー直轄教会定期巡教本部食堂髙屋ブロック大教会長杯親善大ソフトボール大会修養科修了講習会直属ひのきしん特別隊別席ひのきしん団参直属ひのきしん特別隊本部食堂島根ブロックこどもおぢばがえりこどもおぢばがえり詰所受入英語講習会修養科修了講習会境内掛交替布教推進強調月間全教一斉にをいがけデー直轄教会秋季大祭参拝本部食堂上府ブロック笠岡一手一つ大会秋季大祭詰所受入修養科修了講習会広島倉敷で英文パンフレットでにをいがけ海外伝道講習会月次祭に合わせて心定め提出年末大掃除詰所餅搗常詰会議毎月日午前註ブロックの区分けはおかえり講話月例勉強会毎月日備役員会議毎月日午後連絡会議毎月日午後直轄教会長の集い毎月日午後考雅鶯会練習毎月次祭前日夕勤後舞楽練習随時東岡山県以東の直轄教会とその部内教会西広島県以西の直轄教会とその部内教会上府上下府中市月日月日英文発行月日海外よふぼく月報いずれも午後役員並びに直轄教会長会議月は末日月は日直轄教会長の集いに替えて行なう第期修養科募集要項修養科期間月日教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目田中隆之大教会准役員福山分教会長高島定彦出雲分教会長三宅俊正作備分教会長藤本基喜惠陽分教会長募集要項志願者は月末日現在で満歳以上で下表の必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日の昼食後に解散教科書必須おふでさきみかぐらうた天理教教典稿本天理教教祖伝参考書出来れば持参おてふり概要なりもの練習譜笛打楽器または三曲おやしき史跡案内携行品おつとめの扇筆記用具認印笛男鳴物の講義で笛と小鼓の内笛を選択する人のみ服装ハッピ及び帯バンド長ズボン又はそれに類するもの靴書類大教会詰所備考順序参拝票別席願初席願の順序参拝がまだの者で修養科入学後に初席席札を運ぶ者のみ別席のしおり願書に日付を入れない事大教会御供おさづけの理拝戴願の順序参拝も合せて行なう本部御供別席の誓いの言葉は別席の誓いの日までに覚えることおさづけの理拝戴願おさづけの理拝戴願の順序参拝がまだの者のみおはなし願書に日付を入れない事大教会御供本部御供修養科入学願御供は任意であるが慣例により円以上修養科入学事由書修養科入学御供住民票十二月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げますくら親神様の子供かわいい一条の親心溢れる御守護とお導きを頂いて日は結構に恙なく生活させて頂いております事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は御恩報じとの思いから日は朝夕に御礼申し上げつつたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますが思いよりも早く今年も年の瀬を迎えてしまいました一年を振り返ってみますと世上では世相を表す新の文字の通り新政権誕生大リーグ新記録新型インフルエンザと新たな始まりに揺れた一年でありました又笠岡に於いては創立百二十周年に向かう三年千日と仕切っての新たな成人の歩み出しの年として初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようとのスローガンの基三つの実践項目を揚げ成人の歩みを進めてまいりましたところ十月の別席ひのきしん団参には一千名を越える帰参者を御守護頂く等成人の歩みが届かぬながらも充実した歩みにならせて頂く事が出来ましたそんな中笠晴分教会が生まれ替わって新たな成人の歩みが始まった事も新の一年にふさわしい出来事と喜ばせて頂いております今日の吉日は十二月の月次祭を執り行う日柄でございますので只今からおつとめ奉仕人一同月の御礼と共に今年一年の御礼も合わせて喜び感謝の心一杯に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には師走の慌ただしさ又寒さ厳しき中も厭いませず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が同じ思いに伏し拝み言改めて御礼申し上げるべく声高らかにお歌を唱和する状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて年が改まれば創立百二十周年に向けて三年千日と仕切っての二年目に当たります三つの実践項目の内本年は自らの理作りに重きを置いてつとめた感がありますので来年は伝えすなわち育てに重きをおいて成人の歩みを進めさせて頂く所存でございます何卒親神様には新しい事の始め出しにありがちな戸惑いや迷いの風潮の中にも親孝心一筋にたすけ一条に邁進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして悔いを残さず一年を終えると共に希望と喜びに満ちた新年を迎えさせて頂きますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます大教会だより教会長資格検定講習会修了者後期終講輝美濃谷内秀自新規ブロック分けについて従来ひのきしん等の際に分けていた直轄直轄のブロック分けは本年より岡山県および広島県の県境を起点に岡山県以東を東ブロック広島県以西を西ブロックとすることになりましたなお福山髙屋島根上府の各ブロックにつきましては従来通りですこれに伴ない東西の各ブロックは左記の教会およびその部内教会となります東ブロック笠岡直のみ鶴山弥髙山陽備摩耶金浦興明陶山芳井海松ヶ岡東悠吸江照陽輝美濃新山邑呰部明石市備中錦備笠晴西ブロック神邉久松ひろさと呉照東城服部島中驛家油木葦陽湯田原神昭美之郷長い間の巻頭表紙を流麗なタッチで飾ってくださった福満分教会前会長夫人福島悦子奥様の作品です一年間誠にありがとうございました表紙の絵今月からは神邉分教会よふぼく小坂道和さんの作品ですこころの詩天理時報月日号新春歌壇より転載玉砂利を踏む感覚がよろこびのリズムとなりて守護に涙す東悠分教会前会長夫人田林美智子こんな話しを耳にしました今回青年会ひのきしん隊でのある雨の日の雑談話でカタカナでマタカと言う言葉にはちょっとした一文字の漢字が隠されていますまずマをカタカナにしてタを漢字の田にしますそして最後にカをカタカナにしてそれを合体させると何と勇と言う漢字になりますそのことからいつも周囲から言われる事にマタカマタカという気持ちになりますがこのマタカという気持ちで接するよりマタカと言う言葉を勇に変換する様な気持ちで通るようにしたいと聞いて自分も共感する所があったじ
かさおか

『かさおか』第48巻 第12号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ青年会笠岡分会上原繁次委員長では月日日において笠岡分会総会を開催し国所より人会員人人その他人が参加しましたこの日までに委員が中心となり約年前より検討を重ねてきたこともあってそれぞれが自覚と責任を持って落ち着いて取り組む事ができました委員が手分けして直轄教会へ巡回する傍らポスターチラシ等の製作月に入ってからも看板や記念品等の準備をしましたいよいよ総会前日となった日詰所よりの便も運行し委員はもとより遠方より泊まりがけで集まった方とブロックを超えて親睦を深めることができました当日はまず行われたおつとめまなびではおつとめ着を着用し大教会上段にてブロック毎に交代でつとめましたその後の式典では青年会長様御告辞大教会長様祝辞委員長挨拶前期委青年会笠岡分会総会開催前へ前へそして前へ員に記念品贈呈などが行われました午後からは記念講演として金山雄大先生淀分教会長が演台に立たれご自身の布教体験や青年会活動の心構えこれからの活動に対して期待することを話されました新型インフルエンザの心配される時期の中大きな影響を受けることもなくこの日集まった参加者の中には信仰初代の方や初めて総会に参加した方もおられましたがともにみかぐらうたを唱和するなど青年会員としての意識を高めた一日となりました新委員会がこれから歩み出すという機運が参加者にも高まったことでしょう大教会創立周年への歩み出しの年に総会を開催できたことはよい旬となりましたが総会を活動の頂点とするのではなくスタートラインとして今後は前へ前へのキャッチフレーズのもとより多くの人に声かけをし活動を展開していくことが期待されます前へ前へ青年会委員平盛尚樹青年会笠岡分会総会に委員として参加させて頂いたのは今回で回目です私がこうして期委員をつとめさせて頂けるのも憧れである前前委員長本当に兄貴と思える先輩方のお陰です私もそうなりたい教えて下さった様な事をこれからの若い人達に伝えたいとの思いで迎えた総会でありました総会当日私は受け付け係を担当しており参加して下さる会員さんに記念品を渡しているとかすかに拍子木の音が聞こえどんどんその音はよく聞こえる様になりよろづよ八首の歌声も聞こえてきました前委員のさん先頭に福山ブロック会員での神名流しでの総会参加です多くの参加者の皆さん驚いてました私もビックリしましたといいますのも私も福山ブロックでありながら何も知らなかったのですサプライズといえる素晴らしい実動に本当に胸が熱くなりました同時に総会に向けてのブロックでの談じ合い先輩方に頼りきっていて甘えていたんだなと痛感しました声かけ伝えたい思い伝えたい事を自分の都合や言いやすいではなく記念講演でお話し下さった金山先生も声かけないときっかけさえ生まれないとおっしゃられてました声をかけるにはまずその場にいる事で教会へ足を運び様な行事に参加する総会もきっかけ作りの一つの場とも思えますきっかけがたくさんありつながりを持ちそのつながりが絆を深めていく総会での委員長の挨拶にもありましたように笠岡分会青年会という鍋にはまだまだ青年会員という具材が不足しております私は声かけをテーマに具材集めまた私自身もおいしい具材となれるよう進んでいきます笠岡につながる青年会員皆さん一緒に進みましょう前へ前へ修養科生の声感謝いっぱいの修養科ためひらなお甲井分教会為平奈央私が修養科に志願したのは今年月でした会社を辞め転職しようと活動していた頃教会の会長さんから修養科を勧めていただきましたしかし私は早く転職したい気持ちがあり長い間迷っていました今年月頃会長さんからこどもおぢばがえりに誘っていただき子供達の引率のお手伝いをさせていただきながら数年ぶりにおぢばに帰らせていただきました数年ぶりのおぢばはとても心が穏やかになりもっと天理教について学んでみようと思い修養科に志願しましたしかし私は特に身上も事情もなかったので修養科が始まって最初の数日はただ漠然と天理教の教理を学ぶことひのきしんをすることしか考えていなかったように思いますがヶ月目に自分の感話をする時に自分はヶ月間で人間関係についてと今後の自分の生き方について考えてみようと決めました修養科での授業や先生方の講話朝夕のおつとめの時のお話日の修養科生同士の会話などを通して多くのことを学びました修養科では自分の心と向き合って落ち込むことが何度もありましたが笠岡の修養科生の方が話を聞いてアドバイスを下さったりただ会話しているだけでも自然に笑顔になれ心が明るくなれました修養科が始まった頃は身上も事情もないと思っていましたがヶ月間で本当に充実した心の学びができヶ月前では考えられない程今は前向きな気持ちになれています修養科生活を通して多くのことに気付き自分なりの答えを見つけることが出来たのも本当に多くの方のおかげだと思いますこれからも人との出会いを大切にしていき人とつながっていけるよう頑張りたいと思います本当にありがとうございました当たりまえの御守護を思い知らされた修養科簸ノ川分教会津森まみえ私はこの度信者さんの付き添いで二回目の修養科を出させて頂きました想像以上のご身上によく修養科の心定めされたと少しでもご守護頂かれ家族の方にも喜んでもらえるようつとめさせて頂こうと私の修養科も始まりました毎日のように修養科でも詰所でも先生方や修養科生におさづけを取り次いで頂き信者さんがだんだんとご守護頂かれる姿を目の当たりに見せていただきましたよくなられましたねがんばりましょうねとたくさんの方から暖かい言葉をかけて頂き信者さんも体の痛みを堪え勇んでひのきしんにつとめられるようになりました何よりも嬉しかったのは自分から身上の方におさづけを取り次がれるようになった事でしおたすけ頂いた三カ月でありましたた信者さんと共に三カ月元気に通らせてもらえさて自分の事を振り返りますと張り切ってるよう教会で毎日祈って下さった会長をはじめ付き添わせて頂いていたはずが二カ月目燃料信者さん方に感謝しますそして何より素晴ら切れかはたまた誤って自分でスイッチを切ってしい先生方と素晴らしい仲間達に出会わせていしまったせいか心身共に今まで経験したこともただき共に三カ月おぢばで学ばせていただけない苦しみがゆっくり寝て下さいと別間にたことお世話になった詰所の先生方楽しい時敷いてくれた布団の上に這い上がることも出来を与えてくれた詰所の子どもさん達みなさんにず畳の上で眠れぬ夜を明かし付き添い人が車感謝いたします本当にありがとうございましたイスに乗せられたりと我ながら情けないことになってしまいましたが毎日あたりまえのように自由に動かしてもらえこころの詩る体をかして頂いている喜びを改めて分からせて頂きました養徳社発行陽気誌道柳より転載体調を崩す度に手を握りがんばれとやさしく肩を撫でて勇ませて下さったたくさんの方の暖かさに付き添いとして至らないところは多ありまし人位七月号大自然生かされ育つ神の守護地位九月号おやさますが教祖様に新茶さし上げ清し朝たが三カ月がんばらせて頂くことが出来たと思います信者さんも本当に不思議な秀詠十二月号道の子は元気が一番ひのきしん東悠分教会前会長夫人田林美智子たすけをお見せ頂きました信者さんの世話取りを通して私表紙の絵も親神様からお仕込み頂き福満分教会前会長夫人福島悦子さんおつとめ奉仕人の増員を期して用木お勤め大会開催十一月一日午前十時開式門脇元教会長の祝詞奏上から始まった今百二十周年を控えて今より一人以上のお勤め奉仕者の増員を目指し各教会が三交代が出来るようお勤めの手が揃うようとの願いを込め島根の理を受けて部内二十一箇所の用木一八名が直轄役員の坐り勤めに続いてブロック毎に各下りを勤めた世界布教の現状について詳しく話される上原先生当日海外部長上原志郎先生に大教会の御理のもと記念講演を拝聴させて頂きました今回で三回目を数えて一段と真剣さが漂う神殿ではお歌を唱和し目で追うお勤めの教友知人の姿に一喜一憂しながらのうちに十二下りを勤め終えた上原志郎海外部長の記念講話は終始柔らかな感じでしたが海外布教の全容をつぶかたずさに語る雄大で荘厳な雰囲気に固唾を呑んで聞き入ったそれは神戸でのきっかけと成った大使との巡り合い事前の綿密な打合せから始まり教区支部の支援を受けた救援物資の確保にと島根分教会熱心に聴き入る参拝者本筋に入って白熱した語りは一同を地球の裏側へ導いて現地の状況を想像するのに混濁は無かった現地入りした後に不衛生な食事や飲料水食器などから感染し体調をくずして暗闇のような心境の中お互いにおさづけを取次いだ真の助け合いだったそんな中アメリカ伝道庁での深谷先生のお話に教祖を感じた時と同じようにおさづけを現地の人に取次ぎ回り一心に教祖に御すがり申し上げたそこに唯一の光明がさしてきた更にはお勤め十二下りは欠かさず勤め現地の人達にその勇姿に感動して頂いた短い期間の探訪だったが互いが真の兄弟以上に思いやり助け合って現地の人達に取次いだおさづけその時の笑顔が今でも目の前に有るとまた救援物資も予想以上に感謝され今後も送り続けたいとの心境はあの笑顔にあるおさづけの取次ぎこそ肌の色や言葉風習が違えどもお働き下さる親神様教祖の姿がそこにあるのだと話を結んでくださいました野津正樹氏書展島根県立美術館天場山分教会長仙田公男月日から月日まで島根県立美術館市民ギャラリーで第回野津正樹書展を開催されました野津正樹氏は我が教会の役員で幼少期から書道の才能を発揮し長じてからは文化功労者の手島右卿氏に師事してその才能を磨いてきました現在は独立書人団島根県支部長を始め様な肩書きを持っています今回は母である野津澄江さんの手描き友禅も一緒に展示して書と友禅の調和を演出しました書展はいずれも大作揃いで正面には縦横の火水風の超大作が訪れる人を圧倒していました彼は以前からこのお道の言葉を書きたかったけどなかなか構想がまとまらず今回やっと念願が叶ったそうですまた愚直縦横という作品には信仰者の心構え凸凹縦横には元の理の夫婦の理合いを表現したそうですその他ショウ野津正樹氏と火水風の超大作ケンが歌ったぐでんぐでんの歌詞を軽やかなタッチで書いた大作縦横や夢という字を色な書体で表した印象深い作品変わったものでは煤竹に李白の詩を彫ったものなどが展示してありました手描き友禅展は四季折の花鳥風月が描かれた着物や小物が見る人の心を和ませていましたが中には雅楽の青海波や迦陵頻急の舞を描いた作品もありましたこういう図案があったことに驚きましたが源氏物語にも雅楽の曲目は曲位登場するそうなので古えの雅びな人達の生活には身近な物だったのでしょう思い返せば数年前彼は毎日書道展会員賞を受賞しました祝賀会を市内の一流ホテルでするからと招待されて私も参列しましたが集まった来賓の人達にビックリしました歴代の島根県副知事さんや県会議員にそうそう市会議員錚たる顔ぶれで澄江さんの手描き友禅と後ろは正樹氏の書すその時やっとこれはすごい賞なんだと云う事がわかりましたオープニングセレモニーで雅楽をやって欲しいと頼まれたので私が所属する雅楽愛好会こころ音に依頼して舞台を組んで舞楽迦陵頻急を演奏しましたこれは人の子供達による童舞でお歴の先生方にも島根でこんなものが見られるなんてと感激してもらいましたちょっとだけ天理教のにをいがけになったと思いますさて彼の島根の師匠である河瀬断魚氏は自由闊達その技量は多彩で振幅は広い又島根の書のパイオニアの一人として嘱望は大きい更に社会生活のいろんな面に書を浸透させた業績は大きいと評されています私は難しいことはわかりませんが今後の活躍を大いに期待したいと思います今回の親子展は書道友禅他多くの関係者に支えられて開催されました特に家族兄弟の人達は遠方から駆けつけある程度日常生活を犠牲にして何日も前から準備されました本当に大変だったと思います本人を始め関係者の皆様をお労いすると同時に展覧会の成功をお祝い致します原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい十一月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の親心溢れる御守護とお導きを頂いて今は紅葉の秋から落葉の冬へと移り変わり何かしらもの悲しさを感じる季節となりましたそしてそれは今月に入り大教会理事や部内教会長等教会に関わる人が次と出直された事がより一層その思いを強くしているように思われますしかしその一方で同じく教会関係で新たにこの世に生まれ出る命もある事を思うと人間の智恵や力の及ばない世界が有る事を思い知らされ改めてかしものかりものの御教えの大切さ有難さを感じさせて頂けます事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は寂しさを感じながらも出直された方の分も合わせて御恩報じの思いを深めて日は朝夕に御礼申し上げると共にたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日は十一月の月次祭を執り行う日柄でございますので只今からおつとめ奉仕者一同喜び感謝の心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には急激な季節の変化に戸惑いを憶えながらも今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し同じ思いに伏し拝む状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて先月本部秋の大祭にあわせ二十五二十六日と別席ひのきしん団参を実施しましたところ回廊ひのきしんに千百二十名又初席者二十四名を含む別席者八十九名の御守護を頂きました又どうしても都合がつかず日を変えてまで実施してくれた所もあり大勢の人がおぢば帰りして下さった事はもちろん笠岡に繋がる皆が一つ心になれた事を大変喜ばせて頂いております誠に有難うございましたいよく本年も残すところあと一と月余りとなってまいりました年頭の心定め完遂を目指し悔いの残らないようたすけ一条の御用の上に力を出し切る所存でございます何卒親神様には親孝心一筋にたすけ一条に励む皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜り生かされている喜びに満ち溢れ御恩報じを願いたすけ一条に邁進する人が弥増して陽気ぐらし実現に一歩でも近づかせて頂けますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます内容字数寄稿先大教会だより第八二一期修養科教養掛三ヶ月間中島誠治鶴山分教会長一ヶ月目原公彦芦常分教会長二ヶ月目虫明立生陽備分教会長三ヶ月目猪原啓介門司港分教会長修了者照陽横田賢一照陽横田あゆみ芦常原裕美西伯手嶋成子簸ノ川津森まみえ簸ノ川桑原慶子雲東三代もとい甲井為平奈央上父瀬尾八重子立教百七十三年教会長講習会日時場所講義二月二十六日午後二時二十七日午前十一時半笠岡詰所中臺勘治先生日本橋大教会部属報徳分教会長元気の出る教会大教会長様朝夕のおつとめ年祭霊祭における笏板の使い方について世に完全という事は皆無であるとまではいくのだが残念ながらには達しないが唯一がある人間は産まれた以上必ず死ぬという事しかし人間として誕生死を迎える迄成長生きるという事は奇跡の連続先日こんな内容の講話を聞いたたとえば夜寝て朝必ず目が覚めるという保証はどこにも無い翌朝普段通りに目覚めるのも奇跡の一つだろうよく考えてみると私たちの身体は奇跡だらけだ当たりまえと思っている事が実は当たりまえではない慣れっこになってそれに気付かずになっているのだ大恩忘れて小恩送るような事ではならんでとお教え頂いている正に当たりまえの姿が実は親神様の大きな恩言い換えればご守護なのだ私も今年回月日現在の奇跡の中に生きている否生かされている創立周年記念祭に向けての実動第一年目の本年親神様大教会長様の期待に添える様な奇跡こうべの人だったんだろうか頭を垂れつつ思い起こす年の瀬であるし
かさおか

『かさおか』第48巻 第11号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけこの時中山家の夫善秋季大祭講話兵衞様みき様長男秀受けて始まる司様それぞれの身上お手入れから寄加持をしているあなたからの世界だすけ大教会長様最中でした本来いつも加持台になるそよさんが不在で急遽中山みき様がその加持台を本日は大祭ということで大祭の意義またつとめての祈祷最中に前述のお言葉がありまし創立百二十周年記念祭に向けての今の時旬に合わたせて思うところをお取り次ぎしますお言葉があってこの道が始まったのなら立教の元一日が十月二十三日ということになりますがそこから親神様と中山家との押し問答が始立教の元一日まりました三日三夜の押し問答の末仰せのままに順う旨当時みき様は家事一切を任されまだ小さいこたを対えた夫善兵衞様子どもさんがおられて子育ての真最中でした家事一切と言っても普通の家ではなく使用人も我は元の神実の神であるこの屋敷にいんたくさん抱えているような屋敷ですから使用人ねんありこのたび世界一れつをたすける一人ひとりへの気遣いや畑仕事など中山家の中ために天降ったみきを神のやしろに貰い受心で働かれる一番重要な役割を担っていましたけたいそういう訳ですからさあみきを神のやしろこの一言によってお道が始まったとお聞かせいに貰い受けたいと言われてもそう簡単にはどただきますが厳密に言えばこの一言をきっかうぞとは申せませんけとして道は始まったのです他様の方へお越し願いますというようなこ教祖伝をよくみるとこのお言葉があったのはとも言われる中で押し問答が繰り返され再三再天保九年十月二十三日夜四ッ刻午後十時です四お断り申されましたが中お下がりにならない不承知とあらばこの家粉も無いようにするという厳しいお言葉や二十年三十年経ったなれば皆の者成程と思う日が来る程にという言葉も交えながら三日三晩押し問答が続きましたその間みき様は加持台として御幣を持ったまま時には手は激しく揺れ動き御幣の垂紙は散に破れるというような状況の中不眠不休で飲まず食わずの三日間でした見た目もやつれてきこのままでは一命の程も気遣われる様子になったのでこの上はお受けするしかなかろうと思い定め十月二十六日朝八時頃夫善兵衞様がみきを差上げますと申し上げた実はその時が立教の元一日になります教典に遂にあらゆる人間思案を断ち一家の都合こたを捨てて仰せのままに順う旨を対えた時に天保九年十月二十六日天理教はここに始まると書いてありますようにお言葉があって道が初まったのではなく夫善兵衞様がみきを差上こたげますと対えられてその時に天理教が始まると明記されていますつまり天理教が始まったのはお言葉があったからではなくそのお言葉を受けたところから実はお道が始まり同時に親神様の世界だすけが始まっているということです人間創造のとき親神様の思召を計りかねるも承知をされた道具雛形たい様に思いますのでお断りさせて貰いますと書いてありますですからそこでも断られたいきさつがありますが最終的には承知をさせて貰い受けられそれで初めて道具としてお使いになられたということですこの受けて始まったということについては天保九年だけではなく人間創造のときにあっても同じことですこの世の元初りは泥の海月日両神いたばかりで何と味気ない何とか人間というものを創ってその陽気ぐらしをするのを見て共に楽しもうと思いつかれて人間創造にかかられたとのことですがそれにあたって道具を寄せておられますうをとみとを引き寄せしやちかめうなぎかれいくろぐつなふぐといろんな道具を引き寄せられましたその一つひとつに対して道具雛形として使いたいと相談され承知をさせて貰い受けたと元の理の話の中に書いてありますこれにつきましては教典には人間創造にあたって寄せられた道具一つひとつが断られたとは書いてはありませんが二代真柱様のひとことはなしには寄せられた道具が私には役が重御身お隠しのとき真意を解しかね扉を開いてろくぢにならし下されたいと申上げた先人先生方また明治二十年に教祖が御身をお隠しになられたときには教祖の御身を案じた真柱様始めおそばの先生方が本席様を通して親神様と押し問答をされましたその中で扉を開いて地を均らそうか扉を閉まりて地を均らそうかとの問いかけに対し当時の先生方は扉を開いてろくぢにならし下されたいとご返事を出されました結果としてそれが教祖御身お隠しに繋がったのですがこれも親神様の方から声を掛けられ私たちの方がどうぞこうしてくださいと承知をした受けて初めてすべてのことが始まっているということです私たちの信仰の元一日ならぬ中をはいと受けた初代たち合わせて今のこの旬を思案すると初代の心にかえりと明記して歩んでいますが私たちの信仰の初代も承知をさせられて月日のやしろとなられた教祖と同じようなことでした私たちの信仰の元一日初代の人たちも身上事情があったとも限りませんが話を聞き分けられいろいろと話を聞く中にあんたも信仰せんかと言われてはい分かりましたはい信仰させてもらいますというような状況の中で信仰が始まりました言われたからではなくて最終的には私たちの方からお道を通らせていただきますと承知をしたからこそ今日の道があるのですこのすべて受けたところから始まっているというこのことをお互いにこの旬に思案しなければなりません皆様方の初代も同じだと思います身上にかかって無い命を助けてもらったその当時の先輩先生方が助けてやりたいからおぢばがえりせんかおつくしせんか日参せんかひのきしんせんかといろいろと言われそんな中初代が聞きにくい中をはいと承知をしたなればこそ大きな御守護もいただける今日の姿がある訳です初代もそんな中を通ってきたそれも都合の悪いときは聞かずに都合のいいときだけ聞いてきたのかと改めて考えてみるとむしろ都合は悪かったのですその都合の中承知をした命がないと言われているときにはいと承知をしたその中で都合を捨てて親の声をはいと受けて通って行く中に不思議な御守護をお見せいただいて今日の皆様の姿があるということではないでしょうか代が重なってくるとその素直さはいと受けることを忘れてしまってつい自分の都合が先に立ってしまう今は都合が悪いから後でさせてもらいますとついつい自分の都合が先に立ってはいないでしょうか初代の心にかえりということを真剣に通るなら自分の都合を一切捨ててよし分かりましたやらせてもらいますと先ず受けることが大事ではないのか今まさしくそこに立ち返る旬ではないのか改めてこの旬に思案したい改めてそこからもう一度歩み出す必要があると思うしまたそういう道に今向かって歩いている旬だということをしっかり心におきたい今時旬は世界一れつをたすけるために引き寄せられたお互いであるということを自覚しようそしてそれに合わせてはいと受けることの意味をそこからもう一つ深めて思案したいと思います世界一れつをたすけるためにみきを貰い受けたいと言われた世界一れつをたすけるために天降ったみきを神のやしろに貰い受けたいつまり中山みき様をたすけるために中山家をたすけるためにではなく世界一れつをたすけるためにもらい受けたいと仰ったこのことも合わせて思案したいのですが私たちお互いの初代は我が身たすかりたいそういう思いからはいと承知をされたのでしょうしかしながら単にその人だけだったのでしょうかもしそうならまさしく今ここにお道がこの姿になってないはずです教祖お一人をたすけるため中山家をたすけるためではなくて世界一れつをたすけるために月日のやしろとされたそれと同じく私たち一人ひとりのよふぼくはまさしく同じ目的で引き寄せられたお互いではないのかつまり私たちの初代もそうそして私たちもそうですが今引き寄せられているお互い一人ひとりは私たちをたすけるためではなくそれと同時に世界をたすけたいから引き寄せられたお互いだと言えるのではないでしょうかその点をしっかりと思案しなければならないのではないか受けるということはそういうことです決して我が身我が家だけのたすかりではないのですその受けるということが大きく世界だすけに繋がっていくのだということそれ程大きな意味があるということですただ一つ承知をしましたという一言がそれ程の大きな意味があるということです代後に続けて信仰をしてきたのはその思いがそこにあったからこそではありませんか我が身我が家だけのたすかりではなく我が身我が家のたすかりを通して世界一れつがたすかってゆくそのための信仰なのだだから是非とも伝えていかなければならないそういう思いがあったからこそ今日の姿があるということではないでしょうか代が重なってくるとそういう初代の心がなくなってしまいつい我が身のたすかりになってはいないでしょうかはいと言うことを聞くということが自分がたすかる我が家がたすかるということにとどまってはいないでしょうかそういう思いがあるから今では都合が悪いという言葉も出てくるのではなかろうか我が身我が家のたすかりを求めているから親から一言言われたときにいやちょっと都合が悪いという言葉になっているのではないのかそれはまさしく我が身のたすかりにしかしていないということですしかし祭文にも述べましたが立教の元一日の親神様の心親の思いは世界一れつをたすけたいのです教祖そして初代を初め今信仰している皆さん私たちを通して世界一れつをたすけたいそれがまさしく親神様の思し召しなのです初代今時旬次代へ一人のたすかりから世界のたすかりへあなたから始まる道言い換えれば私一人がたすかることによって私を通してどれだけの人がたすかるか分からないということですはい承知しましたと一生懸命受けるそしてにをいがけするおぢばがえりする教会に日参する人がポツポツ出てくるはいと受けたその人からまた大きなたすかりが伸びてゆくのです代が重なって我が身のたすかりになっていませんかさらに我が身のたすかりすらも止めてしまったらせっかく引き寄せられた親の思いに報いることができません神様は難しいおたすけをせよと仰っているのではないのですさあ旬の声ただはいと受けてくれさえすれば後はいかようにもたすけてやろうという親神様の思し召しでしょっつまりはいと受けるまでが私たちのつとめであってはいと受けてしてくれれば後は親神様が自由用な働きをしてくださるない命をたすけてくださるその人を通してまた新たなおたすけに繋がってくるというのもすべて親神様教祖が働いて御守護してくださるのです何も難しいことをする必要はありませんそのきっかけであるところの旬の親の声をはい分かりました承知をしましたつとめますとただ受けるそれだけです今そのただ受けるそのことが我が身のたすかりだと思案してしまってそれを流してしまっているお互いだとするならばその点もしっかりと改めて我が身のたすかりではなく私のたすかりがより多くの人のたすかりそして私のこのはいと受けたこの一言がまさしく世界だすかりに繋がって行くんだという思いをもってそれぞれ今与えられた一つひとつの立場今与えられた身体の自由用をしっかりと使わせていただいてはいと受けて御用につとめきらなければならない今はそういう旬ではなかろうかと思います代が重なってくると我が身のたすかりになってしまいつい子どもにも信仰を伝えていかない子どもが信仰しなくてももう子どもの好きだから子どもの自由だから信仰しなくていいと言ってしまうでも子どもを通してどれだけの人がまたたすかってくるのかと考えたら子どもの自由だなんて言っていられないそれだけたすけが遅れるんですよ教祖お一人から始まったこの道そして初代一人から始まったこの笠岡の道すべて親神様の世界一れつをたすけたいというその心をまともに受けて旬の親の声にしたがってきた姿です改めて我が身のたすかりだけではなく世界一れつをたすけるために一人ひとりしっかりと信仰を伝えてゆく広めてゆく大切さを心に置いていただきたい一人をたすけそこなったらその先のその人を通してたすかるべき人がたすからないのです決してその一人だけのたすけではないのですどうか皆様方には申しましたこと一つひとつをしっかり心に留めおかれまして世界一れつたすけたいという親の思いに今できる精一杯の努力でもって応えさせていただきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い申しあげます共に勇んでつとめさせていただきましょう以上要約教養掛研修会開催月日金午後時於詰所月日火午後時於大教会大教会長様より教養掛としての心構えと期待についてお話し下さり続いて修養科教養掛勤務規則の確認及びねりあいを行った今までややもすれば教養主任独自の判断に於いて修養科生の丹精につとめておりましたが部内教会長をはじめ修了者の方から各種のご意見を頂戴していましたこうした上から新しく任命された人もありましたのでこの機会に従来から備えてありました修養科教養掛勤務規則を基に研修会を行い大教会長様の思召しをしっかり心に刻んで同一歩調をとることにしました大変貴重な時間を過ごすことが出来ました但し一回だけの予定でしたが時間を区切ったこともあって回に亘りました皆真剣にねりあうことが出来良かったと思います今回もそうでしたが今後も各方面からのご意見や要望を受け賜り乍らねりあいを重ねてよふぼくの中のよふぼくの丹精の上に努力させて頂きたいと存じます教養掛主任谷内伸自おかえり講話開催親神様のご守護の有りがたさと教友の明るい笑顔に心弾む月日午後時より笠岡詰所北棟階講堂にて秋季大祭お帰り講話が行われました大教会長様のご挨拶の後講師の松尾真理子先生加古大教会長夫人は秋季大祭に帰られた会場一杯の教友に親神様の思召しについて切と御講話いただき締めくくりに皆様はおぢばに帰られ親神様教祖にお喜び頂きひのきしんに伏せ込みをされて一杯のおぢばの理をいただいておられますから国所に帰って多くの皆さんにこの喜びの理をお伝え下さいと述べられました十月三十一日から十一月一日にかけて女子青年で別席団参をさせて頂きましたこの日に向けて毎月の例会では大教会周辺ににをいがけに出させて頂いたり婦人会本部でお作り下さったハガキ支部長様が女子青年のために購入してくださったに一枚一枚裏表手書きで笠岡に繋がる三百名近い女子青年さんたちに送らせて頂いたりそれぞれが色んな周りの方に声掛けをしたりと委員一丸となって取り組んで参りましたその甲斐あって二名の初席者をお与え頂く事ができました賑やかで楽しくて素晴らしいおぢばがえりになりましたこの場をお借りしてご協力頂きました担当の奥様方お声がけして下さった委員部長の奥様方にまずお礼を申し上げたいと思います本当にありがとうございました初日のお昼に大教会を出発し浅野明教先生のプロ級の運転のお陰で予定通り夕方五時ピッタリに本部に到着することができましたありが婦人会笠岡支部女子青年部節や悩みを乗り越え初席者をご守護いただいておぢばがえり別席団参とうございましたみんなで神殿教祖殿祖霊殿を参拝させて頂き詰所に到着しました温かいお出迎えを頂いてお腹いっぱい夕ご飯を頂いてそのあとの懇親会ではおぢば管内からの参加者も迎え我を忘れて大はしゃぎしました中でもウインクキラーというゲームをしたのですがウインクと瞬きの見分けがつかない人がいて全くゲームが進まないという事件が起こったり普段は見えないセクシーな表情が見えたりして担当者の奥様を筆頭に楽しませて頂きましたそして支部長様から別席についてお話を頂戴しました初めて神様のお話を聞いて下さる方にはとても分かり易くて心が温かくなるようなお話をして下さり参加してくれた方がとても感動してくれましたそしてよふぼくである私たちには理の親になって別席を運んで頂いている間の心遣いを妊娠中の十月十日の心の遣い方に喩えてお話下さいました心に染み渡りぜひ色んな方にも聞いていただきたいなぁという思いになりましたその後時間がない中車を飛ばして来て下さった三名の参加者が合流し夜は心行くまで語り合いカップラーメンを平らげ笑早い朝づとめに備えぐっすりと眠りました次の日天気予報は雨でしたところが初席も無事に運んで頂き基礎講座もしっかり受けて頂き詰所に帰って一息ついた所で雨は降り出しました子供達の姿を見て親神様が踏ん張って下さったのかと思うと嬉しくてたまらない気持ちになりました午後は練り合いアンケートの記入片付けひのきしんをして詰所を後にしました参加して下さった皆さんそれぞれが節の最中だったり思いを抱えたりしていてその中を参加して下さって一つでも喜びを見つけることができた団参になったのではないかなと思います私自身も心の中に素晴らしいお土産を頂くことができましたもし女子青年さんがここを目に留めてくれていたらちょっと読んで下さい私は笠岡にお嫁に来るまで女子青年活動を敬遠していました何かかしこまっておしとやかで絵に描いたように素直な女の子だけがする活動と思っていてそういうタイプではなかったのでもう一生縁がないものだと思っていたんですが大教会の奥様に声を掛けて頂いて参加するようになりました初めはよく分からないのもあってただ行かせて貰ってたのがいつの間にかそこが自分の居場所になって癒しになっていますグレてた進行形でもとかおもしろくなさそうとかなんとなく嫌とか色んな思いがあると思いますがとにかく一度遊びに来て下さい委員部長の奥様方にも女子青年活動に娘さんや周りの方をどんどん出して頂きたいと思います喜んで貰える様これからも委員長を中心に素直に可憐に笑顔で頑張りたいと思います女子青年副委員長上原宏恵談話室バス団参芦品分教会竹内理江月にバス団参のお話を聞いた時職場の親戚のおばと話し私は仕事をするからおばちゃんは参拝させてもらったらと参拝する気はでしたただ主人と子ども達には日帰りで参拝して来たらとおぢばに帰るよう勧めていました日にちは過ぎ月芦品大祭前日のひのきしんでの事おつとめ練習終了後みんなでコーヒーを飲みながら大祭参拝について話し合いがありましたバスを出すか出さないか日にちはいつかみんなで押し問答した結果日にちは日でバスを出す事に決まり私は行かないからと頭で思いながらも仕事を休めたら主人と子ども達と一緒に団参できるなぁけど職場のおばやいとこと話をしない事には参加するしないの返事はできないなぁとその日は考えておきますと言って家に帰りました次の日芦品の大祭での神殿講話高屋の会長様のお話を聞き内容はすぐ忘れるけど心が勇むとっても良いお話でした親の想いに添う事が大事なんだとなんとしてもおぢばに帰らせて頂きたいと気持ちがコロッと変わりましたいくら心で思っていても行動に移さないといけないんだと広島の親戚職場の親戚と話をした結果陽気本店福山店大手町店を臨時休業にしてみんなで参拝させて頂く事に決まりましたさてバスで天理まで行くとなると子ども達は大喜びおやつを用意していざ天理へ主人子ども人と楽しいバスの旅本部でのおつとめ回廊ひのきしんこの後月曜は仕事の主人は親戚の車で福山へ帰り私と子ども達は詰所へ用意されたご飯に布団主婦としては極楽な時間が過ぎていきました夜には一度お話を聞いてみたかった松尾真理子先生のお話ジョークまじりの理のあるお話は心にスーっと入ってきました色んな事がある毎日人の言葉にカチンときたりイライラしたりけど一日の終わりには喜びに変えれるようこれなら私にもできるなあと忘れなかったら実行していますで大祭当日は朝から雨私達は西礼拝場の下で参拝してお話終了後本通りで買物を済ませバスに乗りこみ帰福バスの中では安那の会長さんが大祭に雨は珍しいけどインフルエンザが流行している今雨でよかった雨のお陰で湿度が高く気温も高くなかった晴れて気温が高かったら空気が乾燥していて菌がまん延していたかもしれないこれも親神様の御守護だなぁと言う話をして下さいましたなるほど雨の御守護神様ってすごい働らいて下さっているんだなぁと思いました以下余談ですが私はお気に入りの靴をはいておぢばに帰らせて頂きました実は両方の靴底には穴が空いてまして雨のお陰で靴も靴下もびちょびちょ雨だけは降らないでほしいと願っていましたが雨は神様の御守護これで新しい靴を買う決心がつきました全教野球大会に参加して府中市分教会豊田宏哉今回天理で行われた野球大会に日日と参加してみてとても有意義な時を過ごせた何故かと言うと自分は天理教の教えを学びだしたのが昨年の月の修養科からでまだ一年にもなっていない日学んで行かなければならないが一番大変で大切であろうと自分の考えているのは他人とのつながりである今まで子供の頃からおぢばへ帰ってたわけでもなく知人も居ないその中で少しずつ知り合いを増やし話し合える語り合える人を作っていく中どうしても自教会の枠外の知人の少なさそんな時青年会の委員長である上原さんに誘って頂きチャンスと思ってお願いしたフタをあけてみれば平日なので仕事等がある方がこれず人数は人程いわゆるギリギリであって監督の采配とみんなの頑張りで一回戦突破が二回戦は交代する者が居らずボロボロの体を引っ張るように皆頑張ったが負けてしまったたしかに負けてはしまったけど笠岡チムの問題点等次回への目標は出来たと思うそんな中この大会のお陰で自分には話しが出来る人が多少なりとは増えた事が大きな収穫であったと言える他教会の会長さんや信者さんとの会話これはこうゆう時でもないとそうそう出来ない野球大会に限らず人と語り合える場にはこれからも積極的に出て行こうと思える程の収穫のある二日だったこういう想いを持っている若い人にはぜひスポツに限らず各行事に出れば辛い事もあるかもしれないがそれに見合った得るものも有るということを知ってほしいと思う自分も今回はさすがに疲れたがそれ以上に楽しく色な話しが出来た二日間だった皆さん有り難う御座いましたまた道の上で会いましょう川柳芦品分教会金谷眞佐代川柳初競馬みんなはづれるでも楽し日に布教所の月次祭を終え直会も終わり弟やめいやおい達が馬券を買いに行く私も投資してみた初めてのこと胸をワクワウさせながら帰りを待ったみんなはづれたョ道柳俳壇今年には二度もできたよバス団参月日と父才の米寿のお祝に大型バス一台貸し切って淡路島の洲本温泉でお祝をしてお礼のおぢばがえりをさせて頂いた子供夫婦孫夫婦ひ孫また父のお祝をして下さるお道の方総勢何名だったかな秋季大祭別席ひのきしん団参にも出させて頂いた日に嬉し涙の朝づとめ才になる母は朝のおつとめの時毎日嬉しくてもったいなくてと涙を流しながらおつとめをしています地域の知恵袋皆さん犬の落とし物に困っていませんか私も実に困っていたのです教会の玄関前挟む東西の道路へ煩瑣な落とし物しかし最近は少しずつ解決していくようです私の悪戦苦闘が地域のお知恵拝借になって役立てばいいですね最初は誰でもするようにここでをしないで下さいの始末をして下さいの貼り紙をしましたこれが全く役に立たないんだなあ段腹が立って世間の言うプッツン切れた最後通牒にこう書いた飼い犬のはあなたのですまあ飼い主が外でをするみたいなもんだこれは効果が有ったしばらくの間はだ刺激的な言葉は日が経てば刺激にならなくなるのか雨風にさらされて貼り紙も字が薄れ汚れ千切れ強い言葉は教会に似合わないなそれで一寸思いを変えた貼り紙を外し例え落とし物が有っても何も苦情を披瀝せず黙と清掃始末する朝玄関道周りを掃除する夏なら水を打つ丁度犬を散歩させている人が通りかかるこの飼い主が始末をしないやからかという思いを捨てておはようございますと声を掛ける知らない人だがこちらが声を掛ければリアクションが必ず有るその内に本当に段落とし物が減ってきた場所を換えたのかも知れないが当方はきれいになったやっぱり人間だものきれいにしている所や挨拶を交わしたような所は遠慮するもんやこれからも北風と太陽の寓話のように旅人の上着を脱がすのは犬の落とし物をなくすのは北風に似た強い注意ではなく太陽のような暖かい言葉態度なんだな皆さんへのお知恵にというのは一寸おこがましいことですが私の一つの成功例なんです詰所掛より大祭月次祭の日下記の時間で事務所を閉所させて頂きます月次祭春季大祭秋季大祭教祖ご誕生祭食事申込みについて喫食の日前の夜迄に申込み本部食も同様です大祭月及びご誕生祭の宿泊の申込みは輸送部へ食事は詰所へお申込み下さい宿泊喫食の日前の夜迄年末お正月が日に参拝されます方は月日迄に人数食事をお申込み下さいお正月は特別食になりますので申込みのない場合喫食出来ません炊事本部がお正月はお休みです秋季大祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げますつくり親神様には人間が陽気ぐらしをするのを見て楽しみたいとの思召から道具を引き寄せ守護を教えて人間とこの世をお創造下されたばかりでなく陽気ぐらしができるようにと絶え間ない御守護によってお育て下さいます事は誠に有難く勿体ない極みでございます加えて旬刻限の到来と共に教祖をやしろとしてこの世の表にお現れになり人間の進むべき道筋をお示し下さり又お通り下されて今なおお導き下さっております事は御礼の申し上げようもございません親を通してお引き寄せ頂きました私共はその御恩に少しでも報いさせて頂きたいものと日は朝夕に御礼申し上げると共に世界一列救けたいとの思召に応えさせて頂くべく届かぬながらもたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中でもこの月二十六日は教祖が月日の社となられ世界救けの始まった尊い日柄に当たりおぢばでは秋の大祭が執り行われますので当教会に於きましても理のお許しを戴いて只今からおつとめ奉仕人一同立教の元一日の親心に思いを馳せ明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて秋の大祭を執り行わせて頂きます御前には遠近を問わず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し同じ思いに伏し拝み尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまいして親神様にもお勇み下さいますようお願こころの詩い申し上げます又おぢばの秋の大祭に合わせ別席ひのきしん団参をさせて頂きます創立百二こころのうた想ひ出十周年記念祭に向けての成人の歩み一年目の様子を御覧頂こうと募集の上に余念思ひ出つて樂しいものですネはございません何卒一人でも多くの人をお引き寄せ下さいますようお願い申し上悲しかつたこと苦しかつたことげますまして楽しかつたこと更には又今月直轄教会の大祭参拝をさせて頂き年頭の心定め完遂を誓い合わ嬉しかつたことせて頂きました完遂目指し力の限り勤め切る所存でございますみんな神様が淨化して下さるのかしら何卒親神様には旬にお聞かせ頂く親の声を素直に受け止めたすけ一条に邁想ひ出つて樂しいものですネ進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に自由の御守護を芦辺分教会会長松岡睦代賜り次と親心に触れ御恩報じを願う人が弥増して一日も早く陽気ぐらしの世の中に立て替わりますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます表紙の絵福満分教会前会長夫人福島悦子さん訃報松岡睦代姉芦辺分教会長十一月六日出直されました享年八十七才門脇誠教氏大教会理事島根分教会前会長十一月十日出直されました享年七十七才宮本おふさ姉大教会おつとめ奉仕人十一月十八日出直されました享年八十九才内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい修養科での教養主任のある日の朝席であるある時月様と日様と雷様が一泊旅行に行くことになりある旅館で大変楽しく一夜を過ごし次の朝ぐっすり寝込んでしまった雷様が目を覚ますと月様と日様は既に先に立たれ一人残された雷様は月日の立つのは早いものだと呟いたそうな閑話休題私はヶ月目の助員として聞かせて頂いており続いて修養科生活も一ヶ月が過ぎ後のヶ月のおぢばでの生活で何かを掴もうとする人は希望を語り怠けようとする人は不平や不満を語る様になるからそれぞれの時間の使い方心の持ち方考え方で残りの生活を意義あるものにして下さいと話された私は何気なく日過ごす時間の中で如何に無駄が多いことかと反省する誰もがあの時こうしておけば良かったと後になって後悔するが大げさに言うと迫り来る人生から考えると時間を無駄にするという事は自らの命をも削っているように思える残りの人生を少しでも親神様の御教えに近づいてゆく心を持てる様陰の理づくりというのは本当に重要な事だと思うむ
かさおか

『かさおか』第48巻 第10号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ立場の自覚と日の理づくりを委員部長後継者講習会開催笠岡支部婦人会では月日大教会に於て名参加のもと委員部長後継者講習会を開催しましたこれは今年月から月日迄開催された天理教婦人会創立周年婦人会員決起の集いに参加して後の講習会ですまず支部長様より婦人会創設の意義決起の集いを開催された婦人会本部の思いまた縁あって嫁いだ先が教会そして後継者の立場に巡り合わせて頂いたのも親神様のお計いであることそれによって現在おかれている各の立場の自覚と共に伏せ込み日の理づくりの大切さを諄と話されましたこの後名の心に残る感話ねり合いが行われ昼食後も引き続き信仰の喜びを伝えるのに苦心していることは教会での婦人の役割等について熱心にねり合いました館内の清掃ひのきしん後来年に迎える創立周年のスローガン一人の会員が一人の別席者の御守護を頂きましょうにむかって歩むことを誓い心ひとつにおつとめをつとめ閉会しましたー婦人会ー第期修養科募集要項修養科期間教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目山野弘実大教会准役員上下分教会長渡邉泰造品治分教会長吉岡貞彦芦田川分教会長雜賀元生照雲分教会長募集要項志願者は月末日現在で満歳以上で必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日の昼食後に解散教科書必須おふでさきみかぐらうた天理教教典稿本天理教教祖伝参考書出来れば持参おてふり概要なりもの練習譜笛打楽器または三曲おやしき史跡案内携行品おつとめの扇筆記用具認印笛男鳴物の講義で笛と小鼓の内笛を選択する人のみ服装ハッピ及び帯バンド長ズボン又はそれに類するもの靴談話室教会長路傍講演に参加して稲倉分教会長北川治史九月二十八日から三十日にかけて全国各地で全教一斉にをいがけデーとしてにをいがけ活動が展開されましたそして二十八日は教会長路傍講演の日とおぢばより堤唱され今年で三年目私共もまず教会長が先頭に心勇んでつとめさせて頂こうと午前九時三十分より恵陽分教会に教会長よふぼく二十名が集合参拝の後天理王命の旗を先頭に路傍講演場所である井原駅前に向けて拍子木の音高らかに響く中神名流しを行いました路傍講演では駅前とはいえ人通りもまばらな中ではありましたが道行く人にお道の教理を取り次がせて頂き順次教会長が路傍講演をする最中他のよふぼくの方は近くの家にリーフレットを持ってにをいがけに廻らせて頂きました人前で話しをする事は誰でも恥ずかしい事ですましてや路傍講演はなおさらですしかし教会長が率先して立ち上がれば教会全体が活気づきおのずとよふぼく信者の皆さんも動いて下さると思います路傍講演や神名流しは最近あまりする事がなくなってまいりましたがこの教会長路傍講演の日と三年前に打ち出され久し振りにマイクを片手に冷や汗を流しながら地域社会に親神様の御教えを心勇んで流させて頂いた一日でした教会長路傍講演の日に参加して眞府分教会長髙田一弘今年四月に教会長のお許しを戴き教会長としては初めての教会長路傍講演の日となりました教会長としてと書きましたのは昨年も会長代理として参加させて頂きましたので広島教区東部支部では府中市分教会に集合した後まずはスタート地点の福廣分教会へ移動し再び府中市分教会に戻るというルートで路傍講演並びに神名流しをさせて頂きましたこのルートは自分の地元を歩く事になります地元をしっかり歩いて通れと言われているのだと感じましたその道中自教会横の駐車場で路傍講演をさせて頂きましたが元人通りの少ない所でもあり参加者以外で聞いて頂いている人はいないんじゃないかと思うような寂しい状況でしたがこの光景を親神様教祖が見ていて下さっていると思いまた目には見えないが近所の家の人には声は届いているはずだと思いながらやらせて頂きましたそして前会長が若い頃に毎日のように路傍講演に行っていた事その時にもまともに聞いて頂ける人は殆んどいなかった事を聞かせて頂いたのを思い出させてくれましたそんな前会長の通ってきた道を少しでも歩ませて頂けたのかなと思っておりますがやはりまだまだ自分は未熟だと思います教会長一年目前会長の出直という大きなふしを見せて頂きふしから芽が出るのお言葉を胸に大教会創立百二十周年に教祖百三十年祭に向けて自分が先頭に立って教会に繋がる人と共に成人させて頂きたいと思っておりますその為にもにをいがけおたすけにしっかり歩かせて頂こうと思います自分には色な事を思い出させて貰え新たな決意を胸にする教会長路傍講演の日となりました出雲の国の歌姫前真柱様の前でソロ熱唱アメェジインググレェイスソプラノで朗と歌う若槻良子さん出雲分用木は島根教区中部支部石橋泰支部長コールメリー混声合唱団のメインボーカルで注目の人なのです良子さんは男女人の母主人や家族が格別の理解が無かったらとてもできません感謝しておりますと近在の事務所へ午前中勤め教会日参を欠かすことは無く真実の道を真っ直ぐに通り五十路の坂道を登る歌姫前真柱様お入込み戴いての一手ひとつ成人の集い支部決起大会の時お迎えの歌を支部が作詞作曲して披露したコールメリー以後の活動は養護老人ホーム地域の催事良子さん左音楽会等で意欲的に歌っていますまた毎年月の第日曜日に天理市民会館でのうたう一手ひとつに参加をしておられます写真はその時の御招宴会でのスナップ前真柱様の前でソロで熱唱する良子さんに喝采を戴いたのは言うまでもありません前真柱様と石橋支部長はやろう会時代からのお付き合いで音楽家としての前真柱様からコールメリーに賞賛を戴いている先ごろ出雲市大社町の養護老人ホームいなさ園納涼大会でも披露したここは地区の教会が十数年来一斉ひのきしん現場でお付き合いが有り多くの出演者の中でも一段と輝いてステージに咲いた歌姫良子さんは子供の頃から歌が上手で姉兄達も美声の持ち主だが飛び出た歌唱力の良子さんはおぢばがえり団体バスの車中で何曲も歌ってサービスしてくれていますまた地元の大東町合唱団ミューズエコーにも所属していて週回の練習はパート別の発声合奏にと余念がありませんそれは文化祭や余芸大会チャリティコンサートなど多枝にわたり活躍されていて大東町よいとこネットケーブルテレビではもうお馴染みの良子さんです以前島根分教会の周年記念祭で出雲分コーラスを結成してその美声を長夫妻にも披露されています今の良子さんはミューズエコーを通じてメンバーの人達ににをいがけをまた聞いて下さる皆さんに私の歌で楽しんで下さればそんな気持ちが伝わって陽気な気持ちになって頂きたいのですと謙虚な気持ちを笑顔でこたえてくれました次は周年のお祝いにはぜひとも参加したいとの抱負を聞いておりますので皆さんに遠からず披露目致しましょう日会対月日火の本部青年会総会にひき続いて青年会笠岡分会の一層の発展を期し笠岡分会総会を開催します時時分おつとめまなび時分解散予定場象青年会員平成年度研修会期間午前時集合月日午前時分解散会場本部第母屋本部第母屋対象これまでに経験のない方浅い方学生層育成についての意識を高めたい方内容体験コースエクササイズと講義ふりかえりを通じて育成者としての意識心構えを培っていく定員人受講費円携行品ハッピ保険証その他合宿に必要なもの女性の方はズボン着用でご集合ください申し込み本部学生担当委員会の締め切りが月日木受講費を添えてですので月日までに学担吉岡までご連絡ください九月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には子供かわいい一条の親心から只管に天然自然のお働きと自由の御守護を賜り又旬に応じ時にはやさしく時には厳しくお仕込み下さり陽気ぐらしへと向かう成人の歩みへとお導き下さっております中でも今は実りの秋食欲の秋を迎えさせて頂き昼夜共過ごしやすくなにより食卓が賑わっております事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は親の思いに応えるべく日は喜び感謝の心一筋に朝夕御礼申し上げつつにをいがけ強調月との思いも込めたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いております分けても今日の吉日は九月の月次祭を執り行う日柄でございますので只今からおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には同じ喜びに満ち溢れ今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し旬を仕切り言改めて御礼申し上げる状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて世上では今大きく変革の風が吹き荒れ政権交替も実現しましたしかし単なる変化に留めずより良い変革にする為にはバブルの時代に失ってしまった感謝慎み助けあいの心を一人ひとりが取り戻さなければなりません日頃はたすけ一条の御用を通してその事を伝えさせて頂いておりますが月末には全教一斉にをいがけデーを通して一人の力を合力に変えさせて頂いてより多くの人ににをいがけをさせて頂く所存でございます又今年もあと三ヶ月となりましたこの旬に改めて年頭の心定めに思いを至し完遂を目指すべく来月は直轄教会へ大祭参拝をさせて頂きその徹底を計る所存でごさいます加えて又来月二十五二十六日と本部の秋の大祭にあわせ別席ひのきしん団参をさせて頂きます一千人以上の帰参と別席者増員を目指しより勇んでつとめさせて頂く所存でございます何卒親神様には時代の荒波に揉まれながらも決して体制に流されず常に親孝心一筋に成人の道を歩む皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に親心いっぱいの御守護を賜りより多くの人が親心に気付き一列兄弟の理に目覚めてよろづ互いに助け合う陽気ぐらしの世の状に一日も早くお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます喫煙禁止のお知らせ詰所から連絡いたします十月一日より詰所の室内では喫煙は出来ません喫煙される方は灰皿の設置された所定の廊下ホールをご利用下さい秋季霊祭祭文これのの祖霊殿にお鎮まり下さいます本席様の御霊初代真柱様並びに奥様の御霊二代真柱様の御霊大教会創設の祖上原佐吉大人八重刀自の御霊初代会長上原さと刀自の御霊二代会長上原伊助大人光刀自の御霊三代会長上原繁雄大人くにゑ刀自の御霊四代会長上原郁雄大人の御霊大教会の道の草創の頃より共にご苦労下さいました役員部内教会長よふぼく信者の御霊諸の御霊の前に会長上原理一慎んで申し上げます祖霊様方には親神様教祖より夫のいんねんを見定められ身上事情を通して早くからこの道に引き寄せられました以来我身我家のいんねん自覚の元御恩報じ一筋にたすけ一条の真実を伏せ込まれやがて一粒万倍の御守護となり今日のお道の結構な姿をお見せ頂いておりますもちろん親神様教祖の御守護お導きの賜である事は申すまでもありませんが又一つには祖霊様方の理作りのお陰と日は朝に夕に御礼申し上げつつ教祖ひながたの万分の一でも通らせて頂きたいとたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いております分けても本日は秋の霊祭を執り行う日柄でございますので只今は親神様の御前にておつとめ奉仕人並びに部内教会長代表陽気にてをどりをつとめさせて頂きました又御前には今日の日に寄り集い海山川野の旬の物を供えて額づき在りし日の面影を偲び御遺徳を称え言改めて御礼申し上げる状を御覧下さいまして御心穏やかにお治め下さいますようお願い申し上げますさて大教会創立百二十周年に向かう三年千日の歩み出しの今年は梅雨明けが八月にずれ込み雨により各地で被害が相次ぎ新型インフルエンザが流行し政権交替する等今日まで大変な年でありましたそんな中だからこそ信仰の喜びを深め伝え広げる事の大切さをより痛感しますます旬の御用に邁進させて頂く決意を新たにしているところでございます何卒霊様方には時代の変化に惑わされず親孝心一筋にたすけ一条の歩みを続ける皆の誠真実の心を御心安らかにお見守り下さいまして創立百二十周年に向かっての成人の歩みがより確かなものになりますようにお力添えお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げますお詫びと訂正本年月日発行の談話室に掲載いたしました富士山の記事において左記の通りヶ所の誤字脱字がありました読者の皆さまならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともにここに訂正させて頂きます誤フレーズで始まる富士山一段目の最初正フレーズで始まる童謡富士山誤お鉢火口は葉をいっぱいに溜め込んでいる三段目の中頃正お鉢火口は雲をいっぱいに溜め込んでいる内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい大教会だより教会長資格検定講習会修了者前期終講明石市杉原善朗後期終講府中市豊田宏哉本部食堂ひのきしん久松中村京子活字人間こういう言葉を聞いたことがあるが私は正に活字人間だとにかく字を読んでいるか書いているかしていたら心は安定しているパソコンのキーボードで字を打っている時も安定している小学校時代から姉に連れられて貸本屋へ行き猿飛佐助とか霧隠才蔵等を読んで夢をふくらませていたそんな講談本ばっかりのようだったかなあ貸本屋さんをしている親類もいて母に連れられてそこへ行くのがすごい楽しみだったタダ無料で何冊も見せてくれる本好きが高じて在庫が増え五千冊程の文庫コミック等平成年には教会にひがしの文庫と名前を付けて地域に開放し大勢の老若男女が利用してくれた平成年月日阪神大震災起こり教会は半壊残念ながら在庫本を整理することになり少しでも被災者の楽しみになるかと思い被災者の仮設住宅を巡り持参したまた残り全冊を兵庫県児童相談所に寄贈する今も楽しんでくれているなら本好きの私も心嬉しいものだ老を迎えた今も活字好きは変わらない出張するときは時間の車中なので文庫本を行き帰りで冊持ってゆく眠る前には日記を書く読み書きは老いを防ぐよと思うひ
かさおか

『かさおか』第48巻 第8・9号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけこどもおぢばがえりを振り返って今年もこどもおぢばがえりが月日から月日までの日間に亘って賑やかにつとめられました今年は毎日のように雨が降りうるおいをいただきましたがその影響かどうか室内行事が盛況で特に伏せこみ行事のおやさとやかた講話や廻廊ひのきしんが賑やかでした大教会では最も早い隊が日から各ブロック教会単位での帰参が次と続き詰所は連日子供達の明るく元気な声とともに活気のある毎日でした今年も大きな事故やけがもなくありがたいことでしたまた今年も育成部による朝のおつとめラジオ体操目標発表などがありケジメのある日課となったようですお楽しみの一番はなんといっても中庭での模擬店でしたやはりフライドポテトやかき氷はおやつの定番で人気がありますまた今年から始めたポップコーンも味がい人が喜びの帰参年こどもおぢばがえり布教の一環として全教会の参加をいと評判が良くポップコーンをほおばりながら新登場の射的をするこども達の姿はほほえましいものですおなじみのクイズも大好評で詰所のあちこちで友達どうしで楽しく相談したり首をひねったりする姿がみられましたまた詰所玄関前に漫画や迷路おやさま逸話編の看板などが設置され子供たちも看板の前で記念撮影をするなどしていましたところでことしも直轄福山髙屋島根の鼓笛隊が日頃の練習の成果をお供え演奏しましたまたオンパレードでは直轄隊と髙屋隊が三年連続で金賞にまた福山隊が初の金賞を戴きました島根隊も限りなく金賞に近い銀賞でしたおめでとうございます全教会からの帰参という目標についての結果は帰参隊未帰参隊でした残念ながら昨年より未帰参教会が増えましたしかしわかぎ参加者がだんだん増加しておりこれは良い傾向です大教会として来年に向けての取り組みを期待します全教の帰参者総数は人笠岡団は人でした各教会のみなさま大変ごくろうさまでした詰所のみなさまひのきしんのみなさまお世話になりましたありがとうございました少年会笠岡団団長中島誠治別席ひのきしん団参を目指して月日日日月今年月別席ひのきしん団参の成果を誓いその理作りとして名の参加を得て勇んで用木決起大会を行いました正に理作りの結実としての別席ひのきしん団参を成功させましょう名を目指しましょう各教会名以上目標また別席初席中席満席名以上を目指しましょうおつとめ回廊ひのきしん日時月日日午後時半集合会場西礼拝場北側拍子木を入れて行いますおつとめ終了後回廊ひのきしんを行いますその後自由解散しますお帰り講話日時月日日午後時会場笠岡詰所北棟階講堂講師松尾真理子先生加古大教会長夫人秋季大祭月日月午前時子供おぢば帰り実行委員会三部今年もおぢば帰り期間中詰所に宿泊した子供達にも喜んで貰える様育成ひのきしん行事の部は楽しみに子供達の帰参を迎えさせて頂きました育成部は主に朝のおつとめラジオ体操おやすみ行事わかぎひのきしんひのきしん部は主に詰所の看板の責任取り付け行事部は模擬店クイズビデオ上映等実行委員会は月頃から既に準備に入り何度も相談会議を重ねて本番を迎えた訳ですが毎年新しい企画やアイデアが無いか試行錯誤しています今年の期間を通して気づいたこと来年に向けての要望などありましたらご意見下さいまた来年おぢばに帰ってきた笠岡に繋がる子供達に喜びを一つでも多く持って帰って貰える様にと思います模擬店に関しては多くのひのきしんの手を有難うございましたクイズの正解者につきましては本人への図書カード手渡しをもって発表とさせて頂きますまた来年ご応募をお願いしますこどもおぢばがえり実行委員会上原志郎海外部第回英語講習会開催今年はゲストに海外部人材育成課のマイケル雪本先生歳をお迎えして月日より泊日で講習会を開催させて頂きましたゲーム生活語学担当の多才なスタッフ名と小学中学高校一般の歳までの名の参加者がそれぞれのレベルに合ったクラスに分かれ目標を持って進む賑やかな講習会を持つことが出来ました期間中英語のゲームコンピューターを使った勉強映画講師の講話コンテストなどを通して終始前向きな姿勢で取り組む参加者の姿が印象的でした全く話せなかった初心者は英語で自己紹介をまた上級者クラスでは簡単な英会話を日間で習得出来たことが大きな驚きと喜びになった様でしたこの講習会を通して英語の勉強だけでなく将来の海外布教師や国際人となる人材育成のお手伝いが出来ればと思っています来年も大きな視野で身のある講習会に出来ればと思っています有難うございました海外部長上原志郎青年会全分会布教推進週間のお礼と報告月日から月日までの全分会布教推進週間を各分会各ブロックごとに活動いただきまして誠にありがとうございました参加してくださった皆様それぞれが神名流し路傍講演戸別訪問ひのきしんなどを通して良いにをいをかける事ができたのではないでしょうかキャラバン隊での活動は月日に島根方面に回らせていただきましたまた月日から月日までは笠岡井原福山府中の各市内中心部で神名流しを行いましたこちらの活動は開始時間を夜時と設定したせいもあり仕事終わりに参加する方の姿も見られました拠点としてお借りしました教会の皆様ご協力ありがとうございました様な課題と収穫のあった布教推進週間となりましたがまた来年以降より充実した活動を目指しておりますのでどうぞ皆様よろしくお願いいたします青年会笠岡分会委員長上原繁次山陰路をかけめぐる青春月日日に青年会全分会布教推進週間の一端として山陰地域で笠岡分会委員長上原繁次はじめ名と地元会員等のキャラバン隊が米子市駅前では路傍講演よろづよ八首総立ち神名流しを皮切りに境港市の水木ロードで観光客の中を行進かろやかな拍子木の音に足を止めて聞入る姿も戸別訪問では聞きなれぬ言葉に戸惑いながらもリーフレットを渡した汗と誇り埃にまみれた若者達は島根分教会で焼肉を頂きながら疲れもはじらいも忘れて明日への鋭気を養った翌日朝笠岡より駆けつけたメンバーを含め名の大キャラバン隊は松江市内の四季ケ丘団地へ神名流しと戸別訪問を展開更には亀田山分教会の会長様奥様お子さんも参加して市内中心部へ二手に分かれて神名を流してアピールした時あたかもテレビスタート一歩踏み出そうを開催しているその前や島根大学の前目抜き通りを元気よく行進する天理王命のぼりの幟が一層の注目を浴びた事が大きな収穫だ午後からも雲南市大東町出雲分教会に立ち寄り閑静な町内に神名を流した島根分教会長様から本当にご苦労様でした今回スタート一歩踏み出そうとの全国チャリティテレビの標語が青年会員達が流してくださった一歩を物語っていますこれを続けるように地元青年会を指導して行きたいものですとのコメントを戴きました天理教青年会笠岡分会上原繁次委員長一行キャラバン隊は山陰路に清涼な風を吹流し互いが達成感を得た爽快感を感じ取り笠岡へに談話室富士山福満分教会長福島大介あたまを雲の上に出しのフレーズで始まる富士山文部省唱歌として昔から小学校の教科書に載っているので歌ったことのある人は多いと思う私は東海地方に足を運ぶ機会は少たまないのだが偶に新幹線の車窓から富士山の勇姿を臨むことが出来たときはなんだか好いことがありそうな得をした気分になるのだしかしながら見たことはあっても登ったことはなかったかということで予ねてよりの念願を果たすべく大教会の学生会行事富士山登山に便乗させてもらった八月二十六日夜から二十七日朝にかけて行われた富士山登山の参加者は学生二名教会長七名運転手二名の総勢十一名四本ある登山ルートの中から我の選んだ富士宮ルートは歩行距離こそ一番短いが傾斜が他のルートよりも急でつづらおり延と険しい九十九折の道が雲を突き抜けて天空へと続いていた午後十時過ぎ新五合目から登り始めたのだがこの段階で二千四百米を超え日常では体験できない高さ気温は九度歩みを進めると真夏のやかま蝉のように星の大群が喧しい六合目手前で後ろを振り返ると麓の街灯りがこちらも海に落ちた星のようにさんざめく足下は砂礫や岩がゴロゴロしていて歩きにくいこと甚だしいそして標高三千米ゆっくり歩いても小刻みに休んでも直ぐに息があがってしまうのは空気が薄いからか私は高山病にかからないよう常に呼吸を意識したそのため高山病も足の痛みもなくなんとか山頂に辿り着くことができた辿りついた時刻は午前四時半気温は三度静寂の中の美しい色の世界群青色の空が東の方から紫色に染まりそれを橙色の光の帯が真っ二つに分けているそして遂に五時過ぎ雲を蹴散らして御来光様がやってきた誰もが狂喜の歓声をあげた気づくと百人二百人いやもっと沢山の人なんとも皆幸せそうな顔が光を受け輝いている美しい情景に心奪われた後ふと我に返ると一人だ笠岡御一行様の姿が全く見えない近くの山小屋で郡の会長さんと学生が弱ったクワガタすすムシのようにカップ麺を啜っているのを発見他の人は既に下山したと聞いた私は一人で馬の背と呼ばれる赤茶けた斜面を更に登り続けたあと少しその先に日本最高峰富士山剣ヶ峰三七七六米の石碑が見えたここが日本で一番高い所だ頂から見るお鉢火口は葉をいっぱいに溜め込んでいる私は思いっきり深呼吸したさて新五合目まで下山して笠岡御一行様と無事合流私の富士登頂顛末記も幕を閉じるところでずっと運転をして下さった分教会の会長さんありがとうございました機会があれば次回は一緒に富士山を上下しましょう小学水泳全国大会トビウオでメダリストに森山兄弟大活躍天理市瑞雲分所属月日日に小学生の水泳全国大会第回とびうお杯が浜松市で行われ男子バタフライ決勝で堂の位に森山将大天理市小路町瑞雲分が入賞した天理小学校の名誉を全国に知らしめ立派なにをいがけと校長先生から賞賛を頂き以前にはあの北島康介選手からも激励を受けたスイマーだ父恭二天理図書館勤務の子は広大中将大小りお小優大小人兄弟みな郡山スイミング所属先ごろの西日本私小連記録会でもに新記録の金メダル兄の広大も近畿大会で金メダル他の兄弟も記録の保持者近い将来に世界のメダリストになるよう切望されているその為には基礎体力や精神力の強化など毎日が競争だ森山家島根県三刀屋町の信仰初代は農家の長男稔則瑞雲分の初代会長の導きで素直な信仰で教会創設に大きく寄与されたその稔則の次男が天理高校二部の英語の教師に弟の春夫が同校の事務職を勤めた春夫の長男が森山啓太彼は知る人ぞ知る天高ラクビー部で花園優勝天理大学からサントリーへそこでも活躍した次男の恭二は身上からラグビーを断念した毎月日の講社祭は祖父母と人揃って勤めます子供達は講話にもしっかりうなずき素直な態度は家訓どおりで親が通ったから子が通る彼らの両親恭二夫婦は親孝心の鏡のようである地場の理を戴くとしても次男で継承した家督子育てはアメとムチで厳しく仕込み自分が出来なかった部分を押し付けるのではなく夫婦の思いが子供の時は理屈が解らないゆえに痛い仕込みで覚えさせておくと言うものだ筆者も共感であり夫婦の笑顔が陽気の根源である新居にふさわしい家族だ月日瑞雲分教会の祭典家族揃って教会参拝を夏休みの部活スイミングその都合をつけての帰会だそれぞれが鳴物地方にお手振りに少年会員も汗を流して勤めてくれて日頃のお礼やからと教会の皆が顔負けの態度に爽やかな涼風が吹きぬけたようである御霊舎の初代さん達も今日を夢見て我を忘れて苦難の道中をお通り頂いたおかげであろうそしてこれからの未来に今やらなければ成らないのが次代への伝道我を忘れるほど真剣に御用の上へ通って頂きたいものですそんな瑞雲の誉れの彼らに初代の心を形にと沢山あるメダルや賞状の陳列ケースを贈ることにしたがこの先そこに入りきれないほどの賞状やメダルトロフィーがやがて世界チャンプの金メダルをそして教祖の右翼として教会へ初代どころか今の筆者にまで夢を見させてくれてありがとう文中敬称略に原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい七月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には子供かわいい一条の親心から只一列子供の陽気ぐらしを楽しみに天然自然のお働きや身体の自由を御守護下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございますしかるにめへくのみのうちよりのかりものをしらずにいてハなにもわからんとのお言葉通り全て我のものと思い誤り勝手気儘に使い当たり前に流され喜び感謝の心を失ってついには人も自分をも傷つけ苦しみに喘いでいる人が多くいます事は誠に残念でなりません道にお引き寄せ頂きました私共は真の親心を知りどんな中も成って来るのが天の理と喜びと感謝の心を深めつつ日は朝夕に御礼申し上げると共にたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日は七月の月次祭を執り行う日柄でございますのでおつとめ奉仕人一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には梅雨最中の蒸し暑さも厭いませず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げ尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて子供おぢば帰りを目前に親神様教祖に少しでもお喜び頂き加えて一人でも多くの子供に親の息をかけて頂きたいものと募集の上に精一杯つとめさせて頂いております今年は例年に加え新型インフルエンザも心配の種になっておりますが親に凭れ勤め切らせて頂きますので何卒事故怪我等なく喜び一杯の内にお連れ通り下さいますようお願い申し上げます又八月は子供達だけでなく大人も休みが多くなり親子で接する機会も多くなりますので単に遊びに時間を費やすだけでなく親先祖や信仰について話し合う機会とさせて頂いて育成に力を注いでいく所存でございます何卒親神様には親子の断絶が加速する世の中にあってむしろ親子の関係を深め親孝心一筋に御恩報じに徹する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして願う心の誠の理に自由の御守護を賜り親子共に睦び合う神人和楽の世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます内容字数寄稿先八月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げますくら親神様の親心溢れる御守護と成人へのお導きを頂いて日は結構に恙なく生活させて頂いております事は誠くらに有難く勿体ない極みでございますしかるに多くの人はその理を知らず一人一人が勝手気ままに生活し助け合うどころかお互い傷つけ合っていることにさえ気付かずにいる状を御覧になり残念と思召され心得違いを気付かせ陽気ぐらしへと導きたいとお現し下さった地震大風水つきにより又被災者が出てしまった事は誠に残念でなりませんこれも一つには私達道の子の成人の歩みの足りなさゆえと反省しつつ私共は親神様の御守護を感じ日は朝夕に御礼申し上げながら世界一列助けたいとの思召に応えるべくたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はお許し下さいました八月の御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同助け心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には暑さ厳しき中も厭いませず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達のおつとめに寄せる真実の状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げます又今年の子供おぢば帰りには国の内外より二十四万人を超える人が帰参し内笠岡からは千七百人余りが帰らせて頂きました新型インフルエンザの脅威があり加えて八月に入っても梅雨が明けず連日雨に悩まされる等大変心配の多いものでしたが大きな事故怪我もなく喜び一杯にお連れ通り下さいました事を改めて御礼申し上げます更には又大雨により各地で災害が発生し多くの方が被災されました夫に災害救援ひのきしん隊が出動し笠岡からも多くの人が参加し救援活動に当たらせて頂きましたところ暗闇に明かりを灯すが如く被災された方に僅かでも喜びと活力を持って頂けたことを御礼申し上げますさて九月はにをいがけ強調の月との声を掛けて頂いておりますその思いに応えるべく用木との自覚を高め御恩報じの思いを強めて一軒でも多くにをいがけに邁進させて頂く所存でございます何卒親神様には旬にお掛け頂く親の声をたよりに只ひたすらに成人の道を歩む皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上により一層自由の御守護を賜り親心に触れ道を通る人が弥増してお望み下さる陽気づくめの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げますお詫びと訂正本年月日発行の大教会だよりに掲載いたしました人事月日付の一覧表において左記の通り印刷ミスがありました読者の皆さまならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともにここに訂正させて頂きます誤上原きよ一覧表中ヶ所正上原きよの大教会だより教会指令任命移転改称願府庄分教会前任佐藤サダコ新任森本忠平移転元広島県三原市八幡町本庄七四五番地の二移転先岡山県笠岡市春日台八八番地旧名称系統位置府中市府鮮府庄新名称系統位置大教会直轄笠晴鎮座祭奉告祭承認第八一八期修養科教養掛三ヶ月間横山逸郎東城分教会長一ヶ月目森川弘志弓ヶ濱分教会長二ヶ月目三阪泰人福岩分教会長三ヶ月目村川和司大江橋分教会長修了者笠岡上原明勇芳井藤井正弘笠岡仁科富美子営繕直属ひのきしん瑞雲豊田俊美多古浦余村弘本部食堂ひのきしん芳井山口晃治鶴山稲見修一陽備虫明立生訃報髙田弘之氏眞府分教会前会長八月十七日出直されました享年六十九才
かさおか

『かさおか』第48巻 第7号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ縦の伝導講習会開催少年会笠岡団中島誠治団長では月日大教会月月次祭終了後松村義司先生少年会本部副委員長をお迎えし縦の伝道講習会を開催名が参加した松村先生は本年の活動方針である子供たちを教会へつなぎ親神様への感謝の心を育もうと話され続いて教会おとまり会についてのビデオ上映が行われ全教会での実施を推進されたなお笠岡団ではおとまり会用に寝袋の貸し出し行事内容などの相談を各ブロックの委員が受付ける今年の夏は教会が子供たちで賑わうような活動が望まれる開講のごあいさつを拝聴しまだ緊張気味の受講者たち若人のつどい開催大教会育成掛佐藤道孝主任は月日大教会で若人のつどいを開催名が参加したこれは昨年大教会で回に分けて実施した道の後継者講習会参加者を主な対象に更なる育成を目標に開かれたもの大教会長様の開講あいさつに続き講習会に向けてのウォーミングアップが行われその後参加者を名ごとの班に分けテーマを決めてのグループワークが行われた昼食後三代拓己さん米府分谷内百合佳さん輝美濃分の感話グループワークのふりかえり大教会初代様のビデオ上映があり閉講した同掛では毎年実施していく方針熱い気持ちを持ち続けて陶山分教会上原宏恵今回若人のつどいという形で笠岡に繋がる若い人たちが多勢集まることができてとても嬉しい気持ちになりました私自身恐れ多くもウォーミングアップで参加者の空気を和ませるという大役をお与え頂きどうやったら皆さん方に楽しんで頂けるか考えてプログラムを組んだのですが前日から風邪をひいてしまい声が思うように出ず至らなかったことを反省することからはじまりました楽しかったと声をかえて下さった方本当にありがとうございました申し訳なさを引きずったままねり合い感話ビデオと行事に参加していたのですが終わるウォーミングアップで身も心も温まった参加者たちは胸襟を開いて和気藹とねり合った頃には気持ちがスッとして関係ない事まで胸のつかえが下りたようでお道の行事の素晴らしさを実感することができましたというのもねり合いの中で様な立場の方の話を聞かせて頂いて勉強になったり我が身を振り返ったりいろんな意見が参考になったりして気がつくと心がおさまって次へ進めるように神様が勇みの種を下さったんだろうなぁと思います私はまだ二十代前半でまだまだ若輩者なので身近で素敵なお道の先輩方と接することがすごく勉強になりますいつも笑顔でおられる方必ず誰にでも優しく声をかけて下さる方苦労の中を喜んで通っておられる方いつも教祖を心に持っておられる方など五年後十年後にこうなりたいと思える先輩と直に胸の内を話し合える場でもあるのでどんどん若い方に参加して頂きたいと思います自分もそうなんですが今回集まった百人以上が若さをもってにをいがけおたすけに励めば笠岡は益素晴らしい教会になっていくと思いますできることからでも若者同士力を合わせて熱い気持ちを持ち続けて同じ所に引きよせられた私達みんなで笠岡を盛り上げていきましょう今回お世話取り下さった先生方奥様方どうか若人達を引き続きお見守り下さい本当にありがとうございました上原宏恵さんのリードよろしく殿内であることを忘れて大はしゃぎする参加者日常の心構えが大切輝美濃分教会谷内百里佳若人の集いに出させて頂く事になったので家族揃って大教会へ参拝する事が出来ましたこれも大教会の奥様からのお声を掛けて頂き感話をする事になったお陰と思っています今回のグループワークで同じ班になった人たちは皆さん初めて出会う方ばかりでしたが不思議と私にとっては少しづつ繋がりのある方ばかりでご縁を感じましたひのきしんやにをいがけ普段のおつとめは出来ていますかと云う質問では私は教会に住んでいますので日常の生活の中に入っていることでしたが仕事をしていらっしゃる方では月次祭や朝夕のおつとめが出来ない方が多いようです自分には経験がありませんが教会のおつとめに休みを合わせるのは本当に大変な事だとよく分かりましたそんな時一人の方がだけど出来るだけつとめさせて貰いましょうと前向きに話して下さりまた当たり前の事をする事が大切あいさつ一つでも当たり前の事でしょと聞かせて貰い自分の生活の姿何気ない日常の事柄がにをいがけに繋がるんだなぁと改めて考えさせられました三代さんのお話を聞いて凄いの一言でした後で誌に載っていた文を読ませて頂いたら病気の方には治療も大切だけど心や精神面をたすける事が重要と書いてありました私も以前は平和な日常が当たり前で何か楽しいことはないかとよく考えましたけれども何事もない事が本当に有難いと今は思えますそして信仰という心の拠り所があるのは自分が前向きになれる元だなと改めて思いました毎日の生活に流されがちになりますがふっと自分を振り返ることができる勉強をさせて頂き参加できて本当に良かったと思いますありがとうございましたこれからも気を引き締めてつとめさせて頂きます右おたすけ伝道訪問を回顧しながらタンザニアの過酷さと信仰的発見を語る三代さん左過去の辛い経験を通して気付いた現在の有り難さをしみじみと伝える谷内さん信仰のある生活の有難さ福東分教会藤井乃理世去る六月二十八日若人の集いに子連れで参加させて頂きました主に練り合いを中心としたものだったのですが和気あいあいとした中にも心に残るものがありましたそれぞれ持ち場立ち場は違ったのですが自分の事ではなく誰かの事を思って日参を続けている方がおられ行いは勿論の事ですがその心が素晴らしいと思いましたそしてもう一つ未信者家庭に育ち自分が初代という方がおられたのですがその方は教会に住んでいる人がうらやましい同じ信仰を持つ人が同じ家庭の中にいる人がうらやましいと言っておられました教会で生まれ育ち現在も教会に住まわせて頂く私ですが頭の中では分かっていながらも本来一番喜ばせて頂けるはずの事柄を日惰性の中で通りすぎ感謝すべき所をついつい忘れていました思えば本当にその通りで私の様なつたない者が家庭の中で唯一の信仰者だったらこんなに心もとない事はありませんでもお陰で私にはお道の先輩でもある父母や主人がいて下さり日の中で道案内もしてもらえるこんなに安心して日通らせて頂ける事に対して神様がこの方を通して喜びなさいよと肩をポンと叩いて下さった様な気がします十余の班がありながら私がこのお話を聞くことになったのは神様の思いがあったのだと有難く思います今回は貴重な機会を与えて頂きまた子ども達の世話もして頂き安心して参加させ頂く事が出来ました有難うございました年連続雨天のご守護をいただいて第回大教会長杯親睦ソフトボール大会開催大会を終えて今年こそは晴れという予想を覆されて今年も雨が大会を盛り上げてくれましたそれでも今年になって喜び事が一杯ありました全ブロックが参加出来たこと青年会が前日より参加して準備してくれたこと婦人会がうどん作りに参加してくれたこと回目にして初めて全会参加の行事になったこと喜び一杯でしたちなみに今年の優勝は福山チーム準将棋クラブあり託児所あり優勝は府中市チーム位は久松チームブービー賞は上下チームでした来年は晴れる日を選びましょう皆様お疲れ様でした今年も多くの方のご協力のお陰で大会が出来ました有難うございました親睦大会実行委員上原志郎呉も天気の良い日に甲井分教会前会長山田敏教オリンピックが開催される国の都市は百年前からの天候を調べて最良の天気の良い日を選んでいるが日本でも東京オリンピックが開催された十月十日は百年来その日は降ってないらしいちなみに私が毎日書いているおみちの日記を去年その前の年を見たら五月二十四日は天候は良くなかったそこ迄大袈裟に考えなくても良いがまちがいなく本当に雨男が居ると思う上原志郎君我府中市チームはまちがいなく一回戦ボーイと決め込んでいるので午後は用事で帰る予定の人が居たが余り気にもしてなかったそんな中いよいよ試合が始まると対戦相手に恵まれたのか次と勝ち進み決勝戦迄残ってしまったおいしいうどんを頂きさあこれから頑張ろうとメンバー確保してみると下手な私を入れてやっと九人上手い人は用事で帰ってしまい最後に残ったギリギリの九人で対戦したが我のチームが弱いのではなく余りにも相手の福山チームが強過ぎる福山チームの飛車角抜きでも負けたと思う福山の皆様に誠におめでとうございあますすきっと七号の中に萩本欽一氏茨募集要項志願者は月末日現在で満歳以上で必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日の昼食後に解散藤本基喜惠陽分教会長虫明立生陽備分教会長公彦芦常分教会長中島誠治大教会役員鶴山分教会長第期修養科募集要項修養科期間月日城ゴールデンゴールズ監督の特集の中にあんなに一生懸命あんなにたくさんの参加があるんだからもうちっと賞をあげたい敢闘賞とかファッション賞とかね九人だけで一生懸命戦ったからさわやか九人賞強打者に向かっていって四ホームラン打たれたら正堂賞走り込んで審判がセーフって言ったらすいません僕どうしても自分がアウトだと思うんですって正直に言ったら正直チーム賞このチームは正直賞を狙っているねと分かるこんなチームは優勝と互角のカップもらってもいいと思いますと色目標や夢を語って居ます来年は良い天気の元一生懸命頑張って優勝目指し府中市一丸となって夢をつかむ予定で居ますが私事二十九日現在まだ足が痛くガニ股歩きになって居りますいっぱいの賞品頂きありがとうございましたちなみに賞状の準優勝府中市の字は雨で消えました呉も天気の良い日に前日から人の人達でうどんの具の用意をさせてもらい人近く用意してうどんものこることなくみなさんに食べて頂いてうれしく思いました天気は朝のうちは晴れてこの調子だと今年は雨は大丈夫かと思いましたが雨はふったりやんだり最終的には閉会式にもきわめつけにふりみんなびしょぬれになってしまいましたが誰もケガなく雨はふりましたがソフトボール大会が出来てよかったと思いました年齢性別立場の枠を超え全ブロック全会の参加で盛り上がった原教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目ソフトボール大会に出させて頂いて大教会中村理恵月日ソフトボール大会に出させて頂いて私はうどんのひのきしんをさせてもらいました勇姿あり回裏上原繁次のセンター前へのタイムリーで逆転打撃戦の末東備分下す笠岡大年連続出場全教野球大会第回全教野球大会布教部文化体育課主催の岡山地区予選が月日美星町グランドで行われ笠岡大笠岡ワールドブラザーズ平盛秀年監督が東備分東備サワデーズをで下し年連続全教大会出場を決めた笠岡大は先発三代米府が回まで好投打線も援護しとリード回東備分の集中打を浴びと逆転されたが救援村川大江橋が要所を抑え力投同大も足を絡め小刻みに得点を重ね打撃戦を制した上原志郎主将はこれまでは逆転されたらそのままの試合展開が多かったが練習試合の成果かピンチを全員で跳ね返す力がついてきた様に思う目標はズバリベストと抱負を話した同大会は月日から日まで全国地区予選を勝ちぬいたチームがおぢばに集結し優勝が争われるなお岡山地区では岡山大教会の棄権によりチームでの予選となった県予選に出場して陶山分教会上原繁次今日試合があるのかあというのが僕のいやチームのみんなの率直な気持ちだったかもしれませんというのも試合前日までの予報は雨また大教会での若人のつどいとも重なっておりいまいちモチベーションの上がらない中での岡山大会決勝となりました試合の舞台となった美星町の球場に着くとすでに東備分教会チームがランニングやキャッチボールをしていました東備分教会チームは去年発足したチームとあってユニフォームはシャープなデザイン試合前のアップの様子を見ていても様になっておりわが笠岡ワールドブラザーズベンチにこの試合少しやばいかもしれないという空気が漂いましたそれに付け加え照りつける太陽とグランドの蒸し暑さが決して動ける選手ばかりではないわがチームに黄色信号を灯していました例年県予選はこの時期にやっておりこれまでの経験を生かし暑い中でのアップはそこそこに試合に臨むこととなりました試合は幸先よく先制をしましたが笠岡ワールドブラザーズにはセーフティーリードは無いとの格言があるようにありません逆転されてしまいましたただここ年全国大会で強豪回表二死二三塁のピンチ村川政司三振とるチームと対戦し選手が試合慣れをしているせいか逆転されてもみんな落ち着いており負ける気がしませんでしたまたこの日若人のつどいで感話を披露し先発投手だった三代拓巳選手が通信販売で手に入れたという変わった形のバットグリップ以外の全ての部分が芯のような太さ公認バットがヒットを量産しましたそんなこんなで終わってみたら対で勝利し年連続の全国大会出場となりました私事で恐縮ですが僕自身野球経験は殆どなくあまり基本を知りませんこの試合安打しましたがそれは人気野球ドラマの原作ルーキーズを読んだ賜物です笑ですから経験を問わずとにかく野球が好きで一塁まで全力疾走できる方一緒にワールドブラザーズでプレーし全国の舞台で戦いましょう回裏押尾清司レフト前ヒットで大月勇樹生還追加点を挙げるチーム計東備笠岡回終了時規定時間超過のため試合終了六月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の子供かわいい一条の親心溢れる御守護と身上事情を通して陽気ぐらしへとお導き下さいます御慈愛の程は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は日生活に追われ心に喜びを失いそうになることも多ありますがどんな中も親神様のお働きを感じさせて頂き成って来くらるのが天の理とたんのうの心で喜びに包まれて生活させて頂いております加えてその御恩に報いたいものと朝夕に御礼申し上げつつひのきしんやつくし運びに心を砕きつとめとさづけを通してたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いております分けても今日の吉日は尊い理のお許しを戴きました六月の月次祭を執り行う日柄でございますので只今からおつとめ奉仕者一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には今日の日を楽しみに寄り集い共に声高らかにお歌を唱和し日頃の御高恩に言改めて御礼申し上げ尚も変わらぬ親心にお縋りする皆の真実の状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて今年も子供おぢば帰りが近づいてまいりました募集や準備を着と進めさせて頂いておりますがその思いを更に深め一手一つの心に睦び合わせて頂くべく本日は縦の伝道講習会を開催させて頂きます親の思いを聞かせて頂きしっかりと受け止め子供の育成を通して育てる側の育成も視野に入れて今後の成人の糧にして行く所存でございます又今月二十八日には若人の集いを開催し教祖百三十年祭には中核を担う立場であることの自覚を促し年祭活動の意義の徹底を計る所存でございます更には又今まさしく大きく変革が求められている時代の中にあって変おやわってはならないものは初代の心であり変えるべきものは当たり前に流されて失ってしまった喜び感謝の心である事に気付き創立百二十周年に向けての成人の歩みをより確かなものにすると共に一人でも多くの人に伝えるべくにをいがけおたすけにと邁進させて頂く覚悟でございます何卒親神様には旬におかけ頂く親の声を頼りに精一杯成人の道を歩む皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜り用木一人一人の成人の歩みが世の人の心を感化しお望み下さる陽気づくめの世の状に一日も早く立て替えて下さいますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げますこころの詩養徳社発行陽気誌六月号道柳より転載今回の課題は行笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子孫と行く回廊嬉と教祖殿表紙の絵福満分教会前会長夫人福島悦子さんコマ漫画大教会上原元子さん大教会だより人事付会長室室長武内清室員森本忠平岡﨑真一今川昌彦上原志郎企画運営担当武内清田中一之上原繁道吉岡壽お運び担当上原澄雄教会事情担当田中一之上原繁道佐藤道孝吉岡壽常詰武内清田中一之門脇誠教岡本久善上原繁道佐藤道孝吉岡壽中村剛岡﨑和夫谷内伸自中島誠治杉原博之上原志郎吉岡誠一郎上原きよの上原繁次神事部部長部員岡本久善中村邦義笹尾正治三島渉上原浩岡﨑輝彦三代正道山田敏教淺野明教内海史郎会計部部長武内清次長部員田中一之今川昌彦上原志郎武内清明小坂静宏北川勇庶務部部長次長部員上原繁道岡﨑真一今川昌彦山野弘実武内清明藤本芳久津森朋之佐藤憲美田中亜輝武内清和布教部部長次長部員中村剛門脇元教山野弘実岡﨑和夫中村義太郎高木昭祥赤木素志武内清明内海安子虫明立生田林久嗣渡邉隆夫室悦子鳥井利昭福島大介北川治史三代幸余村健池平武司奥忠郎海外部部長次長部員上原志郎吉岡誠一郎上原眞雄中村義太郎上原順子津森朋之上原聡上原千枝子上原素雄宮本正明藤本晴司原裕美佐藤哲北川勝治史料部部長次長部員上原繁道門脇元教西江昌直中村道德淺野明教吉岡輝昭香取雅人友井道弘管理部部長岡﨑和夫次長武内清明部員門脇元教中村義太郎高木昭祥横山逸郎田中隆之山野弘実赤木素志森本忠善虫明立生桑田則昭平盛秀年藤井正仁矢田哲一渡邉孝信防災管理者中村義太郎電気管理責任者桑田則昭危険物取扱責任者中村義太郎車両管理責任者今川昌彦信者部部長次長部員上原きよの今川佐智子藤井貞女髙田賀代子岡本弘子内海安子上原元子上原千枝子岡﨑和美中村理恵淺野はるえ今川直子内海純子田中つかさ森本ひふみ横山小智栄高木孝子詰所掛主任副主任掛員吉岡壽上原澄雄上原浩吉岡松枝武内清和武内まさみ輸送掛主任掛員吉岡誠一郎今川昌彦高木昭祥余村健秀平善敬藤井宜人編集掛主任杉原博之副主任虫明立生掛員岡﨑真一内海史郎藤井治喜吉岡輝昭西村彦一佐藤憲美教養掛主任副主任谷内伸自門脇元教掛員杉原博之岡﨑和夫中島誠治今川昌彦高木昭祥横山逸郎田中隆之山野弘実吉岡誠一郎北川治史三代温生育成掛主任副主任掛員佐藤道孝上原きよの中島誠治吉岡誠一郎上原繁次婦人会支部長常任委員上原きよの田中ますみ髙田賀代子今川佐智子上原順子武内正美内海安子岡﨑豊子門脇加津青年会委員長副委員長委員上原繁次内海史郎田渕忠明山田英嗣貞清知実髙田一弘秀平元一中村真人中村剛史中村行善森本正典森本勇森本直彦中村元彦谷内秀自杉原善朗豊田宏哉藤本晴司平盛尚樹重政理治高島伸雄三代幸徳三代一実少年会団長副団長委員中島誠治森本忠善掛谷宣和内海史郎桑田則昭竹本和道藤井正仁吉岡貞彦猪原啓介高島定彦高橋徳行三代温生渡邉泰造時宗一実山田睦浩渡邉孝信中村剛史上原宏恵佐藤真孝平盛尚樹学生担当委員会委員長吉岡誠一郎副委員長委員山野弘実上原志郎竹本和道矢田哲一貞清知実藤本芳久高島寛仙田公男下田誠輝香取雅人髙田一弘武内清和上原繁次中村元彦谷内秀自杉原善朗豊田宏哉瀨良昇森川道弘本多正悟教会長資格検定講習会修了者前期終講府中市豊田宏哉瑞雲西村聰子
かさおか

『かさおか』第48巻 第6号

初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ旬の声を身近に感じ我が事としてつとめる六月祭典講話世話人島村廣義先生私は教祖がお姿をお隠しになるに至ったその理由を考えると道の子どもとしてはどうしてもやらせてもらわずにはおれないという気持ちで是非お願いした教祖年祭の意義を推すいと書いて出した方が大半だったと想像します水を差すわけではありませんが何のために創立教百五十六年年頭のご挨拶で真柱様はご立記念祭をつとめるのでしょうか自分の思いを披瀝して教祖百十年祭をお打ち出さ本部からつとめよと言うからかあるいは他れましたがその時のお言葉のポイントはの大教会が皆やっているからでしょうか数年前につとめようかつとめようまいかと記念祭というのはそういうようなものでは決皆さんの意見を書面にしていただいてそれかしてないはずですらずっとそれを心に温めながら考え続けてき笠岡の理に繋がる者としてやらせてもらわたがいよいよつとめようと決心したずにはおれないという気持ちからつとめるのがその心は成人しようということは何も教祖この記念祭だと私は受け止めていますの年祭に関わらず常に私たちの心せねばならやらせてもらわずにはおれないというそのないことであるにも拘わらずそうしたことは心はそこに成人しようというお互いの気持分かっていても何か目先に仕切り目標がなちが現われたものだと思いますけねばなかなか重い腰が上がらないということは人の常であるそういう意味でこのことを思うに付けいつもまた自分一人がなんぼ力を出し切っても一人思い浮かぶのは教祖百年祭をつとめ終えた後の力には限度がある一人で二人の力を出すに真柱様が教祖百十年祭つとめようかつとめは骨が折れるが二人心を合わせれば難なくようまいか本部員なりに直属教会長なりに二人の力が出るそうしたわけで十人なら十自分の思案するところを書面で出して欲しい人百人なら百人数が大きくなればなるほどと仰いました一人では到底及びも付かない力が大勢の力を寄せることによって出る私はここにかねがねから教えられる一手一つになるという大切さを改めて気付いたような気がしました一手一つになる仕切って事を運ぶことによってやはり常心には思いながらなかなか運ぶことのできないそうしたことを未然に防いで少しでも最小限度に止めむしろそれを最大限に活かすことによって成人へと少しでも事を運ぶことができるのではないかと考えたときにかねて十年を一区切りとしてつとめてきた過去のどの年祭を取り上げその足跡から考えてみてもやはり仕切って一手一つに心を揃えて事を運べば運んだだけの実というものは多かれ少なかれそこには残していただくことができるということを心に思ったので教祖百十年祭もやはりつとめようとこういう事に決心をした決意をしたというような内容でしたお姿をお隠しになった事情についてどういう親心があったかということは子供の成人をお急き込みくださる親の思いに私たちがいかにお応えするのかということに尽きると思いますそういうところから真柱様も個に成人したいという常の思い詰める気持ちを尊重し増幅させて普段思いながら中成人を果たせなかったその一点を絞って目標を定めてみんなが心を寄せ合って力を合わせ合力する一手一つの合力によって大きな成果をご守護いただける成人の実を上げるということこれを思うとやはり年祭というものはつとめねばならない自分たちの気持ちとしてどうしても教祖のお心に応えしようとするならば年祭をつとめずにはおれないというところから決意したとお聞かせいただくのです私たち自身がつとめる大教会の創立記念祭もこのことと同じ心を通ずるものがあると私は思います教祖年祭後の記念祭のつとめ方全教としては各年祭を一つの区切りとして成人を目指していますがその中にあってというのはラッキーな教会だなぁと思います笠岡だけでなくうち髙知も明治二十四年の設立ですので同じ思いでいますがちょうど年祭と年祭の中間点に創立記念祭をつとめる中間地点に位置しているんですね私は先輩から年祭に向かう五年と年祭後の五年をどうつとめるかということをよく仕込まれました年祭に向かってはそれぞれ普段できなかったことを一番理の重いところからそれをご守護いただいて教祖にお喜びいただこう成人の実を上げようととにかく集中してやって頑張って年祭活動をつとめますそのつとめたことが実際に自分の力教会の力として本当に身に付いているかどうかその身につける期間が年祭後の五年でありそしてそれを記念祭に向かってやり遂げるんだと私は思いますさらに記念祭をスタートとして百三十年祭に向かってまた新たな歩み出しを始めるのが大教会の記念祭からの歩み出しだと私は位置づけていますそういう意味では二十四年に設立された教会は大変ラッキーな教会心が定めやすいということで私は仕切りということについてそのように受け止めています一手一つの和年祭活動また記念祭の活動をつとめるについては一手一つの和一手一つの治まりというものが一番大切なことでそれが一番神様に受け取ってもらえまた一番大きな力を生み出す元になると真柱様は仰いましたそして何がその一手一つになるひながたかと言えば元の理の道具衆の方の姿を学べばよい元始まりのお話で教えられたのは一手一つの和であるとお諭しいただきます一手一つの和というのは何もみんなが同じ事をするというのではありませんそれぞれの持ち場立場で自分のつとめをしっかり全うするということでしょうが心と態度を要は芯に合わせ揃えて同じ目的に向かって突き進むことだとお教えいただきます与えられたそれぞれの御用を一生懸命つとめることから現れてくる姿こそが親神様のご守護だと受け止めそれぞれが芯にしっかり心を寄せて目的を果たすべくつとめ合うもしその中で足りないところが出てきたら周りがそれを補って不十分を十分となるように目的を果たしていくその上で補い合い助け合うところに一手一つの和があると仰せいただきます仕切りをもってつとめる教祖の年祭また教会の記念祭について私は特にそういうことを感じます仕切ってつとめる仕切ってつとめるということについては元の理のお話の中ではたいしょく天のみこと様のおはたらきですそれは親と子の胎縁を切り出直すときは息を引き取る世話ですがかんろだいづとめでの位置を思案するとかしこねのみこと様が相対しておられます切るということを忌み嫌う人もありますが切るというおはたらきがなかったら新しい命は生まれてきません破水臍の緒を切るというようなことから親と子の胎縁を切りそのときから今度は呼吸息吹き分けを始めますまさしく切る理と合い向かい合っての一つのおはたらきによって命の誕生がありますそういう人間誕生一つの物事の生まれ出しに当たっては切るというおはたらきがいかに大切かということです今までの自分のいろいろな活動暮らし向きそれを改めてやり直そう初心に返ってまた新たな決意を持って歩み出そうというときには生命誕生に等しい大切な旬時と考えて切る思い切るということはどうしてもなくてはならない行動であり思案だと思います心の向きを変える新たな門出をするというときには一度過去の繋がりからすべてを断ち切ってそこから新たな出発をすることが大切ですまたその切るということも旬というものがあり親神様のご守護を得た時というものがなければその決断も意味がありませんかぐらづとめでは十八回終わったら合図木が入りますがそれからたいしょく天のみこと様のお手が変わります切る理をお現わしになっていよいよ出産というご守護を頂戴するはたらきに手振りが変わりますいつでも何でもかんでも切ったらよいというものではなく切るタイミング切る時期旬というものがあるそれが年祭活動でありまたそれが創立記念祭なら創立記念祭に向かう定めた私たちの活動期間であるこのように悟らせていただきますここぞという時の決断旬を外さないことが大切ですそれでこそ節から芽が出るとお教えいただきまた仕切り根性仕切り力仕切り知恵と仰せられるようにそこに大きな力をお与えいただきまたみんなの心が寄せ合えるそんなご守護に繋がっていくのではないでしょうか記念祭をつとめる意義さて私は記念祭を考えるのに三つの要点を思います元にかえる一つは元にかえるということ元を知るということこれが大切ですもちろん大教会の百二十周年ですから大教会の元一日をたずねる初代の会長様先生方が通られた道すがらをしっかり思案するということになりますが大教会のことだけを考えると身近なものになりませんのでむしろ皆さん方の入信の元一日それぞれがお道に引き寄せられたときの元一日の心にそれぞれが立ち返ることこれが先ず記念祭をつとめるに大事な事柄だと申したい反省する真柱様も前述のお言葉の中で百年祭までは本部からの打ち出しに皆が心を寄せるという形でつとめてきたしかし百年祭までつとめたのだから今度からは言われなくても自らが求めてつとめる年祭にして欲しいというふうに仰いましたそういう上から考えると入信初代なら自分がたすけられたときのこと親先祖からの信仰を引き継いでの身なら先祖がたすけられた元一日今日までの道すがらを思案してみるのが大切です初代の道入信の元一日に立ち返りおたすけいただいたときの喜びをどういう形でご恩報じされたのかどのように初代が心を定めて通ったかその心定めがどういうふうに実行されてきたのかということをしっかり振り返るそこから自分の今日ある姿をつぶさに反省する自分がどうしているのか初代の心そのままに自らも通っているのかということですその反省をするというのが二つ目そういう上であそこに書いてある活動方針は本当に素晴らしいあれをお題目だけではなく実際にこれから三年千日しっかりお通りいただいてその実を上げ一つ教祖にお喜びいただくその実を持って今度は教祖百三十年祭への歩み出しをするということが記念祭をつとめる最も大切なことだと思います心を定めて通るそしてもう一つは反省するだけではなくこれから先をどう通ろうかとしっかり心を定めて通るということです古き道があればこそ新しい道という親があるで子があるという理を考えれば分かるやろうとおさしづにもありますが初代以来先人たちが歩かれた道すがらその道すがらなくして今日の理の栄えはあり得ませんここに思いを致すと心よりお互いに感謝の誠を捧げると共にこれから私たち自身もその先人たちに続いてその道を通らせていただくと共に自らが通るだけではなくそれをまた末代にわたって受け渡しをするより大きくまたより広く伝え広めていくという事をお誓いせずにはおれないのですこれが記念祭をつとめる意義だと思います神様中心の日常生活家族ぐるみで教会へ参拝今年の春の大祭で真柱様は家族ぐるみで教会へ参拝しましょうという三会からの提言を取り上げてお話しされました提言されて二十年年限に相応しい実をご守護いただいたかどうかを問いかけられたわけですがそれぞれにいろんなところで不思議なご守護をいただいていると思います私の部内でも実際こういうことを見せていただきましたある夫婦ですがご主人は全然信仰がない奥さんが代の信仰を受け継いで信仰のないご主人へ嫁がれた結婚されて二人の子どもがいますが離婚の危機に追いやられた奥さんの方が実家のお母さんに連れられて何年ぶりかに教会へ行きました会長さんから自分の心が変わらないと治まらない修養科に行ったらあなたの心が変わりご主人もこっちを向いてくれると説き伏せられて末の娘を連れて修養科に入りました主人は五才になる上の男の子を保育所に預けながら会社につとめていた奥さんも言われるままに修養科に来て三月になった頃主人の方が息子を迎えに保育所へ行きましたが自分の子が見当たらない探してみると保育所の便所を一生懸命掃除していました何してるのかと尋ねるとお父ちゃんとお母ちゃんと仲良くなってもらいたいと五才の子が言うのですこれにはもう父親は参ってしまいました年端も行かない子が両親に仲良くなってもらいたいからといって毎日一生懸命便所掃除をしていたそれを聞いたお父さんがそれを奥さんに伝えました奥さんもビックリしました世間では便所掃除をしてもらった方がありがとうと言うのに天理教では便所掃除をした人がさせていただいてありがとうございましたと言う天理教は世間と全然違うと気がつきましたここからころっと変わりましたお母さんの心が変わりお父さんもこれを切っ掛けに教会へお参りに行くようになりました今はお父さんもよふぼくになり教会のお祭りの前日から家族連れで泊まり込み教会になくてはならんご家族になっています何が一つの吉祥になるか分かりませんが家族ぐるみで教会に参拝している本当に結構な姿をご守護いただいたお話しです奥さん自身も二十年近く教会へ行っていなかった離婚の危機に遭遇してお母さんに連れられて教会へ参ったことから始まりまた信仰を取り戻したやはり常日頃神様と疎遠になっている神様と心が離れてしまうとご守護の道が塞がってくるわけで常に神様を中心にして日の物事が成されていくといろいろと結構をお見せいただくと思います天理時報をよふぼく家庭へまた今仕切って仰るのは天理時報を全よふぼく家庭へということ特に先の大会で表統領は名称で三部増部しようと提唱されました教会へ家族ぐるみで参拝しようと呼びかけるのもそうですが教会からよふぼく家庭へ働きかけ足繁く心を繋がなければよふぼく信者も教会へ足が向かないそのためにも天理時報を手だてとして手配りで行きたいと仰います大会のときに放映されたビデオの中で布教経験がないときにこれがお前の仕事やと前会長さんから言われて信者家庭へ天理時報を届けることを自分の仕事として今日までずっと続けている会長夫妻がありました大したものだと思います週一回出るわけですから月に少なくとも四五回よふぼく信者家庭を訪ねるそうするとその家庭の有様が心につかめ深い絆が刻まれ自ずと信者さん方も教会に繋がってくださる天理時報を通して直接おぢばの空気が伝わるということも大切なご用だと思いますがやはり神様を中心にした家族ぐるみで教会へ参拝しようという一つの運動の中にそうした天理時報も大きな手だてとして活用できると思いますそういうことで今おぢばから打ち出されていることをお互いに私たちの歩み方の一つの指針にしていただきたいと思います銘が人材育成に尽力を最初に申した年祭後の五年年祭に向かう五年ということですが教祖百二十年祭の活動を進めるに当たって表統領は人材育成に一番力を入れられましたよふぼく名簿上はたくさんいるけれどもそれぞれが教祖の親心にしっかりお応えするよふぼくとしてのつとめが本当に果たせているかどうか数はあっても実動よふぼくというのは本当に心許ないおさづけを戴いてからの一歩進んだ成人ができていないこれを憂うとなんとかよふぼくに成人してもらえないか修養科に行けばよいがなかなか修養科にも行けないところから基礎講座が始まり三日講習会が始まりまたよふぼくの成人ということに力点をおいて本部の講習会の見直しをしてこられましたそれが力になって威力を発揮するのは百三十年祭活動であったり百四十年祭の活動だと思いますが私は銘の教会にあっても一緒だと思います百二十年祭の活動として人材育成に力を入れてきた全教の動きをも百二十周年記念祭に向けて維持継続し人材育成に力を入れその育った人材を以って百三十年祭の活動を大きく歩み出しをするということが大切だと思います一つみんなで芯親神様教祖に心を合わせ芯にしっかり結ばれて一手一つに成人の実を上げてもらうこれを今日はお誓いすることこれが決起大会の意義だと思います以上要約目に青葉またにをいがけでは八木大教会周辺に盛んに活動青年会赴き神名流し路傍講演戸別訪問を勤めました月日から日にかけてのおやさとふし朝晩の気温差が激しいヶ月でありましたがん青年会ひのきしん隊第回隊に青年会笠岡新型インフルエンザの影響もなくみな勇んで分会から名が入隊し上原繁次佐藤真理志無事に通らせて頂きました中村剛史重政理治おやさとでの様なひのき入隊してくださった皆さんをはじめ教会のしんにあたりました方お心寄せを頂いた皆様ありがとうござい今回のひのきしん隊では旧豊井ふるさと寮のました紙面をかりてお礼申しあげます解体第母屋第母屋の改修全教ゲートボー来年の担当月はまだ決まっておりませんがル大会の会場準備蛇谷山ひのきしんなどを行いまた次回一人でも多くの方と入隊し何とか心ました定めの人数をご守護頂きたいと思いますのでよろしくお願いしますまた去る月日にひのきしん団参を行い髙屋ブロックは日より青年会員をはじめ家族づれ本部勤務者管内学生などおよそ人が参加しました当日は雨天のためひのきしん場所を変更して東西礼拝場階下と中庭に面する格子や楼門の掃除を行いました参加者は下足箱やすのこ板床や階段など普段参拝者が利用する場所を丁寧に拭いていきましたまた詰所でも植木の剪定や構内の清掃などを行い多くの人がおぢばでひのきしんに汗を流しました青年会委員長上原繁次修養科修了生の声母と歩んだ修養科生活福芦分教会佐藤ひろみ私は身上を頂いている母と一緒に修養科に出させて頂きました初め私は全く出る気がなくて出ないつもりでいましたでも周りの方の勧めがありギリギリになって決断しましたそれを母に言うとひろみが一緒に行ってくれるならと初めは言ってくれていたのですが三ヶ月間も家を離れるのはすごく不安だったみたいでやっぱり行かん怖いと調子を崩し二十七日の朝ギリギリまで悩んでいましたでも私がついとるけぇ大丈夫よと言ってなんとか行く気になってくれて一緒に家を出ることができました母の身上は精神的なものなので何気ない言動が気になって調子が悪くなりますだから私も大丈夫とは言ったけれどすごく不安でした初めの内は何をすればいいのかわからないし初対面の方と一緒に過ごさなければいけないので時間が経つのが遅く感じて三ヶ月は長いと思っていましたでも詰所の方や教養掛の先生同じ修養科生みんなすごく良い方達ばかりなので本当に安心しました修養科に入って何度か母の調子が悪くなったのですがその度に皆が良くしてくださるので心強かったですそれに皆笑顔がいいのでそれにつられて母もだんだんと笑顔が増え入ったばかりの頃と比べると表情がかなり良くなりました修養科では友達も増え毎日が楽しく同じクラスの中には本当にいろいろな方がいるのでいい勉強になりましたそれに私が母への接し方で悩んでいる時にアドバイスをくれて心が軽くなったりもしました長いと思っていた修養科生活は一ヶ月目二ヶ月目三ヶ月目と過ぎていく内に思っていたよりもかなり短く感じるようになりました五月十九日におさづけの理を戴き私はようぼくになりましたその日の夜詰所に帰りおつとめ着のまま最初は母に次に修養科生のおばあちゃんにおさづけを取り次がせて頂きましたずっと満席の状態のままでストップしていたのでこれでやっと一人前になれました私は母が身上でなかったら修養科に来ることは無かったと思いますだから母に感謝していますこの三ヶ月間辛いこともあったけれど毎日楽しく過ごせたので本当に良かったです一生の友達大切な思い出が出来ました祖母と二人三脚で歩んだ修養科神昭分教会渡邉いづみ私は一年前から修養科に祖母と一緒に志願できたらいいなと思っていました祖母は喘息の身上で入院していたので志願できるか分かりませんでしたがご守護をいただき志願することができましたしかし祖母の喘息はひどく修養科に行けない状態で私は毎日おさづけを取り次がせてもらうことを心定めしました二ヶ月目に入り私自身が疲れや不足が出て身上を見せていただきましたその後祖母が肺炎で入院することになりいろいろと考えさせられました毎日クラスの担任の先生クラスの方が祖母のために病院に足を運んでおさづけを取り次いでくださり身上をいただいたことを喜びなさいとお教えくださいました祖母は毎日喜んで通っていると一週間ほどで退院することができました退院してからの祖母は喘息も出なくなったりまた足が悪くおつとめをする時正座ができなかったのがだんだんに正座ができるようになったりとすごく元気になりました修養科で祖母も私もいろいろと身上を見せていただきその中に親神様教祖よりたくさんのご守護をいただくことができ修養科に入り本当にありがたかったなあと思わせていただきましたありがとうございました修養科生活を振り返って久松分教会中村美恵修養科というものは私にとって嫌なイメージしかなく親からも修養科に行けと言われても断って一生行くつもりはありませんでした今回修養科に来させていただいたきっかけは親孝行がしたいという思いからで今まで自分勝手な事ばかりして迷惑をかけてきたけれどいつも優しく私を受け入れてくれた親に感謝と少しでも喜んでもらいたいという気持ちになってきました自分でもそんな気持ちになったのは不思議ですがこれも神様からのお手引きなのかなぁって思います修養科生活中はいろいろ学ぶことも多く不足に思ったりなんでも喜んでつとめさせていただくという気持ちになれない日もあったけれどいろいろな人と出会い話を聞かせていただいて自分自身勉強になったしお道につながっている喜びを初めて感じました修養科に来ている間数え切れないほどの方にお世話になりこの場をお借りしてお礼を言わせていただきたいと思いますありがとうございました修養科中に心に残った言葉は心が変われば態度が変わる態度が変われば行いが変わる行いが変われば運命が変わる運命が変われば人生が変わるなぜならご守護が変わるからですこれからもおしいほしいにくいかわいうらみはらだちよくこうまんの八つのほこりを払うことにつとめ修養科で教わった教えを忘れずおつとめに励みようぼくとして神様の御用をさせていただきたいと思います内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい談話室いでいた様子主任先生いわく今期の修養科生はスーパー修養科生だ修養科教養助員のつぶやき教養日誌より教養掛藤本芳久月日着任修養科生は女子ばかり名教養助員の仕事はお茶作りとゴミ集め夜の門衛他教養掛とは名ばかりでまるで男子修養科生月日歳の頑張り屋のおばあちゃん修養科生さんはぜんそくの身上でまた足が悪く毎日椅子に座っておつとめをしていたが下りを通して踊れるようになりまたおさづけを受けられる時急に正座が出来るようになったおさづけの効能とぢばの理を目の当たりに見せて頂くおぢばって素晴らしい月日全教一斉ひのきしんデー教養掛は大教会長様奥様詰所勤務者の方と北庭プール周辺のひのきしん草より人の方が多いような気がする月日修養科生全員おてふりの覚えが早く本日より下りのお願いづとめをつとめさせて頂くまた修練後修養科生同士でおさづけの取り次ぎも始まるそれまでも各自の部屋で取り次月日関西地方に新型インフルエンザの嵐が吹き荒れる修養科修了まであと日この嵐の渦に修養科生が巻き込まれなければいいがと一抹の不安がよぎるでもこれを乗り切るため本日よめどうり日間修了まで毎日違った目標を掲げそれを実行することにより全員無事修了させて頂こうと誓い合っためどうちなみに本日の目標は気合いで乗り切ろう月日おさづけの理拝戴日今までおさづけを戴いていなかった修養科生名が無事おさづけの理を戴くおさづけの理を戴いて帰所後おつとめ着のまますぐに名の身上者におさづけを取り次ぐ取り次いだ方も取り次がれた方もとても嬉しそうブラボー月日大教会創立百二十周年決起の集いのため主任助員共帰笠日間修養科生だけで過ごす皆しっかりしているから大丈夫だろう月日決起のつどいを終え午後時過ぎ帰所修養科生は自主的に修練もつとめたと聞き一安心皆ありがとう修養科修了まであと一週間を切った今皆元気に修了させて頂くと共に三年先に迎える大教会創立百二十周年記念祭の時にはそれぞれの教会に無くてはならないようぼくに成人してくれているものと信じます素晴らしい修養科生主任先生をお与え頂きあわただしくも充実した毎日を送らせて頂き共に成人させて頂けた貴重な一ヶ月間であったと思いつつペンを置かせて頂きます五月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には一列子供の陽気ぐらしを楽しみに変わらぬ親心と御守護のまにく日は結構に天然自然のお働きと身体の自由の御守護を賜り陽気ぐらしへとお導き下さっており中でも今は目に青葉山ほととぎす初鰹と歌われる程の身にも心にも優しい旬をお与え下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございますしかしその一方で心の自由を許されているが為にその使い方を誤り世界的な経済破綻や新型インフルエンザ又人間同士の争い等に苦しまなければならなくなっています事は誠に残念でなりません私共は月日にハせかいぢうゝハみなわが子たすけたいとの心ばかりでとの真実の親心に触れその思召に応えさせて頂きたいものと教祖ひながたを心に日は朝夕に御礼申し上げつつつくし運びの理作りに励みにをいがけおたすけを通して世界たすけの御用の上に勤めさせて頂いておりますその中にも今日の吉日は理のお許しを戴いた御祭日でございますので先月新たに加わりましたおつとめ奉仕人共心を一つに睦び合って明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて五月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には今日の日を楽しみに寄り集い同じ思いに伏し拝み共にお歌を唱和する皆の真実の状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げます又本日は世話人島村廣義先生にお越し頂き祭典に引き続き大教会創立百二十周年決起の集いを開催させて頂きます本年から三年千日と仕切って新たな成人の歩みを進めさせて頂くべく一月に直轄教会へ二月三月は部内教会へ更に又今月は直轄教会へとその徹底を計ってまいりました大教会から部内へと流れた理に対する思いを今度は部内より大教会へと結集し一手一つの思いを更に固めて共に旬の成人の歩みを進めさせて頂き一人でも多くの人に喜びと感謝の気持ちを伝え加えて今の時代だからこそ親の心に触れ親心に応える生き方をする事の大切さを伝えるべくたすけ一条の御用の上に邁進して行く覚悟でございます何卒親神様にはそうした皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけを通してますく親の心を感じ取らせて頂き人の成人をより早めて理の弥栄えを御守護下さりお望み下さる陽気づくめの世の状に一日も早くお導き下さいますよう一同と共に慎んでお願い申し上げますこころの詩東悠分教会前会長夫人田林美智子古都ゆかば青葉若葉が重なりて白雲走る朱の大鳥居鎌倉にて表紙の絵福満分教会前会長夫人コマ漫画大教会福島悦子さん上原元子さん大教会だより第期修養科教養掛三ヶ月間門脇元教島根分教会長一ヶ月目田林久嗣東悠分教会長二ヶ月目竹本和道福芦分教会長三ヶ月目藤本芳久東水島分教会長修了者久松神昭神昭福芦福芦中村美恵渡邉スエノ渡邉いづみ佐藤直美佐藤ひろみ教会長資格検定講習会修了者前期終講島根辻井万喜子本部食堂ひのきしん國須瀧谷昌代上下山野なつ上備田渕忠明訃報森本浪江姉大教会おつとめ奉仕人海松ヶ岡分教会前会長六月一日出直されました享年九十一才編集後記自然は移り変わるものと相場が決まってはいても目にも心にも頼もしく映るものである大教会機関誌編集掛もここにきて任期満了を迎え悲喜こもごも交とまでは申さぬまでもそれはそれは長い任期中の幾多の編集会議や作業が走馬燈の如く思い巡り表紙を飾ってくださった皆様ご投稿くださった皆様また編集の労を担われた編集掛諸氏に深甚なる謝意を表したい晴れて放免になる人請われて繋ぎ止められる人いろいろではあるかしらがいよいよお頭芯が変わる変わるときは出直し生まれ更わりの旬でありそれは再構築更生の時であるマンネリ防止のためにもこういうときにこそある種破壊的な進め方が望まれる言うは易く行うは難し野党からの意見は押し並べて破壊的なものであるが最近では与党も野次を飛ばす始末であるから物事の治まる道理がないすべから須く心は芯に寄せ一手一つにつとめるべきであるお
かさおか

『かさおか』第48巻 第5号

木蓮初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ今年も月日月日迄大教会において笠岡むつみ鼓笛隊の合同合宿を開催させて頂きました直轄福山髙屋島根と四隊が年に一度大教会を会場に一堂に会して夏の子供おぢばがえりに向けて本年の活動をスタートさせる大切な合宿です特に今年はテーマソングが新しくなりその歌唱指導等も含めパート練習合奏練習又夜のおたのしみ行事等有意義な時間を過ごさせていただきました各隊での合宿とは違いスタッフも幅広いメンバーが集まって下さり子供達にも行き届いた合宿になったのではないかと思います今年は少年会スタッフ合計百二十名でつとめさせて頂きましたが来年再来年と毎年人数が増していく様な合宿を目指しておりますので隊員スタッフ共に増員の御協力をよろしくお願いします少年会副団長森本忠善の春の鼓笛合宿での感想福冨士隊藤井成人ぼくは今年からドラムに変わったので中庭で他の人たちと新しい曲みんなきょうだいおやさとへを練習しましたぼくたちスネアはぜんぜん上手ではなくて楽譜を見てずっと練習していましたでも先生が声に出して音符を読んでくれたりしてくれたおかげでだんだん曲らしくなっていきましたとても嬉しかったですぼくは班決めで三班の班長に選ばれました班長に選ばれた時はよしやってやるという気持ちでいたけれど言うことを聞いてくれなかったり上手に理解してくれなかったりいろいろ大変なところがあって困ったことがありましたでもカウンセラーの先生が次はあれ次はこれをすると教えてくれたおかげでみんなをまとめることができたんだと思いました夜のお楽しみ行事ではいろいろな面白いゲームをしてみんなといっしょに楽しめたと思いますこれも先生たちが考えてくれたおかげだと思いました先生はぼくたちの練習を教えるだけではなくて楽しいゲームを考えたりお手伝いぼくたちの世話などいろいろやっているので大変だなーと思いました四月一日のお供え演奏はみんな音もきれいにそろっていたしドラムの先生もドラムのテンポがいいくらいだと言ってくれましたぼくはいっしょうけんめいたたいたのでとても嬉しかったですとても練習した成果だと思いましたそれに聞いてくれている人からもいっぱい拍手がもらえたのでそれだけすごい演奏だったのだと分かりましたこの二泊三日の合宿はとてもがんばった三日間だと思いますそれと同時にとても楽しかった合宿でした来年も行きたいです少年会おつとめ総会ががくに参加して芳井隊佐藤あおい昨年の三月に初めて笙を教えてもらいました今回で教わるのが四回目でした笙をしたきっかけはおじいちゃんでしたお兄ちゃんと二人でががくをやってくれるかなと言われたのでお兄ちゃんといっしょにががくをやることになりました最初は大きい人ばかりであまり指もたりなかったので大変だったけどみんなやさしくてがんばってみようという気持ちになりました今日は少年会おつとめ総会の最初に合唱する曲を練習しましたメンバーは一番最初に私が笙ひちりきをしたときの中の二人がきていました七笛などはする人がたくさんいたけど笙は先生あわせて四人しかいませんでした合唱する曲は今までにも三四回ぐらい練習したことがありました前よりは自分で少しできるようになったなと思いましたでも先生のようにはぜんぜんできませんでした先生は笙の音色はすごくキレイだなといっていました私もたしかにキレイな音だなと思いましたそれだけキレイな音を出すには笙にいろいろなくふうがあるんだと思います本番になると急にちゃんとできるかなど心配になってきました昨日まで私は分からんくなったらかまえとけばいいいいと言っていたのに当日になると昨日いったことがウソみたいでした合唱が始まって最初らへんはちゃんと分かっていたのにだんだん分からなくなってとまっていると先生がそれに気づいてくださって拍子をうってくれたり今はどこをふいているなど教えてくれたおかげでまたちゃんとふけるようになりましたそして全部おわるとようやくホッとしました次ふくときはもっと上手になっていればいいと思います少年会おつとめまなび総会を終えて木津和隊丸山優樹最近になっておつとめの真の素晴らしさを感じるようになってきました以前は自分の家の祭典日を真の心で受け止めさせて頂くことができませんでしたしかし最近になっておつとめをすることで心がだんだんと澄んでいくことに気づくことができましたそんな立教一七二年四月一日で行われた少年会おつとめまなび総会に九十下り目の手おどりとして参加させて頂きました習いごとをしているので家での練習時間もそんなに取ることができず短時間でよく覚えられたと思いますしかし短時間と分かっていながらも集中して練習できていない日もありましたそんな日は後味が悪くまるで心が澄んでいないかのように心の中が気持ち悪かったです逆に集中して大声でおうたを唱和させて頂きながらの練習は後がすがすがしい気持ちになり親神様も喜んでくださっているだろうと考えていました親神様は勉強やスポーツ手伝いそして今回のおつとめとさまざまなことに一生懸命取り組んでいく子供人間が好きなんだと思います下手は下手なりにという言葉があるように下手なことでもその人なりに取り組めという意味です好きなものだと一生懸命取り組むことができますが嫌いなことだとどうしてもやる気がでなかったり途中であきらめたりしてしまいますしかしそれではダメなのですどのことにも一生懸命に取り組む子供の姿が親神様は好きなのですだから苦手な教科苦手な食べ物など苦手なものをお作り下さりその苦手なものを一生懸命克服しようと頑張る子供の姿を見て喜ぼうとされているのです一生懸命して出た失敗は次に活かされますが一生懸命せずにして出た失敗は次に活かされるどころか大きな失敗となっていきますだから自分もおつとめだけでなく勉強スポーツ手伝いを一生懸命して失敗は気にせず前を向いていこうと思います今回のおつとめまなび総会では一生懸命することの大切さを学びました来年の経験も大切にして高校を出たら親神様や家族そして少しでも多くの人のためになるように一生懸命働いていきたいです去る四月十九日初夏を感じるような日射しの中天理教婦人会第九十一回総会が開催されました婦人会創立百周年に向かう仕上げの年として約五万五千人の婦人会員の参加のもと盛大につとめられました午后は記念行事に替えて支部のつどいが開催されましたこれは総会でお聞かせいただく真柱様のおことば婦人会長様のごあいさつをいただいてその思召を求める場として更に心を揃え創立百周年への勇んだ歩みを進めさせていただくことを誓い合う場としてつとめられました笠岡支部では午后一時より詰所講堂において四百余名の参加のもと開催されまず総会でお聞かせ頂いた真柱様のおことば会長様のごあいさつを基に五名の会員に感話をしていただきました続いて支部長様よりごあいさつがあり活動方針を素直に実行し家庭での心づくりを台として全ての婦人会員がおたすけのできるようぼくにならせていただき来年の百周年記念総会には一人の会員が一人の方を誘っておぢばに帰らせて頂きましょうと婦人会員の更なる実働をお促し下さいました最後に創立百周年への決意も新たに参加者全員でよろづよ八首をつとめさせていただき来年に迎える創立百周年に向かって活動方針を実行しまたスローガン達成に日勇んで歩ませていただき今の自分よりも一歩でも二歩でも成人させて頂けることを誓い合い閉会としました婦人会常任委員武内正美こころの詩養徳社発行陽気誌四月号道柳より転載今回の課題は方笠岡に繋がる教友の方が選ばれ掲載されていましたので転載させて頂きますおめでとうございます秀詠東悠分教会前会長夫人田林美智子双方の心定めてさづけの理表紙の絵福満分教会前会長夫人コマ漫画大教会福島悦子さん上原元子さんお与え下さった台大教会淺野はるえ主人が単身で境内掛へ伏せ込ませて頂いて早いもので半年がたちました九月に大教会長様から御命を頂いて決心がつくまで長い時間がかかりましたが大教会長様の暖かい親心でずっと返事を待っていてくださいました決心がつき返事をしたものの一年私一人で家庭が守れるのだろうかいろいろと悩み涙する日もありました先日婦人会総会へ参加させて頂き真柱様婦人会長様からさまざまなお言葉を頂いた中にも台についてお聞かせ頂いたお言葉真柱様台の脚が均等の長さであれば上に載ったものは転ばないが一本でもわずかに長短があればどんなに苦心してものを載せようとしても転んでしまうだろう婦人会長様台は上に載るものを支えるためには低くどっしりと安定していることが望ましいのです言い換えれば台が動くと上にあるじっとしているものまでもが動きますは今の私のあり方をお話下さっているのかと思いました丁度この日は主人が本勤の日で南西の玄関付近で立哨している姿を見て子供達もお父さん頑張ってね僕たちも頑張らんといけんねお父さんのかわりずっと忘れとったけどお父さんが帰ってくるまで僕がお母さん達守るからねと長男が頼もしい事を言ってくれました何度もおぢばがえりをさせて頂いていても今回のおぢばがえりほど感動し感謝したおぢばがえりはなかったように思います教祖伝逸話篇の雪の日教祖が増井りん先生にようこそ帰って来たなあ親神が手を引いて連れて帰って来たのやで楽しめ楽しめ楽しめとお言葉をおかけになったそのお言葉が教祖が私の耳元でささやいてくださっているようななんとも暖かいぬくもりを感じました私一人が頑張らねばと肩に力を入れすぎていたと気付きました私以上に子供達も台となり親神様教祖が転んでしまわない様に長短を合わせてくださっているんだと思いました私自身が決心し大教会長様へ返事をしたものの不足だらけの半年だったような気がしますがこれからの半年は感謝の日で通らせて頂きたいと思います婦人会に参加して私は教会で育ちましたが教祖の教えと現実の矛盾が嫌になりお道から離れ普通の社会人として仕事をし一般家庭に嫁ぎ四年半が過ぎようとしています私が嫁いだ日から義父の介護不妊治療夫婦仲の悪化と毎日心身共に疲れていました義父が出直しされ気がつけば周りの人から子供はまだお義父さんもいなくなった事だし子作りに専念してはと義母の友達で布教所をされている方に子供が出来ないのは何故か分かる本部の近くに住まさせて頂いているのにお道の信仰を何故しない子が親を背いているから親は子を授けてくれないのよと言われました私は大きなお世話だと聞く耳を持ちませんでした毎日が苦痛で悩んでいましたそんな時妹からお姉ちゃん婦人会総会参加しないと連絡があり最初は乗り気ではなかったのですが家で悶としているよりはいいかと参加することにしました当日はいいお天気の中真柱様婦人会長様のお話を聞かせて頂き午後からは詰所で支部ごとの行事がありました笠岡では五人の方の感話を聞かせて頂きました女子青年で頑張っておられる方息子さんの介護して頑張っておられる方ご主人の病気と共に頑張っておられる方教会で頑張っておられる方いろいろお話を聞かせて頂き自分はどうなのかただ逃げ出しているだけではないのかと考えさせて頂く事ばかりでした真柱様会長様より家庭の台教会の台となりましょうとおっしゃられていた事を思い出しました私は家庭の台となれているのでしょうか今はまだ答えは出ていません今回婦人会総会に参加させて頂き今までおぢばをさけて来ましたがもう一度時間を見つけ本部に参拝をし親神様教祖とゆっくり話をしてこようと思っています私がタンザニアのドリームチームに入るきっかけとなったのはある日学生会でひのきしんをしている最中に携帯にがかかり見ると相手は志郎さんたわいもない話からはじまり次にでた言葉が海外布教に興味ないかなでした私の兄がいまケニアで布教活動をしているので私自身も若いうちに回は海外布教なんてことしてみたいなぁっと思った矢先のことでした私は真っ先にめちゃめちゃありますと答えましたこの会話がそもそもの始まりでした行き先はアフリカのタンザニアたんざにあ初めて聞く国の名前で最初頭がぽかんとしました調べてみると発展途上国で数の有名な感染病が潜むちょっと危ないような感じで書いてありました予防接種を受けないと下手したら命を落としかねないような国です過去の前例がないために警戒心はかなりありましたとにかく生きて帰ってこようこれしか考えられませんでしたそしていよいよ出発の日笠岡詰所で支度を整えみなさんからのあたたかい送迎を受けながら詰所をあとにし関西空港からタンザニアへと出発しました時間のフライトを経てタンザニアのダルエスサラーム空港に到着月でしたが気温はこどもおぢばがえり並みでした着くと去年の月によふぼくになられたマユンガさんが私たちを迎えてくれましたマユンガさんの車にのって家まで向かう道中あたりを見回すと約の割合で日本製の中古の車が走っていましたそのうちの割がトヨタです世界のトヨタをこの時改めて感じました車の利用数が非常に多かったことが少し不思議な感じでしたそれに中古車と言っても日本人から見たらポンコツといえるくらいボロボロの車が走りマフラーから黒煙が出ている車もありましたそれぐらい廃車寸前まで使おうとする精神がすごかったですただ窓を開けると排気ガスの量が異常なほど多く匂いも強烈でした大きな道はアスファルトで平坦な道でしたが少し道を外れると大きな溝がいくつも並びそして雨がふったあとによりカチカチにかたまった土の道が広がっていました穴を埋めようにも土がかたまってしまっているため代わりに石でカバーしていました家に着くとディナーの用意がされていました私のアフリカのイメージとしては虫や食べたこともない動物の肉を食べるのかと思っていましたしかし出てきたのは白米や豚肉の煮込み料理パスタ煮豆フルーツマンゴーバナナパイナップルなどなど日本人から見ても豪華な料理がずらりと並んでいましたここで初めて知ったのが現地ではバナナは緑のときはおかず用に黄色だったらデザートにというふうに使い分けていました緑のバナナは酸味のきいたポテトのような味でしたマユンガさんの所属する団体は親のいない孤児を収容する孤児院を受け持ち施設をバックアップしていくところでマユンガさんは人ほどいるスタッフを引っぱっているいわばボス的存在のお方でした一緒にいるときでもの鳴る回数は半端じゃなかったですそしていよいよ孤児院を訪れるときがきました着くと約人もの子どもたちが集まるやいなやカリブサーナカリブサーナようこそという意味と唄いながら私たちを歓迎してくれましたそして私たちのために練習した宴やアクロバティックなダンスを披露してくれまし城見小学校からの文具を子供達に手渡す近所でおさづけたその気持ちに感謝し私たちもこの孤児院と孤児人人の健康と繁栄を願ってよろづよ八首をつとめさせていただきましたつとめている姿を見る子どもたちの目は真剣でしたセレモニーが終わり帰ろうとすると子どもたちがわたしたちを取り囲み握手を求めてきましたその素直さがとても印象的でした孤児院をまわっているときに思ったのができれば一人一人におさづけをとりつがせていただきたいという願望でしたオレスマユンガさんの受け持つ団体の方にそのことを伝えるととてもじゃないがこんな大人数相手に無理だと言われましたというのも向こうの方はどんな宗教かはわからなくともこういう救済方法があると聞けばなんの疑いもなく自分たちからやってくれと強く希望するのですそれでもなんとか出来ないかと思いまわった孤児院のなかでおさづけについて話をしてみると約人の子どもや大人の方が集まりこれくらいなら出来るだろうとオレスのスタッフと相談しついに実行することができましたスタッフの方には通訳をしてもらい名前と年齢とどこが悪いのかを英語にして教えてもらいましたある程度年齢がいっている方だと自分の年がわからないという方がほとんどでしたあととりついでいて気づいたのが年齢に関係なく腹痛をうったえる方が非常に多かったことですその原因はやはり食べ物や水などの衛生面からくるものでした私たちがホームステイしたところでも毎回の食卓で市販のミネラルウォーターがだされていましたし豚肉や鶏肉料理でも十分な加熱をしないと肉の中の菌が体内に入っておなかを壊す原因になるからです私自身もキリスト教の病院を訪れた際にだされた魚料理をいただいたとき焼き魚ではありましたが分もたたないうちに蕁麻疹が全身に発症しましたそれくらい衛生面に関しては気を配らないと体がもたないと感じました話はもどって約時間を使っておさづけに没頭し人で人ほどの方にとりつがせていただきましたこれも日本ではまず経験できないことだと実感しました孤児院のほかに中学校にも訪問しましたそこでも歓迎されちょっとしたお芝居を披露してくれましたその内容は学校に遅れてきた生徒に先生が怒りその理由を言っていくという感じでした一人目は男の子で家から学校までが遠すぎて遅れたというものでした聞くと距離は片道キロ往復で毎日キロ以上を歩いているとのことでしたその道のりも平坦ではなくアップダウンの激しい山道みたいなものだということです人目は女の子で見るとおなかが妊婦のようにふくれあがっていて話を聞くと学校に行く途中にレイプされ子どもができたということでしたほかにも麻薬の取引を強要されたりするなどその場ではおもしろおかしく表現していましたが事実でありこれが原因で学校をやめざるを得ない生徒が約分のを占めていましたこの問題は現在でも絶えず行われ深刻な状況となっているそうです日本では考えられないようなことが今のアフリカでは実際に起こっていることを知り現実を受けとめることが悲しかったです最初にも言ったようにアフリカのほうではエイズや結核などの有名な感染病が日本よりもはるかに蔓延しているといえますとくにエイズは性行為による感染がほとんどですそのため路上のいたるところで避妊宣伝の看板が立ち並び感染防止を呼びかけている努力をしていましたが現状はそう簡単にはよくなってはいませんそのためエイズ感染者が子どもを産みその子どもが幼いころからエイズを発症し免疫力が低下すると同時に結核などの病気までも発症してしまいやがて死に至るというケースがかなり多いそうですアフリカのほうではこうした幼い子どもたちが数多く亡くなっているため平均寿命も歳ちょっとということもこれが一番の原因です正直言って健康な状態を保っているという人はほんとうにごく少数の人たちだけですそれにくらべて私たち日本人の生活というものは水だったら使えるだけ使い食べ物だったら食べたいだけ食べるというのが当たり前の環境の中で暮らしていることがアホらしく感じます同じ地球上に住む人間なのにこんなにも差のある暮らしをしている人がいるんだということを知るとこのままでいいのかと考えさせられます毎日病気に苦しむ人病院に行きたくてもお金がないかといっても病院の設備は日本人のわたしから見たらはっきり言って清潔感もなく医療器具もそろっていない状況でしたまだまだ行き届いていないところはたくさんありました今回のタンザニア訪問を通して私自身は布教伝道という形で行かせていただきましたが逆に教えられたことがほとんどでしたイメージもだいぶ変わりました世界マトゴロ孤児院でのおさづけの後よろづよ八首を真剣に見る子供達のニュースなどを見ると普通だったら敬遠するような国ですが実際に行ってみると私たち日本人だからこそ気づかされる要素がたくさん詰まったところだと感じました天理教は陽気ぐらし世界実現を目的として私自身も信仰していますが向こうの方はたとえ生活は貧しくとも一人ひとりが明るい心を持ち他人を思いやる気持ちを持つ人がほとんどでしたむしろ貧しい生活をしているからこそお互いに扶けあって生きていこうという精神が自然と生まれてくるのではないかと思わせていただきました機会があればまたぜひともタンザニアに行きたいと思っていますありがとうございました米府分教会三代拓己四月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の絶え間ない御守護と自由のお働きによりましてくらし日の生活を恙なく結構に過ごさせて頂いております事は誠に有難く勿体ない極みでございますしかしながら多くの人はその理を知らず我が身勝手に心を使い気ひと付かぬ内に他人の心を傷つけるばかりでなく我が心をも傷つけ気付けば身上や事情に苦しまねばならない陰気ぐらしの世の状へと落ち込んでおりましたがこのみちをはやくみとふてせきこんださあこれからはよふきつくめやと天保九年十月教祖を月日の社とお定めになるや次と人をお寄せになり陽気ぐらしへと向かうこれのたすけ一条の道をお付け下さいましたお寄せ頂いた私共は日朝夕に御礼申し上げると共に一人でも多くの人と陽気ぐらしへの歩みを進めたいとつとめとさづけを通してたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いておりますまた先日十八日は教祖の二百十一回目の御誕生日に当たりお互い未信の人も誘いあわせておぢばへ帰らせて頂き教祖にお祝いを申し上げ喜びを分かち合い改めてひながたを辿るお誓いを申し上げさせて頂きましたそんな中今日の吉日はこれの笠岡の理にお許し下さいました御祭日でございますのでおつとめ奉仕者一同たすけ心喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて四月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には教祖御誕生祭並びに婦人会総会後の慌ただしさも厭いませず今日の日を楽しみに寄り集いました理に繋がる道の子供達が相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げ尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて立教百七十二年の今年も三分の一が過ぎようとしている今新年度が始まった今改めて年頭の心定めに思いを致し新たな気持ちで成人の歩みを進めさせて頂くべく来月は直轄巡教をさせて頂き共に歩みの再確認をし励まし合いたいと存じます又おぢばからの天理時報普及活用との声に添うべく全よふぼく家庭で天理時報が読まれるよう力を注いで行く所存でございます更にはまた来年の婦人会の創立百周年に向けて婦人会の活動が活発になってまいりましたその活動を教会活動と大きく捉えよふぼく信者の丹精やにをいがけにと繋げて行く所存でございます何卒親神様には旬にお聞かせ頂く親の声に添いきる皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして世界一列たすけたいとの親の思いが一人でも多くの人に伝わりお互い助け合ってお望み下さる陽気ぐらしの世の状に一日も早く立て替わりますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます大教会だより辞令付登用承事笹尾正治門脇元教准承事三代正道山田敏教赤木素志武内清明森本忠善淺野明教内海史郎おつとめ奉仕者谷内美知子門脇加津教会指令附属建物屋根葺替願臨時祭典願米府分教会創立百周年記念祭承認任命願眞府分教会前任髙田弘之新任髙田一弘奉告祭承認訃報髙田千鶴子姉大教会おつとめ奉仕者四月七日出直されました享年九十九才佐木滋郎氏福廣分教会長四月十三日出直されました享年七十四才月中旬長年世話になっている植木屋さんが来られた明日からやらしてもらいましょかと言うえもう年経ったの後で日記を繰ってみるとやっぱり昨年月に来てもらっている一寸この前やったように思うんやけどね全く月日は百代の過客にしてだな知らず知らず月日は行きこう旅人のごとく過ぎてゆくんだなちなみに今までつきひはヒャクダイノカキャクにしてと読んでいた娘にハクタイノカカクやでと言われて恥かいたことがあるさておき五日間の仕事をしてもらった庭はさっぱりして清しくなり懐はさっぱりして寒となった費用が負担なのでいつか植木屋さんにこう言ってみたあの年に一回やったらどうかなあするとすかさず庭が壊れまっせと言う体をなさないと言うほんまやろか過ぎるのが早いのは物事もそうだ月日月次祭の帰り大和西大寺駅で難波行きを待っていると入って来た電車が何と尼崎の行先を表示しているそうや阪神山陽の電鉄線に近鉄南海の乗り入れが始まっているんだなあ何か尼崎がしっくり胸に治まらない治まる頃にはまた別のことが始まっているのかゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらずか様な言葉や文が浮かんでは消え消えては浮かぶ酔生夢死の言葉が浮かんできた正に酔って生きているなしかし夢死は避けたい何をするでもなく目的も持たず一生を無為に終えることとネットに書いてある毎日の出来事にとらわれて漫然と生きるような人生を戒めたものであるともなんや正に自分のことやないか沈思黙考ばかりせずに会長として動こう月日の如く物事の如く川の流れの如くひ
かさおか

『かさおか』第48巻 第4号

菜の花初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけまず自らが日陽気ぐらしを実践し各会の合力をもって立派なよふぼくを育てよう去る月日大教会祭典講話として本部学生担当委員会学生生徒修養会部委員谷澤茂男先生本理世部属本芝房分教会長を迎え学生層育成者講習会が開催されましたまず昨年月日に開催された学生担当委員会発足年記念学生担当者大会における真柱様のお言葉をうけて月例会で発表された立教年度の活動方針を紹介されました即ち基本方針お道の素晴らしさ教祖の御心たすけ心を学生へ私たち育成者は後に続く者を育てる使命の重さを再認識しゆるぎない信仰信念を培い根気よく育成活動をすすめようおたすけの心をもって育成行事をはじめ様な場で学生にお道の素晴らしさ信仰の喜びを伝えよう更には学生が教祖の御心を体して将来どんな立場にあっても教えを実践し教会を拠り所として世界に向かっておたすけのできるよふぼくへと育つよう丹精しよう活動方針一全教区全直属での学生層育成者講習会の開催一学生生徒修養会への教会長子弟初参加者増員に向けての働きかけ一高校生のつどいまなびばをはじめとする教区での育成活動の充実一別席のすすめの活用ですご経験を織り交ぜながら解りやすくお話しくだされる谷澤先生若い人の育成は大変若い者寄り来る処厄介世界から見れば厄介なれど道から厄介ではない道から十分大切中略年の行かん者我子より大切そうしたなら世界からどういう大きい事に成るやら知らんすればそんだら何が間違うてある日という言葉一つというこれ聞き分けてくれるよう平野トラ身上願というおさしづを引用され私たちの理解を超えるような若者コンビニ前の地べたに座りたむろしていたり様な色に髪を染めたりワケのわからない言葉をしゃべったりであってもそれを恐れず臆することなく接して親心をもって声をかけ続けてあげることが大切でこのおさしづには親神様の本当に深い親心を感じさせていただき育て方の答えが示されていると述べられご自身の関わったつの例をあげられました君の話年ほど前に入信されたお母さんと一緒に教会へ来るようになりますが君が参拝に来ると神様の道具神饌物までも片付けた幼稚園時代暴れん坊で君とは遊んではいけないといわれた小学時代おぢばがえりへ行っても楽しませてくれるお兄さんの邪魔をしたり大声を出したりした中学時代教会内でタバコを吸いながらマージャンをした高校時代を経て今では立派なよふぼくになっていますこれは小さい時から教会や会活動に通っていたこともありますがもう一つは親お母さんの信仰のおかげでありますお道の信仰こそが夫婦がおさまる信仰なんだと感銘し人より倍倍つくしはこびをしなければ救かりませんとの仕込みからおつとめにをいがけおたすけを年年続けられた結果であります君は高校卒業後電気工事の職人になりますが社会へ出ると高校のときまでは嫌やっていたひのきしんの心がわき上がりトイレ掃除や人が嫌がることでも気がついたら体が動くようになっていましたそして教会の月次祭青年会をつとめる中教会の女子青年さんと結婚し今では人の子供の父親になっていますしかしその君もつい最近親神様からお仕込みを受けました心のすれ違いから結婚記念日に夫婦げんかをし奥さんを突き飛ばしたところ窓ガラスが割れてしまったのです君はその様子を見て自分の心が壊れていくように感じたそうです小さい時の父親の姿がフラッシュバックしてお父さんも物にあたっていたなぁ自分ももしお道がなかったら日常的にお父さんと同じようなことをしこんなことから家族を捨てて外へ行ってしまったんだろうと思ったそうです自分のありがたい今の環境を喜べないでいたということなのです彼は夫婦げんかからハッと我に返ることが出来たのであります私はああよかったねこれでいんねんの自覚ができたねいい結婚記念日になったね親神様教祖のおはたらきってすごいねと言わせてもらいました彼は夫婦げんかがそのように悟れたことに対して信仰っていいですねと言ってくれましたそして彼のお父さんも参拝するようになり親子三代家族中で参拝するような幸せな家族となりました今でも親神様から親心をたっぷり頂戴してお育ていただいているわけですやっかい者はいない先程のおさしづですが厄介者というのはいない厄介者扱いしてはいけないお道にはそういう厄介者も十分なんだと教えてもらうわけですから私は厄介者を放っておいたら本当の厄介者になってしまうと思います昨年東京の秋葉原というところで痛ましい事件がありましたあの犯人を取り巻く環境はというとまず家族の崩壊断絶そして友達がいない自分の行き場所がない居場所がない孤立した背景が生んだのがあの事件だと思いますもし家族が仲良くおさまっていたら声をかける人がいたならば彼の居場所があったならばこういうことは起きてなかったと思いますそういう居場所をつくるのが教会や会活動でありどんなやっかいな者でも暖かく育て見守らせていただくのがお道の役割ではないかと思わせていただくのでありますちゃんの話ちゃんは両親と弟二人の五人家族お母さんが学生時代ににをいがけからお手引きをいただき入信しかし結婚したご主人は信仰には大反対三人の子供達が鼓笛隊や教会の様な行事に参加するのも快く思わずそのことで夫婦のけんかは絶えませんでした教会からは三泊四日のこどもおぢばがえりも中学二年生までは一泊二日の別行動でしか参加することが出来ませんでした中学三年生になって最後のこどもおぢばがえりに何とかみんなと一緒に帰りたいどうしたらお父さんに許してもらえるだろうかと私のところに相談に来ましたお父さんは自分だけ仲間はずれになっていて寂しいんだからお父さんの喜ぶ話をしてみようとアドバイスをしちゃんは親孝行の心定めをして二十一日間お父さんの喜ぶ野球や昔家族で旅行したときの話などをしました二十一日経ってお母さんと子供達三人がお父さんの前に座りお父さんこどもおぢばがえりを許して欲しいんですお願いしますと言うと今まで大反対していたお父さんがじゃ行ってこいと言ってくれ中学三年生になって初めて団体列車に乗ってみんなで帰ることが出来ましたそして家族揃って神殿でお礼とお願いのおつとめをしたんです親神様今度はお父さんをおぢばに呼んで下さいとお願いをしました親神様はその願いを受け取って下さったのか秋頃になってお父さんの身上がだんだん悪くなり糖尿病だということがわかりました仕事にも行けない状態になり救けてくださいと奥さんに伴われて教会の門をくぐりましたそれから修養科へ入られ親神様よりご守護いただき今では元気な体に戻っていますその陰では三ヶ月間家族が毎日十二下りのお願いづとめをしていたそうですちゃんの願い通り今や家族仲良く教会に参拝してくれるようになりましたこれもやはりその背後にはお母さんの信仰というものがあると思います学生時代ににをいがかかりお道に引き寄せられ感激を受けてその感激を忘れることなく持ち続けたということ子供にも信仰を伝えなければ家のいんねんは変わらないとの自覚から主人から執拗なまでの反対をうけながらも子供に信仰を伝えたいという信念そして子供達にもそのことが伝わってお母さんを支えるまでに育ったということなんですですから若いときの信仰というものはずっと将来のために培っていくものなんだなぁと思わせていただきますそういう若い者の年代に応じた丹精育成というのが会活動だと思います小さいとき小学生中学生は少年会でお育ていただいて高校生になったら大学生専門学校生には学生会という会がありますそしてそれを卒業していきますと青年会女子青年婦人会という一貫した流れがあるわけです会のスローガンはみな違いますが立派なよふぼくに育てていくという点においてはどの会もみんな同じ目標をもって活動していると思わせていただきますですから各会の合力はよふぼくを育てる重要なキーワードであると思います道と社会で活躍する人材育成を目指して親神様教祖の教えに触れて小さな頃から少年会で培ったことを学生会へそして青年会女子青年へとそこで学んだ信仰の心をもって社会に出たなら社会の即戦力だと思います真柱様は昨年の学生担当者大会で皆それぞれ一つの心子供一つの心子供仕込む聞き分けあちらも柱こちらも柱無くばならんだんだん芽吹く理無くばならん子供仕込むだけ十分の働きもあろうとおさしづを引用されあちらもこちらもどのような職業に就く人も陽気ぐらし世界を実現するための柱いわゆる芯となるような人中心的な役割を果たすことが出来るような人材を育てよと仰せられ将来立派なよふぼくとなるべき芽素地が身に付くように仕込んでいくのが大切であると述べられました女子学生の話彼女は一流といわれるホテルに就職しました約三百人の同期の者は一様にフロント業務を希望するわけですが研修でどんどんふるいにかけられます皿洗いベッドメイキング便所掃除雑巾がけごみ集めといった雑用をさせられ一週間もするとこんなのやってられないこんなはずじゃなかったもう帰りたいと書いているような顔になりますしかし彼女は少年会学生会で身につけたひのきしんの態度があるので雑巾は年中さわっているし食堂でお皿洗いもしたトイレ掃除は尚更お徳がいただける一週間たてば顔が清しくなってきますそして最後は三百人の内三人に絞られて彼女が一番メインのホテルのフロントにつくことが出来ました会長さんおかげさまでこんな仕事に就くことが出来ましたと彼女は報告に来てくれました私はそのホテルのフロントに就けたことが嬉しかったのではなく彼女が実践したお道の教えが社会に通用したということに非常に感激しましたこれは少年会学生会からお育ていただいたまたその裏で親もつくしはこびおつとめにをいがけおたすけの御用を一生懸命やったことが今本当にお道の学生や若者達が混迷を極担当委員会の役割でありますがお願いしたいこめる今の時代の社会で生きる力を身につけているとは教会長の先生方また信者の皆様方も若いと思いますお道の子達は良くなっているこれ学生さんに立派なよふぼくへ歩む道をつくってあは各会の先輩方が積み上げてきた賜物や若年層育げることがこれからのお道また社会が輝いて成の意識が浸透してきたからではないかと思いまいくことになるのですお道には素晴らしい若者す特に鼓笛隊少年ひのきしん隊の卒業生は素がたくさんいますその方が必ずや将来道と晴らしい社会を担ってくれる若者達だと思いますので一層学生層若年層の育成の上にご丹精お力添最後にえを賜りたいと存じます以上要約学生担当委員長吉岡誠一郎昨年の学生担当者大会での真柱様のお言葉を紹介します次代を担う若者へ私達が伝えなければこころの詩ならないことは教祖の思召に即した信仰の喜びでありますから養徳社発行陽気誌三月号道柳より転載まず自らが日陽気ぐらしを実今回の課題は無笠岡に繋がる教友の方が選ばれ践してその姿を映してをやの掲載されていましたので転載させて頂きますおめ教えが届くように根気よく勤めでとうございますて頂きたいと思いますどうか教祖が教えられた誠の道を確固たる信念を持って歩み抜いて一佳詠東悠分教会前会長夫人田林美智子無我の境真摯に祈る御神前人でも多くの立派なよふぼくを育てて下さるようにお願いし挨拶と致しますと述べられました表紙の絵福満分教会前会長夫人福島悦子さん只今の真柱様の思いに応える環境コマ漫画大教会をつくらせていただくことが学生上原元子さん手振りを交えての講義に熱心に聴き入る教会長のみなさん心の悩みとおたすけをテマに教会長講習会が開催され講師の豊富な知識と実体験に大きな勉強をさせていただきましたまた笠岡初代上原さと様の道すがらの講演に改めて初代のたすけ心の素晴らしさに感銘を覚えました今年はおつとめ奉仕者の増員を目指して丸二年過ぎて三年目に入った今現代の悩みともいえます心の悩みの講演におたすけの大いなる力となし初代の道すがらに今年の周年記念祭に向かってのスロガンに具体的な取り組みを勉強練りあいを重ねさせていただきました講習会内容日程月日木日金会場笠岡詰所参加名内容第一講心の悩みとおたすけ井上隆文先生芦津部属理風分教会長天理やまと文化会議委員第二講笠岡初代上原さと様の道すがら上原繁道先生大教会役員陶山分教会長練り合い班に分かれました第一講の講話を受けて笠岡創立周年のスロガン実践項目について御本部朝勤め参拝回廊ひのきしんデータが映し出されたスクリーンに学生時代を思い出して食い入るように見入る一言の会話や人と人との出会いに神様の引き合わせを感じおやさまのお導きを感じる事は布教に携わる者なら少なからず経験したことがあると思います特に海外での布教はその孤独さや現地の人の純粋さからそれを身近に感じる事が出来るように思います全くお道の教えの届いていないタンザニアを訪問させて頂いたこの度の渡航は正にその言葉通り何度も訪問中にそれを感じるものでしたこの度のタンザニア訪問は約年前神戸でにをいがけ中の私たち家族と一人の黒人医師との出会いから始まった大教会長様から神戸ににをいがけに行くように言われて毎月家族で日間ほど摩耶の教会を拠点ににをいがけをさせて頂くようになって半年遅たる歩みだがパンフレットを取って下さる家が数件出来始めた頃私の誕生日と摩耶に住んでおられる方の誕生月が重なりその方が神戸オリエンタルホテルに夜バイキングに連れて行って下さったお腹が膨れかけた頃私たちの食卓の前を身体のとても大きな黒人男性が通りかかり私たちのテーブルの近くに座った子供達がお父さんお母さん変わった人がいるよと人を見かけで判断したらだめだよと子供に言いつつ毎日神戸の街を歩きながらひょっとしたらあの人が神様の話を聞いてここがタンザニアくれるかもしれないよの口癖をその場で言うと子供達はその人にハローと声をかけに行ったその英単語しか知らない子供達はその方が英語でぺらぺら話し始めた途端に家内を呼びそして私が呼ばれた話してみるとその方はマユンガさんというお医者さんでその時アジアエイズ学会が日本でありタンザニアからゲストとしてその学会に呼ばれ神戸での学会の場所がそのホテルであったらしいその事を聞きまず自分たちが天理教の布教者であることを話し私がアメリカニューヨークで年間おたすけを通して経験したことそしてその中でエイズの方も多くおられ不思議な御守護を見せて頂いたことをお話したすると彼は暫く考えて私の国にも来て助けて下さい天理教センターを設立してくださいとお願いされたこの時初めてタンザニアというアフリカの大陸の国を知るタンザニアの人口は約万人で貧困と衛生面が非常に悪く医療機関が乏しく子供を病院に連れていけない親が多く歳までに亡くなる可能性が高く平均寿命が歳タンザニアには万人の孤児が居てそのうち万人がエイズにかかっているという彼はオレスという名刺を私に下さりその万人の孤児を世界のの団体が分けて救済しておりその一つがオレスで彼は医者でありながらその救援のコーディネーターをしている彼に天理教の英文パンフレットを手渡しメールアドレスを交換しその時は別れたそれから年間メールのやりとりを繰り返し昨年月年ぶりの再会となったのであるその間彼は天理教のホームページを英語で見て勉強をして教えの素晴らしさを確信したという彼は医者でありながら孤児を助けていると病気に対する医療の限界を感じるそんな子供達の心を救うのに信仰が大切だと言う心や精神の面を助ける事が重要だと話すさて月に来日してすぐ大教会へ来て貰った順序参拝をする傍ら近所にある子供達の通う小学校城見を訪問また衣料救援を毎年行っている道竹分教会の会長さんに会って頂く小学校で各教室をまわり親があること教室で勉強出来る事の喜び文具のある有り難さを子供達に伝えた後日それが校長先生を中心に生徒達に呼び掛け要らなくなった文具楽器等一箱をタンザニアの孤児に送られることになるまた道竹の平野会長も今年の物資をタンザニアに送る事を後日伝えて下さりそれがおたすけと衣料救援というこの度の訪問の大きな目的となったさて月に別席席までそして月に再度来日したときの日の夜おさづけの理を拝戴するタンザニアの国人目の用木誕生であるその頃から大教会長さんが一度タンザニアの国を訪問してみてはと言って下さったさて行くと言ってもこの国はアメリカやカナダの様に簡単に行こうというわけには行かないまず入国するのにビザがいるそれだけでなく予防接種が義務づけられている型肝炎本黄熱病本と長い期間を置きながら注射していかないと身体に負担がかかる保険にも入って初めて渡航出来るそれだけでなくタンザニアの外務省が出しているホームページを見ると危険が多すぎ最悪の状態が沢山書かれてあって渡航を躊躇されるに十分な資料が列記してあった訪問に当たって弥髙山の岡﨑ひさよさん医療に直接携わる看護師という職業が後にあちらのおさづけの取り次ぎダルエスサラームのマユンガさんの家の前で奥さんと共に人に大きな信用を得るが自発的に参加して下さりまた天理大生の三代拓己君将来性のある若い大学生ということで後に向こうのスタッフから人気者と成るも行かせて貰いたいという事で全くお道のにをいの掛かっていないタンザニアの国におたすけ訪問をする人が決定した私はこの人をおやさまから選ばれた者達としてドリームチームと名付けた出発までに何度も長い時間をかけてタンザニアの国事情や今回の思いやおさづけの取り次ぎや自分達の思いを腹を割って話し合い全ておやさまにお凭れするする心を誓いあった出発は奇しくも本部春の大祭の日夜中に飛行機に搭乗した度乗り換えをして最初に着いたのが商業の首都ダルエスサラームで日中城見小学校からの鉛筆を子供達に手渡す聾唖の施設にて資金が足りなくて頓挫している孤児院建設現場でお願いづとめをさせて頂いた後であった真冬の日本からシャツ枚になるほど大汗の生活が始まったこちらに着いてマユンガさんの家に滞在させて頂きながら朝勤めから始まり日中はマユンガさんの親戚知人へとおさづけが毎日どんどん広がって行った昨年の月からケニアに来ていた米府雲東の若者人も合流し路上での下りやおたすけに勢いが増した心配された食べ物水とマラリアの心配をよそに日間の都会での生活も終わりいよいよキロ離れたソンゲアという田舎町に向かったなぜそこに行くかというとそこにマユンガさんが所属するオレスが支援する孤児院がたくさんあるからであるその孤児院に今回の岡山教区の衣料物資や城見小学校の文具などを分配して回ることになる朝時に出発し高速道路もない道をひたすら時間走り標高がメートルを越える肌寒い町に着いたのは夜も時半次の日から孤児院でのセレモニーを幾つもこなすことになるこちらに来て昨日までの都会の生活と異なることを経験するそれは家の中に水がないこと常に雨水を貯めておいてそれをトイレの後に流したりそれでシャワーを浴びたりするまた電気の需要が多すぎて供給が間に合わず日の半分は停電している状態である夜も懐中電灯とろうそくで過ごす日も幾日もあった最初戸惑ったが知らぬ間にそれが出来るようになっていったところがこちらに来た頃から他の人の体調が悪くなってきたこちらに住めば必ずなるよと言われていた下痢になり始めいつしかドリームチームがゲリームチームと化していた覚悟していたこの国の人の幸せを願い路上での下りものの回数がひどくなり腹痛まで起こると真剣になるお互いにおさづけを取り次ぎ合うようになったそれでも日程でそれも治まり最低限の症状で治めて頂いたそういう状態でも毎日孤児院への訪問とセレモニーそしてこちらからお道の話と皆の健康と幸せを願ってそれぞれの場所百人の前でよろづよ八首をおどらせて頂いたまた人数が可能な所では希望される重い身上の方におさづけを取り次がせて頂いた番多かったのは人の方に人で順番に取り次がせて頂きセレモニーの間であったものの約時間かかって全員に取り次がせて頂いた多くの方が喜んで下さり帰る時には合掌されたりアサンテありがとうとみんなから握手を求められた大変な環境や病気にも関わらず喜んで下さる純粋な心にこちらが心を打たれたこの国は貧困と医療施設や予防薬の不足汚れた水マラリアの蚊など衛生面での問題など日本人からみて不自由だと思えることが多あるがその不自由の中で家族や人が助け合う姿の中に見る子供達の笑顔や大人の生き生きした姿をみると本当の幸せとは何なのかを考えさせられた今回の訪問でカ所の孤児院カ所の中学校カ所の小学校キリスト教系病院カ所キリスト教系聾唖の施設カ所市長州知事日本大使館などを訪問させて頂き約千人の人に接しさせて頂いた約人を越える人の前でよろづよ八首を踊らせて頂き人で回を越えるおさづけを取り次がせて頂き神様のごくを袋頂いて貰ったマユンガさんを始めオレスのスタッフ達の喜んで下さった顔が印象的だったこのたびの訪問は全て人の方との出会いから始まるそれも自分がそれまでに経験してきたおさづけとにをいがけを通しての出会いであるそれに多くの方のたすけ心が加わりこの度の訪問は成し得たと思う私達一人一人の力は微たるものであるしかしそれにおやさまが働けばどこまででも繋がり広がっていくということを肌に感じ何度も涙する日間であった帰国しておぢばに直行しこの訪問で預かってきた施設からの通を越える手紙とおさづけをさせて頂いた人達の名前を記入した紙をおやさまの前に供え御礼とお願いを申し上げ人のこの度のおたすけ訪問は終了した今回の訪問はそれ自体が自分達の意志でそうなってきたものではなくこれから先どうなるのかも全ておやさま任せであるこれでおしまいと鉛筆を手に取って喜ぶ子供達おやさまが仰せられればそこまでであるこれからの日の生活の中でこの度会わせて頂いた人達見せて頂いたタンザニアの国の生活を思い起こし皆の健康と平和をお願いしつつ多くの助言を頂いてこれからの道を進めていけたらと思う今回の渡航が出来たのは大教会長様を始め教区学校またオレスの人多くの方の協力およびそれぞれ人の家族の理解と尽力のお陰であることは間違いなくこの紙面を借りて心より御礼を申し上げますこの記事を読んで下さった方の多くの助言をお待ちしております有難うございました海外部次長上原志郎孤児院の子供達の幸せを願いお願いづとめ弥髙山分教会岡﨑ひさよタンザニアを発ってからちょうど一ヶ月が経ち原稿にむかいながら思わせていただく事はタンザニアの空気やにおいや風景出会った多くの人の顔や声見聞きし感じた事全てが今でも鮮明に思い出されますそれほど今回の伝道訪問が深く心に焼きついており私は大きく心を動かされたと感じていますタンザニアでは八カ所の孤児院や小中学校病院などを訪問させていただきました出発前にもタンザニアは貧しい国である事エイズなどの病気で親を亡くした孤児達がたくさんいる事を聞資金が足りなく完成されない中学校校舎いておりある程度の予想はしていましたしかし実際に目の当たりにしてみるとその状況は想像以上のものでした水もない電気も通っていない雨風をしのげるのみというような所での生活又ある孤児院ではたたみ十畳くらいの部屋に四十五人程の子供達が寝起きしているという状況であったり孤児院の経営が困難な為退所を求められたりという事もありました又中にはエイズやマラリアなどの大きな身上をかかえている子供達もたくさんいましたそのような厳しい状況下ではありますがどの施設に行かせてもらっても私達の訪問を歓迎して下さり私達を慕ってくれる姿や無邪気な笑顔をむけてくれる姿に心を打たれ胸がしめつけられるような思いでしたダルエスサラームでおさづけの後水の出ない井戸ここにいる子供達は親の顔も知らない子もいるだろうしエイズなどの病気で自分が亡くなっていく事をわかっている子もいるし親からの愛情を知らずに大きくなっていく日本で私は両親の愛情も十分にそそいでもらい周りの人にも恵まれ何不自由なく生活してきましたそんな自分がこの子供達の本当の思いをわかってあげられるんだろうか私に何ができるっていうんやろと思うと自分の無力さに悲しみが込み上げてきましたしかし私達の力は微たるものだけど教祖が働いて下さったら大きな力になるよという志郎先生の言葉が支えとなり本当に親神様教祖におすがりするような思いでどうかこの子を助けて下さいと真剣におつとめおさづけをさせていただきましたようぼくであるからこそ教祖のどの子供もみんな助けたいという思いのお手伝いがさせてもらえるんだなと本当にありがたいなあという思いでした今回の訪問が結果としてどういう事になっていくかは分かりませんし全て教祖まかせですが遠いタンザニアの地で少しでも種まきをさせていただけた事が本当にありがたかったなぁと思います最後になりましたが今回このような貴重な体験をさせていただけた事少の下痢になった程度で三人とも無事にお連れ通りいただけた事を教祖にお礼申し上げるとともに大教会長様はじめ今回の訪問を見守り支援して下さった多くの方に心よりお礼を申し上げますアサンテサーナ近所でおさづけの後無事帰国して本部を参拝談話室素晴しき住込人はは姑賛歌芦辺分教会長松岡睦代紀元二千年一月四日大腿骨骨折と糖尿病で一年半四カ所の病院生活終え教会初の住込人となりましたはじめの朝起きがけに鼻血出て寝巻きもベットも血だらけ二日目朝はトイレ行きが間に合わず部屋は下痢のウンコ海介護も中大変よ三日目の朝何が起こるやら母さん開口一番申さるるここは教会神様拝み教えて欲しいそれから毎日特訓でチャンポン拍子木すり鉦で毎日十二下りつとめます難しかった四下り四つよるひるどんちゃん扇の手漸く上手に出来ました十一月はじめ頃体調すこし不良となりました十一月九日月次祭すり鉦十二下り終わりまで上手におつとめ出来ましたお昼の直会も美味しく沢山食べました母さん百まで私九十まで何を食べても美味しいばかりこの世にまづい物何もない八十八才の十一月に十年近く初席だけで休んでいた人さんと二人よふぼくの誕生毎日さづけのお取り次ぎ週に一度のホーム養護老人ホーム行三時のおやつ持ち帰り母さん私のことこれおみやげよ二人仲良く幼児の様にわけわけしては食べました我が家で出来た西瓜が好きで甘味少なく糖尿病の母さんの朝昼晩のおかずの一つ十時おいし三時のおやつにも美味美味と食べました夏も終わり西瓜もおわりこれから何をあげませう畠をみれば片隅の転げ生えに大きな西瓜養老西瓜と名をつけて美味美味と食べました次はいちじく富有柿とおいしおいしと食べましたああそれなのに母さんは胃癌であと五ヶ月のいのちよとそれから五月たちました苦しみもなくたちました予告日まではあと僅か母さんおさづけ終わったあとで座りづとめ手もしっかりときれいにつとめ出来ました我が教会の祭典はじまる一寸前順序参拝に来たのかなサヨナラ報を受けました雛様みたいに美しい顔をして微笑み浮かべあんたまだ若い私が天理を習った年よ弱音はくんじゃないんほほえみだと言葉少なの母さんが微笑乍ら言ってます何時もそばに居る心地内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい第回大教会長杯親睦大スポーツ大会開催大教会長様から笠岡内でブロックを越えた親睦を深める会を開いて貰いたいという思いで始まったこの大会も今年で第回目を迎えます今年は月日日に行います昨年は雨天の為初めてのソフトバレーボールをしましたチームがエントリーし名ほどの人が集まり賑やかな大会を持つことが出来ました今年も多くの方が参加出来るようチームに会長さん歳以上の方女性の方少年会員も必ず入るようになっています尚参加お供えは中学生以上一人円となっています当日はおいしいうどんが用意されています体力に自信のある方も無い方も奮ってご参加下さい大会スケジュールまでに茂平グランドに集合雨天でソフトバレーボールの場合はまでに井原勤労者体育館に集合開会式遙拝大教会長様あいさつ競技説明選手宣誓プレイボールより昼食まで閉会式成績発表表彰式挨拶遙拝詳細は直轄ブロック大教会神事所内海史郎さん福山ブロック福満分教会長さん髙屋ブロック秀平元一さん髙屋島根ブロック島根分教会長さん久松ブロック中村剛史さん久松直轄ブロック湯田原分教会長さん上下ブロック上下分教会長さん府中市ブロック甲井分教会長さんまでお尋ね下さい大会運営委員会三月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神様の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の子供かわいい一条の果てしない親心によります天然自然のお働きと自由の御守護のまにく日は結構に恙なく生活させて頂いております中でも今は日毎に寒さも和らぎ春の暖かさを感じるようになり野山では鶯が春の訪れを鳴き競い人は何かしら喜びに包まれる素晴らしい季節をお与え下さっております事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は花粉や黄砂に戸惑いながらも日はかしものかりものの喜びと感謝の心一杯に朝夕御礼申し上げると共に世界一列救けたいとの思召に少しでも応えさせて頂きたいものとつとめとさづけを通してたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いております分けても今日の吉日はこれの笠岡の三月の月次祭を執り行う日柄でございますので只今からおつとめ奉仕者一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前に寄り集いました理に繋がる道の子供達が相共にお歌を唱和し改めて日頃の御高恩に御礼申し上げる状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて大教会創立百二十周年記念祭に向けての成人の歩みも一月の直轄大祭参拝に続いて二月三月の部内巡教もつとめ終えていよく本格的に歩み始め出させて頂きましたがまだ足並みも揃ってとは言いづらく多少乱れもありますが徐に足並みも揃えて力強く歩ませて頂きますので何卒宜しくお導きの程をお願い申し上げます又年度変わりの旬に当たり特に子供達には心の階段を一段上がらなければならない大切な旬を迎えていますこの旬を生かし道の後継者としての階段を上がって貰うべくひと言でも多く声掛けする中に学生には春の学生おぢば帰りへの参加を促し少年会員にはおつとめ学び総会への参加を促して行く所存でございます何卒親神様には経済不安の荒波にもまれながらも教祖ひながたを心にどんな中も喜び心でたすけ一条に邁進する皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に自由の御守護をお現し下さり道の子のたすけ心をより一層奮い立たせて下さいまして記念祭に向けての成人の歩みを通しておつとめ奉仕者増員が果たせますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます募集要項志願者は月末日現在で満歳以上で必要書類を携え上級教会を経由して大教会に順序参拝すること月日までに笠岡詰所に入所し教養掛の面接を受けることヶ月の修養期間を修了後は大教会での修養科修了講習会を受講し月日の昼食後に解散横山逸郎大教会准役員東城分教会長三阪泰人福岩分教会長森川弘志弓ヶ濱分教会長村川和司大江橋分教会長第期修養科募集要項修養科期間月日春季霊祭祭文これのの祖霊殿にお鎮まり下さいます本席様の御霊初代真柱様並びに奥様の御霊二代真柱様の御霊大教会創設の祖上原佐吉大人八重刀自の御霊初代会長上原さと刀自の御霊二代会長上原伊助大人光刀自の御霊三代会長上原繁雄大人くにゑ刀自の御霊四代会長上原郁雄大人の御霊笠岡の道の始めの頃より歴代会長と共に御苦労下さいました役員部内教会長教人よふぼく信者の御霊諸の御霊の前に会長上原理一慎んで申し上げます祖霊様方には親神様のお見定めと教祖のお手引きを頂かれ早くからこの道に引き寄せられ真実の親を知り思召に添い切るべくひながたを胸にどんな苦労の中も喜び勇んでたすけ一条の上に勤め励まれました今日お道の結構な姿をお見せ頂いておりますのもひとえに親神様教祖の御守護お導きの賜である事は申すまでもありませんが又一つには祖霊様方のそうしたゆるぎない真実の伏せ込みの賜と朝に夕にと御礼申し上げております分けても今日この日は春の霊祭を執り行う定めの日柄でございますので御前に心づくしの種の物を供えて参来集う人と相共に在りし日の面影を偲び御遺徳を称えて御心をお慰め申し上げたいと只今は親神様の御前にててをどりをつとめさせて頂きました又教祖百三十年祭に向けて大教会創立百二十周年記念祭を中間の山場と位置づけ初代の心に帰ろうを合言葉に信仰の喜びを深め伝え広げて行こうと成人の実動を始めさせて頂いたところでございます何卒祖霊様方にはそうした後に続く者達の心をお受け取り下さいまして大教会を始め部内先まで御心放たずお見守り下さいまして家人は言うに及ばず理の弥栄えをご守護頂きますようお力添えお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます教養掛ヶ月間ヶ月目ヶ月目ヶ月目大教会だより教会指令任命願甲井分教会前任山田敏教新任山田睦浩奉告祭承認教会長資格検定講習会修了者前期終講明石市杉原栄司芳井藤井ひろ子後期終講御野佐藤哲訃報今林ハナ姉いわき布教所長二月二十七日出直されました享年百一才ある日のこと保育所に子どもを送りに行くと狭い駐車場に立派なワゴン車が止まっていた私の軽四を止めると出られるときに少し邪魔になるかと思って長男と隣の娘さんを降ろしてから改めて車に乗り込んでバックした咄嗟のことで記憶が薄いが慌てん坊の私は恐らくたぶんキッと左足でアクセルを踏んだに違いない開けっ放しの運転席のドアで長男のおでこを強打し立派なワゴン車の左サイドに大きな擦り傷を付けてしまった車は後ろのガードレールに当たって止まったがよく見ると填め込み式のポールが抜ける寸前までねじ曲がりあわや大惨事となるところだったもしポールが抜けていたら私は開けっ放しのドアでメートル下の田んぼに人の子どもを押し落としその上に軽四を落としていたに違いない帰宅して家内には大難を小難と言いそれから会長様に親切が過ぎたんでしょうか要らんお節介だったんでしょうかとお話しするとうっかりしとっただけだと私はハッとした大難が小難ではなくて小難が無難だったとこのうっかり者の私が常日頃いかに親神様にお守りいただいていたのか気付かされいつもながらに的確な会長様のお言葉に敬服したお
かさおか

『かさおか』第48巻 第3号

蘭初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ年祭に向けての決意を熱く語られる大教会長様んだり回廊拭きひのきしんなど年頭会議における大教会長様ごあいさつ伸るか反るかをして昨年一年間本当に滞りなくつとめられました改めて皆様方のお心寄せに御礼申しあげます本当にありがとうございました昨年は教祖年祭に向かう年目の年として昨年は初席者おさづけの理拝戴者が一昨一人ひとりが日の真実の理づくりをしながら年に比べてわずかですが増加しましたおぢばへの伏せ込みひのきしんをしようと申し合わずかずつではありますが年祭に向かってわせて一年間通りました少しずつ成人の歩みができているのかなと感じた秋季大祭に合わせて別席ひのきしん団参をす昨年一年間だったと思いまするなどして大勢おぢばに帰り初席中席を運わずかでも増えたということは皆様方が本当に心一つにおつとめくださった結果ではなかろうかと思っている次第です年祭への思いを変えずにいよいよ今度は年目ですが再来年には大教会創立周年記念祭をつとめることそれに向かって年が改まってから三年千日仕切っての成人の歩みをさせていただきたいということを昨年秋季大祭で発表しました年末にはスローガン実践項目も発表し直轄教会の春季大祭参拝を通して直轄教会へ向けての徹底を図りました大教会創立の日取りが教祖年祭に向かう歩みのちょうど真ん中だということは本当に有難いことです年というスタンスで考えるとどうしても間延びしてしまって途中で何の歩みか分からなくなりかねませんがちょうど真ん中の時に大教会の記念の時旬を迎えるというのは真ん中で間延びしないように踏ん張ってするようにと正しく親神様が付けてくださった節目ではなかろうかと思いますこの三年千日は飽くまで教祖年祭に向かう途中の山場としての歩みであって決して別のものではなく同じ歩みをより早めていくような歩みでなければなりません先ずその点をしっかり心に置いていただきたいですからスローガン実践項目にはおつとめ奉仕者の増員ということは掲げていませんがそれを踏まえてのスローガン実践項目だということを心に置いてください当然ながら教祖年祭に向かってよふぼく一人ひとりが日に真実の理づくりをしようということも実践項目の中の日の理づくりがその延長線上だとお解りでしょうがこれも変えずにおつとめいただきたい先ず大事な角目を申しあげ改めてスローガンを申しあげます初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようそして実践項目として一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけ深めようの実践項目として持ち場立場で日理作り伝えようの実践項目として家族揃って教会参拝そして広げようの実践項目として一日一件にをいがけという内容になっています一日一件は家の一軒ということではなく回回という件ですのでお間違えになりませんように今日に間に合うようにポスターを作りましたので教会布教所に貼っていただき先ず教祖年祭に向かっての思いも変えずにそれに加えてそれをより高める一つの旬としてスローガン実践項目をしっかりと心に置いて共に年間仕切ってつとめ切らしていただきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い申しあげます自発的な心でこのスローガン実践項目は決して命令や義務ではありません言われたからする仕方ないからしようということではありません本部や大教会からのこういう打ち出しに関してはこうしなければならないああしなければならないということではなくむしろ私たちの方からのどうさせてもらいましょうかという問いに対してそれならこうしたらどうかということであってつまりあるべきは私たちの心の中ということですよし年祭に向かって何か成人の歩みをさせていただこうという皆様方の自発的な心に対してそれではこういう心でこういう実践項目ならどうかと申している項目ですその点大事な順序ですのでどうぞお間違えにならないように心に置いていただきたいと思いますこのお道自体が教祖がこの道を始めたいから付けられた道ではありません世界一列をたすけたいという思いの上から次と不思議な御守護を現わしその中からたすけていただいたご恩報じをさせていただきたいそれにはどうしたらよろしいかと自発的にご恩報じを願い出た人たちに対して親神様の思召を伝え元の理のお話をしおつとめを教えおさづけを渡したすけ一条の道をおつけくだされたこの道の姿がある訳ですつまり神様の方からの一方的な命令ではなくむしろ私たちの方からの問い合わせに対して方向をお示しいただいた道の姿がある訳ですそのことから考えてみるとこの道は決して命令でもなければ義務でもありません成人できるような思案を昨年月日に創立周年記念祭をさせていただくと発表しそれでは何をさせていただこうかと多くの方が思われたと思いますのでそれに対して決めさせていただいたものです今までの大教会の打ち出しに関しては私なりにあるいは理事か理事に主だったメンバーで方針を決めて発表していた経緯がありますが今回の打ち出しに関してはむしろ理事会はほとんど関わっていません実行委員会を作りそこに名ほどのメンバーを決めてそのメンバーで決めていただきました今までなら主だった人でやったいましたが今回はむしろ主だった人を少なめにし私より若い人をメンバーに入れ老若織り交ぜて種練り合っていただきました記念祭について発表しさあ皆さんからどういう気持ちでどういうふうに年祭に向かって成人の歩みを進めたいかどうぞ思案してくださいとテーマを与えて決めていただきました実はすぐに決まったのですがそれを聞いた限りではどうも若い人の意見が入っていないようでしたし私の思いとも多少ズレていましたのでもう一回白紙に戻してやり直していただきましたそしてまた何回も何回も練り合いを重ねていただいた結果こうさせてもらいたいといって持って来られたのがこのスローガン実践項目でした私の思いともちょうど合いましたしああようここまで思いを進ませてくれたなぁありがとうということで早速理事会に諮り役員会に諮り承認を得て発表にいたりましたこれはご参考までにお話ししましたがそういう形で出てきたスローガンだということを心に置いていただいて共にこのスローガン実践項目を中心として心定めの達成に向けてしっかりと歩ませていただきたい折に初心に還る内容についてお話ししますが先ず初代の心にと申しますのは笠岡の初代でありそれぞれの教会の初代でもありまたよふぼく信者の家の初代も含まれます笠岡の初代についてもまたの機会にしっかり勉強していただきたいと思いますがそれぞれの教会またよふぼく信者の家庭におかれましてもこの旬に改めて次代を担う人にそういう話しをしっかり取り次いでいただければありがたいと思います信仰の喜びをしっかり伝えていないと信仰をしていても良いことが一つもないという気持ちにもなってしまいかねませんまた代が重なってくるとついつい通るのが当たり前になり親が悲しむから親孝行で仕方なく自分も通るということにもなってしまいます教会長という立場をいただきその思いを持ってつとめていても仕方ないそれらしいことをやっておけばいいというような形になってはいないでしょうか本当の信仰としての教会長の姿というものを果たしてどこまで心に持って歩んでいるでしょうかもちろん皆それぞれに立場をいただいて一生懸命歩んでおられるとは思いますがただ当たり前に流されて反省もなければ成人もない毎年何も変わらないとするならこれは常に成人を目指して持ち場立場でしっかりと反省しなければならないその点を真柱様は年頭のごあいさつで仰ったと思いますあと今のままでよいまたただ後さえ続いてしていればよいというのではなくもう一度初代の思い初代の通り方をしっかり尋ね自分が初代になったつもりで三年千日を歩むそういう気概を持ってつとめることが今の旬には大切だと思います創立という一つの元一日を目指して歩むためにもそれぞれが本当に白紙に戻り初代の心に立ち返って三年千日歩まなければならないと思いますどうぞこのお道に繋がる一人ひとりがもう一度初代を尋ねそうしてそこから始めさせていただきたいと思います逆境から始まった信仰教会名称としての笠岡の初代は上原さとさんですが上原家の信仰の初代は上原佐助さんさとさんの夫東大教会の初代です佐助さんが行きつけの床屋の主人からお話を聞いたのが始まりで身上から入信した訳でもなく追い追いに本部の先生方を次と自宅に招き信仰を深めていましたところがその後大阪で営んでいた大商家も経営不振となり遂には店を畳み大阪には棲む処もない舅姑は笠岡に戻る主人である佐助さんは知人を頼って東京に行く子供は里子に出すというようなことで一家離散の憂き目に遭いました店の後仕舞いをしていたさとさんもやがて舅の要請で笠岡へ帰りましたが翌日には姑が出直してしまいました普通の人なら信仰をしていてなぜこんなことになるのかと文句の一つも言うところでしょうがところがそれこそ逆にそこから本当の信仰が始まったのですごく程なく訪れた旧知の人の主人の身上を御供さんによって鮮やかなご守護をいただきましたこれが口伝てに広がりたすけを願う人が次と訪れあるいは乞われておたすけに運び生計を立てるために始めていた小間物屋すら手が回りかねるようなことになってしまいましたというような形で道一条になり今日の笠岡の道ができた訳です自分自身の信仰の喜び勇みはそうして考えてみると初代の道の元はどこにあるのかいえば年寄り二人のために何とかしなければと親孝心で笠岡に帰ってきたまた幼い子供や舅の世話をしなければならないのに次とたすけを願ってくるものだからそのたびにおたすけに出たそれこそ親神様の求められるままに教祖の思召になったままに自分の一身一家の都合を捨てて素直におたすけに掛かられたここではないかと思います笠岡の道の礎は親孝心と素直にたすけ一条に歩むこの点ではなかろうかと改めて思いますここでよく考えておきたいことは一家離散というような大きな節こんなのやってられるかというような中にあってむしろ信仰の喜び勇みになっているということです今こそやらせてもらわねば信仰のお陰や結構やとむしろ勇み立ったということですそれが笠岡の元になっているのですお互いにこの信仰の喜び信仰の勇みというものをしっかりと持たなければと思いますご守護があるから思う通りになるから信仰するのではなくてどんな中にあってもこの信仰のお陰で結構だまた人助けできて勇める自分があるという気持ちをしっかりと持たなければならないと思うのですそしてそれを深め伝え広げていくのだということです親神様の思召を伝えるということではなくて自分自身の信仰の喜び勇みを深め伝え広げていくのだということしっかり心に置いていただきたいそれを深め伝え広げるそれを深める実践項目で持ち場立場で日理作りです今抱えている持ち場立場での理づくりがどうすればできるのかどう理づくりをさせていただこうかと自ら求めて理づくりの歩みを進めていただきたい当然持ち場立場で理づくりの仕方は違いますから今ここでこうしろああしろと言える問題ではありません教会長としての理づくりについては参考までに申すこともできますが年もありますのでそれぞれの持ち場立場で教会長として布教所長として教会長夫人としてどういうことが理づくりになるのかしっかり思案してそれを日こつこつと積み重ねていただきたい次に家族揃って教会参拝それぞれの教会にあっては教会にいるのだからあんたも信仰せなあかんでああせなあかんこうせなあかんではなくて自分の信仰の喜び勇みを子どもに伝えるよふぼく信者の家庭なら自分の喜び勇みを子どもに伝えていくことがそれぞれの家でなかなか言い難いなら教会に連れて行って話ししていただきましょう神さんのお陰で日こうやって結構に通らせてもらってありがたいなぁ嬉しいなぁあんたも嬉しくないか嬉しいやろそれならその嬉しさをなぁ教会に参拝して神さんにお礼申しあげようそうしたら神さんまで喜こんでくださって私たちにより喜こび勇みを与えてくれるんやからありがたいなぁさあ一緒に行かせてもらおうというような参拝をしていただきたいものです年に回半年では申し訳ないので月に回週に回近くだから毎日どんな形でも結構ではないですかどうですか子ども共そして親類縁者共誘い合わせて教会に参拝してみてくださいただ参拝するだけではなくてそれを通して伝えていくということをさせていただきましょうそしてつ目一日一件にをいがけ普通の人にさあ今から一緒ににをいがけといっても難しいでしょうから信仰の喜びを日件にをいがけ日回にをいがけ昨年から日の理づくりを何かさせていただきましょうわずかなことでも構いませんからと声を掛けております分かりました何かご恩報じさせていただきたい理づくりさせていただいと今まで掃いたことないけど今日から毎日家の前の掃除をさせていただこう皆さんが通られる道路を少し掃除させていただこうといって心定めされた方も中にはおられるでしょうそこでただ掃くだけではなくそこにちょっと一言通られる人におはようございます今日も好い天気ですねぇ今からお仕事ですか頑張って行ってくださいねと喜びを伝えるのですからその声を掛けることもにをいがけではないですかどうでしょうかやってみませんか買い物に出た時にふと見たら横の人が歩くのがちょっとしんどそうにしている大丈夫ですか何かお手伝いしましょうかとあるいは信号を渡りにくそうにしている大丈夫ですか手を引いて上げますから一緒に渡りませんかと声をかけるのもにをいがけでしょう今はなかなかそういう人の親切を受け入れる時代ではありませんが受け入れられないからしなくてもいいのではなくて少しでも喜びを人に伝えていく有難い嬉しいその気持ちを自分だけのものにするのではなく一人でも多くの人に声掛けしていくこれが日件にをいがけです会社勤めしているのなら人よりも少し早く出社して雑巾を絞って皆さんの机の上を拭きながら次来る人におはようございます今日も元気で頑張りましょうと声を掛けるこれも日件にをいがけになりますよそのぐらいに思ってその喜びを広げる何かを日回ずつでもやらせてもらいましょう歩くだけがにおいがけではないのですそうなったら今度は共ににをいがけに出させていただきましょうおたすけに掛からせていただきましょうそういうようなことに繋がったらいいのではないでしょうか決意そのための三年千日だということです今は毎日ではなくても今日からちょっとずつ始めて再来年には毎日になれるように頑張るならそれでもいいではないですかそういう形で気持ちでこの三年千日を通り切らしていただいたならそして皆様がそれぞれ帰られてからまた教会布教所に繋がるよふぼく信者の皆様一人ひとりに声を掛けていただきたい声を掛けるのも大教会から言われたからではだめですよ大教会から声を聞かせていただいてホンマにそうやと思らなら私もやらせてもらわなというふうに思っていただきたいのです先ず自分のものにしていただいたものを私はこういうふうにしてこうさせてもらうであんたはどうするんや一緒にさせてもらわないかとそうして今笠岡に繋がるよふぼく全員にその思いを広げる同じ思いを持ってもらうと同時に今度はまた新しくよふぼくになってもらう人にもまた同じように声を掛けたなら年後には親神様教祖に本当に大きくお喜びいただける旬を迎えさせていただけるのではないでしょうかそしてまたその勢いでもって年祭に向かったならおつとめ奉仕者がどれだけ増えるか私は今から楽しみにしておりますさぁやってみなければなるかならんか分かりませんよでもこんだけやったらどんだけご守護いただけるかなぁと思って楽しみを持ってやったならどうですかやってみましょうや先ずはここにいる皆様一人ひとりがそれぞれにしっかりとつとめていただいて笠岡に繋がるよふぼく皆が一手一つに思いを持って共に成人の歩みを進めさせていただきたいと思いますどうぞよろしくお願い申しあげますということを申しあげて新年の挨拶とさせていただきますそうしたらおつとめ奉仕者でも人ぐらい増やさなあかんという気になってきましたいゃぁうちは人ぐらい増えそうやなあという気になってくれましたか以上要約内容字数寄稿先原原稿稿募募集集小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さいぅ寒っ勇んでは出たもののやっぱにをいがけの後は気持ちぃぃゎぁ去る月日青年会と女子青年が合同で例会を開き神名流しと戸別訪問を行いました当日は寒空にも関わらず青年会員名女子青年名を含む計名が参加しました大教会でお願いづとめをつとめお話を聞いた後近隣の城見台団地まで神名を流しながら移動団地ではリーフレットを片手に人の組で戸別訪問を行いました中にはこの日が初めてのにをいがけとなる参加者や子どもの姿もあり皆で手分けして一軒一軒勇んで回りました帰り道も神名流しを行いにをいがけ終了後は青年会女子青年とそれぞれの会で懇親を深めましたおつくしおつとめ作法学ぶ教会長講習会開催髙屋分教会では月日泊日間の日程で教会長講習会を開催同教会役員を含む人が参加したこれは髙屋分教会につながる教会長が一手一つに心を揃え時旬のご用をつとめさせて頂きたいと毎年実施されているもの今回はおつくしの意義おつとめ作法勉強について開かれた初日は武内正美同会長が大教会創立周年三年千日の歩み出しの年教会の龍頭になる者としてどの様に日を通らせて頂くか特におつくしに対して教会につながる人たちにどう取り次がせて頂けば良いか講習会で学んで頂きたいとあいさつ引き続き西田憲市先生櫻井大教会詰所主任布教の家岡山寮前寮長がおつくしについて講話自身の布教道中を振り返りながらどんな中でも人間思案を捨て神様を絶対と信じて通らせて頂く事が信仰の第一条件そしておつくしはご守護の要であり神様への伏せ込みであるおつくしをする事によって神様のご守護をひしひしと感じさらに一粒万倍としてお返し下さるおつくし一筋で日通ったささやか西田先生はおつくしの大切さを強調されたな伏せ込みが今日の結構な姿になっているとおつくしの大切さすばらしさを強調された夕づとめ後懇親会が持たれ信仰談義で盛りあがった日目は神殿掃除朝づとめ後北川勇佐藤主計同教会理事から世代交替で若い教会長が増える中おつくしに対して教会長としてどの様な思い心構えでつとめるかまた上級へのお供えお礼ご奉公葬儀年祭関係のお供えお礼など具体例をあげて両理事の経験を通してのアドバイスを受けたこの後大教会長様を講師に朝夕のおつとめ月次祭のおつとめ作法勉強が行われたまず教服の正しい着方から始まり朝夕のおつとめの基本動作祭典時の祭員の作法動作などの説明を受けた次に役割を決めての実技に移り地方てをどり鳴物の合わせ方と進められた途中参加者の質問に対しその都度細かく説明されたてをどりは人が合わせてつとめる事が大切最後におつとめ祭儀式作法は朝夕のおつとめで練習出来る特別に練習するのでなく普段から意識して動作する事そしててをどりは人でするのではなく人で合わせてつとめる心構えが大切と締めくくられた参加者の人はおつくしについて正直話しにくいまず自分から実行し確信を持って伝えていける様努力したいまたおつとめ作法は毎日意識して動作するという大教会長様の言葉が心に残ったと話していた去る月日笠尋分教会二代会長夫人三嶋秀野さんは満歳という誠におめでたい日を迎えられました当日は長寿を祝って岡山県知事石井昌弘氏岡山市長髙谷茂男氏よりそれぞれ祝状と記念品が贈られましたまた同日付けの地元誌山陽新聞の岡山市民版にも掲載されましたのでここに転載いたしますなお昨年の敬老の日月日には当時の内閣総理大臣福田康夫氏より祝状及び記念品銀杯が贈られましたおおめめででととううごござざいいまますす三三嶋嶋秀秀野野ささんん百百歳歳婦人役員委員部長講習会開催髙屋分教会婦人会髙屋委員部では月日婦人婦人会役員委員部長講習会を開催名が参加したこれは同委員部が心を揃えて歩ませて頂こうと毎年実施しているものまず武内正美同委員部長が婦人会創立周年の歩みも今年は仕上げの年で百という重みを感じてこの一年を婦人会成人目標活動方針のもとにそれぞれの持ち場立場で日理づくりにつとめ自分の出来る事を考えて実行させて頂きましょうと開講のあいさつ引き続き委員部長としての日の歩みについて人の委員が感話身上事情を通して感じた事またご守護を頂くまでの過程などを話したこの後参加者を班に分け若い司会者を中心に周年の仕上げの年の歩みについて活動方針についての各教会での実施内容についてなどねりあった最後に茶話会が持たれまず動く事を誓って閉会したなお同委員部では創立周年に向けての理づくりとして今年一ヶ年毎月日のいずれか日大教会で伏せ込みひのきしんを実施させて頂く二月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様の子供かわいい一条の果てしない親心のまにく天然自然のお働きと自由の御守護を賜り日は結構に恙なくお連れ通り下さいます事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は月毎のおつとめを通してそのお働きを体感させて頂き喜び感謝の心を新たにしつつ日夜御礼申し上げ日頃は御恩報じを念じて持ち場立場で理作りをしながら世界だすけの御用の上に勤め励ませて頂いておりますその中にも今日の吉日はこれの笠岡の理にお許し下さいました御祭日でございますので只今からおつとめ奉仕者一同喜び心も一入に明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて二月の月次祭を執り行わせて頂きます御前には遠近を問わず又寒さも厭わず今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供達が相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げる状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて世界的な経済不安の中日本も例外ではないどころか輸出に頼る日本こそが一番深刻であると連日報道され大人はさることながら若い人にも一層不安を抱かせている現代今こそ信仰の大切さ有難さを伝えていかなければなりません本日は祭典に引き続き学生層育成者講習会を開催させて頂きまず大人である私共がその必要性を再認識させて頂くと共に一人でも多くの学生に声掛けさせて頂きおぢばで開催される学生生徒修養会や春の学生おぢば帰り等の緒行事に参加を促すだけでなく一人一人の丹精や育てに力注いで行く所存でございます又信仰の喜びは学生のみに留まらず世の人にも広げて行けるよう一日一件にをいがけを目指してたすけ一条の御用の上に邁進させて頂く覚悟でございます何卒親神様には親孝心一筋に成人の歩みを進める皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に自由の御守護をお現し下さり道を歩む一人ひとりの信仰の喜びが後に続く者に伝わり又世の人に広がってお望み下さる陽気ぐらしの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同共に慎んでお願い申し上げますこころの詩東悠分教会前会長夫人田林美智子むさし野の面影のこす大木に春は名のみと粉雪の舞う表紙の絵福満分教会前会長夫人コマ漫画大教会福島悦子さん上原元子さん大教会だより第期修養科教養掛三ヶ月間高木昭祥湯田原分教会長一ヶ月目山成友司稲富士分教会長二ヶ月目仙田公男天場山分教会長三ヶ月目森本忠善海松ヶ岡分教会長修了者府中市豊田宏哉島根辻井万喜子福満福島佑佳教会長資格検定講習会修了者前期終講御野佐藤哲新山邑三島まさよ本部食堂ひのきしん瑞雲豊田俊美訃報高木一夫氏湯田原分教会前会長二月十一日出直されました享年九十七才はたらく派遣切り問題もともと派遣社員なんてロボットに出来ない仕事を介助する程度の立場も何もない部材に等しく必要なくなれば放り出すこれが身上の契約条件だショッピングセンターの社員教育を頼まれた時の事正社員とパートの格差を問われた仕事をすると言う上では肩書きや立場の必要の無い職場なのにパートだから責任は無いなどと全く考え違いをしているのです自己の時間制約で短時間従事するだけ仕事をする取組みは全ての者は同等であり臨時や派遣といえども時間内をフルに働くのが使命であり其処に給金が支払われるのであるその仲にも忠実に他を抜いて仕事に秀でれば正社員の登用の事例がある私事ですが中途採用の身でシステムの開発をした頃それはもう時間ではなく何日も家に帰らず寝ていてもひらめきが起こり枕元のメモに走り書き即実行その時の給金は通常勤務だけ極秘の開発は認知されがたいのですしかし特許の栄は自分に果てはトップに君臨団塊の世代が支えた高度経済成長は定年を越しても経営陣に迎えられる人もある今問題の人達は公園でたむろし食事や住まいまで他人の世話になり努力を放棄した者が本当の弱者だろうか天理教の教祖ははたらくとははたはたをらくにすることやでと説かれた自分が楽して傍に世話掛けてでは人の為の働きなど到底出来ないのである何時まで経っても世間や肉親のお荷物でしかなく転落人生へニートとかフリーターとか云う自由を掲げる若者があわてて駆け込んだ派遣社員形だけで心の無い働きに自分に見合う仕事じゃあないと豪語している仕事を見習い自分をそれに合わせて習得するのが道理の社会マスメディアの報道だけで人の心や社会が救われる事は無いのであり地道な努力と真のはたらくが人生の成功者達がたどった道の答えであろう我を見習えとは云わないまでも派遣社員契約と言う人材を商売にした落とし穴の落伍者でしかないのであろうその人達に手を差し伸べる教会を天理時報が知らせてくれたに大教会長様月号のゲラ刷りができましたのでお目通しお願いいたします月号に掲載する予定でした年頭会議における大教会長様お言葉要旨の録音を門脇さんからいただきましてどうにか原稿がとれましたので月号に掲載いたしました最終的に日にでも印刷しようかと思っておりますので不備の点等ございましたら日の教区例会のときにお知らせいただけると幸いですお忙しい中とは存じますがよろしくお願い申し上げます岡﨑真一
かさおか

『かさおか』第48巻 第2号

蝋梅ろうばい初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げよう一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけたすけ一条に邁進して存命の教祖を身近に感じられる三年千日に春季大祭講話大教会長様教祖伝の第十章扉ひらいてを少し拝読しそこから共に思案したいと思いますが今日拝読するところはまさしく教祖が御身をお隠しなされたそのところから以降を拝読します大概は教祖が御身をお隠しなされるま昨日の年頭会議で大教会創立百二十周年に向での教祖のご身上を通してお側の人達と種練かう成人の歩みについてスローガンと実践項目り合い談じ合いがあってそして心定めが第一を発表しその内容についてお話ししましたやでというお言葉でおつとめを急き込まれたと初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝いうことで御身お隠しに至るまでのお話は良くえよう広げようというスローガン中の信仰聞きますが今日は御身お隠し以降を拝読したいの喜びということについてお話ししましたがと思います昨日話していないもう一つの信仰の喜びということについて今日はお話ししたいと思いますかこつとめはかんろだいを中に圍んで行われた明治二十年教祖が御身をお隠しなされたことこの日つとめの時刻には参拝人が非常に多くについてはよくおつとめの急き込みというその数は数千に達したのでつとめ場所の南及びことについて聞かせていただきます東には濫りに入り込まないよう竹を横たえて結おつとめを急き込むが故に二十五年先の定命界としたが次とその数を増して来る参拝人のを縮めて御身をお隠しなされたといことそれにため遂にその竹は細に割れたというつとめよっておつとめの大事さということを聞かせては午後一時頃から始まったがとうく巡査は一いただきますが御身をお隠しなされたのには人も来なかったかくてつとめは無事に了ったもう一つ大きな意味合いがあります人にとってはこれこそ驚くべき奇蹟であったそれは教祖存命の理ということについてしかしこれと立て合うて陽気な鳴物の音を大きな意味合いがあるということです満足気に聞いて居られた教祖は丁度だいく今日はそのことについて少しお話ししたいと思のにんもそろひきたという十二下りの最後のおいます歌の了る頃一寸変ったそぶりをなさったのでお側に居たひさがお水ですかと伺うた処微かにウンと仰せられたそこで水を差上げた処三口召し上ったつゞいておばあ様とお呼び申したがもう何ともお返事がない北枕で西向のまゝ片手をひさの胸にあて片手を自分の胸にのせスヤくと眠って居られるような様子であったひさは大いに驚いて誰か居ませんか早く眞之亮さんを呼んで来て下されと大声に呼んだ報せを聞いて眞之亮が早速駈けつけたつゞいてたまへおまさと相次いで駈けつけて来たいとたまへの着いた時眞之亮は嬢早よ来いと大声で呼んだたまへはおばあ様がおやすみになって居るのにそんな大声を出してよいもいとのかといぶかって居ると側に居たひさが嬢ちやんおばあ様がこんなになられたと言いながらたまへの手を教祖のお顔に持って行きつめたいやろなおばあ様は物言わはらへんねがなと言うたのでそれを聞いて初めてそれと知ったたまへはワと大声で泣いた眞之亮は泣くなとなだめてから早速一同の人に事の由を伝えたつとめを無事了えてかんろだいの所から意気揚と引き揚げて来た一同はこれを聞いてたゞ一声ワッと悲壮な声を上げて泣いただけであとはシンとなって了ってしわぶき一つする者も無かった教祖は午後二時頃つとめの了ると共に眠るが如く現身をおかくしになった時に御年九十歳じつげつ人は全く立って居る大地が砕け日月の光が消えてこの世が真っ暗になったように感じた真実の親長年の間何ものにも替え難く慕い懐しんで来た教祖に別れて身も心も消え失せんばかりに泣き悲しんだ更に又常百十五歳定命と教えられ余人はいざ知らず教祖は必ず百十五歳までお居で下さるものと自らも信じ人にも語って来たのみならず今日はこうしておつとめをさして頂いたのであるから必ずや御守護を頂けるに違いないと勇み切って居ただけに全く驚愕し落胆した人は皆うなだれて物を言う気力もなくひたすらに泣き悲しんで居たがこれではならじと気を取り直し内蔵の二階で飯降伊蔵を通してお指図を願うとさあくろっくの地にする皆揃うたかくよう聞き分けこれまでに言うた事実の箱へ入れて置いたが神が扉開いて出たから子供可愛い故をやの命を二十五年先の命を縮めて今からたすけするのやでしっかり見て居よ今までとこれから先としっかり見て居よ扉開いてろっくの地にしようか扉閉めてろっくの地に扉開いてろっくの地にしてくれと言うたやないか思うようにしてやったさあこれまで子供にやりたいものもあったなれどもようやらなんだ又これから先だんくに理が渡そうよう聞いて置けとお言葉があったたいらさあ今から世界を平な地にする今迄に言うた事は実の箱に入れて置いたからいよく親神がやしろの扉を開いて出たからには総て現われて来る子供可愛いばっかりにその心の成人を促そうとてまだこれから先二十五年ある命を縮めて突然身をかくした今からいよいよ世界を駈け巡ってたすけをするしっかり見て居よ今迄とこれから先とどう違うて来るか確り見て居よ昨日扉を開いて平な地に均そうか扉を閉めて均そうかと言うた時に扉を開いて平な地に均してくれと答えたではないか親神は心通りに守護したのであるさあこれ迄から子供にやりたいものもあったなれど思うように授ける事が出来なかったこれから先だんくにその理を渡そうこのお諭しを聞いて一同はアッと思ったが昨日答えた言葉を今日言い直す事は出来ぬ昨日お答え申上げた時の一同の心からすれば姿をかくされようとは全く思いもかけない事であったしかしながら姿をかくして後までも生きて働かれると聞き成程左様であるか教祖は姿をかくして後までも一列たすけのために存命のまゝお働き下さるのかそれならばと一同の人は漸く安堵の胸を撫で下ろしたさあくこれまで住んで居る何処へも行てはせんで何処へも行てはせんで日の道を見て思やんしてくれねばならん明治ひとすじ一列子供を救けたいとの親心一条にあらゆる艱難苦労の中を勇んで通り抜け万人たすけの道をひらかれた教祖は尚その上に一列子供の成人を急込む上から今こゝに二十五年の寿命を縮めて現身をかくされたが月日の心は今も尚そしていつくまでも存命のまゝ元のやしきに留まり一列子供の成人を守護されて居る日に現われて来るふしぎなたすけこそ教祖が生きて働いて居られる証拠である月日にハせかいぢううハみなわが子かハいいゝばいこれが一ちよ一七それまで親しんでいたまた頼りとしてきた教祖が目の前から姿を隠してしまった今でこそ姿が隠されたという表現ではありますが当時の人にとってみればああもう教祖が居なくなってしまった死んでしまったという思い一杯だったろうと思いますこれから世界だすけはどうなってくるんだろうかもうこれで世界だすけは終わってしまうのか自分たちはこれからどうすればいいのかこの道をどう通っていけばいいのかいろんな複雑な思いがしたのではないでしょうかそこで何か親神様の思いを聞かせていただこうと本席様を通しておさしづを伺ったところ決して死んだわけでも居なくなったわけでもなく姿を隠しただけで今まで以上にたすけ一条の上に歩んで行くさあ安心しなさい何も心配は要らないこれまでに渡したくても渡せないものがあったが姿を隠した今こそこの渡せないものも渡してやれるのださあ益勇んで通れというようなお言葉を聞かせていただいたそれを聞いて安心するとともにをやが共にたすけ一条の上に歩んでくださるたすけの理もこれまで以上に私達に授けてくださる有り難いさあ勇んで通らなければとむしろ勇み立ったのです教祖お一人のおたすけから始まったこの道しかし教祖お一人のたすけだけではなかなか世界たすけになるためには難しい身体一つで世界中を駆け巡ってたすけをしていくことはできないならばたすけ一条に歩む人におさづけを授けることによって教祖に替わって世界中をたすける人が出てきたならいよいよ世界だすけは速まるさあ授けてやろうしっかりとたすけ一条に邁進してくれそのように聞かしていただきました教祖お一人ではできなかったおたすけ限りあるおたすけが教祖が御身をお隠しなされることによって道は急激的な発展をしました教祖が御身をお隠しなされることによって人がたすけ一条に勇み立ちそのことによってお道は燎原に火を放つがごとく拡がりましたこのことを私達はしっかりと思案しなければならないと思います当然笠岡の初代も教祖が亡くなられた最初はそう聞かれ心配もしたでしょうが姿を隠しただけで今まで以上にたすけ一条に歩んでいくと聞かされよし今まで以上にたすけ一条に歩かせていただこうと勇み立ったからこそ今日の笠岡の道があるのではなかろうかと思います初代の頃は教祖のお姿を目の前に見ていたから目には見えなくても心の中に教祖の姿がまざまざとあって姿が見えなくなっただけではたらいてくださっていると教祖と共にたすけ一条に歩ませていただけるという一つの喜びがあったさあ年限が経って信仰も代を重ねてくると確かに信仰の道は親から子子から孫へと繋がってきている姿は有り難いと思いますがしかしながら正直私自身がそれじゃ教祖の姿を見たことがあるかと言われたときにはっきり言えば無いとしか言いようがないそれでは本当に教祖が分からないのかと改めて考えてみましょう皆さん方もあると思いますが朝晩にただ手を合わせているだけではなかなか感じられない教祖のおはたらきその存在一生懸命にをいがけしそしておさづけをお取り次ぎする中に教祖の先回りのおはたらきそしてたすけ一条の教祖のおはたらきというものは姿が見えなくても感じることができるんだということです一生懸命おたすけするなかなか御守護いただけない何とかそれでもたすかってもらいたいとおぢばに足を運び神殿で親神様にお礼を申し上げ続いて教祖殿の結界の前で教祖何とかこの人をたすけてくださいとお願いするとそこに何とも言えない赤衣を召された教祖を感じることができるのであります教祖の本当のお姿は分かりませんお顔は分かりませんがそこに赤衣を召された教祖の存在を感じさせていただくことができるのでありますそうしてありがとうございますといってまたおたすけにかかったときにああ教祖が共に歩いてくださっているそういうことを感じながらにをいがけおたすけに歩くことができるのであります残念ながら私も成人の途上ですからいつもというわけにはいきませんにをいがけに出て心を濁すこともありますしかしながらおたすけにかかりおさづけを取り次ぎながら教祖にお願いを申し上げるとまた教祖がお側にいてくださり教祖のお伴をしておたすけができているんだなぁという喜びを味わいながらおたすけにかかることができるのであります正しく信仰の喜びなのであります自分一人が苦労しているのではありませんなんで私がこんな苦労しながら信仰せなあかんねやアホらしい辛いなあ苦しいなあと思う日もあるかも知れません思う日もあるのですしかしながらそういう中でも教祖の御前で一人ではないこんな中でも教祖が手を引いてくださっているんだ有り難いなあと感じさせていただくこれこそが信仰の喜びではないでしょうかそしてそのことによって身上を御守護いただくあああんたたすかったがな良かったなあ会長さんありがとう御守護いただきましたとその声を聞いたときに何とも言えない喜び感激というものを味わうことができるのではないですかまたここに大きな信仰の喜びがあるのではないでしょうかどうぞこの三年千日しっかり信仰の喜びを深めましょうそして伝え広げていきませんか一人ではないのですにをいがけは一人かも知れない信仰も一銘一人一人ひとりかも知れないしかしながら決して一人ではないのですどんな辛い中も教祖が側にいてくださって共に歩んでくださっているということそれをしっかり味わわせていただけるような信仰にお互いならしていただいてこそ本当に信仰を伝え広めることができるのではないでしょうか教祖の姿が見えないから教祖が分からないのではないのですむしろたすけ一条に邁進すればするほど教祖を身近に感じさせていただくことができてより勇んでおたすけにかかることができるということを改めて共に心に置いて親神様教祖にお勇みいただきそしておはたらきいただけるようにしっかりと心をつくらせていただいて成人の道を歩みたいと思います今分からないから今感じないからダメなのではなくてそれを感じるようになれる三年間の成人の歩みにしたいと思う次第であります共に勇んで三年千日歩ませて頂きましょう以上要約原原稿稿募募集集内容字数寄稿先小随筆教会布教所の独自の活動の紹介俳句和歌川柳教会行事開催後の報告記事等字前後字字題名所属教会名氏名を明記して下さい俳句等は句からでも結構です下記大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿下さい郵便岡山県メール尚原稿はお返し致しませんので予めご了承下さい訂正とお詫び大教会年頭会議において配布された小冊子立教年年頭会議各部会の抱負及び年間行事予定およびに掲載された同再掲において布教部の年間行事立教年教会長講習会の講師の項について左の通り誤りがありました読者ならびに関係者のみなさまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますみちかぜりふう講師芦津部属理風分教会長委員天理やまと文化会議議員井上隆文先生談話室親心芦品分教会金谷眞佐代去年の十二月二十日三年間おたすけに通わせて頂いた元主人の弟が五十三歳という若さで出直されましたおたすけ人としてお葬式には行かせて頂きたいと思いましたがまわりの人達から行かない方がいいんじゃないと言われ実家である布教所へ五十三年間お連れ通り頂いたお礼の参拝をさせて頂きました三年前に元主人の弟が身上であることを聞きました布教所の月次祭のおさがりを毎月一時間くらいかけて持って行かせて頂きおさづけをとりつがせて頂いていました私のうつ病の身上をたすけて頂いた話をさせて頂きぜひおぢばがえりをとお誘いしましたがなかなか実現できませんでしたそれでも毎月おさがりを持って行かせて頂ける所があることおさづけをとりつがせて頂けることに喜びを感じていました元主人の弟は銀行員でしたが若年性アルツハイマーという身上をいただきましたその身上者のお父さんも同じ身上の時私の両親がおたすけに通わせて頂いていましたこの時心から因縁の自覚をさせて頂き御恩報じの道を歩ませて頂き少しでも因縁を切っていただかなければと思わせて頂きました元主人の弟のお嫁さんはとても年も若く美しい人でした一生懸命身上の主人のお世話取りをされていましたこのお嫁さんの姿を見ていて必ずたすかっていただけると思っていました三年間おたすけに通わせて頂き今細い道ができたと思わせて頂きますこれからお嫁さんにおぢばがえりして頂きもっとしっかりとした道をつけさせて頂き因縁を少しでも切っていただきたいと思っていますお葬式には行けませんでしたが姪である私の娘三人が行かせて頂きその時弔電の中に天理教輸送部と読んでいただいたそうです私はお葬式でこの天理教という事を皆様に聞いていただけたことこれが親神様の親心と深く感謝いたしました私の長女が何年か前私の身上をたすけて頂きたいと本部で勤務することを定めてくれました長女にも心から感謝しています明日は布教所の一月の月次祭ですまた新たな気持ちで今は亡き元主人の弟の家へおさがりを届けさせて頂こうと勇ませて頂いております毎日ひのきしんだぁ自転車で出かける際にはいつも前かごに火ばさみを置いているポイ捨ての空き缶を拾うためだ年以上前からポイ捨ての多さに気がついて拾い始めた時間ほど自転車に乗っている間に個個拾う初めのうちは誰か人が見ているときは拾えなかった何か照れくさい感じでね今は人の目に慣れたのか余り気にしなくなった道路脇やらにコロがしているのや塀の上に乗せているもの危ないのはガラス製の瓶を塀の上に置いてある悪質なのはコンクリトの塀や土台に水が抜けるように空けてある丸い穴にわざわざ押し込んであることも火ばさみなら自転車にまたがったままで拾える昔は悪態をついていた何処の馬鹿かとか親の顔が見たいわとか親だったりしていつ頃からか感謝して拾えるようになった環境美化環境美化健康感謝健康感謝と唱えて拾う良いことをしてても腹を立てたり憎んだりでは埃りを積んでこっちが損をするあちらを見回しこちらを見回しながら走行するので自然自転車はスロ運転になるまあ前からのんびり走っていたが輪をかけてかなすると後ろから女房が電動自転車でビュと抜いてゆく何をトロトロ走ってるののセリフ付きだ家に帰っても言われる私ら仕事がいっぱいあるか春季大祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎んで申し上げます親神様には人間が陽気ぐらしをするのを見て共に楽しみたいおはじめとの思召からこの世と人間を創造になり以来今も変わらず身体の自由と天然自然の御守護を下さっているばかりか約束の年限の到来を待ってこの世の表にお現れになり陽気ぐらし実現に向かうこれの世界だすけの道をおつけ下さいました事は誠に有難く勿体ない極みでございます私共は身上や事情を通して親心と御守護の有難さに気付かせくらて頂き日は喜びと感謝の心一杯に生活させて頂いておりますのでその御恩報じとの思いからつくし運びと共にたすけ一条の御用の上に勤め励ませて頂いております中でもこの月二十六日は月日の社になられ五十年の長きに亘って陽気ぐらしへのひながたをお示し下された教祖が私達子供の成人を急き込む上から御身をお隠しになり世界ろくじに踏み均しに出られた尊い日柄でございますのでおぢばでは春の大祭が行われますその理にならい当教会に於きましても只今からおつとめ奉仕者一同明治二十年当時命捨ててもの覚悟でつとめられた先人達に思いを馳せながら明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめて春の大祭を執り行わせて頂きます御前には折からの寒さ又遠近を問わず今日の日を楽しみ寄り集いました理に繋がる子供達が相共に声高らかにお歌を唱和し尚も変わらぬ親心にお縋りする状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて地球温暖化による自然への関心の高まり又世界的な経済不安により心の拠り所を見出せずにいる現代今こそ親神様のお働きと親心を知らしめるべきこの旬に笠岡は創立百二十周年記念祭に向かう三年千日仕切っての成人の歩みを迎える事ときが出来ました事は正しく旬を得たりの心境でございますこの旬を生かすべく初代の心にかえり信仰の喜びを深めよう伝えよう広げようを合言葉に一持ち場立場で日理作り一家族揃って教会参拝一一日一件にをいがけを実践項目として申し合わせ成人の歩みを進めさせて頂きます親を信じ親に凭れ親の心に素直にたすけ一条に邁進させて頂く覚悟でございます何卒親神様には世の荒波にもまれながらも親心を心の拠り所として決して見失うことなく親孝心一筋に世界だすけに向かう皆の誠真実の心をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜り人に心の拠り所をお与え下さいまして御恩報じの心に目覚め共にたすけ一条の道を歩む人が弥増しお望み下さる陽気ぐらしの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げますらのんびりできひん相済みませんある時ラジオでこんな放送を聞いたある人が仕事にも家庭にも恵まれて楽と過ごしているその運命に恵まれたのにはと尋ねると空き缶のポイ捨てを拾い続けてその時にこう思うああここに一つの徳を捨てているなあ拾わせて頂こうと腹立ちの心から感謝の思いに変わったにはそれからかも知れない出かけるときには必ず拾う徳を拾う今年もジャンボ宝くじを買った何年も買っているがまだ徳分が足りないのか私は空き缶を拾うぞひこころの詩東悠分教会前会長夫人田林美智子さん移り来て二度目の新春感謝なる手おどり勇み鳴物相和すめでたさや三代揃いつとめする平和祈念の元日の朝表紙の絵福満分教会前会長夫人福島悦子さんコマ漫画大教会上原元子さん先日笠岡創立百二十周年に向けての成人目標が発表された拝聴するに思い当たる事は多あり反省しきりなのだが如何に実行しようかと思いを繞らしていると布教寮時代の恩師寮長先生が頭に浮かんだ初代で教会を設立なされた吾人である風貌は頑固一徹でいつも洒落たミルキー帽を被り自教会から教務支庁までそれこそ毎日雪台風そんなの関係ない愛車であるテッシャ自転車を漕いでやってくる寮生を送り出した後は自らもにをいがけに勤しんで出られる或る日いつものようににをいがけを終えて寮長室に挨拶に行った時いつぞに増して難しい顔が更に険しさを加え気になったので問うてみた胃癌だとの一言更にお加減はどうですか入院しなくていいんですかと勇気を出して尋ねるとワシは神様から身上を頂いたこれまでおさづけだけで来たんだから喜んで身上と付き合っていくよと仰ったさて今回の目指すキーワードとは日理作り喜び年頭会議春季大祭講話よりであると身上かしものかりもの話では良く聞いておるのだがなかなか心に治まらないのやお前達に百回でも千回でも聞かしておく万が一の時に役に立てばそれでいいのや恩師の声が今にも聞こえて来そうであるちょん大教会長様にお渡しください大教会長様月号のゲラ刷りができましたのでお目通しお願いいたします月号の巻頭は年頭会議における大教会長様お言葉要旨の予定でしたが録音がちゃんとできていなかったようで原稿がとれませんでしたので急遽春季大祭講話に差し替えさせていただきましたファックスではよみにくいかとも存じますので念のため明日パソコンのプリンタで印刷したものを繁道先生にお託けいたします最終的に日にでも印刷しようかと思っておりますので不備の点等ございましたら日までにお知らせいただけると幸いですお忙しい中とは存じますがよろしくお願い申し上げます岡﨑真一