かさおか 『かさおか』第62巻 第5号
○1立教186年(令和5年/2023年)5月21日第62巻第5号かさおか発行所天理教笠岡大教会かさおか編集掛笠岡市用之江377郵便番号714-0066(0865)電話66-1311FAX66-1314高丸分教会昭和22年12月26日設立平成23年10月26日移転・改称平成23年11月6日鎮座奉告祭立教186年5月号かさおか立教186年(令和5年/2023年)5月21日第62巻第5号2○2289全委員部長講習会開催婦人会(上原きよの支部長)は、去る4月日(土)、「全委員部長講習会」を開催しました。これは、3年に1度開催されており、この度は、教祖年祭三年千日始まりの年として、一日でも早く、本会からお打ち出し頂いた事柄、支部としての支部長様の思いを伝えて、年祭までの期間を、足並みを揃えて前進すべく開催されました。コロナ禍が終息しはじめ、コロナ禍の道中のつとめに対してねぎらいのお言葉を頂くなか、計人の委員部長さん方の支部としての思いを述べられる支部長様140婦人会参加を頂きつとめさせて頂きました。当日は、午前9時半より開講し、支部長様は「、委員部長講習会・総会にも、開かれる意味を考えて参加していただきたい」と述べられました。その後、3人の委員・委員部長による「私にとっての年祭」というテーマの感話、昼食。午後からは6・7人班に分かれて「ねりあい」・「サイコロトーク」を持ちました。各々の持ち場・立ち場の上から、様々な意見が出され、時の経つのも忘れて、あちこちの部屋から談笑する声が聞かれました。その後、閉講。講堂で礼拝させていただき、散会しました。(常任委員中村理恵)感話として決意を述べる上原愛美常任委員123○立教186年(令和5年/2023年)5月21日第62巻第5号かさおか雅楽講習会開催雅鶯会(田中隆之楽長)は4月日大教会に於いて雅鶯会員を対象とした雅龍笛講師:清水規彰先生(明和大○明大分○後継者)27雅鶯会10楽講習会を開催。教内外から3人の講師を招き、会員人が参加した。午前9時半開講、田中楽長より「良い音色を祭典祭儀式で神様にお供えさせて頂こう」との挨拶を頂戴した後、各管に分かれて練習、昼食を挟んで篳篥講師:小坂俊郎先生(網干大○陽慶分○会長)15各管に分かれての練習時より合奏練習を行い時半閉講となった。夕勤め後には講師の方々や会員同士の親睦を深める会食が行われ、1日のみの開催では有ったが、非常に内容の濃い充実した講習会となった。(雅鶯会員山野弘実)鳳笙講師:上田弘美先生17くにたち国立音大出身。東京で、伶楽舎・小野雅楽会で研鑚を積み、元宮内庁式部職楽部主席楽長のぶんのひであき豊英秋に師事。宝塚市内で笙・ピアノを教授。講堂での合奏練習30親里管内学校新入生歓迎会開催笠岡学生担当委員会(上原繁次委員長)は、4月日、親里管内学校新入生歓迎会を開催した。この日は、まず詰所に集合し、グループでゲームを楽しんだ。その後、天理市内にあるイチゴ園で、イチゴ狩りを行い、甘さたっぷりのイチゴを満喫した。午後からは、詰所で親睦の時間を過ごし、学生らは、楽しい1日を過ごした。学担甘さたっぷりのイチゴに思わず笑顔かさおか立教186年(令和5年/2023年)5月21日第62巻第5号4○四月月次祭祭文これの笠岡大教会の神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原明勇慎んで申し上げます親神様の温かい親心による御守護とお導きによって日々は結構に恙なくお連れ通り頂いております事は誠に有難く勿体ない極みでごさいます私共は親神様の親心に朝夕御礼申し上げ教祖がお付け下された陽気ぐらしへと向かうひながたの道を通らせて頂きたいとたすけ一条の御用の上に努め励ませて頂いておりますその中この月十八日には教祖の二百二十五回目のお誕生日をお祝い申し上げさせて頂き翌十九日には第百五回婦人会総会が制限なく大勢の人で開催されました事は誠に慶ばしい限りでございます今日の吉日はこれの笠同大教会の御祭り日でございますので只今からおつとめ奉仕人一同明るく陽気に勇んで坐りづとめてをどりをつとめさせて頂きます御前には今日の日を楽しみに寄り集いました道の子供たちが相共にお歌を唱和し日頃の御高恩に改めて御礼申し上げ尚も変わらぬ親心にお縋りする皆の誠真実の状をご覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて先月三十一日は笠岡むつみ鼓笛隊の春の合同練習会翌四月一日には少年会笠岡団のおつとめまなび総会が春の陽気の中大勢の少年会員達が集まり賑やかに開催されましたまた八日には第四回「桜祭り」支援バザーが地域住民の方々にも大勢ご参加頂き開催されましたまた来る二十九日には全教一斉ひのきしんデーが開催されます教祖百四十年祭に向かう年祭活動期間に開催される一つ一つの行事にはひながたを学びそのお心を実践するべくしっかりと参加させて頂き成人の歩みを進めさせて頂く所存でごさいます何卒親神様には旬々にお聞かせ頂く親の声に添い切る皆の誠真実の心をお受取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜りお望み下さる陽気づくめの世の状が一日も早く実現しますようお導きの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます立教百八十六年四月月次祭祭典役割表祭主大教会長様吉岡誠一郎扈者横山逸郎渡邉隆夫賛者岡﨑治喜指図方上原繁道講話田林久嗣六月講話佐藤道孝区分役割地方おつとめてをどり笛ちゃんぽん拍子木太鼓すりがね小鼓琴三味線胡弓坐り勤前半後半佐藤道孝大教会長様中島誠治谷内伸自吉岡誠一郎山野弘実中村義太郎淺野明教上原繁次大教会長様門脇元教岡﨑真一前会長様今川昌彦上原浩上原繁道山野弘実横山逸郎大教会奥様武内正美谷内美知子前奥様門脇加津横山小智榮今川佐智子山野なつ吉岡八恵岡﨑真一佐藤真孝岡﨑治喜中村剛田林久嗣渡邉隆夫吉岡壽森本忠善内海史郎三島渉高木昭祥岡田誠上原繁次山田敏教淺野明教森本忠善虫明立生赤木素志上原順子岡﨑豊子三島照美内海安子森本冨美子岡﨑和美佐藤香苗室悦子高木孝子5○立教186年(令和5年/2023年)5月21日第62巻第5号186かさおか18621大教会だより=辞令=立教年4月日付◎登用幹部承事谷内伸自准承事谷内秀自◎立教年直轄教会定期巡教(*は6月)福山岡﨑真一髙屋中島誠治神邉武内正美*島根大教会長様久松前会長様鶴山上原志郎弥髙山上原繁道陽備門脇元教摩耶門脇元教金浦武内正美興明大教会長様ひろさと大教会長様陶山岡﨑真一芳井門脇元教呉照上原志郎海松ヶ岡中島誠治東悠上原繁道2986吸江照陽輝美濃新山邑呰部*明石市上下府中市東城服部島中驛家葦陽湯田原備中神昭美之郷錦備神免上原繁道大教会長様上原繁道前会長様前会長様岡﨑真一中島誠治岡﨑真一上原繁道大教会長様田中隆之上原繁道武内正美田中隆之大教会長様大教会長様大教会長様武内正美岡﨑真一訃報岡﨑節夫さん大教会直轄髙千恵布教所長4月日出直されました。享年才「KASAOKAひながた通信」、いったい、どなたが書かれているのだろうかと思いながら、毎月楽しみに読んでいる。ご存じの方のほうが多いのだろうが、小生、巷の情報音痴ゆえに、知るはずもなく、敢えて知ろうとはせずに、既に、2月から4回が配信されている。構成は、まず「テーマ」があって、次に「天理教教祖伝第二章『生い立ち』よりの抜粋」と「この抜粋部分に対する分かりやすいオリジナルの解説コメント」、最後に「私とひながた」という少し長めの文章から成っている。この「KASAOKAひながた通信」は、紙でも配布されているが、小生は、ポスターの右下のQRコードを読み取って、ラインで受け取っている。まだの方は是非お試しください。さて小生、最初に配信された、2月の解説コメントに、とても心惹きつけられた。幼少の頃のおやさまのお姿が目に浮かんでくるようで、何とも言えない優しい気持ちになった。3月の「私とひながた」に書かれている祖母とのエピソードと結びの3行にも共通する、誠の優しさや温かさに触れて、4月以降も継続して読んでいきたいと思った。4月の「私とひながた」、これも感動した。電車の中で乗客たちが一斉に席を譲ろうと立ったエピソード。そのときの様子を「よく晴れた朝でしたが、車内は一層輝いて映り、何とも言えない優しい雰囲気に包まれました。」と結ばれている。小生は、一度もこんな素晴らしい体験をしたことがない。立とうかと一瞬迷っている間に他の方に先を越されて、ばつの悪い思いをしたことは何度かあるが。これを書かれた先生は、素晴らしい体験をなさったなあとうらやましく感じた。直近の5月は、小生の尊敬する村上和雄先生と祈りのことについて書かれている。どの回も、それぞれに味があって素晴らしい内容である。6月以降の先生方にプレッシャーをかけるつもりはないが、楽しみにしている。最後に、文字を読むのが苦手な方には、ユーチューブ配信の朗読版もあるので利用されるとよい。(友)かさおか立教186年(令和5年/2023年)5月21日第62巻第5号○6詰所からのお知らせとお願い詰所での入浴について入浴機器の故障により、現在詰所で入浴することができません。復旧は早くても7月中旬ごろになります。入浴される方は、入浴券を事務所にてお渡ししますので、16時~20時30分の間で本部千人風呂にて入浴してください。詰所での宿泊・喫食について詰所で宿泊・喫食される場合は、「教会名・代表者名・泊数・食数」を、2日前までには、必ず詰所へご連絡ください。食事をしない(宿泊のみの)場合でも、2日前には申し込みをして下さるようお願い致します。部内教会・信者に徹底願います。