かさおか 『かさおか』第41巻 第4号
教祖年祭を目指し道の後継者の育成を念頭に邁進しよう立教年教会長講習会開催される年一度の教会長講習会今年は大物講師二人をお迎えして一泊二日でつとめさせて頂きました大教会長様のご挨拶は教祖一二年祭をお迎えする心の基礎づくりをして過去三年間創立一一周年で勉強した事を忘れずに良かったおさづけの取り次ぎ百万軒陽気ぐらし講座等を続けていってほしいと申されこの講習会が有意義に進めるようお願いし挨拶といたしますとのべられました講習の目的主旨教会内容の更なる充実を目指し教会長はなるほどの人を目標に世界たすけの使命感を高めることを目標とするそして大教会本年の方針教祖一二年祭を目指し道の後継者の育成を念頭に邁進しようこの指針にしたがい一つは布教にをいがけ二つは道の後継者の育成について講習会を進める事となりましたところでプランニングを布教部で練り次の様に決まりましたそれはねりあいです丁度ご本部布教部より推進されています六人制のねりあいです一つの班が六人で構成されその中に司会進行係がいます大勢ですと話したい事もなかなか話せませんが少人数で膝を付き合せて語る事が出来ますので個が満足出来る仕組ですねりあいには毎回シートを配り自己紹介シートに始まり一シート二人の講話はどうでしたか二シート教会のことで私が今気に掛けていることは大教会創立一一周年後今のあなたは三シート大教会では道の後継者の育成が重点目標になっていますあなたはどのように育てていますか四シート教祖一二年祭を迎えさせていただく今年は基礎づくりの年あなたの素敵な考えを聞かせて下さい等正味五時間のねりあいでしたが大変好評を得る事が出来ました一人一人が満足に話が出来た事又人の話が身近で良く理解出来たことです以後も六人制ねりあいは続けてほしいです扨て大物の二人の先生のお話しです一人は本部講師の筒井敬一先生ですテーマ布教お話しで東中央大教会初代柏木庫治先生の話をなされました一布教師が一代で大教会長本部員本部布教部長になられた事大正十二年に道一筋の心を定めて以来広くかつ深く人だすけねいのために働かせて頂くことをその信条として寧じつ日暇なき布教活動を展開された人です先生は単独布教こそ道の生命とまで云われ健康長寿をまっとうしてこそなるほどの人と云われるのではなかろうかと申されました次に本部員冨松幹禎先生はどう育てる道の後継者をテーマにお話し下さいました一おつとめに真心を込める二おたすけに励む三親孝行日のつとめにかんろだいの理を戴き親の理を戴くと初めに申されその中で親孝心こそが教会長の大事なつとめでありこれがわからないと何も成ってこないとまで申され本当に悲しみや苦しみがわかる相手の苦しみのわかる教会長であってほしいたすけ心が必要なのですまたおつくしをしっかりせんと後継者は育てられないつくす事の大切さを大きな声でのべられました健康な人は案外日身に頂いているご守護がわからないおつくしはうそいつわりのない真実なのだまた教祖の後継者のお話はこかん様だ二才の頃より話を楽しませ勇ませ世の中には水を飲めばの話菜の葉一枚の話と順に明るく教え導かれました私達教会長も今からでも遅くない教祖の子育て特にこかん様を勉強させて頂きたいものです夢を教え笑いを持って勇む教会長になろうと結ばれました最後にアンケートより一講話の先生のお話は如何でしたか大物の先生をお呼びして頂き心の眠がさめました又天の恵みの如く有難く拝聴いたしましたと二日程は良い人が大半ですが春の行事があるので他の月を選んでほしいと三六人制ねりあいはどうでしたか良い思う存分にねりあいが出来た又司会者のリードが良かったと四何かひとこと音響マイク悪かった欠席者は代理を出すべきだ決断実行あるのみご参加下さった会長様方大多数がご満足いただいた様でした旬は有難いと思いますこの講習を無駄にしないようお互い努力する事が主催者大教会長様にお応えする道と存じます有りがとうございました布教部吉岡壽笠岡むつみ鼓笛隊春の合宿開催される大教会では三月三十日から四月二日まで恒例の笠岡むつみ鼓笛隊春の合宿が開催されましたこれは夏のこどもおぢばがえりに向けて毎年笠岡に繋がる鼓笛隊が大教会に一堂に集まり合宿練習をするというものです例年になく早咲きの桜が満開に咲きみだれる陽気の中鼓笛合宿はスタートしました今年は大教会の少年会委員も育成係として加わるなど大教会あげての盛り上がりとなりました参加者は隊員が本隊三十五名福山隊二十九名髙屋隊二十名島根隊十二名係員が三十九名の総勢百三十五名でした内容は昼間はパート別の練習合奏行進練習と充実した練習が続き夜は巨大スクリーンのビデオ鑑賞女子係員による人形劇少年会委員によるゲーム大会また最終日に控えたおつとめまなび総会のためのおつとめ練習もあり子供達に喜んでもらおうと係員が一生懸命頭をひねらせた楽しい行事が行われました鼓笛合宿のもう一つの楽しみは大勢の友達と食べるおいしい食事です今年は連日ほっぺたの落ちる様なごちそうが続き参加者一同練習の疲れを忘れておいしく頂きました期間中は鼓笛係員はもとより大教会に大勢のひのきしんの方が来て下さり合宿を見守って下さいました本当に有難うございましたこの誌面を借りて御礼申し上げます今からでも鼓笛をやってみたいと思う子供が近くに居りましたらどうか各隊の方に御連絡下さい各隊では月に一度は練習日を設けておりますので皆様方の一人でも多い連絡を首を長くしてお待ちしております引き続き少年会おつとめまなび総会開催少年会笠岡団では四月二日に本年度のおつとめまなび総会を開催しました当日は朝からからっと晴れわたり受付が始まる九時前から会長さんや親子での参加者などが続と集まってきましたそして参拝場廊下にといっぱいになった九時半丁度に雅楽の澄んだ音色が鳴り始めおもむろに祭儀式が始められました今年もおつとめ衣に身を正した少年会員は大人顔負けの堂たる祭式をつとめ祭文では元気で生きている喜びを神様と親に感謝をすることをまた今年のこどもおぢばがえりには仲良く助け合ってたくさんの友達をさそって参加することを親神様教祖に奏上しましたつづいて直轄教会による坐り勤めまた各ブロックによるよろづよ八首十二下りのておどりまなびが少年会員らしくはつらつとのびのびとつとめられましたおつとめの後の式典では少年会長様からの御告辞を頂きましたまた育成会長様からは教えの根本を分かりやすくときには微笑みながらこども達にとって身近な質問をはさみながらのお話しをして下さいましたまたこの春中学校を卒業する少年会員に若木の門出として記念品が贈られましたその後昼食のおいしいカレーライスをいただき午後からのアトラクションは少年会員が各チームにわかれ大なわとび靴とばし空き缶剣玉ペットボトルの起き上がり米袋送りクイズ伝言ゲームスーパーボールすくいなどもりだくさんのミニ運動会を楽しんで午後三時には閉会しおやつのアイスクリームを食べて解散しました参加者は少年会員育成会員合わせて五百名余りの大勢でした各教会各隊また婦人会をはじめ関係各会各部の皆さまがたのお力添え誠にありがとうございました青年会自転車団参視察隊隊長森本正典この度青年会笠岡分会委員長が田中隆之氏から佐藤真孝氏に交替しましたそれに際し何か委員全員がまとまることができるような行事がしたいという思いから五月二十五日二十六日で自転車団参をしようという事になりましたそれに先駆けて委員以外もぜひ何かさせて頂こうと思い視察隊隊長以下九名が結成されました四月六日に大教会を出発岡山を過ぎた頃から大雨に見舞われ転倒者が続出する中大した事故もなく三十時間を仮眠無しでついにぢばに到着する事ができました今回皆が手にする事ができたのは本物の友と初代様の思いに似た何かだったような気がしましたこの命をも落としかねない先行行事に参加頂いた方には素晴らしい勇気を見せて頂いた様に思います今の笠岡は昔よりも静かになったような気がしていたのでこれを機に何かが動き始めてくれればと願いこれからも頑張っていこうと思いました青年会の佐藤委員長には寛大な計らいを頂き又大教会の方に大変御協力を頂きました事心より感謝申し上げます本当にありがとうございました隊員手記先人の足跡を自転車で海松ヶ岡分教会森本実今度四月六日七日に自転車でおぢばがえりをするからよろしくなとの言葉にうん分かった気をつけてなと他人事のように軽く返事をしたそんな事を忘れ三月末からの行事続きで四月三日にはぐったりとしていた私四月五日には準備くで大慌てそんな中兄からこの自転車はお前が乗るから空気多めに入れとかんとなと言われちょっとまってぇ僕も行くのかそれは無理やでと言い返すが見事に聞き流しそれに続いて兄はお前は先人達の苦労を少しでも味わわせてもらったほうがええと言われ準備していた看板の文字書きの手がだんだん動かなくなって来たそこに居た会長様に自信のない事を伝えると会長様からも考えすぎやもっと大事な事があると説得めいた事を言われ逃げ道はなくなった意を決ししかたなく参加する事にした四月六日朝五時起床六時四十五分大教会到着だんだん身も心もふるえて来た七時十五分大教会をいざ出発喜び心を忘れずにの兄の言葉にみな元気に勇んでペダルを踏み始めた隊長以下七名が大教会を出発した鴨方近くを四十五分程度で通過した時には少しわくわくしたが玉島で休憩した時初回メンバー三人はおしりの痛みに苦しみ始めた行けど進めどなかなか岡山市を脱出できず本当に大丈夫かなと思っていた時最年長の人の自転車の前タイヤが溝にはまって変形してしまい一時は走行不能とまで考える程の状態を何とか前に進めるという事で再出発だんだんに峠の多い岡山のはずれまで行くと一つの峠を越える度に足腰体全体と痛み辛みが増えてよろいモーテルに着いた時はもうふらふらそこで強敵の雨が降り始めるちょうどここに着く前に合流したトラック搬送隊二名はカッパのズボンを探しに走るがなかなか見当たらない自転車隊はその間も雨に打たれながらペダルをこぐ体は雨で冷え前も見にくい状態やっとの思いでカッパのズボンを見付けてくれた時には全員ずぶ濡れだったがはいてみるととても温もりを感じ元気付いた全員は一気に姫路まで走ったほとんど言葉数も減り疲れはピーク時計を見るとこのままのペースでは完全に明日の別席に間に合わないその時今回二回目の氏が僕は一回目の時も奈良付近で時間が間に合わず強制的に車に乗った今回こそはと臨んだのにととても悔しがるその姿にみな心を打たれ仮眠なしでもいいから頑張ろう雨も少し軽くなったからペースを上げて行けるところまで行こうという事になり力を入れてまたペダルを踏み始める須磨到着午前四時半雨は止んだ一気にペースが上がってるからこのまま行けば何とかなるぞ全員そんな気持で前に進む大阪に入った時にはもうすっかり朝となっていたみんな後半にペースが落ちると思っていたが休憩らしい休憩もなく気力だけで進めた甲斐あって何とか先が見えてきたしかし奈良に入る直前から気力もままならなくなり先頭から最後尾までの距離もかなり離れてきたがみんな後少し後少しと踏ん張り続け天理の看板を目にした隊員は心にゆとりが出始めた何と時計の針が午前十時をまわった所だったからだ時間に間に合わなかったらと心配して天理から森本忠善氏が救援車で駆け付けもうここまで来た十二時半には神殿に着くぞと励まされ感動というか感激で一杯だったそれは氏のみならずみな同じ気持ちだったそこでの休憩もそこそこにすぐに出発何と時間通り十二時二十分黒門を全員揃ってくぐり抜けることが出来た十二時半に神殿に着いた時何より嬉しかったのはやはり自分がここまで来られたという実感だったが次の瞬間氏の笑顔を見た時涙がこぼれそうになった一回目の失敗を二度も繰り返してなるものかと言わんばかりの姫路からのペースメーカー先頭に立ちぐんぐんスピードを上げて踏ん張った彼におめでとうよかったネという感じがした私は一回目にして無事みんなについて行けてよかったというだけだが彼は本当によく頑張った他のメンバー全員が頑張ったから彼も頑張れた一人の気持ち心は弱いものだがお互いが一致団結して励まし合うのは本当に心強いものだ心の中ではもっと簡単に考えていた今回のおぢば帰り今後生きていくためには本当に大きな自信になりそうだやる前に出来るか出来ないか考えるより先ず行動それでダメならそこで考えるそれぐらいの勢いを私達お道の者は忘れてはならないのだとやっと考えられる今日この頃本当に今回参加を許可してくれた会長様又誘ってくれた兄にそして道中を引っ張ってくれメンバーに又教会で無事を祈って十二下りして下さった皆様に感謝感謝本当にありがとうございました笠岡さくら祭りに雅鶯会が花を添える市政五十周年に沸く笠岡市では去る四月七日日笠岡運動公園において笠岡さくら祭り笠岡市笠岡商工会議所共催が行なわれたメイングラウンドにはフリーマーケットや露店など百店舗が出店それと向かい合う形で芸能特設舞台が設けられ多様な演目が披露された芸能プログラムにはダンス大正琴銭太鼓応神太鼓傘おどりなどがあったが中でも観衆の目と聴衆の耳を惹いたのは雅楽だった我らが雅鶯会の演奏であるこの催しは年に春秋二回行われているが雅鶯会は一昨年春出演を申し込み初めて出演して以来主催者の方から毎回出演を依頼されるようになった昨年秋は大教会記念祭の為欠席したので今回が四回目になる雅鶯会員十八名が楽服にて出場広い会場の市民に千二百年の歴史を持つ日本独特の雅な古典音楽の調べをお聞き頂いた欄干などで舞台を整えマイク六本で集音する中舞台前に集まって来られた興味津の聴衆に婦人の手で雅鶯会紹介明治二十年発足以来の会員数やヨーロッパ等への招待演奏など雅鶯会の演奏経歴を紹介したプリントが配られたメンバーは左記の通り九時半拠点教会に集まって更衣練習十時五十分出演好評を頂いて拠点に戻り会食懇談した雅鶯会桜祭りの様な雰囲気であった手早く処理して現像した記念写真をメンバーに配って解散した鞨鼓西平和史太鼓鉦鼓笙篳篥龍笛司会原公彦渡邉孝信掛谷宣和藤井正仁谷内幸司森本重吉北川治史北川和成森本孝志森本勉森本勇矢田哲一枝廣隆文山野弘実森本清伸森本慶二森本忠平談話室よふぼくの種大切に育てたい湯田原分教会長高木昭祥私が学生の頃先輩が続いてこそ道と言われたことが凄く心に残り親に喜んで頂くことが大切だと思いお道を通らせて頂く要員の一つになりましたその時から早くも三十年余りが過ぎ未だにその言葉が忘れられず脳裏に残っています今は自分の徳一杯の小さなでこぼこ道を曲がりなりに通らせて頂いて居りますがいつも次の代に信仰が続くことを願っておりますでも成人不足から信心の道を次の世代へうまく伝え切れませんそこで我子はもとより信者さんのこどもさんも大教会の鼓笛の練習を通して親神様のご恩が少しでも分かってくれたらいいなと思っております私が小さい時今は亡き藤井さんに大教会の鼓笛合宿に一度だけ連れて行って貰いました小さな伏せ込みの種であったと思われますそれから私が上級への伏せ込み時代上級の会長さんにお願いして友人と多くの係員の手助けを頂き鼓笛隊を結成し多くの少年会員が育ちましたその中にはお道につながってくれてる人も大勢いるので大変喜ばしいことだと今でも思っていますですから教会内容の充実の為にも鼓笛隊活動が必要だとの思いが一杯あることと道は小さい時からとお聞かせ頂くことから三年前保育園児の女の子をはじめ小学校低学年の子供四人を大教会の鼓笛合宿に参加させたけれど夜が深まるにつれホームシックになり途中止めして帰ってしまいましたその子供達に昨年鼓笛合宿に参加するように誘ったが二度と鼓笛練習に行かないと強く言ってたがこの度再度その子たちに楽しみと喜びを見つける様に言って誘ったら九名の子供が参加してくれることになり大変うれしく思っておりますそしてほんの数名の小さなよふぼくの種大切に育てたいなとも思っております今年から教祖百二十年祭に向かって大教会の歩みが道の後継者の育成に主眼を置かれますので少しでも旬の歩みに沿うように努めさせて頂きたいものです学生層育成者講習会日時平成年月日火正午月月次祭祭典講話として講師本部学生担当委員会委員松村登美和先生東京分教会長内容講話学生層育成の大切さ対象教会長夫妻布教所長夫妻よふぼく信者報告書提出の都合上受付にて参加人数をお知らせ下さい間近に迫るひのきしんデー曜日大教会長様は月日のひのきしんデーの重みを考え日が祭典の教会は祭典後に必ずさせて頂こうと発表されました次に今迄と変った事は人のよふぼくが複数の会場に参加する場合お手数ですが毎回参加カードを提出するようお願いいたします大教会は昨年の倍の動員をさあいよいよひのきしんデーが間近に迫ってきました今年のテーマである全よふぼくが家族ぐるみで参加する大教会につながる全よふぼくの大勢の参加を希望いたします月中何回参加してもかまいません布教部いいざざ青年年会会ひひののききししんん隊隊へへ第百母屋での団体生活及び修練活動を通して信条神一条の精神ひのきしんの態度一手一つの和を身につけあらきとうりょうの名に相応しい成人への歩みを進めようご身上の方でも大歓迎です育ては育つ育てにゃ育たんのお言葉通りお世話取りしてもらう方お世話取りさせて頂く方の双方が成人させて頂ける絶好の修練道場です皆様の入隊をおやさまがお待ち下されています期間月日土月日月月日金午後時に大教会よりマイクロバスが出発します携行品参拝往復に使用する履物作業ズボンのベルト作業用履物地下たび長靴等筆記用具保険証カッターシャツネクタイスラックス白靴下原稿募集我が教会の自慢祭典日直会の御馳走建物自慢庭の銘木エッセイ談話室信仰的な内容俳句和歌川柳傾向は問いません教会行事開催後の報告記事等大教会内編集掛宛ドシドシご寄稿ください三月月次祭祭文これのの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に会長上原理一慎しんで申し上げます日増しに日の出が早まり寒さも和らぎ暖かさも増しウグイスの鳴き声も多く又大きくなって春ときの喜びを感じる季節となりましたそして学校に通う子供達には悲しい別れの旬であり又新しいとき環境への希望と不安の旬でもありますそういう喜怒哀楽を味わえるのも親神様から心の自由をお許し頂いているからでありますしお身体を貸し与えて下さっているお陰と今更ながらに親神様の親心と御守護の程に感じ入りお礼を申し上げる次第でございます私共は日朝夕のおつとめを通してお礼を申し上げつつ御恩報じを思い念じてたすけ一条の上に一生懸命勤め励ませて頂いておりますがその中にも今日の吉日は三月の月次祭を執り行う日柄でございますので只今からおつとめ奉仕者一同喜び心も一汐に明るく陽気に勇んで座りづとめてをどりを勤めさせて頂きます御前には今日の日を待ちわびて寄り集いました道の子供達が相共にお歌に唱和し同じ喜びと感謝を胸に伏し拝む真実の状を御覧下さいまして親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げますさて教祖百二十年祭に向けにをいがけと道の後継者育成を申し合わせて成人の歩みを進めさせて頂いておりますが今の旬はこれからの道を担う子供達がいろんな感情を味わう事によってまさしく大きく成長する旬でもあります道の後継者へと成人して貰う為にはこの旬に子供達と関わりを持つ事がいかに大切であるかとの思いから声は肥やでとのお言葉に添うべく今まで以上にしっかりと声掛けをさせて頂く所存でございます又人が助け合う事が希薄になり助け合う範囲が狭まってきた為に世上不安を招いている現状を見るにつけ少しでも助け合う事の大切さを知らしめ広める為にも損得ではなく只親神様の御心にとけ込む事の出来るにをいがけに邁進させて頂く覚悟でございます何卒親神様には神一条に心を向け思召に添い切る皆の誠真実をお受け取り下さいまして万たすけの上に尚も自由の御守護を賜り人の心をたすけ一条へと立て替えて下さいましてお望み下さる陽気ぐらしの世の状へ一日も早くお導き下さいますよう一同と共に慎んでお願い申し上げます春季霊祭祭文チョちょ一寸の話しいるのに何で母ちゃんなんだ母ちゃんがそこれのの祖霊殿にお鎮まり下さいます本席様の御霊初代真柱様並びに奥様の御霊二んなにいい代真柱様の御霊中山家ご先祖の御霊大教会創設の祖上原佐吉大人八重刀自の御霊初代会長上原さカチャギーバタんか父ちゃんだってと刀自の御霊二代会長上原伊助大人光刀自の御霊三代会長上原繁雄大人くにゑ刀自の御霊四代会ンミッシミッシただいまー長上原郁雄大人の御霊大教会創設の頃より長の年月歴代会長と共に御苦労下さいました役員部内お帰りお前たちのために一生懸命頑張ったぞ一回ぐらい父ちゃんはどこ教会長教人よふぼく信者の御霊諸の御霊の前に会長上原理一慎んで申し上げます何かある今日のクと言ってみろまあ御霊様方には親神様教祖のお見定めにより早くからこの道にお引き寄せ頂かれ思召のままにたラブしんどかったここ一番という時は父すけ一条の上に生きの限り勤め切られました今日の笠岡の結構な姿をお見せ下さっております中学二年生の三男の場合のもひとえに親神様教祖の御守護とお導きの賜である事は申すまでもありませんが又一つには御親の出番なんだからそれでいいっか息子二人がやって来霊様方が身上事情を通して我身我家のいんねんを悟ると共に無い命助けて頂いた御恩報じの思いガチャギバタたと世界一列を助けたいとの親心に触れ何でもどうでもと心定めの上に心定めを重ねたすけ一条のンギッシギッシ母ちゃん晩ごはん真実を伏せ込んで下さったお陰と朝夕おつとめを通して御礼申し上げておりますがその中にも今お帰り日の佳き日はこれの教会の春の御霊祭りを執り行う日柄でございますので只今は親神様の御前にムニャムニャ言葉何おいおいまた母ちゃんか感情神経細ておつとめ奉仕者一同心を揃えて一手一つにてをどりをつとめさせて頂きましたそしてゆかりあとは思えない言葉胞が溶けはじめたぞる人が御前に寄り集い旬の草の物を供え在りし日の面影を偲び御遺徳を称え改めて御礼申しあー腹へったもーこりゃいかんもう一上げる状をご覧下さいまして御霊様方にもお勇み下さいますようお願い申し上げますだりーなー高校二年生の次男のさて昨年は大教会創立百十周年記念祭を盛大につとめさせて頂く事が出来ました事は誠に有難場合杯いかんといけん無二の親友焼酎クンに手を伸した瞬間家く御霊様方の伏せ込みとお力添えの賜と改めて御礼を申し上げますと共に本年年頭に当たって真内の無言の視線を感じ柱様より教祖百二十年祭を執り行うとのご発表を頂きましたので年祭に向け私共はにをいがけ帰宅時の様子であた思わず手を引っこと道の後継者育成を申し合わせて尚一層の成人を目指し実動に邁進させて頂いている最中でる二人の行動には少の違いがあるがございますれば何卒御霊様方には子供の為にと難儀不自由の中をお通り下さった親心に応えるべこの後の言葉は同じめる私習慣とは恐いものだ主のいないコップの中で寂しくカく親に喜んで頂きたい一心で成人へと歩む皆の真実の心をお受け取り下さいましてよふぼく信者お母ちゃんはランと音をたてる氷の家族が皆揃って信仰の喜びを分かち合える姿を御守護頂けますようお力添えの程を一同と共に慎んでお願い申し上げます夜一杯飲みながらふと思い出す父ちゃんが目の前にひょっとして俺の出番なんかもうないのかもしれないゾ